2009年6月12日更新
新型インフルエンザに対する弊社の対応について
6月12日(日本時間)、WHO(世界保健機構)は新型インフルエンザの警戒水準をフェーズ5からフェーズ6に引き上げました。WHOは海外渡航の中止、・国境閉鎖は勧告しないこと、及び症状の重さに関する評価基準を新設し、今回のインフルエンザの症状について、「重度」と「軽微」の間にあたる「中度」と判断しています。
また、外務省の「感染症危険情報」等を踏まえ旅行の取り扱いは、下記の通りとさせていただきます。
<海外旅行>
- <企画旅行>
【メキシコ・カンクン他メキシコ全土へのコース】
- 2009年5月24日(日)の外務省危険情報(感染症危険情報)において、メキシコの危険レベルが「十分注意してください」に引き下げられました。
6月30日(火)まで催行中止としていたメキシコ・カンクン他メキシコ全土への訪問・滞在に含まれるツアーを再開致します。
カンクン・メキシコシティ支店より、メキシコの状況を動画でご案内
- 【メキシコ以外の国へのコース】
- 通常どおり催行しています。
お取消しの場合は、取消料を申し受けます。
- <手配旅行>
【渡航の是非はお客様ご自身の判断となります】
- 外務省渡航情報、その他現地の新しい情報にご注意ください。
お取消し、変更の場合は、ご契約時の規定により取消手続料、変更手続料を申し受けます。
<国内旅行>
- <企画旅行>
- 航空会社、鉄道をはじめとする公共交通機関やホテル、旅館など宿泊施設が通常通り営業
していることから通常通り催行いたします。
尚、お取消、変更をご希望の場合は、規定通りのお取消料を収受させて頂きます。
- <手配旅行>
- お客様ご自身の判断となりますが、
お取消、変更をご希望の場合は、規定通りの取消手続料、変更手続料を収受させて頂きます。
<旅行中における新型インフルエンザへの対応について>
- 社団法人日本旅行業協会よりお客様へ
【旅行中・旅行後のご注意】
-
- 外から戻ってきたらうがいと手洗いをしましょう。
- 人ごみへは極力避けるようにしましょう。
- 人ごみを避けられない場合は、マスクを着用しましょう。
- 体調管理をしっかりし、十分な睡眠、栄養、保温に心がけましょう。
- 宿泊先のお部屋では適度な湿度を保つようにしましょう。
- また、風邪の諸症状(悪寒、発熱、咳など)を感じましたら下記のような対応をお勧めします。
- 【旅行中】
同行の添乗員、添乗員が付かない場合には現地係員または現地緊急連絡先へご連絡ください。
【旅行後】
お近くにある保健所の「発熱相談センター」にご連絡をお願いします。
印刷ダウンロード用PDFファイル
- 【関係行政機関】
- ○外務省領事局政策課(新型インフルエンザ相談窓口) 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5370、5375、2331
○外務省領事局海外邦人安全課 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省海外安全相談センター 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/ http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
電話: (52-55) 5211-0028 FAX : (52-55) 5207-7743
○厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/
○Swine influenza(世界保健機関〔WHO〕) http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ (英語)