社員旅行 平均予算やおすすめシーズンなどをご紹介!
社員旅行の気になる平均予算、沖縄や北海道・韓国やハワイなどの方面別モデルコースやツアーに加えて、新しい旅のスタイルをご案内します。
社員旅行の日程が近づき準備をしていく中で、なかなか時間がかかるのは服装選びではないでしょうか。どのような服装が適切なのか、選んだ服で浮いてしまわないかなど考えてしまいますよね。
また、久々の海外旅行でなにを持っていけばよいのかすっかりわからなくなってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プライベートの旅行とは違い、スケジュールによっては足りないものがあった際に現地で調達する時間が確保できない場合もあります。社内の人に迷惑をかけることにならないようにしっかりと準備をしたいものです。
こちらのコラムでは、社員旅行の悩ましい服装選びとあると便利な持ち物をご紹介いたします。
INDEX
いざ社員旅行の準備を始めると、ワンピースはいいの?ハーフパンツは?サンダルは?など、普段の旅行で着ているものが果たして問題ないのか心配になって、服装が決まらない方も多いかと思います。
目立ちたくはないけれど、おしゃれはしたいそんな方へこれを意識すれば安心で快適な社員旅行の服装選びのポイントを確認していきましょう。
アロハシャツにハーフパンツ、露出の多いワンピースはラフすぎる雰囲気が強く、周りからの視線が気になってしまったということがあります。 あくまでも会社の行事のため節度ある服装を考えたいものです。
移動が多かったり、アクティブな内容のスケジュールが組み込まれていたけれど、替えの靴がなく、足が痛くて大変な思いをしたという話もよくあります。 靴などスーツケースの中でかさばるものはなるべく最小限に抑えたいですが、ベストな1足やコンパクトで持ち運べる靴を1足を用意したいですね。
スケジュールに研修やパーティが組み込まれていて、周りの人がフォーマルな服装で参加していたなんていうこともあります。 旅行のスケジュールや目的を事前に確認しておく必要があります。
失敗談をふまえ、社員旅行の服装選びのポイントをまとめましょう。
目的や行き先によって、適切な服装は変わります。
レジャー目的の旅行であれば、動きやすく、季節に合ったカジュアルな服装が適しています。一方、研修やセミナーがメインの旅行であれば、ビジネスカジュアルな服装が求められることもあります。
トレッキング等の観光がある場合にオフィスカジュアルのようなスカートやヒールのある靴で参加したり、セミナーがある場合にTシャツのようなラフな服装だと浮いてしまう可能性があります。
渡航先の気候や旅行の予定によっても、適切な服装は変わります。
暑い地域であれば、涼しい服装が適していますし、寒い地域であれば、暖かい服装が必要です。必ず現地の天気予報と雨季・乾季などの季節を確認しましょう。
また、室内と外の寒暖差が激しいこともよくありますので、カーディガンなどの羽織物で着脱しやすい服装にしたり、保温性の高いインナーを着るなどして温度調節がしやすい服装を用意すると良いでしょう。
カジュアルな社風であれば、リラックスした服装でも問題ないかもしれませんが、フォーマルな社風であれば、ある程度きちんとした服装が求められるかもしれません。 社員旅行は楽しい時間ですが、それでも社内の一環であることを忘れてはいけません。 あまりにカジュアルすぎる服装や、他の参加者を不快にさせるような服装は避けたほうがよいかもしれません。
長時間の移動や活動を考慮すると、快適さは重要な要素です。 しかし、あまりにもラフすぎる服装は、他の社員や地元の人々に不快感を与える可能性もあります。快適さと見た目のバランスを考えることが大切です。 飛行機に搭乗する際に締め付けがなくて楽な服装だからとスウェットを着ていたり、旅行中にハイブランドやギラギラとしたアクセサリーを身に着けるのも避けたほうがよいかもしれません。
最近では持ってる方も多い、軽くてコンパクトで暖かいライトダウン。 飛行機の中、コンベンションや会議室など冷房が効きすぎている場所や日中と夜で寒暖差が激しい地域への旅行ではとても便利です。 季節を問わず持っていくとよいでしょう。
こちらもライトダウン同様に寒暖差が激しい場合に備え、1枚持っていると便利です。 また、海外では肌の露出に厳しい観光地も多くあり、そういった場合にも役立ちます。
軽量素材でファスナーのある肩掛けバッグは旅行中に両手が塞がらず、お財布や携帯電話の出し入れが楽です。 リュックの場合は盗難など背後からの気配に気づきにくいことがありますので、パスポートなどの貴重品は首から掛けられるパスポートケースなどにいれて、肌身離さず持つことをおすすめします。
ここ最近ではさまざまなメーカーから防水で、スニーカーのように長時間歩いたり、走ったりできる機能性の高いビジネスシューズが多く販売されております。 スケジュールの中にフォーマルな服装も求められるけど、荷物を増やしたくない方は観光中などはスラックスとこういった靴を組み合わせるとよいでしょう。
長時間歩き回ることがなく、研修やパーティが含まれている社員旅行の場合はバレエシューズやヒールのないパンプスでもご参加いただけるかと思います。 また、現地での2足目として持っていくにも軽量で荷物の場所を取らずおすすめです。
久々の旅行、事前に準備しておきたいものもここ数年で少し変わってきております。 仕事でもプライベートでも旅に行く頻度が多いHISの社員に聞いたここ最近のあると便利な持ち物をいくつかご紹介いたします。
現地で思いのほかお土産を買いすぎてしまいスーツケースに荷物が入らないなどというときに、スーツケースの持ち手に固定して運べるキャリーオンバッグは持っていくと便利です。
また、日本でも最近は定着してまいりましたが、海外では買い物の際に環境問題への対策としてプラスチック製のショッピングバッグの使用を制限または禁止している国が多いため、エコバッグも忘れずに持っていきましょう。
社員旅行となるとなにかと団体行動がつきものです。 配布されたチケット類の管理や、グループ内でお金を集めてレストランやタクシーなどの乗り物に使うためのお金の管理には封筒やジッパー付き袋が1つあると重宝します。
アプリによっては、出発前に、指定エリアをダウンロードしておけば、インターネットが使えなくても、GPS機能で自分がどこにいるのかわかるなどオフラインで利用できるものもありとても便利です。
国によっては日本で普段使っている地図アプリが使えないということもありますので、事前に確認しましょう。
最近では配車アプリが世界中で普及しております。 言葉の壁を感じず、過剰請求の心配もなく、ドライバーや利用状況が管理されているため安全です。 配車アプリによっては現地で使える携帯電話番号が必要な場合もあります。 通話機能付きのSIMカードやeSIMを契約してきましょう。
CHECK
インターネット環境について
少し前までは海外旅行の際のインターネット環境の確保にはWiFiルーターが主流だったかと思います。
最近では、SIMカードやeSIMも普及してきており、ご自身の現地での利用用途によって選択していただくことをおすすめします。
また、中国渡航時にWiFiルーターをレンタルするときはVPN付きのプランがあるかも確認しましょう。中国では使えるインターネットサービスが限られており、VPNがない場合に普段使っている検索サイトやSNSが利用いただけないことがあります。
その他、社員旅行の持ち物につきましては、「これだけはチェックしておきたい!【2024年度版】海外出張持ち物リスト」こちらのコラムをぜひご覧ください。
海外出張だけでなく社員旅行にも参考になる情報をご案内しております。
皆様の渡航先、渡航期間、目的に合わせてカスタマイズしていただける海外出張持ち物リストもダウンロードいただけます。
いかがでしたでしょうか。
ポイントを踏まえて事前に準備をすることで思い出に残る社員旅行になるのではないでしょうか。
こちらのコラムが社員旅行の準備に少しでもお役立ていただけますと幸いです。
当社では、さまざまな要素を踏まえてお客様のニーズを捉えた提案をさせていただきますので、社員旅行・グループ旅行などを検討される際は、どうぞお気軽にお問合せください。