【最新】韓国渡航の準備から帰国まで!入国に必要な手続きも徹底解説
海外出張先として常にランキング上位の韓国。2023年度は海外渡航が本格的に復活し、韓国出張を計画されているビジネスパーソンは多くいらっしゃるのではないでしょうか。 時間を無駄にせず、スムーズに出張を行うためにも、事前の準備は非常に重要です。そこで今回は、日本からの出国を前提に、ビジネスパーソンの韓国渡航において、最新の必要な情報や見るべきポイントをまとめました。 これを読めば「準備から帰国まで大丈夫!」、ぜひご覧ください!
INDEX
韓国渡航の情報整理
はじめに韓国の渡航条件について、今一度整理をしましょう。
パスポート残存期限
入国時3ヵ月以上あることが望ましい
査証の有無
不要
<K-ETAの一時的な免除について>
2024年12月31日まで、無査証入国の際に必要な“K-ETA”は一時的に免除されております。
大韓民国政府公式ウェブサイト|K-ETA申請
入国時の特別検疫の有無 特になし
出発に必要な準備
出発前の必要な準備は、①ビザの取得、②航空券手配、③海外旅行保険の加入です。
ひとつずつ詳細を確認していきましょう。
①(必要な方)査証の取得をしよう
日本を含む査証(ビザ)免除措置が再開されていますが、業務内容によっては、査証が必要な場合がございます。必ずご出発前に大使館のホームページ等でビザの有無について確認をしましょう。
CHECK
在住地域の管轄領事館は、在日本国大韓民国大使館のウェブサイトを確認しましょう。
K-ETAについて
日本を含む22の国/地域で無査証入国の際に必要な“K-ETA”が2024年12月31日まで一時的に免除されます。 すでにK-ETAの承認を受けた方は有効期限まで利用可能となります。 K-ETA一時免除措置を利用する場合、韓国入国時に入国カードの提出が必要です。
② 航空券を予約しよう!
現在、韓国ソウルへのフライトは、おおむね通常運航となります。スケジュールについては、各航空会社のウェブサイトより最新情報をご確認ください。
③ 海外旅行保険への加入は、忘れずに
新型コロナウイルスだけではなく、突然の事故、病気や怪我といったアクシデントに備える為に、海外旅行保険への加入を強くお勧めいたします。どのプランにすればよいかなど、迷うことがありましたら、是非HISまでご相談ください。
CHECK
検疫情報事前入力システム(Q-CODE)について
日本をはじめ、該当感染病の検疫管理地域から外れている国・地域から入国する人は、2023年7月15日(土)から健康状態質問書あるいはQ-CODEの提出・提示は不要となります。 発熱チェックにより発症の有無を確認する形となります。
出発前に、、、たびレジの登録をしよう!
海外滞在先の危険情報の収集手段はお持ちでしょうか。最低限、外務省のたびレジ登録は済ませてから渡航しましょう。
CHECK
たびレジの登録は、下記外務省ウェブサイトにてご確認ください。
ソウル到着後
はじめに韓国の渡航条件について、今一度整理をしましょう。
現在は、日本からの入国は、以下の順で手続きを行います。
空港到着
①入国審査
②荷物の受け取り
③税関
※2023年5月1日以降、全ての入国者に対し、韓国入国時の「携帯品申告書(税関申告書)」の作成義務が廃止されました。
税関申告物品がある入国者に限り税関申告が必要となります。
出口へ
入国後は隔離措置や行動制限はなく新型コロナウィルス以前と同様の滞在が可能です。
日本帰国時のご案内
日本への帰国時の情報について整理致します。
帰国時の水際措置について
2023年4月29日以降、有効なワクチン証明書又は出国前検査証明書の提示は不要となりました。現在は、帰国・入国時に発熱や咳などの症状がある渡航者のうち、調査協力いただける方に、感染症ゲノムサーベイランスを行っております。
Visit Japan Webの登録
Visit Japan Webを登録しておくと、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができ、手続きが簡素化されます。
最後に
皆さんいかがでしたでしょうか。
数年ぶりに海外渡航が復活したという企業様も多く、今後はますます海外渡航が加速化するかと思います。 最新情報に十分留意しながら、しっかりと準備を進めましょう!HISでは、韓国の拠点ネットワークを活かし、安心安全の海外渡航サービスをご提供しております。
渡航、出張の計画がございましたら、HISまでご相談ください。