社員旅行 平均予算やおすすめシーズンなどをご紹介!
社員旅行の気になる平均予算、沖縄や北海道・韓国やハワイなどの方面別モデルコースやツアーに加えて、新しい旅のスタイルをご案内します。
お電話でのお問い合わせで「物価が安い国は、自由行動の時に色々楽しめて、結果的に参加者の満足度が高かった。だから、物価が安い国に行きたい」とご連絡をいただいた事がありました。
様々な場面で目にするプレゼント企画。旅行が商品になることもあります。
下記の国のHIS現地支店スタッフに、普段行っているスーパーなどを見てきてもらい、物価を調べてみました!
テーマは、大きく4つ。 自由行動の多い旅程で、支出に影響が出てくるものです。
・移動
・食事
・娯楽・嗜好品
・チップ
その時々で都合のいい移動手段は異なりますが、どの都市にもある「タクシー」で比べてみました。
ホーチミンのタクシーの気軽さは断トツですね。バンコクも魅力的です。
安い都市はアジア諸国が並んでいますが、そんな中のニューヨーク!物価が安いイメージはないものの、タクシーは気軽に乗れるようです。ニューヨーク・マンハッタンの「イエローキャブ」はいたるところで走っていて、とても便利です。
人間の三大欲求の一つ「食」は、旅行中も絶対に外せないですよね。よほどの事情が無い限り、「飲み食いはしない!」なんて事はないかと思います。
東京の価格は、全体的にみて平均的というところでしょうか。ホーチミン、バンコクは、タクシーに続いて、とてもお得です。そしてニューヨークは、ほぼ水が日本の倍額となりました。
意外にも、ずっと安価を保ってきたバンコクが、まさかの日本より若干高い! そして、ハンバーガーのイメージが強いアメリカ勢ニューヨーク・ホノルルが6割ほど日本より高いです!意外ですね。
日中の疲れをグイっと一杯!で癒したい、ビールで比較しました。
わ!シンガポールはなかなか高いですね!同じ飲料でも水、炭酸飲料は東京よりも安かったので、シンガポールはサービスによっては、大幅に値が上がる可能性があることがわかりました!これは要注意。
それに比べホーチミンは約300円。シンガポールでビール1杯と、ホーチミンで3杯が同じくらいに金額とは!飲みまくる旅は、ホーチミンがいいですね。
日本ではあまり馴染みの無い文化「チップ」。 失礼のないようスマートに払いたいところですが、「あれ?チップを含めると思ってたより高いな?」なんてことも。各国のチップ事情を調べてみました。
香港、バンコクの10%は、サービスや場所により異なるようです。例えばバンコクの場合、レストランは10%、タクシーは不要、ホテルでの荷物ポーターやルームサービスには20バーツなど、サービスにより全然違う! 今回は、レストランで食事をした場合を想定しました。
アジアは比較的チップがない国が多いようですね。バンコクやロンドンは、支払い時に既にサービス料(チップ)が含まれている場合があるので、重複して払わないように確認が必要です。香港も、無い場合が多いようですが、 レストランにより10%のサービス料を含めて勘定が出される場合があるようです。
単純に、今回調査したものを1つずつ買った場合を比較してみました。
いかがでしょうか。東京は、そんなに高くないんですね。(私、個人の意見です)
渡航先ランキング1位のホノルルが最も高い結果となりました。個人的には、ちょっと意外でした。ニューヨークよりも、ロンドンよりも、ホノルルが高いとは・・・
以前ご紹介した「団体旅行の渡航先ランキング」では、ホノルルが1位でした。ホノルルは、物価が高くても支払う価値のある、魅力的な場所という結果だと思います。
是非、渡航される際はご参考ください。
いかがでしたでしょうか?
当社では、さまざまな要素を踏まえてお客様のニーズを捉えた提案をさせていただきますので、団体旅行・グループ旅行などを検討される際は、どうぞお気軽にお問合せください。