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忙しいビジネスマンにもオススメ!アプリで取得するワクチン証明書のHow toを解説します

更新日: 公開日: その他
忙しいビジネスマンにもオススメ!アプリで取得するワクチン証明書のHow toを解説します

皆さん、こんにちは!HIS法人マーケティングチームです。 いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。

2022年4月頃から徐々に各国の入国条件が緩和され、海外渡航を検討しはじめる企業様が増えています。
いざ海外渡航となると、コロナ前より渡航に向けての準備物が多く、少しでも渡航前の手続きを簡素化させたいとお考えの方もいらっしゃるのでは。
現在ワクチン接種証明書は専用アプリから取得することで、面倒な手続きを簡素化させることが可能になりました。
そこで今回は、出入国の際や現地滞在中に提示を求められるケースが多い「ワクチン接種証明書」を専用アプリから発行する手順、準備物や注意すべきポイントなどについて解説いたします。 ぜひ海外渡航の準備にお役立てください。

アプリを活用して発行するメリット

専用アプリを活用して、発行するメリットについてご紹介します。

① いつでも申請が可能

紙での申請の場合、接種をした市区町村の窓口での申請が必要です。なかには郵送のみで対応している自治体も。対して、アプリでの取得は時間と場所を問わずいつでも申請が可能です。

② 証明書が即日発行

市区町村によっては郵送限定で受付を行っていたり、発行に時間がかかる自治体もある中、アプリでの申請はものの5分程度で完了! 忙しいビジネスマンの強い味方です。

③ 独自AIが必要な情報を自動抽出

紙での申請の場合、申請書を書いたり、接種券番号がわかるものを持参するなど、事前準備が多いですが、アプリならスマートフォン・マイナンバーカード・パスポートのみと手軽に申請が可能です。

申請のために必要なもの

準備するものは、たったの3点!身近にあるもので申請が可能なことも特徴です。

スマートフォン

申請前に以下の設定であるかご確認をお願いします。
・マイナンバーカードが読み取れる端末(NFC Type B 対応端末)
・ iOS 13.7以上
・Android OS 8.0以上

マイナンバーカードと暗証番号4桁

暗証番号はカード受取の際に設定した4桁の数字となります。暗証番号がわからないと手続きを進めることが出来ませんので必ず申請前までに調べておきましょう。

パスポート

申請時に渡航に必要な残存期間があるか、必ずご確認ください。

マイナンバーカードを持っていないという方は?

マイナンバーカードを持っていない場合は、アプリでのワクチン接種証明書の取得はできません。市区町村の窓口にて紙のワクチン接種証明書の申請を行いましょう。

アプリでの申請方法

それでは、アプリで取得するワクチン接種証明書の申請方法について解説していきます。

① アプリをダウンロード

アプリをダウンロード

「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」と検索し、アプリをダウンロード。左記赤いアイコンが目印です!

② 用途の選択

用途の選択

画面下の青色のボタン「接種証明書を発行」をクリックし、ページを進むと発行したい証明書を選択することが可能です。
発行したい証明書を選択し、「次に進む」で次ページへ進みます。

③ 暗証番号の入力

暗証番号の入力

ここでマイナンバーカードの券面事項入力補助用の暗証番号(数字4桁)を入力します。

POINT
もしも、暗証番号を3回間違えると、ロックがかかってしまいます。 ロック解除をする場合には、市区町村の窓口で手続きしないといけないため、必ず暗証番号は事前に調べておきましょう!

④ マイナンバーカードとパスポートの読み取り

マイナンバーカードとパスポートの読み取り

まずはマイナンバーカードとスマートフォンをぴったりと密着させて読み取りを行います。
次に、パスポートの顔写真ページをオレンジ色の枠に収まるように、読み取りを行います。

POINT
マイナンバーカードの読み取りは機種によって密着させる場所が異なる場合があります。もしうまく読み取れない場合はカードの接地面を少し変えながらお試しください。

⑤ 市区町村の選択

市区町村の選択

ワクチン接種をした際に住民票があった市区町村を選択します。
市区町村の選択を行った後、次ページにて「内容を確認してください」と記載があるページに飛びますので、自分のデータと相違がないか確認をします。
もし登録内容と実際の接種内容に相違がある場合は市区町村の窓口までお問合せください。

⑥ 登録完了

登録完了

左記画面で登録完了です。一度登録すればアプリを開くだけでいつでもワクチン接種証明書を表示することが可能です!

手軽で早い!申請から“たったの6分”で証明書発行完了!

申請のために特別に準備する書類もなく、手続きもアプリをダウンロードし、アプリの指示通り順番に進めていくだけです。
実際に発行してみると、申請完了までに約5分、申請後は1分もたたずにワクチン接種証明書が発行されました。紙での発行は、市区町村ごとに手続き方法が異なり、申請時間も平日の仕事の時間で設定されていることが多く、なかなか申請に行きづらいことが多いですが、アプリであれば仕事終わりや休日にささっと取得できることがとても魅力的でした。
また機械操作が苦手という方でも難しい操作がなく、心配せず取得することができるのではないかと感じました。忙しいビジネスマンには、時間を有効的に使えるとても便利なツールです!

申請・発行する際の注意点

① 接種データは自動更新されない

ワクチン接種証明書を取得した後、新たにワクチン接種を行った場合、そのデータは自動で更新されません。
2回接種された方で既に証明書発行している方が3回目接種した場合は、3回目の接種後に再発行しないといけないのでご注意ください。

② 接種後すぐ接種証明書を申請しても取得できない場合がある

ワクチン接種証明書の発行は、各市区町村のワクチン接種記録システムに接種記録が反映された時点から取得が可能です。ワクチン接種記録システムへの登録完了は厳密に何日で完了するといった規定もなく、順次登録されるものになるため、市区町村によっては早ければ数日、遅ければ数週間かかる場合もあります。
そのため、海外渡航のスケジュールと合わせて、早めにワクチン接種のスケジュールも組むようにしましょう。

こんな時は? Q&A

過去に紙の証明書を発行済だが、アプリで再取得が可能か?またアプリで取得後、紙の証明書は発行が可能か?

紙で発行している場合でもアプリで再発行は可能です。またアプリで証明書取得後でも、市区町村窓口で紙の証明書の再発行が可能です。

パスポートは旧姓、マイナンバーは新姓の名前の場合、ワクチン接種証明書の名前はどのように表記されるか?

海外用の名前データに関してはパスポートのICからデータをとるため、パスポートに記載の名前でワクチン接種証明書が発行されます。もしパスポートの名前が旧姓だが、新姓で海外用のワクチン接種証明書を取得したい場合は、パスポートの更新を行った後にアプリより証明書の取得をお願い致します。

パスポートの有効期限が切れているが、ワクチン証明書は発行できるのか?

パスポートの有効期限が切れている場合は、海外用のワクチン接種証明書の発行ができません。まずは更新手続きを行った後、発行をお願い致します。

※その他の質問に関しては
「デジタル庁 新型コロナウイルス接種証明書アプリ よくある質問」よりご確認ください。
※接種証明書アプリに関するお問合せは、
「デジタル庁 新型コロナウイルス接種証明書アプリ 接種証明書アプリに関するお問合せ」
よりお問合せください。

最後に

いかがでしたか。
各国の入国条件緩和に伴い、海外渡航が復活しつつある現在、徐々に海外渡航のご予定が増えてきていることと思います。
数年ぶりの海外渡航で不安だという方へ、少しでも海外渡航のご準備にお役立ていただけたら幸いです。
HISでは航空券やホテルの手配をはじめ、ビジネス渡航で活用できる様々なサービスをご用意しております。
是非、海外渡航をご検討の際はお問合せくださいませ。

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