「ここで暮らしたい」を見つける旅
いわて移住体験ツアー 開催レポート



  • 2024年10月12日(土)~14日(月)
    開催されました!
1日目 2024年10月12日(土)

12:00

首都圏から9名の参加者が二戸へ集まりました!

集合場所は二戸駅西口。
移住に興味を持つ計9名の参加者がバスに乗り込み、2泊3日のツアーのスタートです。
バス車内ではお互いに自己紹介を行い、それぞれどの地域から参加したのか、なぜこのツアーに参加を決めたのか等をお話ししました。

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12:20

ゆきはなCafeでランチ【二戸市】

最初の目的地である、 ゆきはなCafeへ。
岩手県産の無農薬玄米を使用した体に優しい「酵素玄米プレート」をご用意しました。
参加者からは「どれを食べてもおいしい~!」といった声があり、一つ一つのおかずを味わいながら楽しんでおりました。
また、ここでネームプレートにニックネームを記入し、テーブルごとに自己紹介。
参加者は全員初対面でしたが、すぐに仲良くなれたようでした。

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13:45

大黒醤油にて味噌づくり体験【軽米町】

続いての目的地である大黒醤油さんへ到着しました。
みなさん持参したエプロン、三角巾を身に着け、大黒醤油の代表取締役である坂本社長より、味噌づくりを教えていただきました。
作業工程が多かったですが、参加者同士で協力し合う部分もあり、終始笑顔が見られました。味噌が食べられるようになるのは1年後なので、楽しみに待ちましょう!

味噌づくりがひと段落すると、軽米町の地域おこし協力隊、千葉さんと菅野さんより軽米町の魅力・しごと・暮らしについてのお話をしていただきました。
参加者は真剣に話を聞いており、雪国で暮らすコツや暮らしの中で困っていることなど、質問が多く飛び交いました。

軽米町の魅力を知ったら、次の目的地へと移動します。

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15:50

二戸シティホテルへチェックイン【二戸市】

バスで移動し、本日の宿である二戸シティホテルへチェックイン。
少し休憩をしたら、歩いて次の目的地である、㈱南部美人へと向かいます。

16:30

㈱南部美人酒蔵見学【二戸市】

㈱南部美人の酒蔵に到着しました。
㈱南部美人は、明治35年に創業した歴史ある日本酒の蔵元です。
酒蔵見学では「南部美人」と描かれた半纏を着用し、頭には手ぬぐいを巻き、蔵見学を行いました。原料米や、お酒ができるまでの流れについてお話をしていただきました。

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18:00

猿楽さん演奏+懇親会【二戸市】

本社酒蔵に併設された土蔵の蔵を改修し2023年にオープンした「本蔵hongura」にて地域の先輩移住者と懇親会。
お弁当を食べながら、二戸市浄法寺の伝統的な漆器でお酒を楽しみました。
普通のグラスと、漆器では味が全く違うようです!
また、㈱南部美人さんのご厚意により、試飲サーバーを飲み放題にしていただき、参加者は一つ一つ味わいながら各お酒を楽しんでいました。
懇親会の途中には、元地域おこし協力隊で、現在フリーランスの音楽家として音楽制作を行っている、猿楽さんの演奏会も。
二戸地域をイメージしたオリジナル曲など、明るく楽しい雰囲気で懇親会を盛り上げていただきました。

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二次会の開催もありました!

懇親会は大いに盛り上がり、近くの居酒屋で二次会が行われました!参加者4名が先輩移住者と夜遅くまで楽しい時間を過ごされました。

【二戸シティホテル 泊】

2日目 2024年10月13日(日)

9:00

ふるさと創造館にて先輩移住者のお話と南部箒づくり体験【九戸村】

九戸村の古民家「ふるさと創造館」にて、神奈川から移住してきた元地域おこし協力隊で、現在は合回会社ライトリソースを立ち上げ、九戸木工女子部としても活動されている上野さんに、移住に至るまでのお話と、木製名札の作成を行っていただきました。

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その後、材料となる箒もろこしの栽培から収穫、箒づくりまで全て手作業で行う (有)高倉工芸さんによる、南部箒づくり体験を行いました。
教えてくれる職人の方と班を組み、少し難しくはありましたが、それぞれが個性溢れるミニ箒を作成しました!

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11:50

道の駅おりつめ「オドデ館」にてランチ【九戸村】

九戸村の道の駅おりつめ「オドデ館」へ。
岩手に伝わる郷土料理 ひっつみ定食のランチをいただきました。
また、地域の人に人気の「ジェラテリアなかいち」のジェラートも食後にいただきました!
濃厚で美味しく大好評でした!

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13:20

荒谷果樹園にてりんごもぎ体験と先輩移住者のお話【二戸市】

晴天の下、荒谷果樹園の荒谷さん、地域おこし協力隊の伊藤さん、槻舘さんに二戸の暮らしや果樹園のお仕事について話していただきました。
荒谷さんのりんご園では18品種ものりんごを栽培しているそうです。
りんごもぎ体験では真っ赤なりんごを収穫することができ、参加者も嬉しそうな様子でした。
さまざまなりんごの食べ比べも体験して大満足。

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15:00

滴生舎・天台寺の見学【二戸市】

二戸市移住担当の佐竹さんより、滴生舎と天台寺の案内をしていただきました。
国産漆の生産量の8割を占めるという浄法寺漆。
漆器を制作販売する滴生舎で、実際の漆器の制作の様子を見学し、漆について学びました。

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その後は天台寺の散策を行いました。階段を20分ほど登る道中は静かで涼しく、沢山のかわいいお地蔵さんがお迎えをしてくれます。
二戸市の移住政策や町の魅力を聞きながら、境内へ到着しました。
紫陽花の咲く季節にもぜひ来てみたいとの声もあり、皆さん二戸の豊かな自然を感じていました。

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17:30

ホテル奥中山高原へチェックイン【一戸町】

本日の宿であるホテル奥中山高原へチェックインしました。

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星空観察【一戸町】

各々防寒着をしっかり着て、最後の行程である、星空観察を行います!
一戸町観光天文台長 吉田さんの解説を聞きながら、大きな望遠鏡を覗きつつ、満天の星や明るい月を観察しました。
首都圏からは見ることのできない星空に参加者は感動。

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参加者同士の交流会【一戸町】

星空観察を楽しんだあとは、最後の夕食交流会を行いました。
本日の交流会も大変盛り上がり、その後の二次会も夜遅くまで行われました。
二戸で釣れたイワナの塩焼きを食べ、酒蔵を見学した南部美人のお酒を再度味わうなど、最後の夜まで二戸地域を満喫しました。

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【ホテル奥中山高原 泊】

3日目 2024年10月14日(月)

ツアー3日目も晴天の中スタートしました!

9:10

御所野縄文遺跡公園にて朝ヨガ体験・施設見学

世界遺産に登録された御所野縄文公園にて朝ヨガ体験を行いました。
ヨガ講師の柴田さんと、太陽の下で行うヨガはとても気持ちがよく、心も体もリフレッシュすることができました!
その後、館長補佐の中村さんより施設の案内をしていただき、面白くわかりやすい説明で、縄文時代と地域の文化について知識を深めることができました。

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11:10

カフェ いちのへ日和にて先輩移住者のお話【一戸町】

地産地消の食材を使用したカフェ「いちのへ日和」を経営する元地域おこし協力隊で先輩移住者の荒内さんより、移住に至った経緯や地域の魅力をお話しいただきました。
移住をすることは簡単なことではなく、大変なこともたくさんあるが、好きなことを突き詰める人や、やりたいことに向かって行動する人は、地域の人に絶対サポートしてもらえると思うので、地域で実現したいことがある人は声に出していうべきです!と参加者へ熱くお話しされていました。

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12:15

自助工房「四季の里」にて古民家ランチ

二戸駅からすぐ近くにある、自助工房「四季の里」にて100%岩手産のそば粉を使用する蕎麦や、さくさくの天ぷらを召し上がりました。
食後は二戸名物の南部せんべいの販売所を見学し、旅のお土産を購入しました。

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13:30

二戸駅到着・ツアー終了解散

二戸駅に到着し、無事ツアー行程が終了しました。
二戸地域はカシオペア連邦と愛称があることから、「チームカシオペア」という参加者同士のLINEグループを作成する姿も。2泊3日のツアーを通じ、参加者同士の仲も深まったようです。

二戸の魅力がたっぷり詰まったツアーはいかがでしたでしょうか。
食や自然はもちろん、ツアーでの素敵な出会いもあったのではないでしょうか。
次に皆様とお会いできることを楽しみにしております!是非また二戸エリアへ訪れてください〜!

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【参加者の声】

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  • ・新幹線が通ってるので交通の便が良く不自由さはあまりなさそう。思った以上に距離的(盛岡駅から二戸駅まで新幹線約20分、IGR約1時間)に近かった。
  • ・自然豊かで、人も優しくのんびりしていて良いな、と思いました。小さい町だとやりたいことがすぐにスムーズにできると移住者の方が話されていたのが印象的でした。
  • ・移住に不安な部分が実際ツアーに参加してお話きけたり実際見たりでき、どういう場所か知れて移住に前向きに考える機会になれたかと思います。
  • ・地域おこし協力隊のセミナーで「その後の身の振り方はどうなるのか」は参加者の大きな不安の一つである様子だった。実際にその過程を経た方を間近に見れたし、1年目の方や任期中で不安な方から途中経過を垣間見たので、「なんとかなっていく」説得力があった。
  • ・今回、どの体験も素晴らしく本当に心に残るものとなりました。みなさんとにかく素敵な方ばかりで、豊かな自然と温かい人に包まれ、本当にこのエリアの魅力にはまってしまいました!
  • ・全ての体験がものすごく価値ある内容であり、色々お話聞け、勉強にもなり、移住に対しての部分についてもとてもためになりました。
  • ・何処に行っても温かく迎えてもらえて、しかもみなさん開放的で無理してない感じが非常に良かった。
  • ・先輩移住者、地域の方々、ツアー参加者、関係者と交流できた。実際に訪れることで、情報だけでは得られないものがたくさんあった。
  • ・自然豊かで人も温かく、本当に素敵なエリアだと感じました。
  • ・ちいさい町の良さ、ちょうど良い規模感、面白いことをやっていきたいという心意気が揃っていて今、できるだけのことをやりたいと思っています。例えば御所野遺跡で縄文酵母のパンを焚き火やアースオーブンで焼く など!


  • 2024年11月2日(土)~4日(月)
    開催されました!
1日目 2024年11月2日(土)

12:10

八戸駅 全国各地から9名の参加者が集まりました!

集合場所は八戸駅西口バスロータリー。
移住に興味を持つ計9名の参加者がバスに乗り込み、2泊3日のツアーのスタートです。

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12:50

はまなす亭でランチ【洋野町】

最初の目的地である、はまなす亭へ。
三陸沖で獲れた洋野町の二大名物である「ウニ」と「ほや」を使用した「ウニ飯定食」をご用意しました。
ウニ飯やほやフライがセットとなった定食は、どれも新鮮で美味しく、早速北三陸の海の幸を味わいました!

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14:00

ひろの水産会館「ウニーク」にて、オリエンテーションと先輩移住者のお話【洋野町】

はまなす亭から歩いて3分のひろの水産会館「ウニーク」にて、オリエンテーションを行いました。
参加者の自己紹介に続き、洋野町役場の日影さんから洋野町の魅力や町の移住支援制度を紹介していただきました。
そして、元地域おこし協力隊で、現在は久慈市の移住コーディネーターとして活躍されている 藤織さんから、東京から久慈市に移住するまでのストーリーやアドバイスをお話していただきました!
北限の海女、北三陸観光大使としても活動中の藤織さんには3日間ガイドとして案内していただきます!

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15:00

洋野町内探検【洋野町】

日影さん の案内のもと、洋野町の町歩きがスタートしました。
地域ではどんな生活をしているのか、実際に歩いて知ることで、より等身大の町の雰囲気がつかめました。
歩いてる途中には時報のチャイムが流れ、皆さん珍しそうに耳を澄ませていました。
地域ごとに音楽は異なり、久慈ではドラマ「あまちゃん」のチャイムが流れるようです~

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15:15

スタンド栞にて、先輩移住者のお話【洋野町】

スタンド栞 へ到着しました。
洋野町の移住相談や観光案内を行っている「スタンド栞」では、埼玉県からの先輩移住者、千葉さんのお話をお聞きしました。
洋野町を選んだ理由や、地域で活動したい方へのアドバイスなど、洋野町の魅力や日々の暮らしをお話していただき、具体的に地域のイメージができたのではないでしょうか!

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15:35

山岸隊員のゲストハウス見学【洋野町】

続いて2023年から洋野町で地域おこし協力隊として活躍する山岸さんを訪れました。
山岸さんは洋野町へ移住し、空き家活用を通して地域を活性化する活動を行っており、今回は実際に空き家を改装したゲストハウスを見学させていただきました!
また、並行してイラストレーターとして活躍する山岸さん。
地域で幅広く活動する姿は、参加者の方々へも刺激となりました。

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16:00

洋野町内探検と「かどのはま定住促進団地」にて住まいの見学【洋野町】

ゲストハウス見学後は、実際の生活をイメージするために、洋野町のカフェや病院、スーパーなどを見学しました。
特に、洋野町が整備した「かどのはま定住促進団地」では、建てられた家を見学しながら区画の料金や町の支援制度の説明を受け、移住した際の住まいの情報や具体的なイメージを得ることができました。

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17:00

グリーンヒルおおのへチェックイン【洋野町】

本日の宿である「グリーンヒルおおの」へチェックイン。
大自然に囲まれた、野鳥のさえずりと満点の星が楽しめる宿です。

18:00

先輩移住者+地域の方との懇親会【洋野町】

先輩移住者4名、地域の方3名に参加していただき、大人数での懇親会がスタートしました!
昼間の交流ではゆっくり話せなかった先輩移住者へ質問をする姿や、仲良くなって連絡先を交換する姿もあり、初日から参加者と地域の方との交流が深まりました!
夜はまだまだ親睦を深めたいと、二次会も開催されました!

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【グリーンヒルおおの 泊】

2日目 2024年11月3日(日)

ホテルにて大野エリアの名物を堪能!

宿泊の宿、「グリーンヒルおおの」の朝食では、大野エリアの名物である、おおのミルク工房のヨーグルトやゆめ牛乳の豊かな味わいを満喫しました!

9:00

炭焼き工場体験【洋野町】

炭焼き体験を行いました。教えていただいたのは、畑さんご家族。
畑さんが作られている木炭は、「岩手木炭」。
洋野町の岩手木炭は、全国一位の生産量を誇り、火付きと火持ちが良いのが特徴です!
今回は、炭の原料となる薪割り体験をしたり、炭が完成する窯の見学を行いました。
キャンプ等で炭を使用する機会はあっても、作る行程を見るのは初めてという参加者。
畑さんに仕事に対する想いや炭についての知識をお話いただき、炭入りのストラップをお土産にいただきました!

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11:00

アンバーホールにて、久慈市の紹介と先輩移住者のお話【久慈市】

久慈市のアンバーホール(久慈市文化会館)へ移動。
久慈市役所の 宇部さんから久慈市の魅力を紹介していただきました。
その後、愛知県から久慈市に移住して、カフェ「YAMANECO COFFEE LAB」を経営する田端さんからお話をお聞きしました。
地域おこし協力隊を経て、現在はカフェを経営する田端さんからは、「何か自分でやりたいことや挑戦したいことがある人には挑戦しやすい環境」であること、「場所よりも自分自身がどうしたいかが大事」だということをお話いただき、たくさんの質問が出ました。

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12:20

地場レストラン「山海里」にて、ランチ【久慈市】

アンバーホールからすぐ近くの地場レストラン 「山海里」にて海鮮丼のランチ。
新鮮な魚介類をふんだんに使用した特別メニューの海鮮丼は、口に広がる魚介のうま味を存分に楽しめる一品でした。
また、サービスの黒豆茶も大変好評で、皆さん何杯もおかわりしていました。

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13:30

「ほたてんぼうだい」にて、震災学習【野田村】

久慈市から野田村へ移動。
野田村の特産品である、ホタテをモチーフにした展望台「ほたてんぼうだい」にて、野田村役場の柾谷さんから、震災学習を行っていただきました。
東日本大震災津波で甚大な被害を受けた野田村では、震災の記憶の伝承にも力を入れており、震災当時から復興した現在までの歩みや津波に対する心構えを教えていただきました。
参加者の中には、海が近くにある暮らしに憧れを感じる方が多く、展望台から見える美しい十府ヶ浦海岸の眺めに感動していました。
天気が良くて、本当によかったですね!

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14:10

陸中野田駅の視察【野田村】

続いての行程は待ちに待った三陸鉄道への乗車です。
陸中野田駅から普代駅まで30分間ほどの電車タイム。
道の駅と併設された陸中野田駅では、野田村名物「のだ塩ソフト」を食べたり、お土産を購入したり、各自楽しまれておりました。
いよいよ乗車。藤織さんが大漁旗を振って送り出してくれました!

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14:28

三陸鉄道へ乗車【野田村→普代村】

無事全員が列車に乗り込み、普代駅に向けて出発。
運転手さんより「移住体験ツアーでお越しの皆様〜」とアナウンスがあり、参加者からは笑顔が見えました。
乗車中は車内から見える景色についての説明や、列車を一時停止して車窓からの景色を写真撮影できる時間もあり、わくわくした時間となりました。
参加者からは、三陸の海の景色が綺麗で乗れてよかったです、との声がありました!

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15:00

普代駅到着、先輩移住者のお話【普代村】

普代駅に到着。
普代村役場の栃木さんと、普代村移住コーディネーターの鬼束さんに案内していただきました。
宮城県出身の移住者である鬼束さん、現在はご夫婦で地域の豆腐屋さんを継承して営んでいます。
豆腐屋さん「TOFokU(とうふぉく)」では、豆乳の試飲と、鬼束さんご夫婦から普代村の地域の人の温かさや、村の良さについてお話いただきました。

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15:15

アビーロード商店街の散策【普代村】

普代村の中心にある「アビーロード商店街」を散策しました。
お肉屋さんの上神田精肉店、お菓子屋さんの三船製菓や下川原商店、そして新鮮な食材が並ぶマルコシ商店です。
参加者からはお店の方のお話を聞けてよかったという声や、コロッケの試食がおいしかったとの声をいただきました。

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16:10

鵜鳥神社の見学【普代村】

商店街散策を終え、バスに乗り込み、次の目的地である鵜鳥神社へ。
道中、普代村役場の栃木さんから普代村の移住支援制度や村の暮らしについて説明していただきました。
鵜鳥神社は、全国でも珍しい「大々吉」のおみくじがあり、大漁・海上安全・縁結びの神様が祀られている神社です。

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16:35

国民宿舎 えぼし荘へチェックイン【野田村】

本日の宿である「国民宿舎えぼし荘」へチェックイン。
お部屋や露天風呂から太平洋を一望でき、三陸海岸の海の幸が楽しめる宿です。

17:00

先輩移住者のお話【野田村】

宿にて、野田村の先輩移住者 山口さんよりお話をいただきました。
栃木県出身の山口さんは、大学を卒業後、野田村の地域おこし協力隊を経て、2021年より村内の山葡萄の畑を借りて農業に従事しています。
参加者の方々からは、自分が価値があると思うことにまっすぐに突き進んでいる山口さんのお話はとても印象的で、参考になったと感想をいただきました!

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18:00

先輩移住者+地域の方との懇親会【野田村】

先輩移住者2名+地域の方4名を交えた懇親会が始まりました!
山口さんから、山ぶどう畑で作った地元のワインやジュースをご持参いただき、「ジュースが濃厚でとっても美味しい!」と参加者の方々は大喜び。
参加者一人一人からツアーを振り返って、一言ずつお話ししていただき、無事二日目が終了しました。

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【国民宿舎 えぼし荘 泊】

3日目 2024年11月4日(月)

9:00

野田村の移住担当者のお話【野田村】

野田村役場の柾谷さんから、野田村の魅力や移住支援制度についてお話していただきました。
野田村は小さな村ですが、季節ごとに見ることができる自然の美しさがとても魅力的だとのことです。
宿の屋上から見た青い広大な海はとても綺麗で気持ちがよかったです!
また、えぼし荘ではテレワークの設備も整っており、ぜひワーケーションなどでも野田村を訪れてください!

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9:15

のだ塩工房の見学【野田村】

えぼし荘から徒歩1分にある、のだ塩工房の見学を行いました。
野田港より汲み上げた海水から伝統の直煮製法で作られたこの工房では、塩の作り方を学んだり、塩を味見したりなど、作成の様子を見学しました。
次回はのだ塩づくり体験もやってみたい!という参加者の声も多く、ぜひまた訪れてください!

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10:10

小袖海女センターの見学【久慈市】

小袖海女センターの見学を行いました。
海女さん姿でサプライズ登場した藤織さんも合流し、久慈地域の説明をしていただきながら楽しく目的地へと向かいました。
小袖海女センターでは、ドラマ「あまちゃん」で登場した美しい海のロケ地見学や、海女さんの歴史等の展示を見学しました。
次回は藤織さんが実際に海女さんとして潜っている姿が見たいですね!

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11:40

道の駅いわて北三陸にてお買い物【久慈市】

いよいよ最後の行程です。
道の駅いわて北三陸は、岩手県北地域の特産品が豊富に並ぶ道の駅で、みなさん旅のお土産をたくさん購入していました。

12:40

八戸駅到着・ツアー終了解散

八戸駅に到着し、無事ツアー行程が終了しました。
帰りのバス車内で一人一人から感想をお聞きし、ツアー中に食べた食材や見た景色、自然が最高だったことや、出会えた人が素晴らしかった等、素敵な感想をいただきました。
久慈地域の魅力がたっぷり詰まったツアーはいかがでしたでしょうか。
移住した市町村で頑張る先輩移住者のエネルギーはとても刺激的でしたね!
今回出会えた方々とのつながりを大切にしつつ、是非また久慈エリアへ遊びに来てください!
また、移住に関してご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください〜!
次に皆様とお会いできることを楽しみにしております!

【参加者の声】

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  • ・人々が皆明るく元気にされている印象でした。
  • ・すごく住みやすい街だと思いました。みんな努力していて自分も一緒に頑張りたくなりました。
  • ・どの先輩移住者様もバイタリティに溢れ、結局のところ、移住に対してのハードルは自分自身の気の持ちようだと教わりました。
  • ・お肉屋さんの話がとても面白かったです。すごくためになりました。 普通にお肉屋さんのお客さんとしては聞けないような貴重な話が聞けて良かったです。ゲストハウスは自分でDIYをしていて、すごく楽しい仕事だなあと思いました。みなさん得意分野を生かしていて感心しました。
  • ・移住者の方のプレゼンテーションやお話がとても印象に残っています。 うまくいったことだけでなく、大変なことや注意したほうが良いことについても教えてくださったので今後の参考になりました。
  • ・移住者の仕事、お給料、住む場所などのリアルが聞けて、実際に街歩きもできたので生活をリアルに感じられたのが良かったです。


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