
初めての方
パスポートは必要ですか?
外国客船にご乗船の場合は、ご旅行終了日の時点で残存有効期間が6ヶ月以上のパスポートをご用意ください。(日本船国内クルーズは除く)
クルーズ代金には何が含まれていますか?
クルーズ代金には宿泊代金、お食事、船内のエンターテインメントやショーなどの料金が含まれています。
- ※一部、有料のものもあります。(例:アルコール、ヨガ教室、スペシャリティレストラン等)
- ※船によってはすべて含まれるオールインクルーシブもあります。詳細は客船ごとにご確認ください。
船酔いは大丈夫でしょうか?
船酔いは小型ボートや遊覧船でのイメージが身近ですが、クルーズ船は横揺れはフィンスタビライザーという防止装置で、縦揺れは船体の長さで軽減されています。
車に酔いやすい方や船旅が初めてという人でも、全く船酔いをしない方もいらっしゃいます。
ご心配な方は、酔い止め薬を飲まれたり、酔い止めバンドを付けたりすることをおすすめします。
フィンスタビライザー解説図
プリンセスクルーズの場合の参考動画船は安全ですか?台風の時は?
乗船口では、厳しい乗船者チェックが行われ、乗客以外は乗船できないよう確認が行われています。
テロなど治安が悪化している地域や台風が接近している場合には、臨機応変に情報を分析し最も安全で安定したコースに船長の判断で変更します。ただし、どうしても天候不良を避けられない時は欠航・寄港地変更になることもあります。船の中は退屈ではないですか?
クルーズほどアクティビティが豊富なところはありません。船内新聞にスケジュールが掲載され、早朝のストレッチ体操に始まり、ダンス教室、カルチャー教室、各種ゲーム、エアロビクスなど朝から夜までプログラムが目白押しです。また、サウナにプール、本格的なカジノやディスコ、インターネットカフェ、バーなどの施設も充実しています。
英語が話せないのですが参加できますか?
外国船日本発着クルーズは、日本語対応スタッフが乗船しており船内対応、船内新聞やお食事のメニューも和訳してお配りします。
海外発着クルーズは、添乗員同行ツアーであれば添乗員が新聞、メニューなどは和訳してお配りしております。- ※日本語対応スタッフが乗船している場合は和訳される場合があります。
医療サービスはありますか?
船内には医務室があり、医師と看護師が乗船しています。船内での治療は(国内でも健康保険適用外)有料となり、万が一に備え、海外旅行傷害保険(日本船国内クルーズは国内旅行傷害保険)のご加入をおすすめします。
(日本国内で港に停泊中の病院の診療に備え、健康保険証をご持参ください。)車椅子で乗船できますか?
ご乗船いただけます。ただし、同伴者のご同行を必ずお願いします。
車椅子対応のバリアフリーの部屋は各カテゴリーごとに数部屋ご用意がありますので、ご予約時に担当者へご相談ください。
また、一部の港では船と港の移動が小型ボートでの移動となり、車椅子での乗り降りはできませんのでご注意ください。服装について。
日中の船内や寄港地での観光地ではカジュアルな動きやすい服装でお過ごしください。
夕方から部屋に戻るまでの間はドレスコード(船内における服装規定)が設定されています。
一週間のクルーズではフォーマルデーが1~2回程度あります。お子様は入学式や発表会の服装で充分です。服装規定のないフリースタイルクルーズというスタイルを取っている客船もあります。詳細は客船ごとにご確認ください。子供用メニュー、子供が楽しめる施設はありますか?
子供用のメニューはご用意があります。ほとんどの客船には、お子様向けの施設があります。
お子様向けルームでは年齢別のグループに分かれて楽しく安全に遊べるプログラムをご用意。
(例)3歳以上のクラス「お絵かき」「おもちゃ遊び」など。- ※お子様用プールのご利用は、おむつのとれたお子様が対象や施設利用は保護者の同伴が必要な場合があります。詳細は客船ごとにご確認ください。
食材アレルギーや糖尿病食などの特別食の対応はできますか?
医師の診断によるアレルギーについては事前に船社へ情報伝達をしますが個別のメニュー対応はできないため、当日船内にてご確認をお願いします。その他、既往症による食事制限などある場合は、各船社へ確認をおこないますので予約時に必ずお申し出ください。
ハネムーンでクルーズ旅行される方はいますか?
ベストシーズンの地中海やエーゲ海などは、比較的まとまったお休みが取りやすいハネムーンの方や、永年勤続休暇の方々などで昨今クルーズはとても人気があります。
短い休みでもクルーズに乗れますか?
日本船のワンナイトクルーズから、外国船日本発着クルーズでも時期によっては3~5泊程度のショートクルーズなどもあります。詳しくはお問い合わせください。
携帯電話やインターネットは通じますか?
携帯電話は出港後地上の電波の届かない場所ではお使いになれません。船内指定場所でのWi-Fi接続でのインターネット利用(有料)ができます。衛星回線を使用するため、客船によっては繋がりにくい場合もあります。最近では高速回線を完備している客船もあります。詳細は客船ごとにご確認ください。
お申し込みご検討中
客室の種類がたくさんありますが、どうやって選べば良いでしょうか?
内側、海側、バルコニー付き、スイート客室の4つに大別されています。どのキャビンに泊まっていても船内設備の利用やサービスに大きな違いはありませんが、一部の客船では、スイート客室はお部屋のアメニティが充実していたり、ご夕食にスイート客室のお客様専用のレストランをご利用いただけます。その他の違いは窓・バルコニーの有無、バスタブの有無、キャビンの広さや視界の良さ、位置などによるものです。お客様のご予算やお望みの船内ライフによりお選びください。
キャビン番号(部屋番号)の指定はできますか?
リクエストでの受付となります、ご予約時にお問い合わせください。
- ※ご希望に添えない場合もあります。
コネクティングルームの手配はできますか?
手配可能な船もありますがリクエストでの受付となります、詳しくはお問い合わせください。
客室の設備はどのようになってますか?
基本設備としてはトイレとシャワー、テレビ、電話、金庫、ミニバー、タンス、ハンガー、ドライヤー、バスタオルがあります。洗面道具(歯ブラシ・ひげそり)・寝間着類のご用意はありませんので、ご自身でお持ちください。
客室で喫煙はできますか?
ご愛煙家のお客様には恐縮ですが、客室内は禁煙です。指定された場所で喫煙をお楽しみください。(電子タバコも同様)
日本の電化製品は船内で使えますか?
殆どの外国船でも日本仕様のコンセント差し込み口があります。電圧は船によって異なりますが、100~115V、220~240Vとなります。
国際規格の機器であれば利用できますが、長時間のご使用・充電はあまりおすすめできません。
なお、安全対策のため熱を発する機器の持ち込み、使用は禁止されています。船の中で財布は必要ですか?
船内でのお支払いは、すべてクルーズカード(乗船証)やリストバンド等と署名で処理されます。
最終日に届けられる明細書に基づき、お客様が事前に登録されたクレジットカードまたは現金の事前払いで自動精算されますので、常に財布を携帯する必要はありません。船内での通貨は外国船では外貨払い(海域、船社によって異なる)となり、日本船は日本円払いとなります。なお、各寄港地での通貨は日本ご出発前に両替をお済ませください。チップは必要ですか?
海外のレストランやホテルのように都度のチップの支払いは不要です。
特に指定の無い限り、ダイニングルームのスタッフ、ルーム・スチュワードへの心付けを、船内チップ(定額制)として自動精算されます。船内会計時に自動的に計上、または事前徴収で定額のお支払いとなります。代金については船会社、コースにより異なりますので、パンフレットなどでご確認ください。寄港地での過ごし方について教えてください。
クルーズ船は、朝入港し、夕刻出港することが多いです。入港後は許可がおりたら、自由に下船することができます。
港近辺を散策したりタクシーを使って少し遠出をしたり、思い思いの時間を過ごすことができます。
最終帰船時刻が決められていますので、それまでに船にお戻りください。また各寄港地におけるオプショナルツアー(有料)も多数ご用意しております。また、船内でゆっくりすることも可能です。カジノや免税店のショッピングを楽しみたいのですが、24時間営業ですか?
いいえ。カジノと免税店は寄港地に停泊中は営業することができません。
なお、外国船日本発着クルーズでは日本国内ではカジノが法律で禁止されていますので、外洋に出たら営業開始になります。
日々の営業時間は毎日、客室にお配りする船内新聞でご確認ください。料金が高いイメージがありますが?
1泊1万円台から乗船できるカジュアルなコースから至極のラグジュアリークルーズまでお選びいただけます。クルーズは宿泊代金、食事、エンターティメント、移動費用が含まれているということでコストパフォーマンスが良いと感じられる方もいらっしゃいます。
どの様に船を選んだら良いのでしょうか?
一般的にカジュアル、プレミアム、ラグジュアリー(ブティック含む)、極地を航行する探検船などに分かれております。価格、その船会社による独自のサービス、個性的な施設などをお選びいただけます。詳しくはお問い合わせください。
クルーズ旅行の方面の選び方について教えてください?
基本的にはベストシーズンを挟みその前後に合わせてその海域に多くの配船されます。ヨーロッパは4月~10月、アラスカは5月~8月、カリブ海、オセアニアは12月~3月、東南アジア、ハワイは通年などです。逆に冬の時期の地中海は配船数が少ないが価格がリーズナブルになります。
いつごろ予約すれば良いのでしょうか?
クルーズは取消料が通常3ヶ月前頃から発生することが多い(船会社、ツアーによる)ので、比較的4ヶ月以上前にご予約される方が多いですが、人気客船、コース、年末やGWなどの繁忙期は一年前以上から予約される方もいらっしゃいます。お早目のご予約は空室状況も良いのでおすすめです。
ご出発前
衣類を洗濯することはできますか?
有料のクリーニングサービスをご利用いただくか、一部ですがセルフランドリー設置の客船もあります。船によって有料の場合と無料の場合があります。
客室のアメニティは何がありますか?
一般的にはドライヤー・ハンガー・タオル・グラス・液体石鹸(シャンプーとボディソープの2種類、または、シャンプーとボディソープの一体型の1種類)が備わっています。その他トリートメントなど使い慣れたものを。ボディタオル(体洗い用)、寝間着は備えてありません。
避難訓練はありますか?
万が一の緊急時に備え、クルーズ毎ご乗船後24時間以内に避難訓練行がわれ、全員の参加が義務付けられています。
乗船券やそのほかの資料はどのように届きますか?
日本発着クルーズ、日本船クルーズはご出発14日~7日前までに乗船券・最終後日程表をお客様へ送付させていただきます。
海外発着クルーズは飛行機のE-TKTは、同行添乗員より空港集合カウンターでのお渡し。船の乗船券は、E-TKT共に空港にてお渡し、または乗船前にお配りします。最終日程表と共に同封はされませんのでご注意ください。船の中に持ち込むことのできないものはありますか?
乗船前、寄港地購入した酒類などはお預かり、または持ち込み料の発生、熱を発するもの、鋭利な刃物などはお持ち込みいただくことはできません。生ものなどはお持ち込みいただけない場合があります。セキュリティでお預かり、または没収となる場合もあります。
船内情報はどこで入手できますか?
船内で開催されるプログラムや寄港地での観光ツアー、ドレスコードなどの記載した「船内新聞」が毎日客室に配布されます。記載分は原則英語となりますが日本語スタッフが乗船の場合は和訳された新聞が配布されます。また添乗員同行ツアーの場合は、添乗員が和訳した書面をお渡しします。
客室内の清掃は毎日行われますか?
基本朝・晩の2回あります。毎回タオルの入れ替え、ベッドメイクを行います。使用済みタオルは必ず床に置くか、バスタブの中に入れるなど使用済みであることがわかるようにしてください。
利用可能なクレジットカードは?
主に日本で流通しているクレジットカード(VISAやMASTER)は利用可能です。その他カード会社は客船ごとご確認ください。
船内に持ち込む荷物の重量制限はありますか?
船会社毎に重量や個数に決まりのない客船と、制限のある客船があります。詳しくは船会社毎にご確認ください。
ただし、航空機で移動した海外発着クルーズの場合は、日本からの利用航空会社の預け荷物制限がありますので、そちらに準じてお荷物のご準備をお願いします。持ち物のアドバイスはありますか?
・薄手のカーディガン:船内の温度が概ね20℃前後で少し肌寒い場合があります。
・エコバック:お土産を買ったり、船内のちょっとした散策用、また下船日の手荷物入れとして。
・スリッパまたはサンダル:機内用の履物、部屋での楽な履物、プール用など。
・景色を楽しむコースなら双眼鏡
・常備薬、持病をお持ちの方は英文の処方箋
・急な天候悪化に備え雨具(折り畳み傘や雨合羽など)
などがあると良いかと思います。