メキシコシティ　基本情報

• 国・自治区
  メキシコ合衆国
  United Mexican States
• 言語
  公用語はスペイン語ですが、総人口の約25％近くを占める各先住民は、それぞれ独自の言語をもっています。
  カンクンやロスカボスなどのリゾートエリアでは、英語も通じます。
• 宗教
  カトリック
• 時差
  メキシコでは地域によって4つのタイムゾーンがあります。なおサマータイムは一部を除き2022年に廃止。
  メキシコシティ -15時間
  カンクン -14時間
• 気候
  5～10月が雨季、11～4月が乾季。メキシコシティは標高が2,000mほどの高地にあり、夏でも朝晩は涼しくなる。
  また、春から夏にかけては、乾季の時季でもスコールのような雨が降る事がある。
• 服装（あると便利な持ち物）
  夏でも朝晩は涼しいことがあるため、長袖や羽織るものがあるとよい。
• 通貨
  ペソ【MEX$】
• チップ
  チップの習慣がある。特にレストランやアクティビティ施設などのスタッフには、基本的なマナーとして忘れずに渡しましょう。
  あまり少ない金額だと受け取る側に不快感を与えるので注意。
  【レストラン】料金の10％から15％が目安。おつりの小銭をテーブルに残すのが基本。
  【ホテル】ポーターに荷物を運んでもらったり、ルームサービスを頼んだ場合にはMEX$10～20程度。
  【タクシー】基本的には必要ありませんが、キリのよい金額に切り上げて支払うといいでしょう。
  【ツアーやアクティビティ】ツアーガイドやダイビングガイドなどにはMEX$20～50程度。
• 飲み水
  基本的にホテルやレストランで出される水は、飲料用の水を使用しています。
  しかしローカルな食堂で食事をする場合などは、安全のためにミネラルウォーターを飲みましょう。
• マナー・習慣・文化
  教会ではむやみに写真を撮らないように。公衆の面前で酔っぱらうことは許されていない。
  酒類の瓶や缶を見える状態で持ち歩いているだけで逮捕されることもあるので注意。屋外や売店での飲酒も厳禁。
  メキシコではシエスタ（昼寝）をとる習慣があり、季節によっても多少異なりますが、だいたい14時～16時頃は美術館や商店も休むところがあります。
• トイレ
  レストランやショッピングセンターなどのトイレを利用することができる。
  便器の脇にゴミ箱がある場合は、紙は流さずにゴミ箱に入れる。
• 喫煙
  メキシコ連邦区(通称メキシコＤＦ＝メキシコシティ)にて、一般営業区域を対象とした喫煙禁止令が施行

メキシコシティ　空港情報

• メキシコシティ国際空港
  ベニート・フアレス国際空港とも呼ばれる、メキシコシティ中心部から約8kmの距離に位置するメキシコおよび中南米最大級の国際空港。
  24時間運用で、中南米におけるハブ空港的存在であることから、南北アメリカの主要都市間や、南米諸国とヨーロッパ諸国との乗り継ぎに多く利用されている。

メキシコシティ　よくある質問

• 日本からメキシコシティへのフライト時間はどれくらいかかりますか？

  直行便利用で約12時間45分～14時間30分前後、乗継便利用では15～20時間、乗継地によってはそれ以上かかります。

• メキシコシティ行き航空券の価格相場はどれくらいですか？

  時期にもよりますが、直行便は諸税込み往復350,000円台～。乗継便なら230,000円台～から行くことができます。

• 最寄り空港から都市へのアクセスはどれくらいかかりますか？

  空港ターミナルにメキシコシティ地下鉄5号線が乗り入れ、市内中心部まで約50分。

メキシコシティ　お役立ち情報