
珊瑚礁に囲まれた島々からなるミクロネシアの小さな国、パラオ。 パラオへ到着するのは夜。目覚めるとそこにあるのは楽園の朝。

シュノーケリングはパラオに来たら外せないアクティビティ。ロックアイランドにはポイントがたくさんあり、気軽に楽しむことができる。見渡す限りサンゴの森で小魚とかくれんぼを楽しんで。太陽の光で美しく輝くサンゴと熱帯魚たち。
静かにたたずむパラオの海を漂うように感じたいなら、シーカヤックがおすすめ。水面をかくオールの水音だけを感じながらストレスや日頃のもやもや、全部海が受け取ってくれるかのようにストレスフリーになれちゃいます。
ミルキーウェイは石灰岩が溶け出し、周辺とは色の違う不思議な入り江。海底に沈殿した真っ白な泥をお肌に塗れば抜群の美肌効果。
ドルフィンパシフィックではイルカと触れ合うことが出来るワンデイトレーナーコースもあり、一緒に泳いだり、なんとイルカに乗せてもらうこともできる。
無人島を手作りで心地よいリゾートにしたのがカープアイランドリゾート。ダイビングポイントが近いのでダイバーに人気がある。ノンダイバーならランチに寄ってハンモックでお昼寝という過ごし方がおすすめ。
干潮時のわずかな時間にしか現れないまぼろしの砂浜。遠浅になっているのでファミリーでも危なくはなく、白砂をすくい上げればキレイな貝殻がたくさん。
ヘリコプターをチャーターすれば、眼下に広がるパラオの風景に神様の存在を感じてしまうかも!?
バベルダオブ島を車で抜けた先にあるのは巨石が立ち並ぶ不思議な光景。神々が降り立ちアバイを作ろうとしたという伝説もあるミステリアスな空間。
空から降り注ぐようなきらきらした滝にたどり着くには少々の冒険気分が必要。赤土のトロッコ跡をトレッキングで進めばやがて川が見えてくる。トレッキングでほてった身体を川で冷やしながら冒険気分で進めば、やがて遠くから聞こえる荘厳な音。ガラツマオの滝に到着する頃には自然にとけ込んでいる自分に気づくかも。
ジェリーフィッシュレイクは、世界的にも珍しい汽水湖。淡水と海水が混じっているにも関わらず緑に囲まれた山の中にあり、毒性を失った儚げなくらげたちと一緒に泳ぐことができる。湖に着くまでの山道では野生の鶏が餌取りをしていたり、遠くから聞こえる国鳥ピーヴのさえずりにも心癒される。
2006年にコロールからベルダオブ島のマルキョク州に首都が移された。国会議事堂など国の機関があります。
集会場として使われていたパラオの伝統的建築物。