借り方から返却まで【レンタカーご利用ガイド】

レンタカーご利用ガイド

海外でレンタカーを借りる際のご利用条件や注意事項、
現地で実際に車を借りる手順について

車を借りる手順

車を借りる~チェックアウト~

ホテルと異なり、レンタカーでチェックアウトとは「車を借りる」ことを指します。
契約内容や車の状態など、後々トラブルにならないように確認します。
    STEP1 滞在地到着
  • 空港にあるレンタカー会社のカウンターは、基本的に現地でレンタカーを申し込む人のためのものです。日本で予約済みの場合は、サインに従って直接営業所へ向かいましょう。
    STEP2 営業所に到着
  • 営業所に到着したら、そのままカウンターへ。日本で発行された予約確認書と日本の運転免許証、国際免許証、クレジットカード、パスポートを提示します。
    STEP3 確認・サイン
  • 契約書面にある車のクラス、保険内容、追加ドライバーの有無の確認、車を返却する日時、ガソリンの満タン返しの必要の有無などの条件項目を確認します。漏れなく内容を確認してから、サインをしましょう。
    ※車種のアップグレードをすすめられることがありますが、必要がなければ、はっきりと断りましょう。
  • チャイルドシート
    各種チャイルドシートが用意してあるので、お子様連れのお客様も安心です。乳児用・幼児用・子供用とタイプが分かれているので、お子様の年齢・体重に合わせたシートを借りることができます。
    STEP4 乗車
  • カウンターで車のキーを預かる際に、借りる車の番号を教えてくれるので、駐車場で自分の車を探します。ポールや路面に番号が書かれているので、それを頼りに自分の車を探しましょう。
    STEP5 出発
  • 運転の前にウィンカーやワイパーなどの操作、給油口の位置や開け方などを確認しましょう。Exitのサインに従ってゲートへ。出入口のスタッフに契約書を見せて出発します。
  • 出入り口のギザギザに注意!
    盗難や関係者以外の立ち入りを防ぐために、営業所の出入り口にはギザギザのでっぱりがあります。正しい方向に進めば問題ありませんが、逆方向に進むとタイヤに大きな穴が開いてしまいます。

ドライブ中

ガスステーションの利用手順

「フルサービス」と「セルフサービス」の2種類があります。
ここでは料金がお得な「セルフサービス」をご紹介します。
STEP1 クレジットカードを通す

停車したら、機械のスリットにクレジットカードを通します。国際カードは、ほとんどのガスステーションで利用できます。

STEP2 給油

ガソリンには、無鉛(Regular)とハイオクがあり、レンタカーの場合は特別指示がない限り無鉛(Regular)で問題ありません。
給油ノズルを外して車の給油口に差し込み、グリップを握るとガソリンが出ます。外れないようにしっかりと差し込みましょう。

STEP3 レシートを受け取る

満タンになると給油は自動的にストップします。必要な量だけ入れることも可能です。
ノズルを戻すと精算が開始されます。ガソリンの量と料金が表示され、レシートが出ます。

パーキング(駐車)について

駐車違反の取り締りが厳しいので、短時間の駐車でも駐車場に入れましょう。
    パーキングメーター
  • 都心での駐車はパーキングメーターでの駐車が一般的です。パーキングメーターには、残り時間が針で示されるものと、液晶表示されるものの2種類あります。バーがあるタイプはコインを入れてレバーを回す必要があるので、ご注意ください。
    バレットパーキング(バレーパーキング)
  • 高級レストランやホテルを利用する際に多い駐車方法です。レストランの入り口などで車を降りたら、係員が車を駐車スペースに駐車してくれるサービスです。駐車料金の他に、お気持ち程度のチップをお渡しください。
    路上駐車での注意
  • 道路の縁石に赤いペインティングがされている場所は「駐車禁止」です。駐車禁止ゾーンは縁石の色分けによって区別されているので、注意しましょう。

事故・トラブルにあった場合の対策

国によって交通ルールは異なります。それぞれの国の交通ルールを事前に確認しましょう。
一部のエリアでは、基本のロードサービスに追加代金を支払うことで、鍵の紛失などの補償が含まれる有料オプションもございます。
日本語ホットラインや日本語アシストダイヤルなど日本語通訳サービスのあるレンタカー会社・方面の場合は、事故・トラブルの際には、まずは通訳サービスへのご連絡をおすすめします。
人身事故の場合

まずは負傷者の救助にあたり、後続車に事故を知らせ、事故防止に努めましょう。その後、警察、さらにレンタカー会社に連絡をします。
警察官にレンタカー会社でもらったアクシデントシートに記入をしてもらいます。アクシデントシートはレンタカー会社に提出します。

車の故障の場合

各レンタカー会社には万が一のためのロードサービスがあるので、慌てずに連絡し、指示をもらいましょう。
英語での会話に不安がある場合は、「Japanese Desk Please」と言えば、日本語スタッフがいる場合は代わってもらえます。(国によっては日本語対応していない場合もあります。)

車を返却する手順

車を返却する~チェックイン~

ホテルと異なり、レンタカーでチェックインとは「車を返す」ことを指します。車内に忘れ物などをされないよう、ご注意ください。
返却時の給油について、給油不要のプランをお選びの場合は、ガソリンの給油は不要です。給油不要のプランでない場合は、最寄りのガソリンスタンドで給油して返却するか、給油せず返却しレンタカー会社からガソリン代金分の請求をされるかのいずれかとなります。
    STEP1 表示に従って進む
  • 営業所に近づくと、レンタカー返却「Rent Car Return」の表示がある看板が見えてきます。その表示に従って車を進めましょう。
    STEP2 契約書提出
  • ハンディコンピューターを持った係員が契約書を確認します。営業時間外の返却が可能な営業所で無人返却を行う場合は、走行距離とガソリンの残量を契約書に書き留めましょう。
    オンライン上で二次元バーコードから登録が可能な営業所もあります。
    STEP3 確認・支払い
  • 係員が返却状態を確認し、その場でレシート(明細書)を発行します。金額を確認し、問題がなければサインをしましょう。借りる時に提示したクレジットカードに料金が請求されます。
最終更新日:2024/12/17
※このページに掲載の情報は予告なく変更となる場合がございます。

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