函館旅行・ツアー【HIS国内旅行】

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函館
旅行・ツアー

函館マップ(イメージ)

函館って
どんなところ?

国際貿易港として開かれた港町。金森赤レンガ倉庫や函館ハリストス正教会など、西洋文化の影響を受けたレトロモダンな建物があちこちで見られ、異国情緒あふれる街並みを楽しむことができます。世界三大夜景に数えられた函館山の夜景や、珍しい星型の城郭で有名な五稜郭なども必見です。また、函館空港から車で約5分の湯の川温泉は、新鮮な海の幸や多彩な泉質の湯めぐりが楽しめる歴史ある名湯で、函館観光と合わせて訪れたい人気の温泉地です。

函館の基本情報

グラフで見る函館

函館の気温・シーズン・季節感・服装グラフ

函館へのアクセス

  • 函館へは東京・名古屋・大阪から直行便が運航しています。その他の都市からは羽田空港や新千歳空港、札幌丘珠空港経由です。

    • 羽田空港⇒函館空港約1時間30分
    • 中部国際空港⇒函館空港約1時間40分
    • 伊丹空港⇒函館空港約1時間40分
    • 新千歳空港⇒函館空港約40分
    • 札幌丘珠空港⇒函館空港約40分

函館市内の交通事情

  • 【市電(路面電車)】

    • 函館駅、元町、ベイエリア、五稜郭など市内の観光スポットを結ぶ、函館観光になくてはならない交通手段。運行系統は2系統ありますが、五稜郭公園、、ベイエリア、函館山ロープウェイ、元町教会群(十字街)などの観光地はどちらの系統に乗っても行くことができます。7分または14分間隔で運行しており、乗車料金は距離に応じて210~260円です。交通系ICカードも利用できます。市電1日乗車券(大人600円、こども300円)も便利です。※乗車の際、横断歩道を渡らず道路を横断することや、軌道敷内を歩行して停留所へ無理に渡るなどの行為は大変危険です。停留所と歩道との行き来の際は、必ず横断歩道(または横断指導線)を渡ってください。
  • 【路線バス】

    • 函館バス、函館帝産バス、北海道バスの3社が運行しています。函館バスは函館駅前から函館山ロープウェイ、五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院へのシャトルバスを運行しています。また、元町やベイエリアを周遊する「3系統 元町・ベイエリア周遊号」もおすすめです。函館バスは交通系ICカードの利用が可能で、市電(路面電車)との共通1日乗車券などもあります。
      空港から市内や湯の川温泉へは函館帝産バスのシャトルバスを利用しましょう。国内線全便の到着、出発時間に合わせて運行されており、函館空港~JR函館駅前は最短20分、函館駅まで700円、湯の川温泉まで300円です。支払いは各種クレジットカードのタッチ決済が利用できます。(交通系ICカードは不可)※市内運行のバスは20時を過ぎると運行本数が少なくなります。終発の時間などはしっかりご確認ください。
  • 【電車】

    • JRと道南いさりび鉄道の2社が運行しています。JR函館本線は、札幌や新幹線発着駅の函館新北斗駅方面の列車を運行しています。道南いさりび鉄道は五稜郭から木古内駅を結ぶ路線です。函館駅にも乗り入れしています。
  • 【タクシー】

    • 函館駅や函館空港にはタクシーが多数待機していて、すぐに利用することができます。初乗り料金は最初の1.313kmまで600円です。
  • 【レンタカー・レンタサイクル】

    • 函館駅や函館空港にはレンタカーの営業所が数多くあり、空車があれば当日予約も可能です。また、元町やベイエリア、五稜郭観光ではレンタサイクルもおすすめです。元町エリアは坂が多いので電動アシスト自転車をおすすめします。※12~3月は路面が凍結したり積雪で運転しにくくなるので、冬道に慣れていない人の運転はおすすめしません。また、レンタサイクルは雪のない期間のみ利用できます。

函館の現地事情

  • 【現地のマナー・ルール】

    • 函館山展望台への車両登山道は、冬期間、スリップ事故防止などのため閉鎖されます。レンタカーを含む全車両が通行止めになるため、山頂へは函館山ロープウェイを利用しましょう。また、観光シーズンは渋滞・混雑の緩和のためマイカー規制が行われることもあります。周辺の混雑状況がわかる地図アプリ「函館山混雑状況配信システム」を活用してスムーズに観光しましょう。
  • 【トラブル・気をつけたい場所】

    • インバウンド(訪日外国人客)や函館観光人気の高まりにより、観光地での騒音や車道にはみ出すなど迷惑行為が問題になっています。観光施設周辺には住居や学校もあるため、私有地へ無断に立ち入らない、車は駐車場に停めるなど住民に配慮、長時間の滞在は避けるようにしましょう。

函館の旅行・観光情報

函館おすすめ観光スポット

函館マップ

函館観光スポットマップ

  • 函館山

    函館山

    函館観光の人気スポット。山頂の展望台からは、昼間は函館市街や津軽海峡の雄大なパノラマ、夜は「100万ドルの夜景」とも称される美しい夜景を望むことができます。山頂までは、季節を問わず運行している函館ロープウェイがおすすめです。

    【所在地】北海道函館市

  • 金森赤レンガ倉庫

    金森赤レンガ倉庫

    明治時代に建てられた港の倉庫群を改装した複合商業施設。レンガ造りのレトロな倉庫群は、4つの施設に分かれ、雑貨店やレストラン、お土産店など様々なショップが並びます。夜は一体がライトアップされ、幻想的な光景が楽しめます。

    【所在地】北海道函館市末広町14-12

  • 五稜郭公園

    五稜郭公園

    日本初の西洋式城郭。戊辰戦争終焉の地としても有名です。現在は多くの人が訪れる憩いの場で、満開の桜や美しい紅葉など四季折々の風景が楽しめます。築城100周年を記念して建てられた五稜郭タワーからは、星型の全景を一望できます。

    【所在地】北海道函館市五稜郭町44

  • 八幡坂

    八幡坂

    赤レンガ倉庫から函館山へ一直線に続く道。坂の上から海へ向かってまっすぐに見下ろす光景はまさに絶景。歩道脇には手すり付の階段も整備されています。冬はイルミネーションが点灯し、両脇の街路樹や石畳の道を優しく照らし出します。

    【所在地】北海道函館市元町・末広町

  • トラピスチヌ修道院

    トラピスチヌ修道院

    1898年創立の日本初の女子修道院。1927年に再建された赤レンガの聖堂や、聖母マリア像が神聖な雰囲気を感じさせます。修道院は男子禁制ですが、資料室や売店は一般開放され、手作りのマダレナケーキやクッキーはお土産としても人気です。

    【所在地】北海道函館市上湯川町346

  • 函館ハリストス正教会

    函館ハリストス正教会

    1860年に建立された日本初のロシア正教会の聖堂。白壁と緑屋根のコントラストが美しい建物で、国の重要文化財に指定されています。美しい音色を奏でる鐘があることでも有名で、独特の音色から「ガンガン寺」の愛称で親しまれています。

    【所在地】北海道函館市元町3-13

  • 旧函館区公会堂

    旧函館区公会堂

    函館港を望む高台に建つ函館を代表する西洋建築物。青、グレー、黄色を特徴とする左右対称のコロニアル建築様式で、細部までこだわり抜かれた装飾が目を引きます。館内は一般公開され、貴賓室や大広間、バルコニーなどを見学できます。

    【所在地】北海道函館市元町11-13

  • 函館朝市

    函館朝市

    函館駅から徒歩1分、250もの店舗が軒を連ねる北海道随一の市場。新鮮な食材やお土産などが揃います。どんぶり横丁市場には海鮮丼のお店が多数並び、うにやいくらがたっぷりのった丼を堪能できます。駅二市場では名物イカ釣り体験も。

    【所在地】北海道函館市湯川町3-1-15

  • 函館市熱帯植物園

    函館市熱帯植物園

    パンの木やアイスクリームの木などの珍しい名前の樹木を含む、約300種の熱帯植物が生い茂る植物園。なかでも12~5月の冬限定で、温泉に浸かるサルのほっこりした様子が人気を集めています。園内にある足湯もおすすめです。

    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町南風見

  • 湯の川温泉

    湯の川温泉

    北海道三大温泉郷のひとつ。函館空港から車で約5分、市内から約25分とアクセスが良く、保温性に優れたお湯は冷え性や神経痛に効果的です。目の前に広がる津軽海峡では、夏から秋にかけて、イカ漁の漁火が灯る風情ある光景も楽しめます。

    【所在地】北海道函館市湯川町

  • 湯倉神社

    湯倉神社

    松前藩主の重病が境内の温泉で快癒したと伝わる神社。湯の川温泉の鎮守として親しまれています。境内には「なでうさぎ神兎」など、御祭神と縁が深いうさぎをモチーフにしたスポットも。釣り竿で吊り上げる「イカすおみくじ」も人気です。

    【所在地】北海道函館市湯川町2-28-1

  • 立待岬

    立待岬

    函館山の南端に突き出た断崖絶壁の岬。かつては異国船の往来を監視する要所でした。津軽海峡の大海原を一望できる迫力のビュースポットです。周辺は「はまなす公園」として整備されていて、夏にはピンクの花と香りを楽しむことができます。

    【所在地】北海道函館市住吉町

函館おすすめグルメ

  • ラッキーピエロ

    ラッキーピエロ

    函館を代表するご当地バーガーチェーン店。カラフルなピエロの看板が目印です。人気No.1は大きな唐揚げを贅沢に挟んだチャイニーズチキンバーガー。注文を受けてから手作りされるハンバーガーはボリューム満点です。

  • ハセガワストア

    ハセガワストア

    函館を中心に展開するローカルコンビニチェーン。店内で作られるやきとり弁当が有名です。鶏肉ではなく豚バラ串が3本ご飯の上に乗ったシンプルなもので、味付けはタレ、塩、みそだれなど5種類です。

  • 海鮮丼

    海鮮丼

    三方を海に囲まれ、暖流と寒流が交わる好漁場の函館では、1年を通して身の締まった新鮮な魚介類が水揚げされます。ウニ、イクラ、海老、かに、ほたてなど、獲れたての海鮮を豪快にのせた海鮮丼は絶品です。

  • 塩ラーメン

    塩ラーメン

    札幌の味噌、旭川の醤油と並んで、北海道三大ラーメンとも呼ばれる函館の塩ラーメン。あっさりとした透明スープに柔らか細麺、具はチャーシュー、メンマ、長ネギなどのシンプルで飽きのこない味が特徴です。

  • チーズオムレット

    チーズオムレット

    2000年に函館で誕生した、北海道産の新鮮な厳選素材を使ったスフレタイプのチーズケーキ。スプーンですくうと「しゅわっ」という音がするほど軽い食感と口溶けのよさで、お土産として人気の逸品です。

函館近郊の観光スポット

  • 大沼国定公園

    大沼国定公園

    駒ヶ岳の麓に広がる全国で最も古い自然公園のひとつ。大沼湖、小沼湖、じゅんさい湖などの湖沼群が織りなす四季折々の美しい景観が堪能できます。遊覧船やカヌー、レンタサイクル、冬のワカサギ釣りなどアクティビティも楽しめます。

    【アクセス】函館から車で約40分、または特急北斗で約30分

  • 松前城(福山城)

    松前城(福山城)

    日本で最後に建てられた北海道唯一の城郭。初代松前藩主が築造した福山館を外国船警備強化の目的で拡張し、1854年に完成しました。松前城や周囲の城下町は公園に整備され、250種1万本もの桜が咲き誇る桜の名所になっています。

    【アクセス】函館から車で約2時間

  • 奥尻島

    奥尻島

    北海道南西部の日本海に浮かぶ離島。豊かな自然に囲まれた美しい島で、奥尻ブルーと呼ばれる透明度の高い海、奇岩「鍋釣岩」などの絶景が魅力です。新鮮なウニやアワビ、日本初の離島ワイナリーで作られる奥尻ワインも絶品です。

    【アクセス】函館から江差港まで車で約1時間半、江差港からフェリーで約80分

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