フジドリームエアラインズ直行チャーター便で行く 利尻島・礼文島・稚内ツアーは販売終了しました。ご予約ありがとうございました。
仙台空港から直行チャーター便で約1時間半、日本最北の地「稚内へ」
一度は行ってみたい日本最北の地、稚内。
なかでも日本最北端の地「宗谷岬」は対岸のサハリンまではわずか43km。
晴れた日にはその島影をはっきり捉えることができます。
稚内から約52kmの「利尻島」は利尻昆布やウニなど日本海の海の幸に恵まれた自然豊かな島。
さらに北に位置する最北の離島「礼文島」は高山植物が咲き乱れる花の島として知られており、
夏には固有種を含め、約300種類の花を見ることができます。
フライトスケジュール
- 往路
7/28(日) - 仙台発 14:00 ― 稚内着 15:35
- 復路
7/31(水) - 稚内発 10:45 ― 仙台着 12:15
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溶岩の地形を活かしてつくられたテラス。デッキからは青伊海や、打ち付ける波など、大自然の迫力を間近で見ることができます。
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利尻島最南端の岬にある公園で、透明度の高い海と利尻富士が望めるだけでなく、アザラシと出会えることもあります。利尻山が噴火した際の奇岩も数多くあり、迫力のある光景を目にすることができるでしょう。自然磯観察場では昆布やウニの姿も確認できます。
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利尻島北側の原生林に囲まれた神秘的な「姫沼」。当ツアーでは専門ガイドがご案内いたします。利尻富士を望みながら、野鳥のさえずりと共にのんびりと散策をお楽しみください。(イヤホンガイド付)
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桃岩は、桃の形に似ていることからその名がつけられた礼文島西側に位置する岩山で、アイヌ伝説の地とも呼ばれています。近くの海には背を丸めた猫の姿に似ている猫岩が浮かんでいます。周辺の野生植物群は北海道の天然記念物に指定されています。
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高山植物群落にある展望台。桃岩登山口から桃岩展望台まで通常片道約40分ですが、イヤホンガイドを通し、眺望や高山植物の説明を聞きながら、ゆったり約120分、専門ガイドがご案内いたします。
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礼文島最北端の地。正面には無人のトド島が浮かび、晴れた日には遠くサハリンを望むことができます。近くには「日本最北限の公衆トイレ」もあります。
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映画「北のカナリアたち」のロケ地として利用された麗端小学校岬分校が公開されています。ダイナミックな利尻山が正面に構え、ロケ地に選ばれたことも納得の美しさです。
入れ替わりで様々な花が咲くベストシーズン
利尻島・礼文島の花図鑑

【利尻島】
リシリリンドウ
【花期】7月下旬~8月下旬
利尻富士で発見された高山植物。高さは5~15cm程で、青や紫の花を咲かせます。

【利尻島】
エゾヒメクワガタ
【花期】7月~8月
北海道のみに分布する高山植物。直径1cmほどの青紫色の花を咲かせます。

【利尻島】
ボタンキンバイ
【花期】7月
日本では利尻山にのみ生育する固有種。鮮やかな山吹色の花を咲かせます。

【利尻島】
チシマイワブキ
【花期】7月~8月中旬
高山地帯の湿った岩礫地に生育する多年草。花の色は白が多く、まれに赤紫色の花を咲かせます。

【礼文島固有種】
レブンウスユキソウ
【花期】6月下旬~8月
礼文町の町花にも指定されている固有種。白く花びらのように見えているものは細かな毛をまとった葉で、中心に黄色い小さい花を咲かせています。

【礼文島】
レブンシオガマ
【花期】6月~8月
日当たりのいい斜面に生息する高山植物。薄紫色の花を10数段輪生に咲かせます。

【礼文島固有種】
レブンソウ
【花期】6月~9月
紫色の花を上向きに咲かせます。寒さから身を守るため全体が柔毛に覆われており、茎や葉が白く見えます。

【礼文島】
エゾカンゾウ
【花期】6月~7月
黄色のラッパ型をした花が特徴。午前中に咲いて夕方には閉じる短命な一日花で、群生地では新しい花を次々咲かせます。