6月の石垣島旅行
梅雨明け後は気持ちのよい晴れ空が続きます。夏休み前なこともあり、観光客は少なめ。旅費も抑えられるので、ゆっくりと良い気候の中観光をするにはベストなシーズンといえるでしょう。
6月の石垣島気候
6月前半は梅雨が残っていますが、梅雨が明けるとカラッとした本格的な夏へ!風速も落ち着き安定した気候が続きます。
梅雨が明ければ雨も少なく、とても気持ちが良いのですが、最高気温は30℃を超え、最低気温も25℃を超えてくるため、1日中暑い日が続きます。熱中症に注意しましょう。また6月の終わり頃からは台風シーズンに突入。7~9月ほどではありませんが、接近することもあります。石垣島の台風は勢力が強いので、運悪く旅行日程に当たってしまうと、屋外での観光はほとんどできないでしょう。こまめに天気予報のチェックを。
年間平均気温 | 年間平均 最高気温 |
年間平均 最低気温 |
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石垣島 | 24.5℃ | 27.2℃ | 22.4℃ |
東京 | 15.4℃ | 19.8℃ | 11.6℃ |
札幌 | 8.9℃ | 12.9℃ | 5.3℃ |
6月の石垣島イベント
夏ならではのイベントが盛りだくさんの季節です。海神祭(ハーリー)が終われば梅雨明けの合図!本格的な夏が始まります。
ダイビングフェスタ石垣島
2002年から毎年6月ごろに行われるダイビングのお祭りで、ファンダイビングと水中で撮った写真のフォトコンテストがメイン。有名水中カメラマンのトークショーやみんなで楽しむエイサーなどイベント盛りだくさん。最終日はガーデンパーティーでフォトコンテストの結果発表もあります。入賞者には豪華景品も。
トロピカルラバーズビーチフェスタ
日本最南端のフェスとも言われる音楽フェスティバルで、全国的にも有名なアーティストが多数参加します。フサキビーチ向かいのフサキビーチリゾートで例年6月に行われていましたが、リゾートの大規模改修のため、2019年から中止となっており、工事終了後の再開が望まれています。(写真はイメージです)
石垣市爬龍船競漕大会
旧暦の5月4日に沖縄各地で行われる「海神祭(ハーリー)」のひとつ。石垣のハーリーは石垣漁港で開催されます。団体ハーリーや「上り(あがり)ハーリー」、女性のみの「マドンナハーリー」など様々な部門があります。明治時代に沖縄本島から伝わり、毎年行われてきましたが、2020年は初の中止。2021年も残念ながら中止となってしまいました。再開が望まれている人気イベントです。
6月の石垣島服装
基本的に真夏の服装でOK。梅雨のスコールが上がった後は一時的に寒くなることもありますが、すぐに気温は戻るので、半袖で問題ありません。ただ、離島へ向かうフェリー内は非常に冷房が効いているため、利用する方は長袖も1枚持っていると安心です。紫外線も引き続き強烈なので、サングラス、帽子、日焼け止めも忘れずに。海水浴やシュノーケル時もTシャツやライフガードを着たほうがよいでしょう。
6月の石垣島旅行費用の目安
平均旅行費用は一人あたり80,000円~90,000円。6月は連休がないため、旅費は安定しています。
例年6月の後半に入ると梅雨が明けるので、7月と同じような真夏の石垣島を比較的リーズナブルに楽しむことができます。