宮古島旅行・ツアー【HIS国内旅行】

MIYAKO ISLANDS

宮古島
旅行・ツアー

宮古島マップ(イメージ)

宮古島って
どんなところ?

宮古島は、沖縄本島から南西300kmに位置する宮古諸島の中心。世界有数の透明度と美しさを誇る海は「宮古ブルー」と呼ばれ、パウダーサンドの与那覇前浜ビーチをはじめ、白砂の美しいビーチがあちこちに点在します。シュノーケリングやダイビングの人気スポットも多く、周囲の海域では国内最大のサンゴ礁も見られます。伊良部島・池間島・下地島・来間島とは橋でつながっているので、各島めぐりもおすすめです。

宮古島の基本情報

グラフで見る宮古島

宮古島の気温・シーズン・季節感・服装グラフ

宮古島へのアクセス

  • 宮古島へは東京・名古屋・大阪・神戸から直行便が運航しています。その他の都市からは那覇空港経由です。

    • 羽田空港⇒宮古空港約3時間
    • 羽田空港⇒みやこ下地島空港約3時間25分
    • 成田空港⇒みやこ下地島空港約3時間※時期により運休あり
    • 中部国際空港⇒宮古空港約2時間45分
    • 関西国際空港⇒宮古空港約2時間30分
    • 神戸空港⇒みやこ下地島空港約2時間30分
    • 那覇空港⇒宮古空港約50分
    • 那覇空港⇒みやこ下地島空港約50分

島内の交通事情

  • 【路線バス】

    • 宮古協栄バス、八千代バス、共和バス、中央交通の4社が運行しています。宮古協栄バスは市内中心部や来間島などを中心に全6路線、2024年3月からは下地島空港と市内を結ぶ路線の運行も始まりました。八千代バスは池間島方面、共和バスは伊良部島をカバーしており、中央交通は下地島空港からシギラセブンマイルズリゾートへのみやこ下地島空港エアポートライナーを運行しています。路線や時間帯によっては運行本数が少ないこともあるため、事前に時刻表などをチェックしてから利用しましょう。
  • 【タクシー】

    • タクシーの初乗り運賃は1,136mまで500円、以後463mごとに100円増です(2024年8月現在)。宮古空港から市内中心部までは約15~20分ほどで、料金は1,500円~2,000円程度です(交通事情によって変動)。島内では時間帯や時期により空車のタクシーがつかまりづらいので、必要に応じて配車を依頼しましょう。また、各タクシー会社で貸切観光タクシーを手配することもできます。詳細は各タクシー会社へお問い合わせください。
  • 【レンタカー】

    • 宮古島は観光スポットが広範囲に点在しているので、効率よく巡るならレンタカーが便利です。周囲の島とは橋でつながっているので、宮古ブルーの海を眺めながらドライブを楽しむこともできます。島には多くのレンタカー会社がありますが、ゴールデンウィークや夏休みなどの観光シーズンは満車になることもあるので、事前予約をおすすめします。
  • 【レンタサイクル・レンタルバイク】

    • 宮古島は高い山がなく平坦な場所が多いので、のんびりとサイクリングを楽しむのもおすすめです。ホテルや空港までの送迎サービスを行っているショップや、宿泊ホテルで貸出しているところもあり、原付バイクで1日3,000円~、電動自転車で1日2,500円~程度でレンタルできます(ショップにより異なる)。熱中症やスコールなど急な天候の変化に注意してお楽しみください。

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宮古島の旅行・観光情報

宮古島の旅行準備マニュアル

  • 持ち物(現金など)

    現金以外は使用できない店舗もあるので、現金は多めに持っていきましょう。ゆうちょ銀行やE-net銀行などのATMがあるので、キャッシュカードで引き出しもできます。市街地にはクレジットカードや電子マネー、PayPayなどのコード決済が使えるお店も多くあります。タクシーはキャッシュレス決済ができる会社もありますが、路線バスは現金のみ、みやこ下地島空港エアポートライナーの乗車券は、下地島空港で購入する場合に限りキャッシュレス決済が可能です。

  • 持ち物(貴重品)

    スマートフォン(携帯電話)、健康保険証、運転免許証は忘れずに持っていきましょう。運転免許証はレンタカーやレンタルバイクを利用される方は必須です。アクティビティの予約やレンタサイクルの利用の際に身分証明書の提示を求められることもあります。また、常備薬、充電器・モバイルバッテリーもあると安心です。

  • 持ち物(雑貨系、その他)

    日焼け止めクリーム、帽子、サングラス、日傘、ラッシュガードなど日焼け対策グッズは必ず準備しましょう。シュノーケリングを楽しむ方は、マリンシューズや防水スマホケースを準備しておくと安心です。また、ジャングルツアーや星空観賞などのアクティビティに参加する場合は、虫よけスプレーや絆創膏、懐中電灯、ウェットティッシュなどもあると便利です。

  • 店舗・施設の状況

    宮古島のコンビニはすべてファミリーマートです。ほとんどの店舗が中心部の平良地区にあり、それ以外は南西部の下地地区に1軒、伊良部島に1軒のみで、島の東側にはありません。東平安名崎やシギラビーチなどへ出かける際には注意しましょう。市街地には24時間営業のマックスバリュや大型スーパーのサンエーがあり、ドラッグストアや100円ショップなども併設されています。また、宮古空港近くにある「島の駅みやこ」は、宮古島特産のマンゴーや新鮮な野菜、島グルメにお酒など、宮古島の食が満喫できるおすすめのショップです。

  • 現地のマナー・ルール

    平良港の近くにある漲水御嶽は、観光客の出入りが許されている数少ない御嶽です。宮古島の創世神話が残る格式が高い聖地なので、訪れる際には礼儀と感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。その他の御嶽は、無断で立ち入ることは厳禁です。また、島の北端に位置する狩俣は、宮古島でも深い歴史と文化が残る地区で、集落には史跡や伝統が数多く残っています。地元の人ですら決まった日にしか入れない神聖な場所もあるので注意しましょう。宮古島からフェリーで約15分の大神島は、島全体が聖域と言われる神様が宿る島です。訪れる際は島のルールを守り、島にあるものは持ち帰らないようにしましょう。

  • トラブル・気をつけたい場所

    宮古島には監視員がいるビーチはほとんどありません。遊泳禁止区間では海に入らないように注意しましょう。海水浴中、気付かないうちに沖へと流される離岸流にも注意してください。宮古島の観光スポットは住宅街に接している場所も多いので、ゴミは持ち帰る、水着姿で移動しないなどの配慮も必要です。また、レンタカーに乗る際や施設に入る際は、水濡れや砂で汚さないように注意してください。

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宮古島ならではの風景に出会う

  • 島尻のパーントゥ

    島尻のパーントゥ

    宮古島島尻地区で行われる悪霊払いの伝統行事。ユネスコ無形文化遺産に登録されています。蔓草で全身を覆い仮面を付け、神聖な井戸の泥を塗った3体のパーントゥが集落をまわり、人や家、車など誰彼かまわず泥を塗り付けて厄払いをします。塗られた人は1年間無病息災になるとか。毎年旧暦9月上旬に行われ、日程は非公開とされています。※パーントゥは集落の大切な祭事です。観光で参加する際には支障となる行動は控えましょう。

    【場所】沖縄県宮古島市平良島尻

  • 八重干瀬

    八重干瀬

    宮古島の北、約15kmの海域に広がる大小100以上の環礁で形成される日本最大級のサンゴ礁群。色とりどりのサンゴや熱帯魚が見られる絶好のシュノーケリング・ダイビングスポットです。場所によっては水深が1m程度の浅瀬もあり、初心者でも手が届くほど間近にカラフルな熱帯魚たちを見ることができます。

    【場所】池間島の北、約15kmの海域

  • 宮古島まもる君

    宮古島まもる君

    島の交通安全のために設置されている警察官型の人形。階級は警視待遇巡査部長で交通課に所属、宮古島警察署の前に設置されています。まもる君には20人の兄弟がいて、2011年には妹のまる子ちゃんも登場。宮古島、伊良部島、多良間島の各地で島民の安全を見守っています。各地に設置された兄弟を見に行くのもおすすめです。

    【場所】宮古島警察署管内の道路

宮古島おすすめ観光スポット

宮古島マップ

宮古島観光スポットマップ

  • 与那覇前浜

    与那覇前浜

    宮古島を代表する絶景ビーチ。約7kmに及ぶ真っ白な砂浜と、透明度が高く青のグラデーションが美しい海は、東洋一の美しさと讃えられています。遠浅で波も穏やかなので、海水浴はもちろん、マリンアクティビティも楽しめます。

    【所在地】沖縄県宮古島市下地字与那覇1199

  • 東平安名崎

    東平安名崎

    宮古島の最東端に突き出した約2kmの岬で、東シナ海と太平洋を一望できる景勝地。日本都市公園百景にも選ばれている国指定名勝です。遊歩道には様々な植物が群生していて、春のテッポウユリなど、季節ごとに咲く花も見どころです。

    【所在地】沖縄県宮古島市城辺字保良

  • 渡口の浜

    渡口の浜

    伊良部島の南西部にある天然のビーチ。きめ細かい白砂と透明度抜群の海が弓状に800mにわたって続きます。2ヶ所ある入口にはトイレやシャワーを備えた商業施設も完備。サンゴ礁や魚は少なめなので、のんびり過ごしたい方におすすめです。© OCVB

    【所在地】沖縄県宮古島市伊良部伊良部

  • 新城海岸

    新城海岸

    宮古島の東側に位置し、絶好のシュノーケリングスポットとして人気のビーチ。透明度が高く波が穏やかな海は、浅瀬でもカラフルなサンゴや熱帯魚が観察できます。ウミガメの棲息地でもあるので、ウミガメの遭遇率が高いことでも有名です。

    【所在地】沖縄県宮古島市城辺字新城

  • フナクスビーチ(池間ブロック)

    フナクスビーチ(池間ブロック)

    池間島の北東にある穴場ビーチ。地元では池間ブロック、ブロックビーチと呼ばれて親しまれています。透明度の高い海はシュノーケリングにおすすめ。沖へ20mほど泳ぐとサンゴ礁があり、美しいサンゴとカラフルな魚を見ることができます。

    【所在地】沖縄県宮古島市平良池間

  • 通り池

    通り池

    下地島にある2つ並んだ池で「龍の目」と呼ばれる聖地。国の名勝及び天然記念物に指定されています。池の底はつながっていて外海にも出ることができ、ダイビングスポットとしても人気です。水中のブルーグラデーションは感動的な美しさです。

    【所在地】沖縄県宮古島市伊良部佐和田

  • 竜宮城展望台

    竜宮城展望台

    来間島にある赤い屋根が特徴の3階建ての展望台。最上階からはコバルトブルーの海に架かる来間大橋、宮古島、伊良部島などを一望できます。なかでも正面に見える与那覇前浜ビーチの白い砂浜と、ブルーグラデーションの海はまさに絶景です。

    【所在地】沖縄県宮古島市下地来間476

  • ユニの浜

    ユニの浜

    伊良部大橋の西沖約1.4kmのあたりに干潮時だけ現れる幻の島。カヤックやSUP、ジェットスキーなどで行くことができます。海の真ん中に立っているような不思議な感覚と、360度透き通った海が広がるパノラマの絶景をお楽しみください。

    【所在地】宮古島と伊良部島をつなぐ伊良部大橋の西沖

  • 池間島ハート岩

    池間島ハート岩

    隆起したサンゴ礁が侵食されてハート型に見えることから、恋愛パワースポットとして人気スポット。ハート岩から望む宮古ブルーの海が絶景です。満潮時は海に隠れてしまうので干潮時がおすすめです。※ハート岩があるビーチへはカフェの敷地内を通ります。駐車場はカフェ利用者専用です。ご注意ください。

    【所在地】沖縄県宮古島市平良字前里976-1

  • ヌドクビアブ

    ヌドクビアブ

    伊良部島のサトウキビ畑の一角にある深さ22mの洞窟で、屈指のパワースポット。現在は宮古島の史跡に指定されています。ゴツゴツとした岩にガジュマルの根が垂れ下がり、隙間から差し込む光が神秘的な光景を作り出しています。

    【所在地】沖縄県宮古島市伊良部池間添

  • 雪塩ミュージアム

    雪塩ミュージアム

    宮古島の特産品である雪塩の伝統的な製塩技術や製造工程を見学・体験できるスポット。ふわふわの雪塩にさわったり、雪塩を使ったお肌のマッサージ体験などが気軽に楽しめます。ラウンジでは雪塩ソフトクリームなどの販売も。

    【所在地】沖縄県宮古島市平良字狩俣191

  • カママ嶺公園

    カママ嶺公園

    巨大なシーサーの滑り台がシンボルの公園。前足と後ろ足に滑り台があり、内部の螺旋階段を上ってシーサーの口に入ることもできます。園内には防災備蓄倉庫を兼ねたピラミッド型の展望台もあり、デッキスペースでくつろぐのもおすすめです。

    【所在地】沖縄県宮古島市平良字下里南原地内

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