8月の宮古島旅行
真夏の8月は宮古島のハイシーズン! 海水浴やダイビングで最も賑わいを見せる時期です。マリンアクティビティのほかに、イベントも行われて、活気のあるシーズンとなります。
8月の宮古島気候
最高気温は30℃を超え、最低気温も26℃となり暑い日が続きます。熱中症対策と水分補給を忘れずに楽しみましょう。
8月の宮古島は気温が連日30℃を超えて、夏まっさかり。最低気温も26℃と熱帯夜が続きます。夕立などで一時的に雨が降ることはありますが、1日中雨になることは少なくなるでしょう。晴れの日が多くなるのと、日照時間は冬の2倍となるため、UV対策は必須となります。ただし、台風が接近するシーズンでもあります。天気予報をチェックして、旅程と台風接近のタイミングが重なるようでしたら、日程の変更も考えましょう。
年間平均気温 | 年間平均 最高気温 |
年間平均 最低気温 |
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宮古島 | 23.8℃ | 26.4℃ | 21.9℃ |
東京 | 15.4℃ | 19.8℃ | 11.6℃ |
札幌 | 8.9℃ | 12.9℃ | 5.3℃ |
8月の宮古島イベント
8月は7月と並び最も暑い季節であるため、ビールが飲めるような屋外のフェストが多くなってきます。同時に、旧盆の伝統行事も見逃せません。
オリオンビアフェストin宮古
例年8月に開催されるオリオンビアフェストin宮古は、沖縄出身のアーティストのライブを、オリオンビールを飲みながら堪能できる真夏の人気イベント。フード屋台も充実しており、午後から夜まで楽しめます。入場は無料で、飲食や物販は都度支払い。ビールと音楽好きにはたまらない休日となるでしょう。(7月に開催される年もあります)
うえのドイツ文化村 ダンケフェスト
ドイツをイメージしたテーマパーク「うえのドイツ文化村」で例年8月に開催されるダンケフェスト。野外ステージでのパフォーマンスや、ビール早飲み大会、地元宮古高校の吹奏楽部などが盛り上げます。また、ドイツの味が楽しめる屋台村も登場。夜には打ち上げ花火も。ふらっと立ち寄って楽しめる人気のお祭りです。
宮国の大綱引き
宮国集落で、旧盆の最終日に、豊作と豊漁を願って行われる大綱引き。宮古島市の無形民俗文化財にも指定されています。「キャーン」と呼ばれるシイノキカズラで作られた綱を、西里と東里で引き合い先に2勝したほうが勝利。数百年続いているといわれている旧盆最大の行事で、非常に盛り上がります。
8月の宮古島服装
8月の宮古島では、半袖や短パンで素材は通気性がよく速乾性があるものを選びましょう。日差しがとても強くなるので、日焼け対策として日傘や帽子やサングラスなどを携行するとよいでしょう。逆に室内では冷房が効きすぎている場合がありますので、薄手の長袖の羽織を用意すると重宝するでしょう。
8月の宮古島旅行費用の目安
平均旅行費用は一人あたり120,000円~130,000円。1年で最も旅費が高騰するシーズンで、お盆前後の人気の日程は、格安のホテルを使っても10万円以上かかることもあります。どうしても旅費を抑えたい場合は8月25日以降の日程を組むといいでしょう。また費用を抑えるため、レンタカーやオプショナルツアーは現地で安いものを見つけようとすると、予約でいっぱいだった、いうことにもなりかねませんので、早めに(できれば2か月前には)予約しておくのがベストです。