5月の宮古島旅行
5月の宮古島は夏本番。平均気温は中旬ごろから25℃を超え、蒸し暑く感じる日も出てきます。5月上旬はゴールデンウィークとなり、観光客が増えてにぎわいます。一足早く夏の活気を感じることができるでしょう。ゴールデンウィークが明けると梅雨に入るため、観光は上旬がおすすめです。
5月の宮古島気候
5月中旬ごろから梅雨入りするため降雨量が4月よりもぐっと増えます。気温も湿度も高くなり、蒸し暑く、夏らしい気候が続きます。
初夏から夏に入るような気候で、ゴールデンウィークが終わると、梅雨入りの時期になります。梅雨といっても、スコールのようにざっと降って、短時間で止むことも多いので、予定通りに屋外のアクティビティを楽しめることも多いでしょう。雨上がりは虹を見るチャンスですから、探してみるとよいでしょう。台風のシーズンではありませんが、季節外れの台風が接近する可能性はありますので、天気予報のチェックは欠かさないようにしてください。
年間平均気温 | 年間平均 最高気温 |
年間平均 最低気温 |
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宮古島 | 23.8℃ | 26.4℃ | 21.9℃ |
東京 | 15.4℃ | 19.8℃ | 11.6℃ |
札幌 | 8.9℃ | 12.9℃ | 5.3℃ |
5月の宮古島イベント
5月は中盤から梅雨入りするため、イベントはゴールデンウィーク含む前半に集中します。端午の節句やロックフェスなど、夏さながらの宮古島の気候の中気持ちよく楽しめるでしょう。
MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL
少し早い夏のロックフェスティバル。「離島の子供たちに本物の音楽を聴かせたい」という趣旨に賛同したアーティストが集まり、熱いパフォーマンスを披露。例年5月もしくは6月に開催されます。沖縄のアーティストはもちろん、全国的に有名なアーティストも参加し、全国からファンが集まる大規模なイベントです。 ※写真はイメージです。
うえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト
「うえのドイツ文化村」は明治時代に宮国の住民がドイツの難破船を助けたことがゆかりとなっている、ドイツ風の街並みが美しいテーマパーク。こどもの日前後の3日間、ドイツ村内に子供たちの手作りの鯉のぼりが掲げられます。 期間中は移動遊園地も設置され、ちびっこのど自慢やゲームなど、子供が楽しめる祭りとなっています。
5月の宮古島服装
雨の日も増え、湿度も上がってくる季節です。体感としては本州の7月くらいを想定し、半袖、短パンにサンダルなど涼しい服装がよいでしょう。風を通しやすい素材であればベストです。日差しも真夏のように強くなってきますので、帽子やサングラス、日焼け止め、日傘などで対策しましょう。海水浴の際も、水着の上にTシャツやラッシュガードを着ると日焼け防止になりますよ。
5月の宮古島旅行費用の目安
平均旅行費用は一人あたり67,000円~77,000円。ゴールデンウィーク期間中は平均的なホテルを利用しても旅費が10万円が超えることもあります。しかしゴールデンウィークが終わると旅費はぐっと落ち着きますので、お得に石垣島を楽しむことができるでしょう。ただし後半は梅雨に入るので旅費は安くとも天気予報に注意してください。