竹富島旅行・ツアー【HIS国内旅行】

TAKETOMI ISLANDS

竹富島
旅行・ツアー

竹富島マップ(イメージ)

竹富島って
どんなところ?

石垣島から約6km離れた八重山列島の1つで、赤瓦屋根の家並みにサンゴの石垣、白砂が敷き詰められた道を彩る南国の花が美しい、沖縄の原風景が色濃く残る小さな島。古き良き伝統的な集落は重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。水牛車にゆられて観光したり、レンタサイクルで島を散策しながら、のんびりとした島時間をお楽しみください。真っ白な砂浜と透き通るような青のコンドイビーチでの海水浴もおすすめです。

竹富島の基本情報

竹富島へのアクセス

  • 竹富島には空港がありません。各都市から飛行機で石垣島に行き、石垣島からフェリーで竹富島に渡ります。

    • 石垣島から竹富島への定期船はユーグレナ石垣港離島ターミナルから、安栄観光、八重山観光フェリーの2社が運航しています。1日6~10便運航、所要時間は約10~15分です。※季節や天候などにより便数や所要時間などの運航スケジュールが変わる場合があります。
    • フェリーの乗船券はオンラインで事前購入が可能です(クレジットカード決済)。ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は、窓口に行列ができたり満席で乗船できないこともあるので、事前に購入しておくと安心です。なお、石垣港離島ターミナル窓口でチケットを購入する場合は、現金以外にクレジットカードやキャッシュレス決済にも対応しています(往復分のチケット購入も可能)。

島内の交通事情

    • 竹富港から集落までは約1km、徒歩で約15~20分の距離です。宿泊施設やレンタサイクル、水牛車観光などを予約している場合は、各社の送迎車を利用して集落までいくこともできます。
  • 【路線バス】

    • 港→集落・ビーチと集落→ビーチ、集落→港への路線バスが運行しています。各ルートとも1時間に2本、運賃は大人300円、こども150円で、港出発以外はすべて完全予約制です(当日予約可)。島を1周することはできません。必ずどこかで降車することになります。また、水着・衣類が濡れた状態での乗車はできないので、ビーチから乗車する場合は注意しましょう。
  • 【タクシー】

    • 竹富島にはタクシーはありません。名所めぐりができる貸切タクシーのみです。友利観光では星砂の浜、コンドイビーチ、西桟橋、赤瓦の集落から3つを選択する1時間コースや、ご希望のルートを巡るコースなどがあります(要予約)。
  • 【レンタカー】

    • 竹富島にはレンタカーはありません。レンタサイクルか巡回バスをご利用ください。レンタカーはフェリーで輸送できないので、石垣島で借りたレンタカーをそのまま利用することはできません。
  • 【レンタサイクル・レンタルバイク】

    • 竹富島にはレンタサイクルショップが複数あります。集落内は徒歩で十分回れますが、ビーチへ行く場合はレンタサイクルが便利です。ほとんど坂がない平坦な島なので、3~4時間あれば島内観光ができます。レンタルバイクはありません。

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                  竹富島の旅行・観光情報

                  竹富島の旅行準備マニュアル

                  • 年間の気候

                    亜熱帯性気候と海洋性気候の特徴を併せ持つ竹富島は、年間を通じて気温の変化があまりなく、温暖で真冬でも10度以下になることはありません。湿度が高く蒸し暑さはありますが、夏の平均気温も30~31度くらいで、島を吹き抜ける風の影響もあり比較的快適に過ごせます。5~6月の梅雨のシーズン季節の変わり目の10月頃は雨が多くスコールのような豪雨になることもあります。また、8~9月は台風の接近も多いので台風情報にも注意しましょう。

                  • 持ち物(現金など)

                    島内での支払いは基本的に現金払いです。また、竹富島に銀行やコンビニはありません。ATMはゆうちょ銀行のみです。石垣島で予め多めに準備しておきましょう。

                  • 持ち物(貴重品)

                    スマートフォン(携帯電話)、健康保険証、運転免許証は忘れずに持っていきましょう。運転免許証はレンタカーやレンタルバイクを利用される方は必須です。アクティビティの予約やレンタサイクルの利用の際に身分証明書の提示を求められることもあります。また、常備薬、充電器・モバイルバッテリーもあると安心です。

                  • 持ち物(雑貨系、その他)

                    夏場でも気温は30度前後ですが、日差しは強く紫外線量も多いので、ビーチ以外でも日焼け止めクリーム、帽子、サングラス、日傘、ラッシュガードなど日焼け対策グッズは必ず準備しましょう。

                  • 店舗・施設の状況

                    竹富島にはスーパーやコンビニはありません。商店は数店舗ありますが、不定休、夜間営業はなく、購入できるものも限られます。必要なものは石垣島で購入してから竹富島へ行くようにしましょう。

                  • 現地のマナー・ルール

                    島は島民の生活の場です。石垣に登ったり民家に無断で立ち入ったり撮影することはやめましょう。レンタサイクルを利用する場合は必ず指定された駐車場所に停めましょう。海岸以外の場所では水着や露出の多い服装はNGです。また、竹富島にはゴミ箱がありません。ゴミになるようなものは持ち込まず、持ち込んだ場合は必ず持ち帰るようにしましょう。竹富島には御嶽(オン)と呼ばれる神聖な場所が複数あります。カイジ浜近くにある皆治御嶽(カイジオン)は立入禁止区域なので、無断で入らないように気を付けましょう。

                  • 入島料について

                    竹富島では2019年より任意で入島料300円を徴収しています。通称「うつぐみチケット」と呼ばれる入島券は、石垣港離島ターミナルと竹富港ターミナル内にある券売機や竹富島内各所で購入できます。徴収した入島料は自然環境保全活動などに使用されています。

                  • 種子取祭(タナドゥイ)について

                    旧暦の9月に行われる五穀豊穣を願う島最大の祭り。600年の歴史がある伝統行事で国の重要無形民俗文化財に指定されています。祭りは10日間行われ、7・8日目は世持御嶽で舞踊や狂言など多彩な芸能が奉納されます。祭りの期間中は観光客だけでなく島出身者の多くが帰省するので、1年で一番の大賑わいとなります。観光バスや水牛車観光は催行中止になるため、日程には注意してお出かけください。

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                  竹富島観光スポットマップ

                  • コンドイビーチ

                    コンドイビーチ

                    島の西側に位置し、唯一遊泳できるビーチ。真っ白な砂浜と見渡す限りに広がる透き通った海はまさに絶景です。遠浅でほとんど波がなく、干潮時には沖に幻の浜が出現。海に浮かんでいるような砂州まで歩いて渡ることができます。

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富

                  • カイジ浜(星砂の浜)

                    カイジ浜(星砂の浜)

                    コンドイビーチに隣接する美しい浜で、別名星砂の浜。有孔虫という微生物の殻が星の形に見えることから星砂と呼ばれています。潮の流れが早いので遊泳は禁止ですが、木陰にあるブランコに乗ったり星砂を探したり、のんびり過ごせます。※浜の砂を持ち帰ることは禁止されています。近くの土産物店で販売されている星砂を購入しましょう。

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富

                  • 竹富郵便局

                    竹富郵便局

                    島で唯一の郵便局。シーサー乗った赤瓦の屋根と昔ながらの赤い丸型ポストが目印です。旅の思い出に郵便局の窓口から手紙を出すと、竹富島の風景や星砂が描かれた風景印を押してもらうことができます。ポスト投函は対象外なのでご注意を。©OCVB

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富500

                  • 西桟橋

                    西桟橋

                    1938年に西表島へ渡る船の港として整備された桟橋。2005年に国の登録有形文化財に指定されました。季節や時間によって様々な絶景が楽しめるスポットで、特に夕暮れ時や日没後は、島に宿泊しないと見られない美しい夕日や星空が人気です。

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富地先

                  • なごみの塔

                    なごみの塔

                    小高い岩山に建つ高さ4.5mの展望台。かつては島の住人に連絡事項を伝える場所として使用されていました。展望台からは赤瓦の集落を一望することができます。現在は老朽化のため立入禁止で、隣接するあかやま展望台からの眺めが人気です。© 竹富町観光協会

                    【所在地】沖縄県八重山群竹富町竹富

                  • アイヤル浜

                    アイヤル浜

                    島の方言で東の浜を意味し、名前の通り島の 東端にある浜。道中は未舗装路で草木が生い茂り、亜熱帯の蝶が飛び交います。潮の流れが早いので遊泳は禁止、濃いブルーの海を眺めながら、自然の中でのんびりと過ごしたい方におすすめです。

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富

                  • 世持御嶽(ユームチオン)

                    世持御嶽(ユームチオン)

                    火の神、農耕の神を祀る御嶽。毎年旧暦の9月に行われる「種子取祭(タナドゥイ)」など、島の祭りや年間行事の多くがこの御嶽を中心に開催されます。観光客も気軽に訪れることができる御嶽ですが、静かに礼節を持って参拝しましょう。

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富

                  • 竹富島ゆがふ館

                    竹富島ゆがふ館

                    島の自然と伝統文化を紹介するビジターセンター。「天からのご加護により豊穣を賜る」を意味する世果報(ゆがふ)に由来します。展示パネルや書籍、地図、大画面のテードゥンシアターなど、無料で竹富島を深く知ることができます。© 竹富町観光協会

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富2350

                  • 水牛車(竹富観光センター)

                    水牛車(竹富観光センター)

                    竹富島観光の定番。赤瓦屋根と白砂の続く集落を、水牛車に揺られてのんびりゆったり観光します。所要時間は約30分、三線の音色とガイドの語りに耳を傾けつつ、昔ながらの原風景と島時間をお楽しみください。

                    【所在地】沖縄県八重山郡竹富町竹富441

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