福岡に旅行したいけど、観光やショッピング、グルメなど見どころいっぱいでどこに行こうか迷ってしまいますね。そこで今回は、福岡・博多のおしゃれで楽しい女子旅におすすめの観光エリアをご紹介します!情報盛りだくさんでお送りしますので初めての福岡旅行にもぴったりです!ぜひ、福岡旅行の計画を立てる参考にしてみてください☆
博多駅前エリア
JR九州・福岡市地下鉄の駅である「博多」駅は新幹線の停車駅でもあり、また空港からのアクセス抜群なので、とても便利!JR博多駅には観光案内所があるので初めての旅行にも安心です。
JR博多シティ
写真提供:福岡市
JR博多シティはアミュプラザ博多、博多阪急などの商業施設がある駅ビルです。地元博多グルメや名店など様々なレストランや飲食店が集まっています。食べ忘れがないように、福岡のてっぱんグルメをおさえておきましょう。グルメだけではなく、どれを買おうか迷っちゃうほどおしゃれ・ハイセンスなお土産も充実しています。お土産を買い忘れる心配もないですね。
アクセス:JR博多駅直結・ 地下鉄「博多」駅から徒歩3分
キャナルシティ博多
博多駅エリアと中洲・川端エリアの間には博多っ子自慢の「キャナルシティ博多」があります。噴水ショーを行う運河が流れるこの商業施設では、ショッピングやグルメだけではなく、ホテル・映画館・劇場など一日中たくさんのエンターテイメントを楽しめます!博多駅や地下鉄天神南駅から徒歩約10分とアクセスも良いので、ぜひ遊びに行ってはいかがでしょうか。
アクセス:「博多」駅・地下鉄「天神南」駅から徒歩約10分
中洲・川端エリア
古き良き福岡を巡るならここ!二度目の旅行にもオススメ!通な「中洲・川端エリア」で九州一の都会、博多の歴史を感じてみてはいかがでしょうか?
櫛田神社(くしだじんじゃ)
写真提供:福岡市
商売繁盛・不老長寿のご利益で有名な櫛田神社は博多祇園山笠(はかたぎおんやまがさ)の奉納神社です。博多祇園山笠とは、1241年を起源とする福岡・博多を代表するお祭りで国の重要無形民族文化財にも指定されています。櫛田神社では祭りで使われる大きくて華やかな”飾り山笠”を、ほぼ一年中見学できます。また、境内にある「博多歴史館」では、博多祗園山笠と博多の歴史を知ることができます。
アクセス:地下鉄「祇園」駅から徒歩5分
はかた伝統工芸館
写真提供:福岡市
はかた伝統工芸館では、博多織や博多人形の制作過程や歴史を学びながら、歴史的に価値のある作品から現代的な作品の展示を見ることができます。福岡・博多にゆかりのある伝統工芸品を紹介や展示会などが行われています。
アクセス:地下鉄「中洲川端」駅から徒歩約5分、櫛田神社の横
博多町家 ふるさと館
写真提供:福岡市
明治中期の町家を移築復元した「博多町家 ふるさと館」では、年表・模型・映像で博多の歴史をわかりやすく解説しています。福岡市の指定文化財の町家棟、博多の歴史や伝統を知ることができる展示棟、みやげ処の3棟で構成されています。みやげ処では、地元の銘菓や伝統工芸品が販売されているので、お土産におすすめです!
アクセス:地下鉄「祇園」駅から徒歩約5分、櫛田神社正門鳥居前
屋台
写真提供:福岡市
博多といえば屋台!ホテルオークラ周辺や那珂川沿いに昔ながらの屋台が並ぶ「中洲・川端エリア」は三大屋台エリアの一つ!目の前で料理が作られるライブ感や賑やかな会話、至極の一杯を屋台で味わいましょう!「中洲・川端エリア」では屋台だけではなくバーも人気!大人な夜を過ごすことができます。
天神(てんじん)エリア
写真提供:福岡市
女子旅ならハイセンスなショップを集めたファッションビル、和みカフェ・スイーツのお店も多く、最先端のトレンドが集まるショッピングスポット「天神エリア」がオススメ!博多の一のショッピングエリアには、地元に愛されたデパート『岩田屋本店』、西鉄「福岡(天神)」駅や「天神バスセンター」に直結した『福岡三越』、高感度なファッションが楽しめる『大丸福岡天神店』など個性豊かなデパートが集結しています!
夜は、渡辺通り・昭和通り周辺に目新しくおしゃれなど様々な屋台が揃い、観光客にも大人気!博多エリア一の繁華街とだけあって、屋台の数も多いのも魅力的です。
天神地下街
写真提供:福岡市
お買い物なら「天神地下街」もオススメ!「天神地下街」は地下鉄「天神」駅や商業施設と直結しているのでとっても便利です。全長590mの地下街には、たくさんの人気ショップが並び、雨の日でも楽しくお買い物ができます。ヨーロッパ調の街並みが広がる地下街には石だたみやステンドグラスなどのこだわりが詰まっています!
水鏡天満宮(すいきょうてんまんぐう)
写真提供:福岡市
現在は学問の神として親しまれている菅原道真(すがわらのみちざね) 公が京都から大宰府に左遷された際に、憔悴した自分の姿を四十川(現在の薬院新川)の水面に映しました。このことから、庄村(現在の中央区今泉)に社殿が建造され、「水鏡天満宮」の名がついたと言われています。当初は庄村にあったのですが、初代福岡藩主・黒田長政(くろだ ながまさ)によって現在の地に移転され、この地名「天神」の由来となりました。
アクセス:地下鉄「天神駅」から徒歩約5分
シーサイドももちエリア
友達とのゆったりした滞在には優雅に過ごせるビーチリゾート「シーサイドももちエリア」もオススメ!
シーサイドももち海浜公園
シーサイドももち海浜公園に広がる白砂の長い人工ビーチでは、ビーチスポーツが楽しめます。飲食店やショップもあるのでお散歩にうってつけ!都会の喧騒から少し離れて、海を眺めたり、ビーチを歩いたり、ゆったりのんびり過ごしてみてください。海辺のドライブもいいですね。
アクセス:地下鉄「西新」駅から徒歩約15分
福岡タワー
シーサイドももち海浜公園から徒歩3分にあるのが平成元年に誕生した福岡タワー。高さ全長234mで地上123mにある最上階の展望室からは福岡市街とウォーターフロントが一望でき、サンセットビューも美しいです。日没後は、タワーからの夜景もよし、タワーのイルミネーションもよしとには夜の観光に一押しのスポットです!
アクセス:地下鉄「西新」駅から徒歩約20分
ちょっと足を延ばして…博多駅から日帰りで行ける観光エリア
西鉄「福岡(天神)」駅からは、新元号「令和」の由来にもなり、学問の神様として知られる「太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」や話題沸騰の「竈門神社(かまどじんじゃ)」、江戸時代の街並みが今も残る「柳川(やながわ)」へのアクセス抜群です!「博多」駅から日帰り旅行をするなら「門司港」や「糸島」がおすすめ!
太宰府エリア
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
太宰府天満宮は「天神さま」をお祀りしている神社になります。平安時代、菅原道真公が無実の罪で京都から大宰府に左遷されました。死後、その無実が証明され、神格化した呼称「天満大自在天神(てんまだいじざいてんじん)」から「天神さま」と崇められました。ちなみに、元号「令和」の由来は太宰府で行われた「梅花の宴」が歌われた『万葉集』の序文とされています。女子旅にぴったりな、地元のおいしいグルメやかわいい雑貨店が参道に並んでいます。
アクセス:福岡空港から西鉄「太宰府」駅まで太宰府ライナーバス「旅人」で約25分
西鉄「福岡(天神)」駅から西鉄天神大牟田線と西鉄太宰府線で約30分
西鉄「太宰府」駅から徒歩約6分
宝満宮 竈門神社(かまどじんじゃ)
西鉄「太宰府」駅からバスで約10分のところに今大注目されているの宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)があります!竈門神社は「縁結び」「方除け」「厄除」の神様として信仰されています。様々なご利益を授けてくれるかわいい「お守り」もあります。
アクセス:バス停「宮前(太宰府市)」よりコミュニティバスまほろば号に乗車
宝満宮竈門神社バス停「内山[竈門神社]」にて下車
柳川エリア
西鉄「福岡(天神)」駅から西鉄天神大牟田線で「柳川」駅まで約50分。柳川城阯や大名の御屋敷が残る城下町柳川は、詩人北原白秋のふるさと。名物川下りは船頭の歌や軽快な語り、「こたつ船」などその季節ならではのイベントや景色も楽しめます。柳川グルメの「うなぎ」も忘れずに!江戸時代の街並みをのんびり歩いてみましょう!
門司港エリア
JR博多駅から電車で約一時間半のところにある門司港は、歴史ロマンあふれる建築物や焼きカレーなどのグルメが充実し、いろいろな見どころがあるエリアです。明治から大正にかけての木造や煉瓦造りのおしゃれでかっこいい建物は映えること間違いなし!女子旅でめぐりたいスポットです。
糸島エリア
地下鉄「博多」駅から福岡市地下鉄空港線・JR筑肥線 で「筑前前原」駅まで約40分。青い海が美しい糸島には個性的な工房やギャラリー、眺めの良いレストランがあり、都会の喧騒を忘れ、のんびり過ごすことができます。交通手段はバスやタクシーなどもありますが、夕日が美しい海岸線をドライブするのがおすすめです。
終わりに
初めての旅行・歴史・通なスポット・おしゃれな観光地など女子旅の様々な目的に合わせて楽しめる福岡の観光エリアのご紹介いかがだったでしょうか?魅力いっぱいの福岡で素敵な時間をお過ごしください。ぜひ、福岡・博多に来てみんね!
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