2024年のお盆休みは最大9連休!2024年の夏はどこへ行くか、行先はすでに決まっていますか?
8月13日(盆の入り)は火曜日。8月16日(盆の明け)は金曜日です。
13日(火)~ 16日(金)までの4日間が基本的なお盆休みですが、11日(日)は「山の日」の祝日、12日(月)は振替休日にあたるため、土日祝がお休みの企業などでは前後の土日と合わせれば10日(土)~18日(日)まで最大9連休になります。
この記事では、2024年最新の夏の旅行先のデータをもとにランキング形式でご紹介いたします。
夏の旅行先が決まっていないという方はぜひこちらのランキングを参考にしてみてくださいね。
※2024年7月21~8月31日出発のHISにおける予約実績(2024年3月時点)
1位 沖縄(沖縄本島)
ダントツ人気NO1の沖縄本島。
毎年訪れているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何度行っても新しい発見があって、帰るころには「また行きたい!」と思わせてくれる不思議な場所ですよね。
何度も行かれている方はもちろん、初めての方にもおすすめのスポットなので、ぜひ次の旅行の参考にしてみてくださいね。
沖縄の最新グルメを堪能!「国際通りのれん街」
2020年にオープンした「国際通りのれん街」。
4つのエリアに分かれており、ラーメン、焼肉、居酒屋、ステーキ、バーなどなど、なんでもそろっている食のエンターテインメントスペースです。
施設内はどこか懐かしいレトロな雰囲気が漂っており写真撮影も楽しめます。
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
2022年7月に沖縄本島の南部にオープンした沖縄のラグジュアリーホテル「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」
那覇空港から車で約20分とアクセスの良さに加え、県内最大級のプールエリアには、子連れ旅行にうれしい「キッズプール」や、ゆったりとした流れが心地よい「流れるプール」、天候に左右されない「インドアプール」など6種の個性豊かなプールがあり旅のテンションを高めます。
施設が充実したホテルでゆったりとホテルライフを楽しむもよし、レンタカーやレンタサイクルを利用して沖縄観光やショッピングを楽しむのもいいですね。
充実したレストランの他、那覇市内までも比較的近いので食事にでかけて街の雰囲気も気軽に体験できます。
上記以外にもたくさんの観光スポットやホテルなどがオープンしています。
沖縄本島は定番の観光スポットももちろん魅力的ですが、まだ見ぬスポットが溢れている場所です。
今年の夏は沖縄に訪れてみてあなただけのお気に入りの場所を見つけてみては。
2位 北海道
夏でも湿気が少なくカラッとした北海道の気候は、夏にピッタリの旅行先です!
北海道といえば海の幸の宝庫。
ウニやイカやカニなど旬の贅沢グルメを堪能したり、広大な大地に広がる花畑を巡ったり、アウトドア体験をしたりと、爽やかな気候の中で北海道らしさがを満喫できます。
絶景が広がる富良野・美瑛
夏の北海道といえば、広大な大地に広がる花畑を連想する方も多いのでは。
北海道の中央に位置する富良野は、北海道ならではの雄大な風景を堪能できる自然豊かな場所です。
富良野市・中富良野町・上富良野町の3つの市町をまとめて「富良野エリア」と呼ばれ、それぞれに広大なラベンダー畑があります。
ラベンダーの種類により、見頃は6月下旬から8月上旬と異なるため確認して旅の計画をしましょう。
また季節や時間帯により異なる幻想的な景色に変化する「青い池」や、その名前の通り高低差が激しいことからまるでジェットコースターに乗ってる感覚になるという「ジェットコースターの路」など、ドライブを楽しむにも快適な季節にここならではの絶景を巡ってみては。
「自然」と「グルメ」の宝庫!北の離島(利尻島・礼文島)
北海道の離島といえば自然とグルメの宝庫「利尻島」と「礼文島」。
いずれも北海道の最北「稚内(わっかない)」からそれぞれの島にフェリーで訪れることができます。また利尻島には新千歳空港から直行便もでています。
利尻島
日本百名山の一つ「利尻山」は、緩やかな稜線が美しく、その姿が富士山を思わせることから、別名「利尻富士」と呼ばれ親しまれています。
全体を見渡せる見晴らしの良さに高山植物の宝庫でもあることから花を愛でるトレッキングを目的に訪れる方も。
また、うまみ成分がたっぷり含まれた高級品の「利尻昆布」を主食にして育った利尻・礼文の「うに」は濃厚で甘味が強く「極上のうに」を愉しめるのもこの季節。
礼文島
日本最北の島であり、季節を通じて約300種以上もの高山植物の花が咲き、礼文島固有種も多いことから別名「花の浮島」と呼ばれています。
また礼文島でのトレッキングは、ヒグマやヘビが生息しないので、安心して散策を楽しめます。
利尻島同様、豊かな海の幸に恵まれている礼文島でも極上のウニはもちろん、ほっけなど新鮮な魚介をいただけます。
▼北海道旅行をお探しの方はこちら
3位 宮古島(沖縄離島)
第3位にランクインしたのは、沖縄本島の南西に浮かぶ宮古島。
抜けるような青い空に、真っ白な砂浜が続くビーチ、そして透明度抜群の海は、まさに南国のリゾートのイメージそのままの景色です。
宮古島人気ナンバーワン「与那覇前浜ビーチ」
およそ7kmも続く砂浜は、東洋一の美しさと称される真っ白が特徴的なビーチです。
やわらかな砂の上を裸足で歩いてみると、細かくてふわふわな砂の感触に癒されます。
海中に岩やサンゴ礁がないため、足を切って怪我をする心配もありません。
マリンスポーツなどのアクティビティを楽しめたり、パラソルなどのレンタルも行っているので、海でのアクティビティーを楽しみたい人にも、ゆっくりと砂浜で、美しい海を眺めたい人にも、オススメのビーチです。
与那覇前浜ビーチ 基本情報
- 住所:〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇
- アクセス:宮古空港から車で約15分、みやこ下地島空港から車で約35分
【下地島】 飛行機が間近で見られる絶景スポット「ワンセブンエンド(17end)」
みやこ下地島空港の真裏にあるビーチのため、飛行機が着陸する瞬間を間近で見ることができます。
名前の由来は、みやこ下地島空港の滑走路に「17」の文字が書かれているからだと言われています。
飛行機がその方向に進入すると、約170°(南側)の方位に着陸できるという事を表しているそうです。
また、航空用語で滑走路末端の事を「Runway End(ランウェイ エンド)」と呼んでいることから、この場所を『17End』と呼ぶようになったと言われています。
干潮時になると、きめ細やかな白い砂浜が広がる景色を見ることができ、遠浅の海は透明度が高く、徐々にターコイズブルーのグラデーションのように青くなっていきます。
また夕陽スポットとしても知られ、遮るものが何もない海に沈む夕陽は必見の価値ありです。
ワンセブンエンド(17end) 基本情報
- 住所:〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
- アクセス:宮古空港から車で約30分、みやこ下地島空港から車で約10分
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
2023年6月にオープンしたヒルトン沖縄宮古島リゾートは、宮古空港から車で約15分と市街地や伊良部大橋へのアクセスも抜群のロケーション。
大きなシーサーが出迎えるエントランスをくぐると、その先には美しい宮古ブルーの海と伊良部大橋の全景が広がる絶景に、旅のテンションが上昇します!
3つの屋外プールと2つの屋内プールは、ファミリー、キッズ、大人向けに分かれており誰ときても楽しむことができます。
ヒルトン沖縄宮古島リゾート 基本情報
- 住所:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝550-7
- アクセス:宮古空港から車で約15分、みやこ下地島空港から車で約25分
4位 石垣島(沖縄離島)
第4位にランクインしたのはサンゴ礁に囲まれた南国の楽園、石垣島。
緑の濃い亜熱帯樹やマングローブ、色彩豊かな花々が咲いており、大自然に囲まれた美しい島です。
そんな島だからこそおすすめしたい、どの年代でも楽しめる観光地をご紹介します。
石垣島の人気スポットの「底地ビーチ」
「底地ビーチ」は家族連れにおすすめです。
サラサラの砂、潜ると魚が泳いでいることが確認できるほどの透明度の高いビーチです。
シーズン中にはクラゲ防止のネットが張られていてお子様も安心して泳ぐことができ、駐車場、トイレやシャワーも完備されています。
日本百景に登録されている国立公園の「川平公園」
こちらはミシュラン・グリーンガイドで沖縄唯一の3つ星を獲得した景勝地の川平湾を展望台から眺めることができます。
また、公園内には至るところにハイビスカスが植えられていて、それらをフレームに入れて撮影してみるのも素敵です。
川平湾はグラスボート遊覧が有名で普段着のまま気軽に参加することができ、サンゴや魚のきれいなポイントへ船長が案内してくれます。
様々な動植物が生息する「バンナ公園」
八重山諸島を一望でき、様々な動植物が生息する「バンナ公園」。
特徴的なのは、八重山諸島を一望、星空観測用、野鳥観察用とそれぞれテーマが決められた展望台があるところです。
また石垣島の昆虫をはじめ、世界の珍しい蝶や昆虫が標本化されている「世界の昆虫館」、巨大なローラー滑り台もありお子様にも人気の観光スポットです。
石垣島は、海の透明度が非常に高く海水浴やダイビングを楽しめるのはもちろんですが、離島巡りの起点としてその他の島へとショートトリップすることも可能です。普段なかなか味わうことのできない体験がきっとができるはず!
石垣島を満喫しに行きませんか。
▼石垣島旅行をお探しの方はこちら
5位 長崎
九州からは長崎が5位にランクイン。
2022年9月2西九州新幹線「かもめ」が開通したことでも話題の長崎。
異国情緒たっぷりな歴史的建造物を始め、夜景スポットや世界遺産、アミューズメント施設もあり、小さなお子様からシニアのお客様までどんな人でも楽しめること間違いなし。
癒しとエンターテインメントの街「ハウステンボス」
広大な敷地にヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」。
時期を選ばず楽しめるハウステンボスですが、夏といえばウォーターガーデンプールやイルミネーションが大人気です。
巨大なプールや、高さのあるウォータースライダーが登場します。
夜には写真映えするナイトプールとして大人の時間に。
その他、鳥肌が立つほどのスリルと手に汗握る興奮を全身で体感できる新感覚スリルアトラクション「ミッション・ディープシー」や期間限定で開催される「サマーナイト花火」など夏を体感できるイベントが盛りだくさんです。
園内にはホテルも充実しており、宿泊すれば帰りの時間を気にせず閉園時間ギリギリまで楽しむことができます。
ハウステンボス 基本情報
- 住所:〒859-3243 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
- アクセス:長崎空港から船で約50分、バス・車で約50分、JR長崎駅から約1時間30分
五島列島
長崎県の五島列島は、長崎県西部に100kmの海上に浮かぶ大小152の島々からなります。
長崎空港または福岡空港から飛行機で約40分、長崎港からジェットフォイルで約1時間30分とアクセスもしやすい島。
日本一美しいとも言われ「日本の渚100選」にも選ばれた高浜海水浴場などのコバルトブルーの海と白い砂浜や、キリシタンの歴史を物語る世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」、そして「釣りの聖地」ともいわれるほど有名な釣りスポットでもあります。
鮮度抜群の海の幸はもちろん、大自然のなかで育った五島のブランド肉も必食です!
この夏の旅行先の候補にいかがですか?
五島列島 基本情報
- 住所:長崎県五島市、新上五島町、小値賀町、佐世保市
- アクセス:長崎空港または福岡空港から飛行機で約40分、長崎港からジェットフォイルで約1時間30分
多くの観光資源で訪れた人々を魅了し続ける長崎県。アクティブに過ごしたい方にもゆったりと観光を楽しみたい方にもおすすめです。
今年の夏は長崎県で感動体験してみませんか。
最後に
ランキング結果はどうでしたでしょうか。
やはりランキング上位は王道の方面が並んでいますね。
しかし、一度行ったことある場所でも新たなスポットがオープンしていることも!
今年の夏は国内をめいいっぱい旅行して、新しい発見をしてみませんか?
※記載の施設情報等は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
6位 千葉
7位 東京
8位 鹿児島
9位 大阪
10位 福岡