旭川のおすすめ観光スポット13選!大自然やご当地グルメなど魅力満載の旭川へ行こう!

旭川のおすすめ観光スポット13選!大自然やご当地グルメなど魅力満載の旭川へ行こう!


旭山動物園のペンギン

旭川は北海道のほぼ中央に位置し、北海道第2の都市ながら周囲には雄大な大雪山(だいせつざん)連峰や十勝岳(とかちだけ)連峰を臨む、大自然と街が程よく調和した土地です。
この記事では旭川の魅力が満載のおすすめ観光スポットや、旭川への行き方、気候や観光時の服装のポイントについてをご紹介します。

旭川のおすすめ観光スポット

旭川には全国的に有名な「旭山動物園」はもちろんですが、他にも見どころがたくさんあるのはご存知ですか?
北海道らしい自然景観や地酒処、ご当地グルメなど楽しめる場所が盛りだくさんの旭川おすすめスポットをご紹介します。

美しい景観・自然を感じられるスポット

◆旭川市旭山動物園

動物が持つ能力や行動などを見ることができる「行動展示」が有名な日本最北の動物園。
巨大プールに飛び込むホッキョクグマや円柱水槽を自在に泳ぐアザラシ、飛んでいるように泳ぐ姿を見れるペンギンなど動物たちの様々な魅力を感じることができます。

年間通して営業していますが夏期開園と冬期開園で分けて、動物たちが快適にイキイキと過ごせる工夫が施されています。
冬期開園の積雪期に行われる「ペンギンの散歩」は特に人気です。
雪の上を歩くペンギンを間近に見ることができるのはここならでは。
2022年夏期からオープンした「えぞひぐま館」では、北海道を象徴する動物であるエゾヒグマを色々な角度から観察することができます。

旭川市旭山動物園 基本情報

  • 住所:〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼
  • アクセス:旭川駅前バスタッチ(6番のりば)から旭川電気軌道バス(旭山動物園線41・47番線)で約40分

◆上野ファーム

代々米農家だった上野ファーム。
お米の個人販売を始めた際、お米を買いに来るお客様を楽しませようと田んぼのあぜ道に色鮮やかなルピナスを植え始めたのがきっかけで庭造りをスタートさせました。
そこからさらに庭を拡大、古い納屋を改装しカフェを始めたりと今の姿になりました。
色とりどりの花はもちろんですが、園内にはフォトジェニックスポットがたくさん!
北国の気候風土で育つ植物たちで作り上げられた「イングリッシュガーデン」ならぬ「北海道ガーデン」をのんびりと満喫できる場所です。

上野ファーム 基本情報

  • 住所:〒079-8431 北海道旭川市永山町16丁目186番地
  • アクセス:JR石北線「桜岡駅」から徒歩約15分
    旭川駅「1条8丁目バス停」(商業施設フィール前 18番のりば)から
    道北バス(旭台上野ファーム線666番線)乗車

◆神居古潭

石狩川が上川盆地から石狩平野に流れる境に位置するこの峡谷はアイヌ語で「カムイ(神)コタン(集落)」と呼ばれアイヌの聖地として知られる旭川有数の景勝地
急峻な渓谷が春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪などに美しく彩られ季節ごとに異なる魅力をたのしめます。

アイヌ以前の人々の集落跡である「神居古潭(かむいこたん)竪穴住居跡」(北海道指定文化財史跡)や明治43年の建設当時の姿をそのまま残しているホームやSL機関車、駅舎(復元)が展示されている「旧神居古潭駅舎」などアイヌ以外でこの地域に関わった先人たちの生活の一端を垣間見ることができます。

神居古潭 基本情報

  • 住所:〒078-0185 北海道旭川市神居町神居古潭
  • アクセス:旭川駅から車で約40分

◆嵐山展望台

嵐山公園の頂上にある展望台で、京都の嵐山に似ていることからこの名前が付きました。
標高253mから旭川全市を一望することができ夜景や花火見物のスポットとしても知られています。

園内にはアイヌ文化にかかわる祭器・猟具・生活具等の展示の場としてかつてのコタン(アイヌ語で集落を意味する言葉)を再現した「アイヌ文化の森・伝承のコタン」もあります。

嵐山展望台 基本情報

  • 住所:〒070-8051 北海道旭川市江丹別町嵐山及び北海道上川郡鷹栖町
  • アクセス:旭川駅から車で約25分

◆就実の丘

旭川市西神楽地区にある旭川空港の南東に広がる丘陵地。
広大な丘陵地の他にもジェットコースターのようなアップダウンのある道路、旭川市街遠景、大雪山連峰・十勝岳連峰などが一望できます。
空へ続くような道は圧巻!

就実の丘 基本情報

  • 住所:〒078-8381 北海道旭川市西神楽就実地区
  • アクセス:旭川駅から車で約25分

芸術や歴史、科学を学べるスポット

◆北海道立旭川美術館


道北地域の芸術文化の拠点として、国内外の優れた作家、作品を紹介する展覧会を開催しています。
さらに地域にゆかりの「道北の美術」や、木工芸が盛んという地域特性にちなんだ「木の造形」の作品を展示する所蔵作品展も見どころ。 

道立旭川美術館 基本情報

  • 住所:〒070-0044 北海道旭川市常磐公園内
  • アクセス:旭川駅「1条8丁目バス停」(14番のりば)乗車
    「4条4丁目バス停」下車 徒歩約5分

◆旭川市博物館

旭川市博物館
提供:旭川市博物館

「アイヌの歴史と文化に出会う」をテーマに、旭川市をはじめとした北海道の歴史や文化、自然に関わる資料を多数展示する総合博物館。
住居のチセも忠実に再現しています。

旭川市博物館 基本情報

  • 住所:〒070-8003 北海道旭川市神楽3条7丁目
  • アクセス:道央自動車道「旭川鷹栖IC」から約25分
    旭川駅南口西側からクリスタル橋経由で徒歩約10分
    バス停「大雪クリスタルホール前」(神楽3条7丁目)または「神楽4条7丁目」下車

◆旭川市科学館サイパル

旭川市科学館サイパル
提供:旭川市科学館サイパル
無重力状態を疑似体験できるコーナーや、星空の美しさに定評のあるドイツ・カールツァイス社製の投影機を導入したプラネタリウムなど最先端の科学技術を駆使した展示で、楽しみながら科学を学べます。

旭川市科学館サイパル 基本情報

  • 住所:〒078-8391 北海道旭川市宮前1条3丁目3−32
  • アクセス:旭川空港から空港連絡バス(77番線)乗車、「宮前通東」下車
    旭川駅前(27番のりば)から旭川電気軌道バスで
    「南高行(82番線)」または「1条通8丁目停車場(17番乗り場)から33番(東光・近文線15の5行き)」「ひじり野1の1行(84番線)」乗車、「科学館前」下車 約5分

地酒・グルメを楽しめるスポット

◆男山酒造り資料館

外観 提供:男山酒造り資料館2階(江戸時代資料室) 提供:男山酒造り資料館3階(昔の酒造り道具) 提供:男山酒造り資料館
旭川を代表する地酒“男山”の蔵元にあり、酒に関する資料を展示。
仕込みの時期には酒造りの様子を一部見ることも可能!
蔵元限定の商品も多数取りそろえています。

男山酒造り資料館 基本情報

  • 住所:〒079-8412 北海道旭川市永山2条7丁目1番33号
  • アクセス:道央自動車道「旭川鷹栖IC」から約15分
    旭川駅「1条8丁目バス停」乗車「永山2条6丁目バス停」下車 徒歩約2分

◆髙砂酒造

髙砂酒造酒蔵外観 提供:髙砂酒造株式会社国士無双 提供:髙砂酒造株式会社直売店 提供:髙砂酒造株式会社
淡麗辛口の地酒「国士無双」で有名な老舗蔵元。
大雪山の雪清水と北海道産米を原料に「純北海道産酒」を醸造(販売)するほか、タンクごと雪に埋めて低温熟成させる雪中貯蔵法を用いるなど、北海道ならではの酒造りで香りとバランスのいい銘酒を生み出しています。
歴史ある酒蔵では直営売店があるほか、工場見学も楽しめます。
※工場見学は要予約

髙砂酒造 基本情報

  • 住所:〒070-0030 北海道旭川市宮下通17丁目右1号
  • アクセス:道央自動車道「旭川鷹栖IC」から約30分
    旭川駅から旭川電気軌道バス(1・3・33線)乗車「1条15丁目」下車

◆あさひかわラーメン村

あさひかわラーメン村
提供:あさひかわラーメン村
豚骨と魚介類でダシをとった醤油味にちぢれ麺が特徴の王道の味はもちろん、味噌味や塩味など多彩な旭川ラーメンが楽しめます。各店ミニラーメンがあるので、食べ歩き食べ比べができますよ!

「麺結び」をテーマに恋愛の神様「麺恋天」と縁固めの神様「麺真大王」をご神体とする「あさひかわラーメン村神社」も!
美味しいラーメンを食べて恋愛も成就できちゃうかも?!

あさひかわラーメン村 基本情報

  • 住所:〒079-8421 北海道旭川市永山11条4丁目119−48
  • アクセス:旭川駅から車で約15分
    道央自動車道「旭川鷹栖IC」から約20分

少し足を延ばして大自然を満喫するスポット

◆旭岳

北海道で最も高い山で「日本の百名山」にも選ばれている標高2,291mの旭岳。
大雪山国立公園の北部に位置しています。

登山シーズンは6月下旬から10月初旬までと短いですが7月下旬に向けてピークとなる高山植物の花々や、9月中旬から下旬にかけて見られる大雪山国立公園に広がる紅葉など短期間でめまぐるしく変化する大自然の様子は圧巻です。

スキーは日本で一番長い期間楽しめるといわれています。

旭岳 基本情報

  • 住所:〒071-1472 北海道上川郡東川町旭岳温泉
  • アクセス:旭川駅から車で約1時間10分
    道央自動車道「旭川鷹栖IC」から約1時間30分

◆層雲峡

層雲峡
層雲峡(そううんきょう)は大雪山国立公園にある峡谷で約25kmの柱状節理の断崖絶壁が迫力のある景色を見ることができます。
近くには北海道有数の規模を誇る層雲峡温泉があり、大雪山観光の拠点にぴったりの地です。

大雪山国立公園は日本一早い紅葉が見れる場所として知られており、層雲峡にも紅葉を見に多くの人が訪れます。
層雲峡温泉の紅葉谷ではライトアップも行われます。

冬には北海道冬の三大まつりの一つ、層雲峡温泉氷瀑まつりが行われます。
冬の厳しい寒さを活かして作られた大小様々な氷の造形物が立ち並び、雪まつりとは一味違った氷の芸術と幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

層雲峡 基本情報

  • 住所:〒078-1701 北海道上川郡上川町
  • アクセス:旭川空港から車で1時間半

旭川ってどんなところ?

旭川市の街並みと大雪山連峰
旭川市の街並みと大雪山連峰

旭川の魅力はいかがでしたか?
ここからは旭川の行き方や気候、観光時の服装についてご紹介します!
ぜひ、旭川に行く際の参考にしてくださいね。

旭川への行き方

北海道への行き方はフェリーや電車などありますが主要なのは飛行機✈
北海道は広いので多くの空港があります。
旭川に行くには旭川空港が一番近いです。
羽田空港から旭川空港までは飛行機で約1時間45分。
他にも名古屋や大阪からも定期便が就航しています。

旭川空港には電車が通っていないので旭川駅(旭川市内)へは、バスや車で移動します。

<バスで旭川空港から旭川駅へ>

旭川空港から旭川電気軌道バスが運行しています。
旭川駅へ乗り換えなし、約35分で行くことができます。

<車で旭川空港から旭川駅へ>

旭川空港から旭川駅までは車で約30分で行くことができます。

タクシーを利用する場合は到着ロビーの出入口3から出てすぐの場所にタクシー乗り場があります。
旭川空港から旭川駅の料金は小型車で約4,100円です。

レンタカーを借りる際は空港内のレンタカー受付カウンターで受付をし、送迎バスで店舗へ行きます。

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旭川の気候、観光の時の服装は?

旭川は盆地になっているため夏はとても暑く、冬はとても寒いです。
雪もすごく多い地域です。

7月中旬から8月上旬頃は最高気温30℃の日も多くあり、半袖、ハーフパンツでも過ごせます。
8月下旬になると突然の冷え込みに注意!
薄手のカーディガンやパーカーなど羽織を用意していきましょう。

初雪の観測は例年10月下旬頃。
11月頃には雪が積もり始めるので防寒対策はしっかりしていきましょう。
雪の季節はもちろんですが雪が溶け始める時期(3月頃~)も道がぬかるんでいることがあるため靴の防水対策をしっかりしましょう。

▼詳しくはこちら!

いかがでしたか?

季節によって姿が変わる旭川の自然はいつ訪れても楽しめること間違いなしです!
ぜひ、たくさん写真を撮って思い出作りをしてくださいね♪

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投稿日:2021.10.29

         

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