知床ってどんなところ?
アイヌ語で「地の果て」「突端」などを意味する言葉が語源と言われている知床。
北海道をエリアに分けると知床は道東エリアにあり、その中でもさらに東端に位置し、国後島に面してオホーツク海に突き出た半島が知床半島です。
知床は地名だと思われがちですが、知床半島や半島にある知床五湖、知床岬、知床岳など知床国立公園を中心とした地域を総称したエリア名として用いられます。
知床を市町村でいうと半島を分断するように北西は斜里町、南東が羅臼町になります。
特に斜里町の中でもウトロ地区が知床エリアにあたり、知床八景と言われる人気の景勝地は全てウトロからアクセスしやすい場所にあります。
また、冬は流氷の街として知られており、オホーツク海一面が流氷で覆われる光景を目にすることができます。
ウトロは温泉もあり、年間を通して多くの観光客が訪れる知床観光の拠点になっています。
一方、羅臼町の海岸からは北方領土の国後島が間近に見えます。
鮭や羅臼昆布、ウニなど新鮮な海産物の産地としても有名で、海の幸グルメを堪能できます。
羅臼も冬になると流氷が接岸しますが、海に留まることなく流れていくので、真冬でも漁に出ることができ、新鮮な海の幸を獲ることができます。
知床への行き方
飛行機で
飛行機で知床へアクセスするには、女満別空港または中標津空港が一番い空港になり、東京(羽田空港)・札幌からのフライトが就航しています。
但し、女満別空港の方が発着便が多いため、利便性は女満別空港の方が高いです。
■女満別空港→ウトロ地区
・バスで約2時間。(知床エアポートライナー利用。網走経由)※期間限定
・女満別空港から空港連絡バスでJR網走駅へ(約30分)、JR網走駅からJR釧網線でJR知床斜里駅へ(約50分)、JR知床斜里駅から路線バスでウトロへ(約50分)。
■根室中標津空港→羅臼
・根室中標津空港から空港連絡バスで中標津バスターミナルへ(約10分)、路線バスで(標津町経由)羅臼へ(約1時間30分)。
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北海道の各地から知床へ
■網走から知床(ウトロ)へ
JR網走駅からJR釧網線でJR知床斜里駅へ(約50分)。JR知床斜里駅より車でウトロへ(約50分)。
■釧路から知床(ウトロ)へ
JR釧路駅からJR釧網線でJR知床斜里駅へ(約2時間20分)。JR知床斜里駅より車でウトロへ(約50分)。
■旭川から知床(ウトロ)へ
JR旭川駅からJR石北線・釧網線でJR知床斜里駅へ(約4時間30分)。JR知床斜里駅より車でウトロへ(約50分)。
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知床の気候
夏でも涼しいイメージの知床。
確かに北海道の中でも夏は冷涼な地域ですが、実は知床でも根室海峡に面している羅臼側とオホーツク海に面しているウトロ側で大きな気温差があります。
■夏の気候
・羅臼
夏の羅臼は日本で一番涼しい地域と言われるほどです。
年間で最も気温が高い8月でも最高気温が20℃に届かない日があります。
8月の平均気温:17.8℃(参考:気象庁データ)
天候が不安定で、降水量も多くなり、特に海霧が発生した日は日差しが遮られ、17℃位までしか上がらない日もあります。
・ウトロ
夏でも涼しい地域ではありますが、フェーン現象の影響で気温が30℃近くまで上がることがあります。
最低気温が16℃前後の時もあり、寒暖差が大きいのが特徴です。
8月の平均気温:19.2℃(参考:気象庁データ)
羅臼は雨が多いのに対して、ウトロは年間を通して降水量がそれほど多くありません。
■夏の服装
知床は天候・場所によって温度差が大きいので、夏でも厚手の長袖や長ズボンを持っていくのがおすすめです。
ウインドブレーカーなど温度調整しやすい服装は特におすすめです。
また、トレッキングや散策など自然を楽しむスポットが多いので歩きやすいスニーカーはマストです。
レインウェアを持っていくこともお忘れなく!
■冬の気候
羅臼、ウトロとも冬の降雪量はそれほど多くはありませんが、流氷が接岸し、寒さは非常に厳しくなります。
最低気温が-20℃近くになることもあります。
■冬の服装
上下ともにスキーウエアのような防風・防寒対策をした服装がおすすめです。
帽子・手袋・ネックウォーマーも必ず持っていきましょう。
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知床八景を巡る
知床八景(はっけい)とは知床半島を代表する8箇所の景勝地のことを指します。
8箇所それぞれ個性豊かな景観で、知床観光では絶対外せない観光スポットです。
知床八景を周るおすすめルート順にご紹介!
オシンコシンの滝
滝の途中から流れが2つに分かれており、「双美の滝」とも呼ばれています。
日本の滝100選にも選定されており、落差約30mと知床最大の滝です。
滝の中ほどの高さまで階段で登ることができ、水しぶきが飛んでくるほど間近で見ることができ、迫力満点です。
オロンコ岩
ウトロ港近くにあり、その高さ約60mもある巨大な岩。
オロンコ岩とは、昔この周辺に「オロッコ族」という先住民族が住んでいたことが由来とされています。
約170段の急な階段を登り、岩の頂上まで行くことができます。
頂上からはオホーツク海やウトロの街並み、知床連山までも一望できる絶景が見られます。
夕陽台
その名の通り、美しい夕陽を見ることができる人気スポットで、デートスポットとしても知られています。
ウトロ港を見下ろすこの展望台からは、季節によって変わる夕陽の絶景が見られます。
真っ赤な夕陽が海面を照らすことで、春から夏にかけては、一筋の朱色の道が浮かんでいるように見えることがあり、冬には、海に浮かぶ流氷がオレンジ色に染まった美しい光景に心奪われます。
プユニ岬
プユニ岬とはオホーツク海に突き出した知床半島の岬で、ウトロからフレペの滝へ向かう途中にあります。
先端の岬から約700m程離れたところにある見晴台周辺がプユニ岬展望台とされており、ウトロ港やオホーツク海の海岸線を見渡すことができる絶景が広がります。
また、夕陽の名所としても知られています。
冬はオホーツク海に着岸する流氷をいち早く見られるスポットでもあります。
フレペの滝
フレペの滝は年間を通して水量が少なく、しとしとと水が流れ落ちる様子から「乙女の涙」とも呼ばれています。
フレペの滝には川が流れ込んでおらず、知床連山などに降った雪や雨など地下水が約100mの断崖から染み出てオホーツク海へと流れ落ちていきます。
フレペの滝を見るには知床自然センターから約20分程、遊歩道を歩くと展望台があります。
遊歩道では季節ごとの動植物の姿を見ることができ、展望台からは広大なオホーツク海、知床連山を見渡すことができます。
- 住所:〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
- アクセス:JR知床斜里駅から車で約50分※知床自然センターまで。知床自然センターから徒歩約20分。
知床五湖
原生林の中に一湖から五湖の5つの湖が佇み、それぞれの湖に反射する知床連山はとても美しく、一度は見ておきたい絶景スポットです。
また、ヒグマの爪痕など動植物と自然の雄大さを実感できるスポットでもあり、運が良ければエゾジカにも出会えることも!
5つの湖の間は木道または遊歩道で結ばれており、巡り方は2パターン。
1つ目は往復約1.6kmの気軽に知床五湖の魅力を堪能できる高架木道、2つ目は1週最大約3㎞のより多くの動植物を目にすることができる地上遊歩道があります。
但し、地上遊歩道はヒグマの出没により、封鎖されている場合もあります。
自然豊かな知床五湖は世界自然遺産 知床を代表する景勝地です。
カムイワッカ湯の滝
「カムイワッカ」とはアイヌ語で「神の水」という意味。
活火山である知床硫黄山から湧き出る温泉がカムイワッカ川に流れ込み、川と滝全体がまるで天然温泉のよう。
滝は海へとつながり、周辺の海水は温泉の成分で綺麗な明るい青色に染まっています。
カムイワッカの入口から、水温30℃程の川を登って行くことでしか、たどり着くことのできないこの温泉は、まさに秘湯。
しかし自然のままの川であり安全や快適さを求める設備や整備は行われていません。
また“カムイワッカ湯の滝”を登っていくには、沢登りの初歩の知識と適切な装備が必要となります。
※オンラインでの事前申し込み・決済が必要なため、必ず事前にご確認ください。
※利用できるのは夏季(例年6月~9月末頃)のみです。
- 住所:〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
- アクセス:知床自然センターから車で約40分 ※マイカー規制期間はシャトルバス利用
知床峠
ウトロと羅臼(らうす)を結ぶ知床横断道路の最高地点であり、標高738mの知床連山の尾根にある展望スポットです。
目の前には知床最高峰の羅臼岳(らうすだけ)と根室海峡が一望できます。
晴れていれば、羅臼(らうす)方面を見渡すと北方領土である「国後島(くなしりとう)」が見えることも。
秋は紅葉の絶景が見られる人気スポットです。
※知床横断道路は冬季は通行止めになります。必ず事前にご確認ください。
大自然の絶景を巡る
天に続く道
国道244号から334号の約18㎞の直線ルートは、高低差により道の先が果てしなく、まるで天に繋がっているように見えることから「天に続く道」と言われています。
おすすめはウトロから斜里町方面へ向かい、峰浜地区で途中の坂道を上りきったところからの景色です。
天に続く道の展望台もあり、オホーツク海も見渡せます。
道東に行くなら一度は立ち寄りたいドライブスポットです。
神の子池
斜里町のとなり、清里町にある神の子池。
森の中で木々に囲まれ、コバルトブルーに輝く池は神秘的な空間に包まれています。
神の子池は摩周湖(アイヌ語でカムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれるようになったそうです。
透明度抜群の池の中には倒木や、日本では北海道にしか存在しないと言われているオショロコマという渓流魚の姿をはっきりと見ることができます。
この神秘的な美しさから、神の子池はパワースポットとも言われ、一度見れば心洗われる気分になることでしょう。
- 住所:〒099-4526 北海道斜里郡清里町清泉
- アクセス:JR清里町緑駅から車で20分(JR清里町緑駅より中標津方面に約10km進み、神の子池の看板を右折。林道を約2km進む。)
さくらの滝
斜里川にあるこの滝は、春には周辺に桜が咲き、6〜8月頃には海へと渡ったヤマメが成長し、サクラマスとなり産卵のため戻ってきます。
毎年約3,000匹が落差約3mの滝を越えようとジャンプする姿が見られます。
これだけの高さの滝を遡上しようとする姿は世界でも珍しい光景です。
6月頃は銀色をしたサクラマスは、産卵を迎える8月頃に美しい桜色に変わっていきます。
知床岬
知床半島の先端にあり、特別保護区のため通常陸路からはアクセスができず、観光船クルーズなど船上からしか見ることのできない、まさに秘境です。
自然により作られた巨大な断崖が連なる様子は圧巻の景観。
手つかずの自然が残された知床岬周辺では、夏はイルカやクジラ、冬には流氷やアザラシを見ることができるチャンスも!
先端に立つ知床岬灯台にも注目です。
クルーズで巡る知床
せっかく知床に来たなら海からの絶景もくまなく堪能したいという方におすすめです。
観光船クルーズなら陸路ではアクセスできない知床岬や近くからは見られないフレペの滝やプユニ岬などを間近でみることもできます。
断崖絶壁が続く知床半島先端の海上からの眺めは圧巻です。
また、知床にはヒグマやエゾジカなど野生の動物が生息しており、陸上から見ることができない動物も観光船クルーズなら見られることもあります。
また、海では運が良ければアザラシやイルカなどに遭遇できるかも!
知床観光船「おーろら」
3つのコースがありますが、なかでも「秘境知床岬航路」はウトロ港から出港し知床岬まで、ウトロ側の観光地を一気見することのできるクルーズです。所要時間約3時間45分の間に大型船「おーろら」でプユニ岬、フレペの滝、知床岬などを周ります。
陸路で行くことが難しい知床岬に行きたい方は必見のコース。
断崖絶壁と背後に連なる知床連山の両方を海上から眺めることもできます。
「おーろら」の船内は1階、2階それぞれに客室とデッキがあり、売店・トイレも完備されており、設備も充実。
また、ゆっくりとしたスピードで航行するので、野生動物が現れた際のシャッターチャンスも逃しません。
さらに、2023年に新たに仲間に加わった小型船「おーろら3」では、水面近くを飛んでいる海鳥のように爽快にオホーツク海を走り、そびえ立つ断崖絶壁の迫力や野生動物の生き生きとした様子が楽しめます。
※いずれの航路も運行期間は例年4月下旬~10月下旬頃迄です。
- 住所:〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東(知床観光船おーろら乗船場)
- アクセス:JR知床斜里駅から車で約45分
知床ネイチャークルーズ
季節によって出会える動物が変わるネイチャークルーズ。
冬の時期には羅臼から出航し、接岸した流氷を掻き分けながら動物や鳥を探して根室海峡をクルージングします。
流氷の中を進む迫力満点の体験と共に、高確率でオオワシやオジロワシを見ることができます。
運が良ければ、黒のまだら模様が可愛いゴマフアザラシも見られるかも!
夏の時期には、シャチ、マッコウクジラ、イシイルカなどダイナミックな野生の海洋生物を間近でウォッチング。
こちらも羅臼港から出航します。
クルージング中に眺める雄大な知床連山も必見です。
- 住所:〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町27-1
- アクセス:ウトロ~羅臼町(知床横断道路経由) 車で約40分。但し、冬季は通行止め。
根室中標津空港~羅臼町 車で約1時間15分。
冬の知床を楽しむ
自然豊かな春・夏から一変、冬は流氷が押し寄せる厳しい寒さの知床。
でも厳しい寒さだけでなく、冬にしか見られない神秘的な絶景があります。
流氷ウォーク、厳冬期の知床五湖エコツアーなど知床でしかできない体験は一生の思い出になるはずです。
流氷ウォーク
流氷が接岸する2月~3月中旬限定で行われている流氷ウォーク。
この体験をするためだけに、冬に知床を訪れる人がいるほど人気のアクティビティです。
専用のドライスーツを着用し、プロのガイドと共に流氷の上を歩くことができます。
海に浮かぶ流氷の上に立っているとまるで別世界に来たような感覚です。
不安定な流氷の上に乗って一緒に揺れてみたり、流氷に隙間があれば、なんと海に入ることもできるんです!
ドライスーツを着用していると海の中でもぷかぷかと浮かぶことができ、こんな貴重な体験ができるのも流氷ウォークならでは。
流氷を眺めながら、スリル満点の体験を味わってみてください。
(流氷は自然現象です。天候や海洋状況によっては流氷ウォークができない場合もあります。)
▼北海道の流氷についてもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
厳冬期の知床五湖エコツアー
引率指導者として認定されたガイドツアーとのみ入れる厳冬期の知床五湖エコツアー。
凍った湖の上を歩いたり、動物たちの足跡を見つけたり、夏には入ることができない湿地帯を歩いたりと神秘的な体験ができるツアーです。
また、高台から流氷に覆われたオホーツク海も望めます。
あたり一面雪に覆われ、静寂に包まれた冬の知床五湖で自然の偉大さを実感できるはずです。
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知床・ウトロ温泉のおすすめホテル・宿
知床での楽しみは世界遺産の大自然のほかにウトロ温泉もおすすめ。
ウトロ温泉は高台側とウトロ港側に温泉街があり、オホーツク海に沈む夕陽を眺めながら温泉に入れる宿やウトロ港が目の前に広がる宿など絶景も満喫できます。
世界遺産と温泉で知床を満喫して、心も身体もリフレッシュしてみませんか?
北こぶし 知床 ホテル&リゾート
ウトロ港のすぐそばに位置し、知床観光の拠点としてもおすすめのホテルです。ホテルの自慢はなんといっても最上階にある展望大浴場からの眺め。
漁船や観光船が行き交う向こうには水平線が見える絶好の眺めを独り占めしているかのよう。
冬になると温泉に浸かりながら流氷が見えることも。
温泉付きの客室や目の前に海が広がるシービューツインルームなど多彩。
観光の疲れを癒すにはぴったりのホテルです。
- 住所:〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東172番地
- アクセス:斜里バス ウトロ温泉バスターミナルより徒歩約5分
知床第一ホテル
高台にあり、自然に囲まれた知床第一ホテル。日本にここだけの天然翡翠の原石を床と壁に散りばめた開放的な大浴場やオホーツク海を眺めながら入れる露天風呂が人気です。
また、地下には天候を気にせず楽しめる子供向けの屋内プールも完備されており、ファミリーにおすすめです。
海の幸・山の幸が存分に楽しめるお料理も人気の理由。
バイキング「マルスコイ」では旬の食材を使用した様々なお料理が並び、その種類は80品以上あり驚くほど。
ゆったりとした時間を楽しめる食事処プランもあり、滞在スタイルに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
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知床のグルメ
流氷によってもたらされた栄養分によって、知床周辺の海は新鮮な海産物の宝庫です。
北海道を代表する特産品や人気ご当地グルメをご紹介!
羅臼昆布
知床半島の羅臼側でのみしか獲れないとても貴重な昆布です。
手間暇をかけた製造工程により、うまみ成分が凝縮され、濃い出汁が出ます。
地元でもあまり出回らない高級品として知られています。
ウニ
ウニの種類には数種類ありますが、羅臼で獲れるウニは主にバフンウニです。
栄養分が豊富な羅臼の海で育ったウニは濃厚で味わい深いのが特徴。
例年1月中旬頃から6月頃までがウニ漁の時期で、旬の時期のウニは格別です。
道の駅うとろ・シリエトク
ウトロにある道の駅。観光案内所や知床の特産品が種類豊富に販売されています。
鮭の水揚げ量が多い知床ならではの知床産鮭の昆布〆や鮭のたたきなど、お土産にもぴったり。
また、レストランもあり、鮭と鮭イクラの親子丼など新鮮な魚介類も絶品。
道の駅うとろ・シリエトクを訪れたら、是非食べたいのが「鹿肉バーガー」。
ヘルシーで臭みのない斜里町産のエゾ鹿肉のパテをバンズでサンドした、ウトロ限定のご当地バーガーは外せません。
- 住所:〒099-4354 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8
- アクセス:ウトロ温泉バスターミナルより徒歩約4分
終わりに
知床には豊かな自然が生み出す「絶景」がたくさん詰まっています。
海から、陸から、知床エリアの楽しみ方は様々。
ぜひ、四季折々の知床ならではの大自然を体感してみてください。
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