自然が織りなす四季折々の季節の中でも秋の紅葉シーズンは絶景です。
この記事では岐阜・愛知・静岡・三重のおすすめ紅葉スポット・地元で親しまれる穴場スポットをご紹介します。
関東や関西からもアクセスがしやすい東海地方、この季節ならではの絶景に心ゆくまで浸ってみては。
岐阜県おすすめの紅葉スポット
白川郷合掌造り集落
岐阜県大野郡に位置する世界遺産の白川郷合掌造り集落は、10月中旬頃から色づき始めます。
冬の景色が有名ですが、赤や黄色に染まる集落の美しさも引けを取りません。
白川郷合掌造り集落は伝統的な合掌造りが100棟ほど残っていて、初めて訪れてもどこか懐かしい雰囲気が漂います。
秋は紅葉に加え稲穂の色も加わり、合掌造りと紅葉の風景は一度は訪れたい絶景です!
2024年10月26日(土)・27日(日)、11月2日(土)・3日(日・祝)
🍁例年の見ごろ
10月下旬~11月上旬
新穂高ロープウェイ
中部山岳国立公園のひとつ新穂高の紅葉は、日本で唯一の2階建てロープウェイに乗り、標高2,000mの絶景を上空から眺められるのがポイント!
秋には青々とした木々が真っ赤に染まり、空とのコントラストが一際美しくなります。
眼下に見える木々が真っ赤に染まっている頃、北アルプスの山々は一足早く冬の装いをはじめているでしょう。
🍁例年の見ごろ
10月上旬~下旬
新穂高ロープウェイ 基本情報
- 住所:〒506-1421 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
- アクセス:JR高山本線 高山駅から濃飛バス(平湯経由)で約100分
養老公園
飛騨・美濃紅葉33選に選ばれた約78.6ヘクタールに及ぶ広大な都市公園です。
紅葉の見頃には山全体が赤や黄に染まり、園内の散策路はモミジやカエデがアーチの様にかかって、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
養老公園には泉の水がお酒に変わったという「孝子伝説」の昔話で知られる、高さ30m幅4mの名瀑「養老の滝」があります。
日本の滝百選に選定された雄麗な滝と周辺の美しい紅葉は必見です。
🍁例年の見ごろ
11月中旬~12月上旬
養老公園 基本情報
- 住所:〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298-2
- アクセス:JR東海道線 大垣駅 から養老鉄道で養老駅下車徒歩15分(養老の滝まで片道約50分)
飛騨・美濃せせらぎ街道
紅葉ドライブの名所として知られる、全長約65kmのせせらぎ街道(国道257号線)。
郡上八幡を起点として吉田川、馬瀬川、川上川に沿って、高山市の飛騨清見まで北上します。
雄大な自然を満喫できる明宝の高原地帯を抜け、白樺やカラマツの森に囲まれた一番標高の高い西ウレ峠へ。
広葉樹が多く、約700mの標高差があるので西ウレ峠から順番に紅葉し、長い期間にわたって紅葉が楽しめます。
その美しさは、飛騨・美濃紅葉33選に選ばれ、思わずため息が出るほどの絶景です。
街道沿いには、有名ハムの直営店がある「道の駅明宝」や「道の駅パスカル清見」、「明宝ジェラート本店」など、グルメスポットもあり、目でも食でも楽しめるドライブルートになっています。
🍁例年の見ごろ
10月中旬~11月上旬
飛騨・美濃せせらぎ街道 基本情報
- 住所:〒506-0102 岐阜県高山市清見町三日町・大原
- アクセス:東海北陸自動車道「郡上八幡インターチェンジ」より国道472号線高山市方面へ車で30分
郡上八幡城
1933年に再建された木造の模擬天守が日本最古の木造再建城として、郡上の歴史を今に伝える郡上八幡城は「日本一美しい山城」とも称され、凛と建つ白亜の天守は圧倒的な存在感と美しさを放っています。
城内の植樹のほとんどがモミジのため、奥美濃屈指の「もみじの名城」とも言われますが、特に燃えるような紅葉が白亜の天守を包み込む様は「天守炎上」と喩えられるほどの美しさで紅葉絶景として人気です。
🍁例年の見ごろ
11月中旬
郡上八幡城 基本情報
- 住所:〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町 一の平659
- アクセス:長良川鉄道 郡上八幡駅から、まめバス(市街巡回バス)赤ルートで約13分
名古屋名鉄バスセンターから岐阜バス「高速名古屋郡上ひるがの線」で約1時間35分
いづれも「郡上八幡城下町プラザ」下車徒歩徒歩約20分
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愛知県おすすめの紅葉スポット
香嵐渓
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)に位置し矢作川支流の巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)。
香嵐渓は、もみじの開祖といわれる香積寺(こうじゃくじ)の三栄和尚が般若心経を一巻唱えるごとに1本ずつ楓や杉などを植えていったとされています。
イロハカエデをはじめとする楓やもみじ等、11種類が植えられているといわれており、約4,000本の木々が紅葉した光景は圧巻です。
ハイキングをしながら紅葉を眺めるもよし、ゆっくりお散歩しながら楽しむもよし、壮大な自然が待っています。
例年11月には香嵐渓もみじまつりとして日没~21時頃まで紅葉がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な姿を見せます。
🍁例年の見ごろ
11月中旬から下旬
香嵐渓 基本情報
- 住所:〒444-2424 愛知県豊田市足助町飯盛
- アクセス:地下鉄鶴舞線 浄水駅から とよたおいでんバス「さなげ足助線(百年草行)」で約1時間
名鉄三河線 豊田市駅から名鉄バス「矢並線(足助行)」で約45分
名鉄名古屋本線 東岡崎駅から名鉄バス「岡崎・足助線(足助行)」で約1時間10分
(東岡崎駅経由でのお帰りのバスの便は、平日は19時以降はありません。ご注意ください。)
四季桜(小原)
愛知県豊田市小原(おばら)地区は、秋に「桜」と「紅葉」が同時に見られる珍しいスポットとして有名です。
藤本玄碩という医師が名古屋方面から桜の苗木を集め、植えたのが親木となり広まったものといわれています。
桜の品種はマメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられており、花は白又は淡紅色です。
一般的な桜と違い秋に見頃を迎え、春は控えめに花を咲かせます。
また、四季桜は樹齢100年以上とされ、愛知県の天然記念物になっています。
一度訪れて不思議な絶景を味わってください!
🍁例年の見ごろ
春:3月中旬~4月上旬
秋:11月上旬~11月下旬頃
四季桜(小原) 基本情報
- 住所:〒470-0531 愛知県豊田市小原町
- アクセス:名鉄三河線 豊田市駅から とよたおいでんバス「小原・豊田線(上仁木行き)」で約1時間、「大草」バス停下車徒歩5分
●豊田市和紙のふるさと(「和紙のふるさと」バス停下車徒歩5分)
●川見四季桜の里(終点「上仁木」バス停下車徒歩15分)
大井平公園
豊田市稲武(いなぶ)の紅葉スポットとして有名な大井平公園。
名倉川沿いにある公園内には約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが植えられ、川面にも美しい紅葉が映る風情あふれる景色が眺められます。
同じ豊田市にある香嵐渓よりも、ひと足早く紅葉を楽しめるスポットとしても知られ「稲武もみじまつり」では秋の味覚バザーも開催。
県内外から多くの人が大井平の紅葉を楽しみに訪れ、期間中はライトアップも実施されます。
また、大井平公園から黒田ダム方面へ向かう途中にある「タカドヤ湿地」も稲武もみじまつりの会場となっており、手つかずの自然に浸る穴場的紅葉スポットです。
※タカドヤ湿地へはお出かけ予約バス(月・水・金曜日運行)の利用が便利です。
予約方法など詳しくは、いなぶ観光協会観光案内所へお問合せください。
🍁例年の見ごろ
11月上旬~中旬
大井平公園 基本情報
- 住所:〒441-2513 愛知県豊田市稲武町大井平
- アクセス:名鉄三河線 豊田市駅から とよたおいでんバス「快速いなぶ」で約1時間20分、「どんぐりの湯前」バス停下車徒歩約15分
徳川園
名古屋市中心部にほど近くアクセスの良い、池泉回遊式の日本庭園です。
園内ではモミジなど約100本の木々が鮮やかに色づき、秋の深まりを感じさせます。
見頃となる11月中旬や12月初旬には、例年「錦を纏う 徳川園紅葉祭」を開催し、紅葉の時期にちなんだ様々な催しも行われるので、よりいっそう日本庭園の魅力を感じられることでしょう。
また紅葉に合わせて夜間は庭園のライトアップを行い、開園時間も午後7時30分まで延長されます。
🍁例年の見ごろ
11月中旬以降
徳川園 基本情報
- 住所:〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1001
- アクセス:JR中央線 大曽根駅 南口より徒歩約10分、市バス基幹2号系統「徳川園新出来」バス停下車徒歩約3分
鳳来寺山
紅葉の名所として名高い標高695mの鳳来寺山(ほうらいじさん)は、山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫です。
山腹は険しい岩肌が針葉樹と落葉樹で覆われており、緑の樹々と紅葉が見事なコントラストを見せます。
表参道を散策しながら赤く色づくモミジやカエデを愛でるのも良し、山頂からの眺めも圧巻です。
11月には鳳来寺山周辺一帯でさまざまなイベントが行われ、11月23日には「鳳来寺・東照宮の秋季大祭」、11月初旬~30日までは「鳳来寺山もみじまつり」が開催されます。
🍁例年の見ごろ
11月中旬~12月上旬
鳳来寺山 基本情報
- 住所:〒441-1944 愛知県新城市門谷鳳来寺
- アクセス:JR飯田線 本長篠駅から新城市Sバス「湯谷温泉もっくる新城線」で約30分「鳳来寺山頂」バス停下車すぐ、
または豊鉄バス「田口新城線」で約8分「鳳来寺」バス停下車、1425段の石段経由で徒歩約90分
※新城市Sバスは1日3本運行、11月のみ日曜・祝日も運行予定。
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静岡県おすすめの紅葉スポット
寸又峡
寸又峡(すまたきょう)は、静岡県中部に位置する川根本町にある大井川支流「寸又川」の峡谷。
渓谷にかかる吊橋は「夢のつり橋」といわれ、橋から見る美しい青色の水面は絶景です
そんな美しい青い水面と紅葉はお互いに色を映えさせて幻想的な景色を作り出します。
トリップアドバイザーの『死ぬまでに一度は渡りたい世界の徒歩吊り橋』に選出されたこの橋から秋の景色をお楽しみください。
🍁例年の見ごろ
11月上旬~12月上旬
寸又峡 基本情報
- 住所:〒428-0411 静岡県榛原郡川根本町千頭寸又峡温泉
- アクセス:JR東海道本線 金谷駅から大井川鐵道大井川本線で、
新金谷駅乗り継ぎにて千頭駅下車、路線バス(寸又峡温泉行き)で約2時間
修善寺
伊豆の歴史ある日本百名湯「修善寺温泉」としても有名な修善寺(しゅぜんじ)。
静岡県有数の紅葉の名所でもあります。
「もみじ林」という名前で親しまれている修善寺自然公園では、イロハカエデ・オオモミジなど約1,000本もの木々が絶妙に色合いを変えながら見せてくれる景色は絶景そのもの。
「修善寺 虹の郷」ではライトアップが行われ、夜空に紅葉と光が織りなす幻想的な世界が繰り広げられます。
🍁例年の見ごろ
11月中旬 ~ 12月中旬頃
修善寺 基本情報
- 住所:〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺
- アクセス:JR三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺駅下車、伊豆箱根バス(修善寺温泉行き)で約10分、
「修善寺温泉駅」バス停から修禅寺までは徒歩約5分。
遠江国一宮 小國神社・宮川
癒しのご神域、錦織りなす「宮川」のほとり、心優しい神様として親しまれる大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る、縁結び・厄除けの名社「遠江国一宮 小國神社(とおとうみのくに いちのみや おくにじんじゃ)」
境内の奥へと続く宮川の社殿上流域には遊歩道があり、散策や紅葉狩りコースとして多くの人が訪れます。
宮川に点在する神橋から眺める景色はとても美しく、特に社殿脇の神橋付近が人気の絶景ポイント。
紅葉の見頃には境内が次々と黄色や紅に染まり、川面にミラーリングする紅葉の絶景を観賞できるでしょう。
また、門前にある「小國ことまち横丁」には休憩所にカフェや茶寮、わらび餅が名物の甘味処があり、
お茶どころ静岡ならではのグルメも満喫できます。
お土産には、バウムクーヘンが有名なヤタローグループとコラボした横丁限定、ご縁育む「えんバウム」が大人気です。
🍁例年の見ごろ
11月中旬~12月初旬
遠江国一宮 小國神社 基本情報
- 住所:〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1
- アクセス:JR掛川駅から天竜浜名湖鉄道で遠江一宮駅下車徒歩40分またはタクシーで約10分
新東名高速道路「遠州森町スマートIC」から車で約7分
梅ヶ島温泉
静岡市近郊で温泉と紅葉狩りが一緒に楽しめるスポットのひとつとして知られる「梅ヶ島温泉」は、開湯1700年もの歴史を誇る静かな温泉郷です。
山梨県との県境に近く、武田信玄の隠し湯のひとつともいわれています。
安倍川の源流が流れ「日本の滝百選」にも選ばれた安倍の大滝をはじめ、紅葉の時期にライトアップされる赤水の滝など、大小様々な滝が点在し、モミジやカエデ、ブナなどの紅葉スポットとなっています。
標高1000mほどの高地にあり、温泉地に向かう道中も紅葉を楽しみながらのドライブも魅力的です。
🍁例年の見ごろ
2022年11月上旬~中旬
熱海梅園
日本有数の温泉観光地「熱海」で「日本で最も早咲きの梅」として知られる熱海梅園は、実は知る人ぞ知る紅葉スポットでもあります。
園内を流れる初川沿いにはイロハモミジやムサシノなどカエデ類の樹々が約380本あり、熱海ならではの温暖な気候のためか、例年11月下旬から12月にかけて色づくことから 「日本で最も遅い紅葉」とも言われています。
しかも早咲きの梅は11月中旬あたりから開花が始まるので、運が良ければ紅葉と梅が同時に見られるかも!
もみじまつりの期間中には、恒例の「足湯」開設に「フォトコンテスト」「もみじライトアップ」等を実施予定です。
※各種イベントの開催期間・内容については観光協会のWEBでご確認ください。
🍁例年の見ごろ
11月下旬から12月上旬
熱海梅園 基本情報
- 住所:〒413-0032 静岡県熱海市梅園町8-11
- アクセス:JR伊東線 来宮駅から徒歩7分または、
JR熱海駅から伊豆箱根バス「相の原団地行き」で約15分「梅園」バス停下車
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三重県おすすめの紅葉スポット
御在所岳ロープウエイ
三重県と滋賀県の境に位置する御在所岳(ございしょだけ)の紅葉は3つのエリアに分かれており、10月中旬頃に山頂から始まり、麓まで約1か月間かけて降りていきます。山が一度に紅葉するのではなく、山上、中腹、温泉街と段階的に紅葉の見ごろを迎えるのが特徴です。
温泉街が紅葉している時期には山上、中腹は落葉し冬の景色へと変わっていきます。
紅葉のシーズンは訪れるたびに景色を変える山の姿を楽しむことができます。
🍁例年の見ごろ
10月下旬~11月中旬
御在所岳ロープウエイ 基本情報
- 住所:〒510-1233 三重県三重郡菰野町湯の山温泉
- アクセス:近鉄湯の山線 湯の山温泉駅から三重交通バスで約10分
名古屋名鉄バスセンターから三重交通バスで約1時間10分
赤目四十八滝
三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)。平成の名水百選にも選定された美しい滝を見られる3.3kmの遊歩道は、片道90分の手軽なハイキングとして人気です。
紅葉も見事でイロハモミジ・ヤマザクラ・カエデなどが渓谷を染め、マイナスイオンを浴びながら絶景を楽しめるでしょう。
遊歩道を外れ長坂山トレッキングコースからは、紅葉で色づく山並みを一望できます。
🍁例年の見ごろ
11月上旬~下旬
赤目四十八滝 基本情報
- 住所:〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂671-1
- アクセス:近鉄大阪線 赤目口駅から三重交通バスで約10分「赤目滝」バス停下車
宮妻峡・水沢もみじ谷
『おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき』
鈴鹿国定公園に位置する「水沢(すいざわ)もみじ谷」は、百人一首で猿丸太夫の句に詠まれた言われているほどの紅葉の名所です。
数多のモミジやカエデが、秋の深まりとともに谷底一面を真っ赤に染めていく様はとても見事。
また宮妻峡周辺の山々の彩りも見ごたえがあります!
🍁例年の見ごろ
11月下旬~12月上旬
宮妻峡・水沢もみじ谷 基本情報
- 住所:〒512-1105 三重県四日市市水沢町山の坊
- アクセス:近鉄四日市駅から三交バスで約45分、終点「宮妻口」バス停下車
上野公園(伊賀上野城)
桜の名所としても有名な上野公園は東京だけでなく、三重県伊賀市にもあります。
伊賀上野城を中心に公園の各所にモミジが植えられ、新緑の頃には青モミジが、秋は池の周辺など散り紅葉も綺麗です。
日当たりのよい俳聖殿前のモミジが一番早く色付き、本丸広場、忍者屋敷周辺、城代屋敷跡の順に鮮やかな紅葉が、歴史情緒をより引き立たせます。
また桜などの広葉樹が天守閣を囲むように植えられており、モミジよりも少し早めの時期に紅葉し見頃となります。
🍁例年の見ごろ
11月中旬~下旬
なばなの里
東海地区で紅葉とイルミネーションの競演が見られるのは「なばなの里だけ」!
園内にはイロハモミジ、ヤマモミジ、ノムラモミジなどを中心に約300本以上植えられ、錦秋は「なばなの里」が一年で最も美しいときと言ってもよいでしょう。
人気があるのは、やはりモミジを美しく水面に映し出す「鏡池」。
昼はもちろん、 ロマンチックな夜をさらに盛り上げるイルミネーションや、ライトアップされた紅葉はさらに素晴らしく、11月下旬からピークを迎え12月中旬頃まで楽しめるそうです。
名古屋近圏からのアクセスも良いので、夕方からお出かけでも十分間に合います。
🍁例年の見ごろ
11月下旬~12月中旬頃
なばなの里 基本情報
- 住所:〒511-1144 桑名市長島町駒江270
- アクセス:近鉄名古屋線 近鉄長島駅から三重交通アクセスバスで約10分「なばなの里」下車
名古屋名鉄バスセンターから名鉄バスで約30分
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最後に
東海地方のおすすめ紅葉スポットはいかがでしたか?
今回はよく知られる名所から地元で親しまれる穴場スポットまで網羅しました。
紅色や黄色、橙色に色づく光景は絶好の目の保養になることでしょう。
秋空の澄んだ空気の中、紅葉を楽しんでください!
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