四国地方は愛媛県、高知県、徳島県、香川県の4県からなる地域です。
豊かな海と、温暖な気候のおかげで、うどんやみかん、すだち、鯛などの名産品が多くあります。
また、お遍路さんや阿波踊り、よさこい祭りなど、古くからの伝統も多く残っています。
最近では、瀬戸内海の絶景やアート作品など写真映えスポットが人気を集めています。
四国4県のおすすめ観光スポットをご紹介します!
愛媛県のおすすめ観光スポット
四国の北西部に位置し、四国の中で一番人口が多い県です。
みかんの一種、いよかんやポンカンの生産量が日本一。
実はキウイフルーツも生産量日本一なんです!
日本最古の温泉や、本州(広島県)と繋がる大きな橋など見どころ満載の愛媛県の観光スポットをご紹介します。
道後温泉
愛媛県の代表的な観光地でもある道後温泉(どうごおんせん)。
その歴史は約3000年、日本最古の湯と言われています。
アルカリ性単純泉の泉質が肌に優しく「美人の湯」として人気。
加水や加温もしていないので、温泉の効果を十分に堪能することができます。
道後温泉のシンボルと言えば「道後温泉本館」。
公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されました。
保存修理工事完了に先立ち、令和6年7月11日に約5年半ぶりに全館営業再開しました。
道後温泉本館の南側、冠山にある「道後温泉 空の散歩道」もおすすめ。
足湯を楽しみながら、道後温泉本館の全景や道後温泉街を一望できます。
- 住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6(道後温泉本館)
- アクセス:JR松山駅前から道後温泉駅まで市内電車で約25分、道後温泉駅から徒歩約5分
瀬戸内しまなみ海道
広島県尾道市(おのみちし)と愛媛県今治市(いまばりし)の間、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を9つの橋で結ぶ、全長約60kmの自動車専用道路です。
西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路の3つの道路を総称して「瀬戸内しまなみ海道」の愛称で親しまれています。
青い海に浮かぶ島々と美しい橋が作る絶景を見ることができる人気の観光スポットです。
「サイクリストの聖地」としても有名で、日本初の海峡を横断する約70kmのサイクリングロードです。
心地よい海風を感じながらサイクリングを楽しむことができます。
所要時間は早い人で4時間から5時間、ゆっくり走って10時間程度必要ですが、途中の島で1泊して地元グルメや観光スポットを満喫しつつ走破するのもおすすめです。
- 住所:愛媛県今治市~広島県尾道市
- アクセス:西瀬戸自動車道へのアクセスは
本州方面から四国方面→西瀬戸尾道IC利用
四国方面から本州方面→今治ICまたは今治北IC利用
松山城
愛媛県の県庁所在地、松山市の中心部にある松山城。
賤ヶ岳(しずがたけ)の七本槍の一人、加藤嘉明が1602年から20年以上をかけて完成させた城です。
別名「金亀城」「勝山城」「伊予松山城」とも呼ばれています。
江戸時代以前に築造された天守が現存する12城の一つで、大天守のほか、櫓(やぐら)6棟、門7棟、塀7枚が国の重要文化財に登録されています。
標高132mの勝山の山頂にあるため、リフトやロープウェイを使って、8合目まで行くのがおすすめ。
天守閣からは松山市内や瀬戸内海を一望できます。
- 住所:〒790-0008 愛媛県松山市丸之内1
- アクセス:JR松山駅前から市内電車で約10分、大街道駅から徒歩約5分でロープウェイ・リフト乗り場へ
タオル美術館
世界でも珍しいタオルとアートを融合した美術館です。タオルの生産数日本一を誇る今治市(いまばりし)ならではのスポットです。
タオルの製造工程や、タオルを使ったアートの数々を見学できます。
企画展だけでなく、常設展も定期的に入れ替えを行い、訪れる度に様々なアートに触れられます。
「糸巻の壁」は写真映えすること間違いなし!!
今治産のタオルはもちろん、四国のお土産を取り扱うショップや、こだわりの料理をいただけるカフェ&レストランもあります。
四季折々の花々が咲き誇る、広大なヨーロピアンガーデンも必見です。
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徳島県のおすすめ観光スポット
四国の東端に位置し、およそ8割を山地が占めている県です。
日本を代表する踊り文化である阿波踊りで有名です。
すだちやなると金時、鳴門海峡で獲れたプリップリの鳴門鯛などの名産品があります。
自然の魅力が詰まった徳島県のおすすめ観光スポットをご紹介。
鳴門の渦潮
鳴門(なると)の渦潮は瀬戸内海と紀伊水道の干潮の差によって発生する、激しい潮流で起こる自然現象です。
世界三大潮流の一つと言われており、渦の大きさも世界最大級。
この鳴門の渦潮を観賞する方法は大きく3つあります。
一つ目は鳴門公園内にある大鳴門橋架橋記念館エディの屋上から観賞する方法。
大鳴門橋架橋記念館エディは渦と橋をテーマにしたミュージアムで、鳴門の渦潮のメカニズムや大鳴門橋の構造を展示物や映像で楽しく学ぶことができるスポットです。
屋上のパノラマ展望からは鳴門海峡や大鳴門橋はもちろん、天気がいい日は太平洋側の和歌山県や瀬戸内海に浮かぶ小豆島まで望むことができます。
二つ目は鳴門海峡の上をかかる大鳴門橋に設けられた遊歩道「渦の道」から観賞する方法。
大鳴門橋架橋記念館エディから徒歩3分ほどで「渦の道」の入口につきます。
約450mの遊歩道を歩いていくと終点に展望室があり、鳴門の渦潮を真上から観賞できます。
遊歩道や展望室にはガラスの床があり、キラキラ光る青い海面を見られます。
三つ目は観潮船に乗って観賞する方法。
この方法が一番近くで見られる方法です。
観潮船に乗って渦潮に近づくと、渦に巻き込まれそうなスリル満点の体験ができます。
- 住所:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65(鳴門公園内)
- アクセス:JR鳴門線 鳴門駅・JR徳島駅・徳島空港から徳島バスで「鳴門公園」バス停下車徒歩5分
祖谷のかずら橋
祖谷(いや)のかずら橋は日本三大奇橋の1つで重さ約6トンにもなるシラクチカズラで作られています。
現在は周辺が整備されていますが、昔は断崖を通っていくことでしかたどり着けない「秘境」でした。
たくさんの緑に囲まれるかずら橋と、祖谷川の渓流のコントラストはとても美しく、写真映えすること間違えなしです。
毎日19時から21時半に橋のライトアップが行われ、幻想的な「かずら橋」も魅力的。
橋の近くにはケーブルカーで行く、日帰り利用可能な天空露天風呂があるので、ついでに立ち寄るのもおすすめです。
- 住所:〒778-0102 徳島県三好市西祖谷山村善徳162−2
- アクセス:JR土讃線 大歩危駅から四国交通バス(かずら橋 または 久保行)で「かずら橋」バス停下車徒歩約5分
大塚国際美術館
大塚国際美術館は日本最大級の常設展示スペースを持つ「陶板名画美術館」です。館内には厳選された古代壁画から現代絵画まで、世界26ヶ国190余りの美術館が所蔵する西洋名画約1,000点を特殊技術により複製し、展示しています。
海外の名画は鑑賞するのに定員制や時間制限が設けられている場所がありますが、ここではだれもが見たことのある名画をゆっくりと見ることができます。
- 住所:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1(鳴門公園内)
- アクセス:JR鳴門線 鳴門駅・JR徳島駅・徳島空港から路線バスで「大塚国際美術館前」バス停下車
関西各方面や岡山、高松から直通の高速バスあり
眉山
「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と万葉集にも詠まれており、徳島市のシンボルです。
どの方面から見ても眉の形をしていることから「眉山(びざん)」と呼ばれています。
車でも登る事ができますが、ロープウェイで登るのがおすすめ!
阿波おどり会館5階にある「山麓駅」から約6分間の空の旅では、徳島市を一望でき、天気が良ければ淡路島まで見えます。
夜間運行もしており、美しい夜景を楽しめます。
- 住所:〒770-0908 徳島県徳島市眉山町・佐古山町
- アクセス:JR徳島駅から徒歩約10分、阿波おどり会館5階からあわぎん眉山ロープウェイで約6分
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高知県のおすすめ観光スポット
四国の南部に位置し、四国で一番大きく東西に長い県です。
高知の特産物と言えば鰹(かつお)!
400年以上の歴史を持つ「土佐の鰹の一本釣り」は伝統的な漁法です。
お刺身でも美味しいけど、高知県民のオススメは何といっても鰹のタタキ!
ぜひ、高知に訪れたら食べてみてください。
高知のおすすめ観光スポットをご紹介!
桂浜公園
桂浜(かつらはま)は高知県を代表する景勝地です。昔から月の名所として知れらており、美しい情景が土佐民謡「よさこい節」の歌詞にも歌われています。
桂浜公園にはグルメやショッピングが楽しめる「海のテラス」や海の生き物たちと触れ合える人気の水族館「桂浜水族館」、高知出身の幕末志士坂本龍馬について学べる「坂本龍馬記念館」などスポットが盛りだくさん。
景色だけでなく、様々な楽しみ方ができるスポットです。
- 住所:〒781-0262 高知県高知市浦戸6
- アクセス:「高知駅バスターミナル」からとさでん交通バス乗車 約38分「桂浜」下車
- 駐車場:桂浜公園駐車場 営業時間6:00 ~ 22:30 有料時間8:30 ~ 18:00
仁淀川
高知県のほぼ中心を流れている全長124kmの仁淀川(によどがわ)。
四国三大河川の一つで、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に何度も選ばれている一級河川です。
エメラルドグリーンにもターコイズブルーにも見える、青の美しさから「仁淀ブルー」と呼ばれているスポットがあります。
「仁淀ブルー」を感じられる、代表的な3大スポットは「にこ淵」「安居渓谷」「中津渓谷」です。
川沿いには絶景スポットだけでなく、リバーアクティビティが楽しめる施設や、仁淀川を眺めながらのんびりできるカフェなど、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
北川村「モネの庭」マルモッタン
北川村「モネの庭」マルモッタンでは、クロード・モネが愛したフランスのジヴェルニー村の庭をモデルに再現し、モネが描いた理想の庭の風景を見ることができます。
本家フランスの「モネの庭」より指導、監修を受けており、「モネの庭」と名乗ることを許されているのは世界で唯一ここだけです。
3つの庭に分けられており、それぞれコンセプトが異なります。
中でも人気なのはモネの作品「睡蓮」のモデルとなった「水の庭」。
モネが夢見た青いスイレンは6月下旬~10月に見ごろを迎えます。
スイレンは昼になると花が閉じてしまうので午前中に訪れるのがおすすめです。
- 住所:〒781-6441 高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
- アクセス:高知龍馬空港から車で約60分
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香川県のおすすめ観光スポット
四国の北東部に位置する「うどん県」の愛称で親しまれている県です。
日本で最も面積が狭い県ですが、瀬戸内海には小豆島をはじめとする香川県の島々が点在しています。
県庁所在地の高松市は四国の鉄道の集中点になっており、四国の玄関口と言われています。
香川県のおすすめ観光スポットをご紹介!
瀬戸大橋記念公園
香川県と岡山県を結ぶ、6つの橋を総称して瀬戸大橋と呼ばれています。
高架橋区間を合わせた総延長は、約12.3kmで、道路と鉄道の併用橋としては世界最大級の橋です。
香川県側には瀬戸大橋記念公園や瀬戸大橋タワーがあります。
瀬戸大橋架橋記念博覧会の会場跡地を整備して作られた瀬戸大橋記念公園は広さ10.2ヘクタールの海浜公園。
瀬戸大橋の歴史や構造を学べる記念館や、吊橋や斜張橋をかたどった噴水、芝生広場などがあります。
瀬戸大橋タワーはUFOのような展望デッキがゆっくりと回転しながら上昇、高さ108mから瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できます。
- 住所:〒762-0065 香川県坂出市番の州緑町6-13(瀬戸大橋記念公園)
- アクセス:JR坂出駅から瀬戸大橋記念公園まで車で約20分
金刀比羅宮
金刀比羅宮(ことひらぐう)は香川県西部に位置する象頭山の中腹に鎮座する神社です。
大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇(すとくてんのう)を祀っており、古くから「こんぴらさん」の愛称で親しまれています。
五穀豊穣、大漁祈願、商売繁昌などを願って、全国から多くの人が参拝に訪れます。
参道口から御本宮まで785段、厳魂神社(奥社)まで1,368段に及ぶ長い石段が有名で、参道には多くの旧跡や文化財が点在しています。
稲や麦の稔りや、豊穣を表す鬱金(うこん)色の「幸福の黄色いお守り」と、厳魂彦命のパワーが宿る「厳魂神社 天狗御守」は、こんぴらさんを代表するお守りです。
- 住所:〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1
- アクセス:JR土讃線 琴平駅から徒歩20分、高松琴平電気鉄道 琴電琴平駅から徒歩15分
高松自動車道 善通寺ICから車で約15分(いずれも石段登り口まで)
(石段登り口から御本宮785段目までは歩いて片道約50分)
父母ヶ浜
父母ヶ浜(ちちぶがはま)は約1km続く穏やかなロングビーチの海水浴場。
毎年夏になると多くの海水浴客が訪れます。
瀬戸内海に沈む夕日が美しく「日本の夕陽百景」にも選ばれたことがある絶景スポットです。
最近は夕景と人物が水鏡のように潮だまりに映り込む光景が「南米ボリビアのウユニ塩湖のよう」だと注目を集めています。
①干潮時の夕暮れ時を狙う(水面が波立たない風がない日がベスト!)
②水面ギリギリにカメラを構える
③手足を広げたり、ジャンプしたり、思い切ってダイナミックなポーズで!
いい写真を撮りたい方は潮だまりを渡ることになるので濡れてもいい靴で行きましょう。
また、足洗い場もあるのでタオルも持っていくといいでしょう。
- 住所:〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3(父母ヶ浜海水浴場)
- アクセス:高松自動車道 さぬき豊中ICから車で約20分、JR予讃線 詫間駅からコミュニティバス(仁尾線)で約20分
※土日祝は観光周遊バス「ハーツシャトル」が運行されます
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周遊もおすすめ!瀬戸内海に浮かぶ四国の島々
四国と本州に囲まれた日本最大の内海、瀬戸内海は700を超える島々と、本土と四国を繋ぐ橋が魅力です。
個性豊かな四国の島々をご紹介!
【香川県】小豆島
小豆島(しょうどしま)は香川県の高松港からフェリーや高速艇に乗り、約35分~1時間で行くことができる島です。瀬戸内海に浮かぶ島々の中では2番目に大きく、約2万6,000人(2020年度推計)が暮らしています。
オリーブが特産品で、島のあちこちにオリーブ畑があります。
また、3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場の一つになっており、アートの島としても有名です。
「天使の散歩道」と呼ばれている「エンジェルロード」は人気の観光スポット。
1日2回、干潮時に現れる砂の道で、その神秘的な現象から「大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶う」というロマンチックなジンクスがあります。
映画のロケ地にもなっています。
- 住所:〒761-4300 香川県小豆郡小豆島町
- アクセス:高松港から池田港へフェリーで約1時間または高松港から土庄港へから高速艇で約35分
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【香川県】直島
直島(なおしま)は香川県の高松港からフェリーに乗り、約50分~1時間で行くことができます。
移住したくなるほど魅力的とも言われる直島では、アート鑑賞に食事、宿泊、海釣りなど様々な体験をすることができます。
まず到着すると島のアイコン的な存在である草間彌生さんの代表作の赤いかぼちゃが現れます。
古民家の多い直島の街並みはレトロ感が溢れ、どこか懐かしい気分になります。
人気の観光スポット「地中美術館」は「自然と人間を考える場所」をテーマに2004年に建てられ、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品を見ることができます。
それぞれの作品ごとに建築空間が作られており、展示物と空間が一体となっているという特徴があります。
他にも、館内には瀬戸内海を一望できるカフェやミュージアムショップ、モネが自ら造園したジヴェルニーの庭に植えていたとされる植物をベースに構成された庭園など見どころ満載です。
【香川県】豊島
豊島(てしま)は小豆島と直島の間に位置する人口約900人の島です。
島の中央には標高340mの檀山(だんやま)があり山頂展望台からは瀬戸内海の島々を一望できます。
壇山のおかげで豊富な湧き水が出ている豊島は稲作や農業が盛んです。
特に唐櫃岡地区(からとおかちく)には海を望み傾斜に棚田が広がっています。
一時は荒地となっていましたが、豊島美術館の開館と瀬戸内国際芸術祭の開催に合わせて復元が行われ、水が豊かなこの島の象徴となっています。
【愛媛県】青島
青島とは瀬戸内海に浮かぶ、手つかずの自然に恵まれた人口わずか6人(2019年2月時点)の島です。
愛媛県の長浜港から定期船「あおしま」に乗り約35分で着きます。※定期船は一日往復2便ずつしかないので要注意!
この島が有名になったきっかけは120匹以上の猫たち。
「猫島」の愛称で親しまれ、船着き場を下りた瞬間からたくさんの猫が出迎えてくれます。
定期船乗り場からすぐのところに猫の餌場があります。
猫に餌をあげることができるのは島内でここだけ!
ルールを守って餌をあげましょう。
【高知県】柏島
柏島(かしわじま)は高知県の西南端にある島です。
半島と2つの橋で繋がっているので車で行けます。
美しいエメラルドグリーンの海は透明度が高く「船が宙に浮いて見える」と注目のスポットになっています。
豊後水道と黒潮の流れがぶつかる海域に面しているため、日本の海の3分の1の魚種が生息していると言われています。
浅瀬でもサンゴや色とりどりの熱帯魚を見ることができるのでシュノーケリングやダイビングスポットとして有名です。
終わりに
個性豊かな4つの県の魅力は伝わりましたでしょうか?
写真映えするフォトスポットが多い四国は女子旅にも人気です。
また、四国周遊や島の周遊もおすすめです。
ぜひ一度四国へ訪れてみてはいかがでしょうか。
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