北海道の紅葉の時期はいつ?
北海道の紅葉は大雪山系や道北など最も早いエリアで9月中旬ごろ見ごろを迎え、函館など道南の遅いエリアで11月上旬ごろ見ごろを迎えます。
猛暑が続いた今年2024年は、例年よりも見頃がやや遅くなり、層雲峡や定山渓などは10月上旬がまさに見頃!
日本の中でも約1か月半にわたる長い期間紅葉を楽しむことができます。
北海道の紅葉は針葉樹の緑が混じることが特徴で、赤や黄色と共に緑のコラボレーションも見どころのひとつです。
また、北海道の紅葉はグルメ、温泉など共に満喫できるのも魅力です。
様々な楽しみ方がある北海道のおすすめ紅葉スポットをご紹介!
旭川・層雲峡エリア
大雪山 旭岳
大雪山国立公園の北部に位置する北海道最高峰、標高2,291mの旭岳。
日本一早く紅葉を見ることができるスポットとして有名です。
ロープウェイに乗り空中から色とりどりの大パノラマを堪能することができます。
散策路からの眺めも美しく、澄んだ空気の中ゆったりと紅葉を楽しむのもおすすめです。
🍁例年の見ごろ
9月中旬~9月下旬
層雲峡 紅葉谷
層雲峡温泉街の渓谷沿いにある、散策路「紅葉谷」は鮮やかな紅葉が自慢のスポットです。
散策路の終点には紅葉滝があり、徒歩30分ほどで到着できるので山歩き初心者にもおすすめです。
運が良ければキタキツネやエゾシカといった野生動物の姿を見ることができるかもしれません。
毎年開催されている「奇跡のイルミネート」では人の動きを感知し、路面に投影された落葉が変化するインタラクティブプログラムなどライトアップイベントが行われています。
🍁例年の見ごろ
9月中旬~10月上旬
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札幌・定山渓エリア
定山渓温泉
国立公園に指定されており、手付かずの雄大な自然に囲まれている定山渓温泉。
温泉街には豊かな森と渓谷を眺めることができる橋が点在しており、中でも二見吊橋から見る渓谷の景色は必見です!
9月下旬からは5ヵ所の紅葉エリアへそれぞれシャトルバスで行くことができる「五大紅葉」が始まります。
🍁例年の見ごろ
10月上旬~10月下旬
北海道大学
知る人ぞ知る黄葉スポット、北海道大学。
黄金色のイチョウの景色が広がることから、北海道大学では「黄葉」と表現されています。
約380mにかけて約70本のイチョウの木が立ち並び大学の構内を彩ります。
黄金色の絨毯が広がるイチョウのトンネルをゆったり歩いて満喫することができます。
🍁例年の見ごろ
10月中旬~11月上旬
北海道大学 基本情報
- 住所:〒060-0813 北海道札幌市北区北13条西5~7丁目(イチョウ並木)
- アクセス:地下鉄南北線北12条駅から約徒歩5分、札幌駅北口から約徒歩15分
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富良野・美瑛エリア
美瑛
「日本で最も美しい村」連合のひとつである美瑛。
青い水面に幻想的な黄金色の紅葉が映り込む青い池や、美瑛の風景や雪山連峰を望む北西の丘展望台など、紅葉スポットが多数あります。
ドライブでスポットを巡るのもおすすめですが秋の風を感じながらのサイクリングもおすすめです。
🍁例年の見ごろ
10月中旬~10月下旬
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函館エリア
大沼国定公園
最も大きな大沼湖をはじめ、小沼湖やじゅんさい沼など大小の湖沼が点在する国定公園。
散策路が複数あり、様々な場所で紅葉を見ることができます。
徒歩での散策だけでなくサイクリングや遊覧船、函館七飯ゴンドラでも紅葉を満喫することができます。
🍁例年の見ごろ
10月中旬~10月下旬
香雪園
見晴公園内にある香雪園(こうせつえん)は「旧岩船氏庭園」として道内唯一の国指定文化財庭園になっています。
園内にはカエデやモミジなど約150種類の樹木が観賞でき、秋になると約100mにも及ぶカエデ並木が色づき、辺りを鮮やかに彩ります。
見ごろの時期にはライトアップが行われ夜の幻想的な紅葉を見ることができます。
🍁例年の見ごろ
10月下旬~11月上旬
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終わりに
北海道のおすすめ紅葉スポットはいかがでしたか?
日本のどこよりも先に秋が来る北海道。
色づき始めが早い分長く紅葉を楽しむことができます。
場所によって見ごろの時期がずれているので行く前にホームページ等を要チェックです!
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