【 旅の調査団M&H】沖縄編④沖縄のLeaLeaラウンジへ行った後、 国際通りをちょっとだけ歩いてみた。 そして、食うべしタコス!

【 旅の調査団M&H】沖縄編④沖縄のLeaLeaラウンジへ行った後、 国際通りをちょっとだけ歩いてみた。 そして、食うべしタコス!

しばらくの間コロナ禍において旅行が遠のいていましたが、予防接種やコロナ対策を講じることで世の中は動き始めています!

そこで今回はプロトラベラーのへなしゅんさんに「 旅の調査団M&H(山下マヌー&へなしゅん)」という立ち位置で、 面白おかしく魅力あふれる沖縄の今をレポートしていただきました!
また同時期に山下マヌーさんには、ハワイの今を取材していただきました。
記事の中にはへなしゅんさんと山下マヌーさんとの掛け合いも登場します!ぜひ、お楽しみください!

ハワイ現地調査員 旅の調査団 海外取材担当:<隊長>山下マヌーさん
編集者を経て旅行作家、コラムニストに。著作数65冊、渡航回数350回を超える快適海外旅行の第一人者であり、旅のライフハッカー。旅のスタイルの原点は「金はあるけど金にはうるさい」。
ハワイ現地調査員 旅の調査団 国内取材担当:<副隊長>へなしゅんさん
サラリーマン時代にハワイ情報サイトを立ち上げ「へなちょこ・しゅん」という名前でハワイへ上陸。以後20年間、編集者としてハワイ暮らし。が、未だに英語話せず(涙)。

はじめに
旅はステキでワクワクするものですが、ちょっとドキドキするものでもあります。
その不安な気持ちを少しでも無くしてさしあげたい。

誰よりも先に、 プロの目線で、旅先をチェックします。
そして、それがどんな楽しい旅行につながるのか。
今回、私たちは「 旅の調査団M&H(山下マヌー&へなしゅん)」として出動します。

▼前回の記事はこちら


どうもどうも、へなしゅんです。前回の続き、沖縄へ初上陸した日のレポートです。
ホテル「トリフィート那覇」からHISの沖縄支店「LeaLea OKINAWA」へ向かいます。ホテルがある通りは「西消防署通り」といいます。このあたりは戦前の中心街だったそう。

現在、もっとも賑やかなのは沖縄県庁から東北東へ伸びる「国際通り」周辺やそうです。
第二次世界大戦後、米軍の統治下にあった旧市街地から一気に内陸側へ移動したところにあるのが「国際通り」です。
ちなみに、沖縄本島の面積は1,199㎢で、東京23区の面積627㎢の約2倍です。
が、人数は東京の方が圧倒的にか多いです。
沖縄本島/約132万人
東京23区(沖縄本島の約半分の面積)/約971万人
※2022年6月のデータです。

さてさて、HIS LeaLeaラウンジOKINAWAがあるのは、トリフィート那覇から国際通りへ向かう途中です。
国道58号線沿いですね。
ちなみに国道58号線は、海を越えて鹿児島県から沖縄県の那覇までつづいてる道です。
なので、種子島や奄美大島にもあります。なんとも不思議な国道。
そんなことより、LeaLeaラウンジOKINAWAです。ここへやってきたのは…

今回、レンタカーを使わずに沖縄旅行をエンジョイすべし!という指令を受けているので、「沖縄旅行エンジョイ大作戦」のオススメツアーを教えてもらうため。
どんなツアーをオススメしてもらえるか。ワクワクです。

ちなみに「LeaLeaラウンジ」は、HISハワイがスタートさせたツーリストのためのサービス施設です。
現在は、グアムやここ沖縄にもつくられています。

でも、なんで国道58号線沿いなんや?と思って調べてみたら、このあたりにはホテルがいっぱいあるんですね。
このLeaLeaラウンンジOKINAWAからなら、国際通りへも歩いて行けます。
なかなかいい場所みたいです。

ここではいろんなサービスが提供されています。
・観光インフォメーション/お土産販売
・オプショナルプラン予約及び販売
・お手荷物お預かりサービス
・ベビーカー貸し出しサービス
・ビーチグッズ貸し出しサービス
・ソフトドリンクサービス
・電動アシスト自転車レンタルサービス
・休憩スペース、キッズスペース完備・店舗内Wi-Fiフリー
・携帯電話充電コンセント完備
と、スタッフが出てきてくださいました。

・右/朝生修平課長
・左/齋藤理奈さん
このおふたりに相談して『LeaLea1日観光ツアー「美らバス」』に参加させていただくことにしました。
でもって、せっかくなので、ツアーの後でこのおふたりに渋いお店へ連れてっていただくことになりました。
やったー! 明日はよろしくお願いします!

LeaLeaラウンジOKINAWA 基本情報

  • 住所:沖縄県那覇市久米2-3-15 COI那覇ビル1F
  • アクセス:那覇空港より車で約10分、国際通りより徒歩で約5分


打ち合わせの後、国際通りを見に行ってみることにしました。
事前に調べたところ、かつてこの通りは湿地帯の中を抜けるような県道やったそうです。
この道は1934年に開通したと書いてあります。
第二次世界大戦で沖縄が占領されると、米軍の補給基地となり、一般人の立ち入り禁止区域となります。
その後、道路が改修され、新しい商店街として発展していきました。
途中で「アーニーパイル国際劇場」が道路沿いにできて、その後「国際通り」と呼ばれるようになります。
アーニーパイルとは何か?
アーニーパイルは米軍従軍記者でした。
兵士の不安、怒り、喜び、悲しみなどを愛情をもって報道しつづけていたそうです。
沖縄本島の西に浮かぶ伊江島で激しい戦いが繰り広げられていた時、アーニーパイルは狙撃されて命を落とします。
軍人や同僚から愛されていた彼の墓標は伊江島にたてられ、現在も残っています。
歴史を知ると、その土地や街の風景をぐっと身近に感じることができます。
なので、へなしゅんはこの意味はなんだろう?と思ったら調べることにしています。

なんじゃこの巨大な建物は!と、びっくりしました。
これは沖縄県庁です。なんだか新しいなあと思って調べてみたら、1990年1月に落成とあります。
おお、東京都の新都庁が1990年12月落成やから、都庁ビルより少しだけお兄さんなんですな。

楽しく見学しながら「国際通り」へやってきました。
ここも戦前はところどころ湿地帯やったんですなあ。
ついでに書いておきます。
1945年/沖縄戦後、米軍占領行政下に置かれる
1951年/琉球臨時中央政府が作られる
1952年/琉球政府ができる
1972年/日本へ復帰

「修学旅行生限定」なんて立て札もあったりして。
これは沖縄のシンボル「シーサー」の像ですな。

国際通りはお土産物屋さんがいっぱいです。
並んでいるシーサーも店によってまったく違うので、見ていて楽しいです。
※次の日の『LeaLea1日観光ツアー「美らバス」』に参加して、シーサーについていろいろ教えてもらいました。

沖縄は第二次世界大戦で、米軍占領行政下に置かれるという悲しい歴史を持っています。
わたくしは歴史好きなので、そういうことは少しですが知っていました。
初めての沖縄旅行で、そういう重い空気を感じることになるのかな?と思っていたのですが…

それは少しも感じませんでした。
へなしゅんが能天気なだけかもしれませんが。っていうか、まだ沖縄本土上陸1日目ですけど。

トリフィート那覇へ帰る途中で、タコスのお店を見つけました。
・ニューパーラーむすび
ん? なんでタコスのお店やのに「むすび」なんや?
カウンターにいらっしゃった女将さんに聞きました。
このお店、昔はじーまみー豆腐屋やったそうです。
※じーまみー豆腐とはピーナツを使った沖縄の豆腐
コロナ騒ぎの中、息子さんが後を継いでタコス屋さんにされたそうな。
そうなんすか!っていうか個人的にタコスは賛成!と、タコライスをオーダーしたのですが、
なんと売り切れ。で、タコスを喜んでオーダーさせていただきました。

・タコス 4枚 650円
・レモンスカッシュ 330円
ちなみに、ここのタコスはカリッとしてるタイプではなく、ソフトタコス。メキシコ本土のスタイルですね。

タコスは具沢山でめっちゃ美味しかったです。
前からタコスは好きでしたが、さらにタコス好きになってしまったのでした。
※美味しかったのですが、やっぱりタコスだけでは足りなかったみたいです。
この夜、お腹が空いて再びニューパーラーむすびに立ち寄ったのですが、お店は閉店してしまっていたので、近くのファミリーマートで「タコライス」を買って食べることになりました。

❕沖縄でハワイを感じたM&H副隊長へなしゅん
ハワイで最新情報を入手したM&H隊長山下マヌーからの切り込みレポート


沖縄のソウルフード、タコライス。
どうしてそうなったのかよくわからないので、その経緯を調べてほしいぞ。
で、ハワイだ。ハワイのソウルフードの一つ。ポケ。
ポキと呼ぶ人もいるが、正しくはくポケ。
今後調査隊の中、何度となく出てくる可能性もあるので、ここでちゃんとしておきたい、POKEはポキではなく、ポケ、だ。
ポケにはたくさんの種類があるのは、皆さん知っての通り。
沖縄タコライスに被せるなら、タコポケもある。
因みにカハラやダイヤモンドヘッド沖のタコが新鮮だし、フードマイレージの意味からもおすすめだ。

あ、ポケボウル! 食べたい。へなしゅんはポケボウルが大好きでして…と語りたいところですが、はい。
タコライスについて調べましたで。
タコスといえばメキシカンな食べ物です。
が、アメリカ西海岸はその昔メキシコやったこともあり、カリフォルニアなんかへ行くと、メキシカンのお店がそこら中にあったりします。
そんなこともあり、タコスはアメリカのソウルフードになっています。
沖縄には米軍基地があります。
で、タコスも一緒にやってきたみたいです。
それが沖縄県民にも伝わって行くのですが、「キングタコス」というお店がタコスの具をご飯に盛り付けることを始めます。
タコライスはこうして1984年に誕生したんですって。ううむ。
今回は無理やけど、次回はキングタコスへぜひ行きたい!
さてさて、翌日です。
6:30

ホテル「トリフィート那覇」の朝食はどんなものなのか。
起きてすぐにワクワクしながら行きました。

松川修支配人がおっしゃる通り、それはかなり内容の濃いビッフェスタイルの朝食でした。
和洋中に沖縄料理、ドリンクもたくさんあります。

南国らしいフルーツコーナー。

そんな中、わたくしが一番気に入ったのが、トルティーヤです。

サルサ(タコスソース)に野菜なんかを入れて巻いていただきます。
わたくし、ハワイで暮らしてる時は、よくメキシカンを食べに行っていました。
懐かしくて、思い出して、気がついたらおかわりしてしまいました。
お腹いっぱいになったので、では、『LeaLea1日観光ツアー「美らバス」』に出発します。
…つづく
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投稿日:2022.09.09

         

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