【 旅の調査団M&H】沖縄編⑦北谷在住ラブラブ夫妻にローカルな沖縄を案内してもらったレポ。 帰りたくなくなってきた!

【 旅の調査団M&H】沖縄編⑦北谷在住ラブラブ夫妻にローカルな沖縄を案内してもらったレポ。 帰りたくなくなってきた!

しばらくの間コロナ禍において旅行が遠のいていましたが、予防接種やコロナ対策を講じることで世の中は動き始めています!

そこで今回はプロトラベラーのへなしゅんさんに「 旅の調査団M&H(山下マヌー&へなしゅん)」という立ち位置で、 面白おかしく魅力あふれる沖縄の今をレポートしていただきました!
また同時期に山下マヌーさんには、ハワイの今を取材していただきました。
記事の中にはへなしゅんさんと山下マヌーさんとの掛け合いも登場します!ぜひ、お楽しみください!

ハワイ現地調査員 旅の調査団 海外取材担当:<隊長>山下マヌーさん
編集者を経て旅行作家、コラムニストに。著作数65冊、渡航回数350回を超える快適海外旅行の第一人者であり、旅のライフハッカー。旅のスタイルの原点は「金はあるけど金にはうるさい」。
ハワイ現地調査員 旅の調査団 国内取材担当:<副隊長>へなしゅんさん
サラリーマン時代にハワイ情報サイトを立ち上げ「へなちょこ・しゅん」という名前でハワイへ上陸。以後20年間、編集者としてハワイ暮らし。が、未だに英語話せず(涙)。

はじめに
旅はステキでワクワクするものですが、ちょっとドキドキするものでもあります。
その不安な気持ちを少しでも無くしてさしあげたい。

誰よりも先に、 プロの目線で、旅先をチェックします。
そして、それがどんな楽しい旅行につながるのか。
今回、私たちは「 旅の調査団M&H(山下マヌー&へなしゅん)」として出動します。
隊長山下マヌーは海外を、副隊長へなしゅんは国内を、
まじめに、時には自分勝手に、旅先の今をレポートさせていただきま〜す。

▼前回の記事はこちら


どうもどうも、へなしゅんです。
前回の続き、北谷町に住むボス&カズミご夫妻にいろいろ連れてってもらってるレポート。
次にやってきたのは、地元の方のおうちです。
・池原吉和さん
池原さんは、ちょうど畑仕事をされているところでした。
畑仕事といっても、南国だけあって育てているものが違います。

例えば、バナナの木が普通にあったりします。
持って帰りなよ、と言われてバナナを受け取るボス&カズミご夫妻。
そして、ひと休みされてる間に、いろいろお話を聞かせていただこうと思ったら、ボス&カズミご夫妻は池原さんとゴルフの話。
ほんまに仲良しさんみたいです。
池原さんは、もともとは違うところにお住まいでした。
米軍基地がつくられることになり、ここへお引っ越しすることになりました。立ち退きです。
その際、大きな土地を得た人もいらっしゃったとか、沖縄の歴史をいろいろ教えていただきました。
ランチの時間になったので…

・シーサイドドライブイン
昔からやってる老舗のドライブイン。
1967年生まれと聞いてなんだか嬉しくて(へなしゅんも1967年生まれ)行きました。
が、行ってみたら定休日でした。無念。

ボス&カズミご夫妻はその他、いろんなところへ連れてってださいました。
例えばこれは、沖縄のお墓です。カズミさんが教えてくれます。
―――――――――――――――――――――――
沖縄では、お墓参りというと親戚が集まってどんちゃん騒ぎをする。
だから大きいし、人が集まれる空間がある。
大きいお墓は子宮の形をしている。
これは「胎内回帰」という考えがあるから。
―――――――――――――――――――――――
「沖縄の人から教えてもらったんやけど、どこまで正しいか分からんから調べてね」と言われたので、帰ってきてから調べました。
沖縄には「人は母の体内から生まれ、死んだらまた体内へ戻る」という考えがあるそうです。
なので、暗すぎるお葬式はしないし、沖縄では住宅地のすぐ近くにお墓があったりします。
もっと調べたんですけど、興味ない人にはどうでもええ話やと思うので、これくらいにしときます。
興味がある方は「沖縄のお墓子宮」で検索してみてください。

次に「残波岬(ざんぱみさき)公園」へ連れてってもらいました。
これはどういうところですか?と教えてもらおうと思っていたら、アイスクリームを売ってるフードトラック(っていうかバス?)に連れていかれました。

・金城パーラー
おお! なんだかいい感じ!

・左/紅イモ 330円
・右/ウベ 340円
沖縄でアイスクリームといえば、アメリカ生まれ、沖縄育ちの「ブルーシールアイス」です。
金城パーラーでもそれが売られてました。と、よく間違えられる「紅イモ」と「ウベ」のアイスクリームがあったので両方食べてみることにしました。
並べてみたら、微妙に色が違います。
でもって、食べ比べたら似ているようでまったく味は違いました。
ウベの方がイモっぽい感じでしょうか。
わたくしはウベの方が好きですけど、これは個人差がありそう。

💬ハワイで沖縄を感じたM&H隊長山下マヌー:

アイスといえば、皆大好き、オノポップ。
ハワイでは大人から子供まで、みんな食べてる冷やしてる。
ハワイ生まれのオーガニックアイスで、その種類は一体いくつ
あるんだろう?
50種類という話もあるのだけど、全種類まとめておいてあるお店に遭遇したことがない。
また種類ごとにそれぞれ物語があるというのも興味深い。
お値段は若干のお高めなのですが、オーガニックなので仕方ないか?

おお! ブルーシールアイスを見て、オノポッポの写真を出してこられましたか!
オノポップは確かに魅力的です。
へなしゅんが食べたことあるのは4種類だけです。
大昔に取材へ行っていくつも食べさせてもらったことがありますが、少しづつでたくさんやったから全く覚えてません(涙)
ちなにに、ブルーシールアイスも30種類くらいあるみたいですね。
金城パーラーに並んでいたのは10種類くらいでした。

・残波岬灯台
戦後、このエリアは米軍の実弾演習場として使われていたそうです。
沖縄の人々ががんばってこの土地を取り返し、この灯台をつくりました。
そんなこと聞いたら登ってみたい!(わたくしは歴史好きで灯台好き)

が、らせん階段だったので、諦めました。
(杖ついて歩いているわたくしにはちょっと危険)

残波岬公園には散策コースがあります。
行ってみたい!ということで歩き始めると、その先には…

眺めのいい展望台なんかあったりして、わたくしはすっかり気に入ってしまいました。
ハワイ島のサウスポイントみたい。
※見えているのは沖縄本島北部です。

💬ハワイで沖縄を感じたM&H隊長山下マヌー:

この沖縄の残波岬公園ってとこ、何処かで見た景色だよなぁと思い出そうとしていたら、そう! ヘナ調査員も書いているように、ハワイ島のサウスポイントの断崖。
あまりに似ていて驚いた。
ところで「アメリカ最南端」として、フロリダの先っぽの「サウスポイント」が紹介されているのをたまに見かけるけど、正しくはあそこは「アメリカ本土」の最南端。
アメリカ最南端といえば、ハワイ島のサウスポイントですから。

おお、マヌー隊長、サウスポイントの写真をありがとうございます。
ちなみに、サウスポイントの近くに住むローカルたちは、よくここから飛び込んで遊んでいます。
わたくしの長男も次男も真似して飛び込んでました。
ちなみにへなしゅんは…無理でした。息子たちに負けた(涙)
ちなみに、サウスポイントの崖っぷちは、海が深くえぐれているので飛び込むことができますが、残波岬の崖っぷちは岩場だらけなので絶対に飛び込まないでください。
この後…

サトウキビ畑や、リゾートホテルなどへ連れてってもらいました。
帰りに…

・トリイステーション(トリイ通信施設)

読屋村にある米軍基地の入り口を通ってもらいました。
トリイって名前は珍しいなあ、と思っていたら、米軍基地に鳥居がありました。
え?昔はここは神社やったんか?と思いましたが、調べたら違いました。
沖縄へ上陸した米軍が、神社の鳥居を気に入って真似てつくったそうな。
神社とはまったく関係ないみたいです。

・ラ・ジェンド・ホテル沖縄北谷(ちゃたん)
あちこち連れて行っていただいた後、本日の宿泊施設へ。
お、なんだか、ハワイ島のコンドミニアムみたいな感じです。

中はとてもオシャレでキレイでした。
宿泊されているのは若い人が多いみたいです。

部屋は広いです。ベランダからは「美浜アメリカンビレッジ」や「海」が眺められます。
※この時、雨が降ってきたので、外の景色は撮影してません。

個人的にはバスルームが広いのが一番嬉しかったです。

ボス&カズミご夫妻が、部屋を見せて!とやって来られました。
と、そこに、ラ・ジェンド・ホテルの支配人が挨拶に来てくださいました。
・石田昇平支配人
驚くカズミさん。
なんと、散歩してる時によく遭遇されていたそうです。
ご挨拶程度の会話はしてたそうで、石田支配人もびっくり。
こういう出会いとか発見があると旅は楽しくなります。

  • ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷
  • 住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜25-3
  • アクセス:那覇空港→A エリア行き空港リムジンバス[約66分]→ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷降車
  • 【公式ホームページ】


夕食の前に「嘉手納マリーナ」へ連れてってもらいました。
ここは嘉手納基地の近くにある米軍の保養所みたいなところで、季節によっては目の前の水平線に太陽が沈みます。
砂浜というよりも磯場という感じの入江で、海中では熱帯魚がたくさん泳いでいるそうです。
そんなステキなとこやのにそんなに混んでなくて、子どもたちが独占してインフレータブルボートやSUPで遊んでいるのが羨ましかったです。
この日はたまたまなのか?
※嘉手納マリーナには「シーサイド」というレストランがあります。
米軍の保養所であるためか、料金はドル表記、支払いもドル、チップも必要、というアメリカ体験ができます。

・酒・さかな・んの店
夜はボス&カズミご夫妻行きつけのお店へ連れてってくださいました。

真ん中にいらっしゃるのが店長さんです。
・比嘉直店長
いやしかし、どうして「んの店」って名前なんですか?と店長におうかがいしたら、「いろんなとこ行って最後に立ち寄る店にして欲しいから」とのこと。
飲み歩く人たちの「締めの店」という意味で「ん」ですか! なるほど。
分かるような分からんような。あはは。
ごっつい体してはりますが、ずーっとニコニコしておられる方でした。

・スーチーカーと田芋 750円
いろいろ食べたんすけど、わたくしが一番気に入ったのはこれです。
分厚いベーコンみたいな豚肉と田芋を重ねていただきます。
これは癖になります。めっちゃ美味かった。

・刺身盛り合わせ 1300円
ボス&カズミご夫妻が食べてた刺身です。
ちなみに、わたくしは現在、闘病中で生魚を食べることができません。
が、刺身は大好きで、美味いかどうかは見たらわかります。
めっちゃ美味そうでした。病気が完治したらまた食べに来たい!

石垣島2泊&沖縄3泊の旅の最後の夜はこうして過ぎていきました。
明日は、那覇へ戻ります。
でも、戻る前に「美浜アメリカンビレッジ」を見ておきたいな。
というわけで、翌朝、「美浜アメリカンビレッジ」をうろついてみることにしました。
…つづく
▼続きはこちら

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投稿日:2022.09.16

         

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