二度と戻ってこない学生時代、友達とたくさんの思い出作りたい・・・!
そこで!学生旅行・卒業旅行に沖縄はいかがでしょうか!
夏休みでも冬休み、春休みでもいつ行っても楽しい沖縄はきっといい思い出作りができるはず。
ここでは学生旅行のシーズン別の楽しみ方や、沖縄の交通手段、おすすめ観光スポットをご紹介します!
学生旅行におすすめシーズン
夏休みに行く!
夏休みは学校にもよりますが8月から9月の約2ヶ月間というところが多いと思います。
沖縄旅行の繁忙期のピークは8月頃。そのため8月は旅行代金が高くなっています。
8月と比べ旅行代金が安い9月に行くのがおすすめ!
9月でも沖縄はまだまだ海、プールを楽しむことができます。
沖縄のエメラルドグリーンの美しい海でシュノーケリングやダイビング、SUPなどアクティビティを楽しみましょう!
冬休み・春休みに行く!
冬休みや春休みは卒業旅行を計画する方が多いのでは?
冬の沖縄はオフシーズンのため旅行代金が比較的安いので学生旅行におすすめのシーズン!
また、冬でも比較的温暖な気候であることと降水量が少なめなこともおすすめポイントです!
人気の観光スポットもオフシーズンならゆったりと観光することができます。
ホエールウォッチングは12月下旬から4月上旬がベストシーズン。
ぜひ、冬の沖縄を楽しみましょう!
沖縄での移動手段は?
沖縄の移動手段で最も一般的なのは車ですが、学生の方だと免許証を持っていなかったり、運転に自信がない方も多いのでは?
車の運転ができなくても大丈夫!沖縄の交通手段をご紹介します!
タクシー
自由に移動したいならタクシーがおすすめ!
沖縄本島のタクシーの初乗り料金は普通車だと600円で全国的に見ても安い価格設定となっているため近距離で移動するのに便利です。
長距離利用したい場合は観光タクシーがおすすめです。
観光タクシーは利用時間による定額制となっているため利用しやすいです。
また、1台あたりの金額なので乗車する人数が多ければ1人あたりの料金が少なくなります。
行きたいスポットやエリアをリクエストするとオリジナルでコースを組んでもらえるフリープランもあります。
バス
ゆいレール以外の鉄道がない沖縄ではバスの路線が充実しています。
大手4社の路線バスが乗り放題になる「沖縄路線バス周遊パス」や、路線バスに加えゆいレールも乗り放題になる「沖縄路線バス周遊ゆいレールプラス」などお得にバスを利用できる乗車券があります。
行きたい目的地が決まっている方、うまく路線バスを使いこなせるか不安な方には主要観光スポットを効率よく周ってくれる定期観光バスがおすすめです。
団体ツアーなので、コストも個人で周るよりもリーズナブルです。
様々なコースのバスツアーがあるので行きたい場所を選んで申し込みましょう。
また、空港からホテルに直行してくれる「空港リムジンバス」もあります。
大規模リゾートホテルは空港リムジンバスが停車することが多いのでホテルに確認してみましょう!
ゆいレール
沖縄都市モノレール「ゆいレール」は那覇市内を走行する、沖縄で唯一の鉄道です。
モノレールなので渋滞の心配がなく、朝6時台から夜11時台まで1時間に何本も運行されているので駅での待ち時間もそれほどありません。
那覇空港を起点とし、国際通り、牧志公設市場、首里城などの那覇市内の観光地を周ることができます。
観光にゆいレールを使う時はフリー乗車券を利用するのがおすすめです。
また、2020年からSuicaなど、県外の交通系ICカードが利用可能になりました。
レンタサイクル
比較的近距離の移動であればレンタサイクルがおすすめ!
渋滞を避けることができるほか、気になったお店にふらっと立ち寄れるのでガイドブックに載っていない穴場を見つけることができるかもしれません。
普通自転車だけでなく電動自転車を貸し出しているところもあるので体力に自信がない方は電動自転車を選びましょう。
車の運転ができる方には!レンタカー
車の運転ができる方にはもちろん自由に広く移動できるレンタカーがおすすめ!
レンタカーがあれば沖縄本島の北部から南部まで自由自在に、自分たちのペースで移動することができます。
ピーク期である夏は混み合ってしまい、レンタカーに空きがないこともあるため、早めに予約をするか、あらかじめレンタカーが付いたプランを選びましょう。
那覇市周辺は朝夕に渋滞が発生しやすいのでご注意を!時間に余裕のあるスケジュールを組むことを心がけましょう。
▼レンタカーのご予約はこちら!
エリア別おすすめ観光スポット
南北に長い沖縄本島は南部、中部、北部にエリアが分かれています。
沖縄本島の玄関口である那覇空港がある南部エリア。
首里城や国際通りなど主要観光スポットが多く、ゆいレールが運行しており移動が楽なので初めて沖縄に訪れる方は南部に宿泊するのがおすすめ!
中部エリアは那覇空港から車で約40分ほど。
北も南も行きたい方は中部エリアを拠点にするのがおすすめ。
美浜アメリカンビレッジなど多彩な文化に触れることができるスポットが満載です。
マングローブの林やジャングルなど手付かずの大自然を満喫できる北部エリア。
那覇空港から車から1時間以上かかりますが美ら海水族館や青の洞窟など足をのばす価値ありのスポットが満載です。
リゾートホテルが多数ありゆったりホテルステイを楽しむのもいいですね。
【沖縄南部】首里城公園
沖縄の代表的な観光スポットの首里城公園。
琉球王国時代の歴史を知ることができる文化財である首里城跡は世界遺産に登録されています。
無料エリアでは弐千円札に描かれていることで有名な守礼門などを見ることができ、有料エリアでは2019年10月に起きた火災で焼失してしまった首里城正殿とその周辺の日々進む復興工事の様子を公開しています。
解説員が公園内を案内してくれる「首里城60分 ぐるっとツアー」が毎日開催されています。
今しか見ることができない復興の様子を解説を聞きながら間近で見ることができます。
復興の進捗に合わせてコースが変わるので修学旅行等ですでに訪れたことがある方でも楽しむことができますよ!
【沖縄南部】国際通り
ショッピングを楽しみたい方必見!
国際通りは県庁前から約1.6km続く、活気あふれる那覇市のメインストリート。
飲食店、お土産屋、宿泊施設などの約600の店や事業所が軒を連ね、街歩きやショッピングを楽しむことができます。
メインストリートでちんすこうや琉球ガラスなどの定番お土産を選んだり、ソーキそばやタコライスなどの沖縄グルメを堪能するのも良し!一つ路地に入って穴場ローカルスポットを探すのも良し!
様々な楽しみ方ができるスポットです。
- 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志(まきし)松尾(まつお)久茂地(くもじ)
- アクセス:那覇空港から車で約11分、ゆいレール 県庁前駅または牧志駅下車
【沖縄南部】DMMかりゆし水族館
DMMかりゆし水族館は2020年に沖縄県豊見城市のショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」に隣接してオープンした水族館です。
那覇空港からのアクセスがいいので初日や最終日の空いたスケジュールに組み込みやすい観光スポットです!
亜熱帯の自然の魅力などを最新の映像表現や空間演出で表現した新しいカタチのエンタテイメント水族館です。
特に、巨大な円柱水槽が立ち並ぶクラゲエリアは幻想的なクラゲの雰囲気に光と音の演出が加わり、写真映えすること間違いなし!
他にもナマケモノやペンギンなどの動物たちにも会うことができます。
【沖縄中部】美浜アメリカンビレッジ
美浜アメリカンビレッジはアメリカの街並みをイメージしてつくられた店が軒を連ねる、歩くだけでも楽しいスポットです。
アメリカンな服飾雑貨はもちろん、沖縄のお土産も購入することができます。
グルメもアメリカンなステーキやハンバーガーだけでなく沖縄料理やおしゃれなパンケーキなど多彩!
街並みやウォールアートも写真映えしますが、サンセットビーチの夕日も必見です。
このサンセットビーチは例年4月中旬から10月頃まで海水浴ができます。
バーベキューを楽しむ地元の方も多いです。
【沖縄中部】琉球村
沖縄の伝統文化を体験することができるテーマパーク。
シーサーの色付けやサンゴを使用したフォトフレームやランプ作りなど様々な体験ができます。
特に思い出作りにおすすめなのは琉球伝統衣装体験!
着用している服の上から簡単に着ることができ、写真撮影を楽しむことができます。
琉球村には赤瓦の古民家が立ち並び昔ながらの風景が広がる有料エリアがあり、琉球伝統衣装を着て村人気分で撮影することができます。
お土産屋さんでは琉球村オリジナルのシーサーや自宅でシーサーの色付け体験ができるセットなどここでしか買うことができないお土産が購入できます。
【沖縄中部】伊計島
沖縄東海岸、うるま市の海中道路を渡ると平安座島(へんざじま)宮崎島(みやざきじま)伊計島(いけいじま)などの離島が密集したエリアがあります。
海中道路はドライブスポットとしても人気です!
一番先端にある伊計島はサトウキビ畑が広がるのどかな離島です。
伊計ビーチはきめ細かな白砂のビーチで透明度の高い海で海水浴やバナナボート、ジェットスキーなどのアクティビティを楽しむことができます。
美しいコバルトブルーの海を見渡すことができるパラセーリングもおすすめです!
【沖縄北部】沖縄美ら海水族館
沖縄の大人気観光スポット、沖縄美ら海水族館。
海洋博公園内にあり、沖縄北部エリアを観光するなら外せないスポットです。
一番の見所はなんといってもジンベエザメやマンタなどが泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」。
この巨大水槽は容量が7,500㎥と世界最大級の大きさです。
また、ここで飼育されているジンベエザメは同種の世界最長飼育記録を更新中で全長約8.8mと圧巻の大きさです。
水槽を正面から眺めることができる専用シートがあり、ゆったりと楽しむことができます。
日中は人が多いので早めの時間帯か夕方に訪れるのがおすすめです。
【沖縄北部】ナゴパイナップルパーク
ナゴパイナップルパークでは沖縄の甘いパイナップルを味わうことができます!
焼き立てのパイナップルコルネやパイナップルピザ、パイナップルソフトクリームなどここでしか食べることができないパイナップルグルメを堪能できます。
園内は広いため自動運転のパイナップル号で周るのがおすすめ!
パイナップル畑や色とりどりの花々をゆったりと観賞することができます。
また、園内には約120種類のパイナップルがあり園内を散策する際はぜひ探してみてください。
【沖縄北部】古宇利島
本島から古宇利大橋を渡って日帰りで行くことができる古宇利島。
古宇利大橋はまるで海の上を走っているような人気のドライブスポットです。
レンタサイクルでも渡ることができます!さわやかな風を感じながらのサイクリングも最高です!
古宇利島は島の名前の語源が「恋島(くいじま)」だと言われており、古くから「恋の島」「神の島」であると言い伝えられています。
ティーヌ浜のハートロックはその名の通りハート形の岩で、恋愛運上昇のパワースポットとして有名です。
学生やカップルにおすすめのスポットです!
【沖縄北部】今帰仁城跡
首里城に匹敵する敷地面積を誇る今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。
万里の長城のようなカーブを描く城壁は全長約1.5kmにわたります。
例年1月頃になると日本一早く咲く桜として知られる寒緋桜(カンヒザクラ)の開花が始まり、例年1月下旬から2月中旬頃見ごろを迎えます。
「今帰仁グスク桜まつり」が開催され桜のライトアップが行われます。
美しい海と桜と城のコントラストはここでしか見ることができない絶景です。
終わりに
沖縄のおすすめ観光スポットはいかがでしたか?
見所満載、遊び方も多様な沖縄で学生の時にしかできない思い出をたくさん作りましょう!
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