絶海の孤島、南大東島・北大東島。一度は訪れてみたい大自然の魅力スポット!

絶海の孤島、南大東島・北大東島。一度は訪れてみたい大自然の魅力スポット!

南大東島の海
大東ブルーと言われる紺碧の海に囲まれた南大東島・北大東島。
沖縄の最後の秘境とも言われ、離島好きなら一度は訪れたい憧れの島。
壮大な大自然と神秘を感じられる南大東島と北大東島の観光スポットをご紹介!

目次

南大東島・北大東島ってどんな島?

沖縄本島から東へ約360キロ離れた洋上に浮かぶ南大東島と北大東島。
海底から隆起した火山の頂上にサンゴ礁が堆積し、少しずつ移動しながら形成された大東島。
ちなみに今でも年間約4cm~7cmずつ北西の方へ移動しているそうです。
始めは1つの島だった(※)のが約4,000万年前に分裂して南大東島と北大東島になったと言われています。(※諸説あり。)
約120年前に八丈島からの移民によって島が開拓されたため、関東の文化と沖縄の文化が混ざっており、沖縄の中でも独特の文化が受け継がれています。
約8km離れた2つの島はフライト時間約20分の日本一短いフライトの定期便で行き来できます。
他の大陸と繋がったことがないため、希少な固有種が多く、大自然の宝庫
本島やほかの離島とは一味違った沖縄を楽しみたい方におすすめ!

【南大東島】

火山とサンゴによる隆起環礁の島で、断崖絶壁に囲まれた周囲約20kmの島です。
島全体がすり鉢状の地形で真ん中に行くほど海抜が低くなり、雨水が溜まった湖沼がいくつもある特徴的な地形。

サトウキビの栽培が盛んで、のどかなサトウキビ畑の風景が広がっています。
 南大東島-さとうきび畑
島の中心に集落・在所(ざいしょ)があり、スーパー、飲食店などほとんどがこの集落に集中しています。

【北大東島】

沖縄で最も東に位置する大東島は琉球王朝時代から「はるか東」という意味で「うふあがり」と呼ばれていました。
北大東島の海
周囲13.52km、南大東島よりさらにのんびりとした雰囲気で、離島の本来の姿ともいえる島です。

肥料や火薬の材料となる燐鉱石(りんこうせき)の採掘で栄えた島で、その跡地は北大東島の歴史を象徴する名所の1つです。
本村集落に日用品、お弁当、お土産などを販売しているスーパーもあります。

南大東島・北大東島の魅力

南大東島の魅力

南大東島_島の風景
写真提供:南大東村観光協会
断崖絶壁に囲まれているためビーチ・砂浜はありません
本島や他の沖縄の離島のようなリゾート感はありませんが、神秘的な星野洞、大地の割れ目探検、海では釣りなどダイナミックな自然を島全体で満喫することができます。

北大東島の魅力

沖縄最東端の島で、沖縄で一番最初に朝日が昇る島
燐鉱石(りんこうせき)の採掘が盛んだった当時の建物が現在も残され、離島にいながらノスタルジックな景色で、写真スポットとしてもおすすめです。
北大東島でも島のあちこちで海釣りが楽しめます。

南大東島・北大東島ともに星空観賞がおすすめ!
中心集落以外は外灯も少ないため、晴れた日には島のあちこちから感動的な満点の星空を眺められます。

南大東島・北大東島のへ行き方

南大東島・北大東島ともに空港と港があり、那覇からアクセスできます

【貨客船】

貨客船利用の際は那覇・泊港から南大東島・北大東島を巡ります。
運航会社:大東海運
<那覇・泊港 17:00発 ⇔ 南大東島・北大東島 翌08:00着>
所要時間:約15時間
(南大東島⇔北大東島間の所要時間は約1時間)
週1便又は2便の運航。
南大東島、北大東島のどちらに先に寄港するかは予約時に必ずご確認ください。

但し、天候や波の状況などで欠航にもなりやすいのでご注意ください。

貨客船で大東島へアクセスした際、体験できるのが『クレーンでの乗降』

大東島の港には貨客船が停泊できる場所が無いため、人を大きなゴンドラに乗せて陸地のクレーンが吊り上げて陸地と船のあいだを移送します。
なかなかのスリルで、大東島でしか体験できません。

【飛行機】

南大東島、北大東島ともに那覇空港からフライトが就航しています。
また、南大東島⇔北大東島間も約20分のフライトで往来できます。

【南大東島】

航空会社:RAC(琉球エアコミューター)
<那覇-南大東島間> 所要時間:約1時間(直行便利用時)
■那覇⇒南大東島間
(1日2便。※午後便のみ金・土・日・月は北大東島経由)
■南大東島⇒那覇間
(1日2便。※午後便のみ火・水・木は北大東島経由)

【北大東島】

航空会社:RAC(琉球エアコミューター)
<那覇-北大東島間> 所要時間:約1時間
■那覇➡︎北大東島間(週4便運航:金・土・日・月)
■北大東島➡︎那覇間(週3便運航:火・水・木)

【南大東島⇔北大東島間の飛行機移動】

航空会社:RAC(琉球エアコミューター)
<南大東島-北大東島間> 所要時間:約20分
■南大東島➡︎北大東島(週3便運航:火・水・木)
■北大東島➡︎南大東島(週4便運航:金・土・日・月)

大東島の島内交通について

南大東島・北大東島ともにバスやタクシーなどの公共交通機関がありません
島内の移動はレンタカー、レンタサイクルが主になります。
大東島はすり鉢状の地形になっていることから、坂道やアップダウンのある道が多いため、自転車での観光はかなりハードです。
電動自転車がレンタルできるようであればそちらをおすすめします。

南大東島・北大東島のおすすめ観光スポット

南大東島のおすすめの観光スポット

■星野洞

南大東島_鍾乳洞
ほぼ石灰岩でできている南大東島には100を超える鍾乳洞があります
中でも星野洞(ほしのどう)は東洋一の美しさを誇るとも言われ、観光客が必ず訪れるスポットです。
さとうきび畑の中に突然現れる星野洞の入り口。
中に入り階段を降りて、さらに扉を開くとライトアップされた無数の鍾乳石と約1,000坪の大空間が幻想的に広がっています。
その光景に思わず息を呑むほど。
外気に触れることがない星野洞の鍾乳石は白く、神秘的に輝く自然が創りだした芸術作品です。
地上のさとうきび畑の風景からは想像もできない絶景が広がっています。

星野洞 基本情報

  • 住所:〒901-3801 沖縄県島尻郡南大東村北64
  • アクセス:南大東空港から車で約15分

■海軍棒プール・塩屋海水プール

太平洋と一体になっている海水100%のダイナミックなプール。

南大東島_海軍棒
写真提供:南大東村観光協会
断崖絶壁で囲まれた南大東島の海岸はゴツゴツとした岩が続き、ビーチ、砂浜がありません。
そこで海辺の岩礁をくり抜いて造られた人工の岩礁プールで海水浴を楽しみます。
海水と共に熱帯魚やカニなども流れ込むのでまるで水族館の中を泳いでいるよう。

【海軍棒プール】

南大東島で泳げるのは海軍棒プールとこの塩屋海水プールのみです。
日本の海軍軍艦がこの島を探検したときに、測量の基準として建てた標柱があることがこの名前の由来(※)となっています。(※諸説あり。)
深いところでは水深2mもあります。

【塩屋海水プール】

塩屋海水プールはは海軍棒プールよりも浅いので、小さいお子様でも安心して遊べます。
ここから眺める夕日、満天の星空も絶景です。
泳げる季節には是非ダイナミックな眺めを楽しみながら泳いでみてはいかがですか?

海軍棒プール・塩屋海水プール 基本情報

    【海軍棒プール】

  • 住所:〒901-3803 沖縄県塩尻郡南大東村旧東
  • アクセス:南大東空港から車で約10分
  • 【塩屋海水プール】

  • 住所:〒901-3806 沖縄県南塩尻郡大東村池之沢
  • アクセス:南大東空港から車で約10分

■シュガートレイン


沖縄で一番最初の鉄道が通ったのがこの南大東島です
鉄道といっても人を乗せるためではなく、1900年に開拓が開始されるとサトウキビ栽培も盛んになり、その運搬に使われたのがシュガートレインです。
当時大活躍したディーゼル機関車が現在はふるさと文化センターに展示されてあります。
現在もあちこちにある線路跡を見つけながら開拓時代に思いを馳せてみては?

シュガートレイン 基本情報

  • 住所:〒901-3805 沖縄県南大東村在所317
  • アクセス:南大東空港から車で約10分

■バリバリ岩


パワースポットとして注目されているバリバリ岩。
木々に覆われたジャングルのような道を探検気分で進むと、まっぷたつに切り裂かれた巨大な岩山が現れます。
島が移動する際の地殻変動によって岩が裂けたそうで、亀裂が移動とともにどんどん広がり、人が通れるほどの空間が生まれました。
空間の中央にはヤシ科のダイトウビロウが高く伸び、空間全体に神秘的な自然のパワーが感じられます。

バリバリ岩 基本情報

  • 住所:〒901-3801 沖縄県島尻郡南大東村北
  • アクセス:南大東空港から車で約20分

■日の丸山展望台


小高い丘の上にあり、この展望台からは島全体が見渡せる爽快なビュースポット
戦時中は電波探知機部隊の陣地としても使用され、その跡地に展望台が設置されました。
島全体がすり鉢状で中心の海抜が低いので、日の丸山展望台から見渡すと周囲のサトウキビ畑が一望できます。

日の丸山展望台 基本情報

  • 住所:〒901-3804 沖縄県島尻郡南大東村南
  • アクセス:南大東空港から車で約10分

北大東島のおすすめの観光スポット

■燐鉱石貯蔵庫跡


燐鉱山(りんこうざん)で栄えた島の歴史を垣間見れるスポット。
1918年から1950年まで燐鉱石の採掘で島が栄えましたが、戦後、米軍管轄下に置かれたのち閉山となりました。
貯蔵庫跡など、数多くの施設が廃墟として今も残っており、国指定の史跡として登録されています。
のどかな北大東島とは打って変わって、ヨーロッパ風の外観の廃墟などノスタルジックな雰囲気が漂い、写真映えスポットとして人気です。

燐鉱石貯蔵庫跡 基本情報

  • 住所:〒901-3903 沖縄県島尻郡北大東村港
  • アクセス:北大東空港から車で約15分

■沖縄最東端の碑


沖縄県で最も東にある北大東島。
その大東島の中でも真黒(まぐろ)岬が最東端になりますが、真黒岬は北大東島空港の滑走路の先にあり、侵入することができません。

代わりに沖縄海のすぐ近くに沖縄最東端の碑が設置されました。
ここは沖縄で一番最初に朝日が昇る場所として人気で、朝日に照らされる最東端の碑のシルエットは写真スポットとしてもおすすめです。

沖縄最東端の碑 基本情報

  • 住所:〒901-3901 沖縄県島尻郡北大東村南
  • アクセス:北大東空港から車ですぐ

■岩礁プール「沖縄海」

北大東島_沖縄海のプール
北大東島で唯一泳げるスポット。
南大東島同様、北大東島にもビーチや砂浜がありません。
そこで太平洋に面して人工的に造られたのが沖縄海(おきなわうみ)のプール。
島で唯一海に近付けて、沖縄本島の海に近い場所ということから沖縄海と言われるようになりました。
海と一体になっているプールは100%海水で、透明度が高く、アクアブルーに輝いています。
干潮時に見られるアクアブルーのプールと奥に広がる太平洋の大東ブルーのグラデーションは絶景です。

岩礁プール「沖縄海」 基本情報

  • 住所:〒901-3901 沖縄県島尻郡北大東村
  • アクセス:北大東空港から車で約6分

■中野のダイトウビロウ林


スラっと高く伸びるヤシ科のダイトウビロウ
以前、北大東島はダイトウビロウに覆われていたと言われていますが、ほとんどが伐採され、建築資材などに利用されました。
現在は中野のビロウ林にのみ300本以上が群生し、村指定の天然記念物として保護管理されています。

中野のダイトウビロウ林 基本情報

  • 住所:〒901-3902 沖縄県島尻郡北大東村中野207-1
  • アクセス:北大東空港から車で約8分

■上陸港跡


断崖に囲まれ、人の上陸を許さなかった北大東島。
そのなか、開拓のために初めて開拓団が上陸したとされているのがこの上陸港跡と言われています。
その後サトウキビの出荷港として利用され、海に続く急な坂道に線路や枕木が設置されていました。
現在は一部が復元され、線路や枕木の跡が残っています。
晴れた日には数キロ先の南大東島が臨めます。

上陸港跡 基本情報

  • 住所:〒901-3901 沖縄県島尻郡北大東村南211
  • アクセス:北大東空港から車で約15分

南大東島・北大東島でのおすすめアクティビティ

南大東島のおすすめのアクティビティ

■地底湖探検

南大東島_秋葉地底湖
写真提供:南大東村観光協会
珊瑚礁が隆起してできた南大東島には大地の割れ目がいくつもあり、地底には数多くの鍾乳洞が存在すると言われています。
南大東島ではその地底を探検できるツアーが人気です。
サトウキビ畑の真ん中にぽっかりと空いた陥没穴から中に入り進んでいくと、地下水が溜まってできた地底湖が現れます。
青く澄んで、幻想的な地底湖は息を呑む美しさで、まるで別世界のような景観です。
地底湖探検にはガイド付きツアーへの参加が必須です。

■カヤック

南大東島_カヤック
写真提供:南大東村観光協会
南大東島の中心部には大小いくつもの湖沼があります。
その湖沼は細い水路で繋がっており、カヤックで湖沼めぐりができます
まさに自然と一体となったような目線で南大東島の風景を楽しめます。
水路が途中で分岐しているので、様々なルートを楽しめます。
橋の下を通ったり、水路が草で覆われた箇所はカヤックを担いだりとまさに冒険。
湖沼には珍しい生き物も潜んでいて、1mを超える大ウナギも生息しています。
大ウナギを発見する冒険に出かけてみませんか?

北大東島のおすすめのアクティビティ

■ボートフィッシング

北大東島で是非体験したいのは海釣り
島のあちこちで海釣りが楽しめますが、ボートに乗って大海原での釣りは爽快
見渡す限りの紺碧の海という絶景の中で釣りが楽しめます。
ガイドがレクチャーしてくれるので初心者や女性も安心して楽しめますね。

■ナイトツアー

北大東島_ダイトウオオコウモリ
©OCVB
晴れた夜に空を見上げると満点の星空が広がり、息を呑む美しさ
遮るものがない夜空でいくつ流れ星が見つけられるか楽しみ。
北大東島は夜になると静寂と暗闇に包まれ、星空や波の音など昼間とは違った雰囲気を楽しめます。
ダイトウオオコウモリなど夜になると姿を現す生物の宝庫でもあります。
ワクワクドキドキしながらナイトドライブで 探検してみませんか?

南大東島・北大東島でのおすすめグルメ

南大東島のおすすめのグルメ

■大東そば

南大東島_大東そば
写真提供:南大東村観光協会
南大東島の定番人気グルメの一つ、大東そば。
南大東島の海洋深層水をつかって練り上げられた太いちぢれ麺が特徴で、通常の沖縄そばよりコシがあり、食べ応えがあります。
その麵とぴったりの相性なのがあっさりしたスープ。
鰹と豚、鶏もブレンドされ、しつこくなく、何度でも食べたくなる味わいのスープです。
ホテルよしざとの向かいにある「大東そば いちごいちえ」では大東そばと大東寿司の2大定番グルメがセットになったメニューがあり、観光客だけでなく、地元の人にも人気です。

大東そば 基本情報

  • 住所:〒901-3805 沖縄県島尻郡南大東村字在所134
  • アクセス:南大東空港から車で約10分

■大東寿司

大東寿司
写真提供:一般社団法人 北大東島振興機構
大東島のもう一つの定番グルメ、大東寿司
みりん、醤油の特製ダレに漬け込んだサワラやマグロを、酢飯と一緒に握ったお寿司です。
八丈島の「島寿司」がルーツと言われており、甘味の強い酢飯が使われているのが特徴です。
大東寿司は北大東島でも人気のご当地グルメです。

北大東島のおすすめのグルメ

■じゃがめん

じゃがめん
写真提供:一般社団法人 北大東島振興機構
北大東島の特産品の一つであるじゃがいも。
そのじゃがいもをおきなわそばの麺に練りこんだじゃがめんは北大東島の名物グルメとして人気!
通常の沖縄そばよりもちもちとして、つるっとしたのど越しのよい食感の沖縄そばを堪能できます。

■魚の南蛮漬け

さかな南蛮漬け
写真提供:一般社団法人 北大東島振興機構
美しい海に囲まれた北大東島では新鮮な魚介も見逃せません!
北大東島を代表す海産物、マグロやサワラの貴重な「ワタ」をタレで漬け込んだ南蛮漬けは新鮮な魚介をつかっていることで加工品でも鮮度の良さを味わえます。
お酒のおつまみにもぴったりの名物グルメです。

じゃがめん・魚の南蛮漬け 基本情報

南大東島・北大東島でのおすすめ滞在先・宿

絶海の孤島である大東島は宿も多くはありません。
また、レンタカーの予約ができる宿もあるので宿泊先は事前に予約していきましょう。

南大東島のおすすめの滞在先・宿

■ホテルよしざと

南大東島_ホテルよしざと_食堂
©OCVB
民宿が中心の南大東島で唯一と言ってもよいホテルで、島の中心集落の在所にあり、立地抜群です。
高い建物がない大東島では珍しい高層の建物なので島のランドマーク的な存在です。
新館、本館、別館、旧館があり、さらに食事付きや素泊まりなど様々なプランがあるので自分の滞在プランに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
島内にバス・タクシーの交通機関が無いため、島に到着した際、出発の際は空港や港までの送迎もしてもらえます。
ホテルよしざとでもう一つ嬉しいポイントはレンタカーが借りられること
島内でレンタカーを借りられる場所は限られているため、宿泊先のホテルで借りられればとても便利ですね。

ホテルよしざと 基本情報

  • 住所:〒901-3805 沖縄県塩尻群南大東村字在所253
  • アクセス:南大東空港から車で約15分

北大東島のおすすめの滞在先・宿

■二六荘


北大東島の宿泊施設は2箇所のみ。
そのうちの1つ、二六荘はアットホームで、釣り人にも人気の素朴な味わいの宿です。
旧館・別館・新館があり、旧館は2007年に国の登録有形文化財に指定され、北大東島の歴史をうかがえる宿でもあります。

二六荘 基本情報

  • 住所:〒901-3903 沖縄県島尻郡北大東村字港37
  • アクセス:北大東空港から車で約14分

南大東島・北大東島でのおすすめのお土産

南大東島のおすすめのお土産

■コルコル&コルコルアグリコール

海辺のコルコル
写真提供:株式会社グレイス・ラム
南大東島の大地と海風に育まれたラム酒です。
素材を活かし、甘味料や着色料・香料は無添加で仕上げており、南大東島で必ず買って帰りたいお土産の一つ。
唯一無二のテイストをお楽しみください♪ 

コルコル&コルコルアグリコール 基本情報

  • 住所:〒901-3803 沖縄県島尻郡南大東村字旧東39-1
  • アクセス:南大東空港から車で約5分

■大東羊羹

南大東島_大東羊羹
写真提供:南大東村観光協会
南大東島の特産品である大東羊羹(ようかん)は八丈島から伝えられた文化の一つです。
八丈島ではお祝いの席で羊羹を食べる風習があり、それが南大東島にも浸透したと言われています。
塩黒糖、あずきなど種類も多く、保存もできることからお土産に人気です。
島内の各商店や空港売店などで購入可能です。

北大東島のおすすめのお土産

■ぽてちゅう

ぽてちゅう
写真提供:一般社団法人 北大東島振興機構
焼酎といえば芋や麦などで作られていることが多いですが、北大東島の焼酎はなんとじゃがいもで作られています
じゃがいもは北大東島の特産品ですが、規格外で廃棄されていたじゃがいもをなんとかしたいという思いから作られました。
すっきりとした味わいと爽やかな香りが楽しめる焼酎として人気です。

■北大東月桃

北大東月桃石鹸
北大東月桃石鹸
写真提供:一般社団法人 北大東島振興機構
ショウガ科の植物、月桃(げっとう)
沖縄本島の月桃に比べると北大東月桃は背丈が高く、3、4mを超える高さにもなりますが、北大東島では手作業で刈っています。
葉っぱからはスッとした香りが漂い、その葉っぱから取れた精油やエキスは石鹸、化粧水、ハーブティーなど多くのアイテムに使用されています。
また、月桃をちんすこうに練りこんだ月桃ちんすこうは一口食べると爽やかな味が広がります。

終わりに

南大東島・北大東島のおすすめスポットはいかがでしたか?
大自然に癒され、エネルギーチャージできる南大東島・北大東島。
訪れたらちょっと自慢したくなる大東島へ行ってみませんか?

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投稿日:2022.12.16

         

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