おすすめの離島と、離島旅行ならではの体験とおすすめの過ごし方

おすすめの離島と、離島旅行ならではの体験とおすすめの過ごし方

離島イメージ

日々の生活に疲れて、ゆったりした時間を過ごしたいと思っていませんか?
日常に飽きたら、思い切って離島旅行をしてみましょう。
離島に出かけたら、どんな楽しみ方をしたいですか。
船や飛行機などでわざわざ行くのですから、離島旅行ならではの体験を楽しみたいものです。
離島の場所や季節などにより、できることは異なりますが、代表的な離島旅行ならではの体験をご紹介します。

日本の離島

座間味島

日本には、有人離島だけでも400以上の島があり、そこには長い歴史が育んできた独自の文化や生活、そこでしか見られない景色が溢れています。
離島旅行では、本土にはない景色や文化が楽しめる場所がたくさんあります。
まるで外国にでも遊びに来たような感覚で、新しい発見ができるでしょう。
まずは近場からでも良いですし、思い切って住んでいる場所から離れている離島へ行って泊まるのもおすすめです。

宮古島(沖縄県)

宮古島 砂山ビーチ
沖縄を代表する美しい島のひとつ。
他の沖縄県の島々とは異なる独自の文化を体験できるのも宮古島を訪れる魅力。
透き通ったエメラルドグリーンの海と白い砂浜で知られ、日本有数のビーチーリゾートがあります。
そして宮古島を訪れたら、ダイビングやシュノーケリングは挑戦したいアクティビティのひとつです。
宮古牛や島豚、島野菜を使用した料理も楽しめますよ。

石垣島(沖縄県)

石垣島 川平湾
石垣島は日本の南部に位置する沖縄の島です。
石垣島からは、周辺の島々にもアクセスがしやすく、ここを拠点に島めぐりをするのがおすすめ。
美しいビーチと透明度の高い海は、ダイビングやシュノーケリングに最適です。
豊かな自然が溢れる石垣島では、於茂登岳(おもとだけ)でのハイキングもおすすめ。
また星空観察にも適しており、特に夏の天の川が美しく、12~6月は南十字星を見ることも。
その他、石垣牛やソーキそば、ヤギ汁など石垣島特有の料理も堪能できます!

西表島(沖縄県)

西表島カヌー
島の大部分が国立公園に指定されている「西表島(いりおもてじま)」
西表島の魅力は、なんといってもダイナミックな自然。
日本最大の生息地を誇る「マングローブ」の川でのカヌー体験や、人工的な照明が少ないため360度広がる満天の下での星空観察、ピナイサーラの滝壺でマイナスイオンを浴びながら遊んだり、水牛車に乗って三味線の音色に癒されながら由布島を訪れるのもおすすめ。
ここならではの体験が、旅の満足度をあげること間違いなし。

久米島(沖縄県)

久米島 ダイビング
沖縄本島(那覇空港)から飛行機で約35分の場所に位置する久米島。
琉球王朝時代より久米島は「球美の島」と讃えられ、琉球列島でもっとも美しい島と言われてきました。
その美しさは変わらず、島全体が県立自然公園に指定されています。
観光スポットで有名な「はての浜」は、見渡す限りに広がる青い海と空に、白い砂浜との美しいコントラストに、心も奪われるはず。
その美しさを求め、世界中から多くの観光客が訪れます。
また久米島は、ダイバーが集うダイビングスポットとしても知られています。

竹富島(沖縄県)

竹富島の夕日
石垣島からおよそ6㎞離れた場所に位置する「竹富島」
その近さゆえに、石垣島から日帰りで訪れる方が多いですが、時間があれば宿泊をおすすめする島のひとつ。
宿泊しなければ見ることのできないが、国の登録有形文化財でもある「西桟橋」からの夕日。
沖縄のゆったりした時間の中で、美しい海に沈みゆく夕日を見ると心が落ち着きます。
また竹富島といえば、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている集落の風景も見どころのひとつ。
白砂の小道に、デイゴの花やブーゲンビリアなどが色鮮やかに咲き誇り、サンゴ石を積み上げた石垣と赤瓦屋根が美しく並ぶ、まさに沖縄の原風景。
水牛車の心地よい揺れと、沖縄の風を感じながら、沖縄の風景を眺めるのも幸せを感じるひと時です。

与那国島(沖縄県)

与那国島
沖縄本島から南西へ約509kmに位置する日本最西端の島、与那国島。
日本で一番最後に夕陽が沈む島としても知られる最果ての島です。
謎めいた海底遺跡、島のあちこちで馬が放牧される雄大な自然が広がる与那国島は、八重山諸島の中でも独特な文化を持ち、方言や祭りなど、昔ながらの沖縄の風情が色濃く残る与那国島では今も数多くの祭事が受け継がれています。

波照間島(沖縄県)

波照間島
有人島としては日本最南端の島、波照間島。
ハテルマブルーといわれる碧く美しい海と白い砂浜、自然に囲まれのんびりとした空気が流れます。
石垣島から船でのみ訪れることができるため、日帰りで訪れることも可能ですが「星空観測センター」があるように、夜には南十字星がきらめく満点の星空が!
時間があれば宿泊して、頭上に広がる“天然のプラネタリウム”の輝きにひたってみては?

奄美大島(鹿児島県)

奄美大島の土盛海岸
2021年に世界自然遺産に登録され、注目を浴びているネイチャーリゾート「奄美大島」
奄美群島は、加計呂麻島・奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島などの8つの島から成ります。
奄美大島へは、東京(羽田・成田)、大阪(伊丹・関西)からも航空便があります。
また鹿児島空港から飛行機(約1時間)または鹿児島新港からフェリー(約11時間)を利用していくことができ、緑豊かな山々、透き通った海と自然の中でゆっくりとリラックスしたい方におすすめの離島です。
シュノーケリング、ダイビング、カヌー、トレッキング、SUPなど美しい自然の中でのアクティビティを楽しむことができます。
船や飛行機を利用して近隣の島々へのアイランドホッピングなどお気に入りの島を探すのもおすすめです。

加計呂麻島(鹿児島県)

加計呂麻島
鹿児島と沖縄の間に位置する奄美大島の南端「加計呂麻島」。
飛行機で奄美大島へ向かい、奄美大島南部に位置する古仁屋港(こにやこう)から船で約15分の小さな島です。
離島のさらに離島。
真っ白な砂浜に美しすぎる海が広がりる非日常空間と、ゆっくりとした島時間がながれます。
入り組んだ島の地形により、風を避けられるポイントが多いためダイビングスポットとしても人気です。
青の洞窟探検、シュノーケリング、SUP、釣りなど美しい自然の中でのアクティビティも楽しめます。
クレジットカードなどが使用できないことも多いため、現金を準備しましょう。
日用品や、日差しが強いため、日焼け止めやラッシュガードなどは予め準備していきましょう。

屋久島(鹿児島県)

屋久島の白谷雲水峡
1993年に島の面積の約21%にあたる107.47k㎡が世界自然遺産に登録されました。
樹齢7200年を越える縄文杉や、緑深い苔むす森に流れる白谷雲水峡など、太古の自然をマイナスイオンを浴びながら五感で体験できるトレッキングがおすすめ。
専門ガイドの案内があれば、より深く学びながら安全に進むことができます。
5月中旬から7月末までウミガメの産卵を見学できる観察会が行われます。

ヨロン島(鹿児島県)

与論島
百合ヶ浜
鹿児島最南端の島「ヨロン島」
鹿児島空港、奄美大島の奄美空港、那覇空港からヨロン島への便があり飛行機でのアクセスが可能です。
飛行機に比べ時間は要しますが、船でのアクセスもできます。
ヨロン島は島全体がサンゴ礁のリーフで囲まれているため美しい砂浜が多数あります。
その中でも自然の条件が整ったときだけ姿を現す幻の砂浜「百合ヶ浜」は、一度は訪れてみたい人気スポットです。
例年、春から秋にかけて中潮から大潮の干潮時だけに姿を現すといわれています。

種子島(鹿児島県)

種子島
種子島の種子島宇宙センターからの眺め
種子島は、日本に初めて鉄砲が伝わった場所、また総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場として「種子島宇宙センター」が有名です。
しかし種子島の魅力はそれだけではなく、ヨガの聖地、サーフポイントとしても知られ、自然が豊かな島内では温泉も楽しめます。
鹿児島空港から種子島空港までは飛行機で約40分。高速船で約1時間45分と比較的アクセスしやすいため、その点も人気の要素です。

壱岐(長崎県)

壱岐
九州の玄界灘に位置する長崎県の離島「壱岐」
福岡県の博多湾から高速船で約1時間、長崎空港から飛行機で30分ほどで訪れることができます。
エメラルドグリーンの海が広がり、新鮮な魚介類、ウニに壱岐牛などの豊富なグルメが楽しめることも魅力のひとつです。
また、島内には150以上もの神社があり島全体がパワースポットとも言われています。
壱岐のモンサンミッシェルといわれる「小島神社」。
普段は海に浮かぶ島にあり、干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。
自然が生み出す神秘的な光景に注目が集まっています。

対馬(長崎県)

対馬
対馬(つしま)は、九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ長崎県の島。
気象条件が良ければ韓国・釜山の街並みが見える「国境の島」でもあります。
長崎空港、福岡空港からは約35分で訪れることができ、一日に4便ほどあるため旅行の計画がたてやすいのも魅力のひとつ。
シーカヤックや観光船でのクルージングを楽しむことができ、自然の力強さを感じる風光明媚な景色はここならではの絶景。

五島列島(長崎県)

五島列島 福江島
五島列島は、長崎県の西に浮かぶ奈留島(なるしま)、久賀島(ひさかじま)、福江島(ふくえじま)、嵯峨島(さがのしま)、黄島(おうしま)の主な5島の他、大小約150の島々から成ります。
長崎空港から飛行機で約30分、福岡空港からは約40分で、福江島にある五島つばき空港に降り立ちます。
朝の連続ドラマでも話題になった福江島は、四季折々で楽しめる釣りの聖地としても有名です。
黒潮の影響を受け、釣りスポットとして人気の島で、様々なスタイルで釣りを満喫できます。
美しいビーチはもちろん新鮮な魚介類を楽しめるのも五島の魅力です。

隠岐諸島(島根県)

隠岐島
世界ジオパークに認定された島根県の隠岐(おき)諸島。
隠岐の島は、約180の島と4つの有人島があります。

■島前(どうぜん)3島
・西ノ島町(西ノ島)
・海士町(中ノ島)
・知夫村(知夫里島)
■島後(どうご)1島
・隠岐の島町

島後にある、隠岐世界ジオパーク空港まで、島根県の出雲縁結び空港または大阪の伊丹空港からの飛行機を利用できます。
または島根県、鳥取県の港からフェリーで行くことができます。
ジオパークでは、地球の歴史や自然環境を学びながら楽しむことができます。
島後の景勝地「ローソク島」を見るには遊覧船がおすすめ。
色々な条件がそろって見られるものなので、火が灯ったローソク島に出会えたときには喜びもひとしおです。
新鮮な魚貝類はもちろんのこと「幻の隠岐牛」「さざえカレー」など「食」も隠岐の魅力のひとつです。

小豆島(香川県)

小豆島
最寄りの高松空港には、東京・大阪・名古屋・福岡などの空港から直行便が就航しています。
空港から、高松港まではリムジンバスで約40分ほど。その後フェリーで約1時間。
日本で最初にオリーブ栽培が成功したことで知られ、島全体が美しいオリーブの樹木で覆われています。
1日2回干潮時に海の中から現れる砂の道「エンジェルロード」は、大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われているロマンティックなスポットなど見逃せません。
その他、映画のロケ地としても知られ“魔法のほうき”にまたがって記念撮影ができるなど『映えスポット』として注目されています。

淡路島(兵庫県)

淡路島の菜の花畑
淡路島は、兵庫県に属し瀬戸内海に浮かぶ島。
神戸市からは明石海峡大橋を渡ってアクセス可能で、徳島県側からは鳴門大橋を渡ることで淡路島に行けます。
淡路島は日本神話の舞台ともされ、古代からの歴史と文化が息づく島でもあります。
その他、自然豊かな土地に温泉、新鮮な海の幸や農産物にも恵まれて旅の醍醐味がつまった島!
阪神淡路大震災の震源地としても知られ、「阪神淡路大震災記念公園」などでは地震について深く学ぶことができます。

宮島(広島県)

宮島の大鳥居
宮島の最も有名な観光地といえば「厳島神社」
厳島神社は世界遺産に登録されています。
特に海の上に浮かぶように建つ鳥居は、神秘の絶景として世界中から多くの人をひきつけます。
日帰り観光としても訪れやすい島ではありますが、時間があれば宮島に宿泊するのがおすすめ。
観光客が少なく、静寂につつまれた空間で見るライトアップされた厳島神社や、夕日や朝日に照らされた大鳥居は必見です。

伊豆諸島

伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島と、個性的な島々。

八丈島(東京都)

八丈島
「八丈島」は、羽田空港から飛行機で1時間足らずで南国気分を味わえる離島。
火山島ゆえの地形や豊かな温泉など、本州とは異なる独特の魅力がいっぱい!
海水浴、スキューバダイビングにサーフィンなどのマリンアクティビティだけでなく、八丈富士ではトレッキングや自然観察も楽しめます。
宿泊施設も充実しており、東京から気軽にリゾート感満載の休日を過ごすことができます。

伊豆大島(東京都)

伊豆大島
「伊豆大島」は東京(調布)から飛行機で最短約25分、竹芝桟橋から東海汽船の高速船で最短約1時間45分と本島に一番近い伊豆諸島最大の島です。
黒潮の影響により年間を通じて温暖な気候に恵まれています。
島の中央には三原山がそびえ、三原山の裏の顔を見せる「裏砂漠」は、日本で唯一の「砂漠」と記されています。
火山島ならではの特徴的な景観が楽しめるとともに、ハイキングやサイクリングがオススメです。
島に群生する約300万本のヤブ椿が有名で、毎年1月末〜3月後半には伊豆大島最大のイベント“伊豆大島椿まつり”が開催されます。

小笠原諸島(東京都)

南島 扇池
南島 扇池
2011年に世界自然遺産に登録された「小笠原諸島」
小笠原諸島は大小30あまりの島々からなり、現在、一般住民が定住しているのは父島・母島のみ。
父島・母島には空港がなく、船でしか行くことができません。
東京竹芝桟橋から出航している定期船「おがさわら丸」で約24時間かかります!
どこの国に行くよりも時間を要する小笠原ですが、時間をかけてでも行きたい魅力が小笠原にはつまっています。
「ボニンブルー」と名がつく透明度の高い海では熱帯魚やクジラやイルカ、アオウミガメなどの野生動物が多く生息し、東京であっても非日常の風景に出会える場所です。
宿泊施設も少ないため、ハイシーズンには宿泊施設の空室状況を確認した上で旅行計画をたてましょう!

礼文島(北海道)

礼文島
桃岩遊歩道
お隣り利尻島との距離は約19km(フェリーで約45分)に位置する礼文島(れぶんとう)。
礼文島には、飛行機の就航がないため、稚内や利尻島からのフェリーを利用して訪れることができます。
礼文島は別名「花の浮島」と呼ばれ、初夏~夏にかけて高山植物の花々が咲く美しい景観が魅力です。
季節を通じて300種を越える花々が島の至る所で咲き乱れるまさに「フラワーアイランド」
5月~8月ころまでは、こでしか見られない希少な花々や高山植物の観察、トレッキングを楽しむ観光客で賑わいます。
冬は厳しい寒さとなり閉園する施設も多いため、高山植物が咲き誇る夏がおすすめです。

利尻島(北海道)

利尻島
オタトマリ沼と利尻富士
北海道の道北に位置する利尻島(りしりとう)。
稚内からのフェリーの他、利尻島鴛泊(おしどまり)にある利尻空港には、丘珠空港との間で航空便が毎日運航されます。
周囲約60kmとやや大きめの利尻島は、中央に日本百名山の一つ、北の秀峰として標高1,721mを誇る利尻山がそびえます。
頂上からは360°の大パノラマの絶景を存分に楽しむことができ、島全体を見渡せる見晴らしの良さに多くの登山客が訪れます。
暖流と寒流がぶつかる栄養豊富な海に囲まれた利尻・礼文は、海鮮なくしては語れません。
高級品として名高い利尻昆布、極上のうには絶対に食べたい!海の幸です。
その他、日本海に昇る朝日を堪能できるスポットや利尻山とともに見上げる星空は、絶景撮影ポイントとしても人気。
利尻富士の麓で湧き出る「利尻富士温泉」は、年間およそ6万人が訪れ、利尻島の名湯が旅の疲れをいやします。

マリンレジャー

スタンドアップパドル

どの離島でも海に囲まれています。
そのため、マリンレジャーは離島旅行ならではの楽しみの一つです。
ライセンスを持っている方や経験者ならダイビングも楽しめますし、お子様でも比較的チャレンジしやすいシュノーケリングなどもおすすめです。
離島によっては、インストラクターがいる場合やマリンスポーツのツアーも開催されているので、初心者の方は、ツアーやプランの有無を確認してから行きましょう。
離島でできるマリンレジャーの種類は幅広いです。
波によってはサーフィンができる場合や話題のフライボードなどができる場所もあります。
ジェットスキーやパドルサーフィン、シーカヤックなどができる場所もあるので、自分がやりたいことや、やってみたいことができるか、事前に情報をリサーチしておくのがおすすめです。
離島や季節によってはホエールウォッチングやドルフィンウォッチングなどができ、ツアーが企画されているところもあります。

トレッキング

トレッキング

離島は海に囲まれるだけでなく、山や森林などがあるのも一般的です。
海のレジャーのほか、森林浴に出かけることや島内の歴史あるスポットなどへ散策に出かけましょう。
地元の方に信仰されている樹齢何百年の木があることや小さな神社などがあることも少なくありません。
ただし、山間部に入り込んで道に迷って帰れなくなっては大変です。
地域の方に迷惑をかけないよう、ハイキングコースやトレッキングコースが整備されている場所を歩くか、地元の方のガイド付きで出かけることも大切です。

サイクリング

サイクリング

離島にはバス路線がなく、タクシーもないといった地域もあります。
離島内での移動手段はマイカーか徒歩、自転車が一般的です。
中には、自転車で1周しても数時間程度といった離島もあります。
レンタルサイクルがあれば借りることや、ない場合には折り畳み自転車などを持ち込んで、サイクリングを楽しむのもおすすめです。
サイクリングは、比較的季節を問わず楽しめ、年代も幅広くできるスポーツなので行いやすいです。
道に迷わないよう、事前に地図などをチェックし、地元の方におすすめスポットなどのアドバイスを受けましょう。

キャンプ

キャンプ

海辺や海が見える場所で潮風を感じながらのキャンプも、離島旅行ならではの体験です。
キャンプやバーベキューができるかは、離島やその地域のルールに従いましょう。
海辺で釣った魚を塩焼きにすることや魚介たっぷりのバーベキューなどを楽しめたら最高です。
自分で釣ったばかりの魚をキャンプファイヤーで焼いて食べられる経験は、離島ならではの体験です。
バーベキューにお肉は欠かせないという方や野菜なども欲しいという方は、キャンプ場にバーベキューセットが用意されているか、離島内で調達できるかなどをチェックしておきましょう。
場合によっては冷凍のお肉をクーラーボックスや保冷バッグに入れて、本島から船で持っていく必要があります。

地元の方との交流

交流体験

離島旅行ならではの体験として大切にしたいのが、地元の方との交流です。
一部の無人島を除き、離島には古くから島に住み続ける方を中心に日々の生活が営まれています。
生活の場に外部から入り込むのですから、敬意を払い、マナーを守って離島旅行を楽しみたいものです。
外部から訪れる観光客や旅行者を歓迎してくれる地元の方も少なくありません。
タイミング良く、地域のお祭りなどのイベントがあれば、呼んでくれることもあります。
声を掛けられたら、積極的に参加して、またとない体験を楽しみましょう。

まとめ

小浜島

離島旅行ならではの体験として、ダイビングやシュノーケリング、ホエールウォッチングなどのマリンレジャーや釣り、釣った魚を焼いて食べる、海辺でのキャンプ、山でのトレッキング、地元の方との交流などが挙げられます。
海に囲まれた離島で、離島旅行ならではの体験を思いっきり楽しみましょう。

     

投稿日:2023.07.31

         

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