中国観光情報・おすすめ観光スポット特集

中国の観光写真

China

中国観光情報

歴史が長い中国には、多彩な文化や美しい古都、大地が織りなす秘境の絶景スポットなど多種多様な魅力が満載です。本場の中国料理も各地域によって味わいはさまざま。中国の魅力を体感する旅に出かけましょう。

歴史が長い中国には、多彩な文化や美しい古都、大地が織りなす秘境の絶景スポットなど多種多様な魅力が満載です。本場の中国料理も各地域によって味わいはさまざま。中国の魅力を体感する旅に出かけましょう。

目次

中国でのおすすめ観光
スポットランキング

中国のマップ

中国のマップ

万里の長城 九寨溝・黄龍 桂林

九寨溝・黄龍

九寨溝・黄龍きゅうさいこう・こうりゅうグレーのマップアイコン四川省

世界遺産に登録されている人気ナンバーワンスポット
九寨溝は中国四川省の奥地にある峡谷。原生林が生い茂る中、100以上ともいわれる湖沼、泉、滝が点在しています。石灰岩の成分が沈殿しており、ブルーやオレンジなど時間帯によって独特の美しい色が見られます。一方九寨溝から山一つ隔てた黄龍は、石灰華でできた池が棚田のように連なっており、こちらも非常に美しい景観です。

万里の長城

万里の長城グレーのマップアイコン北京

世界的に有名な人類史上最大の建造物
西端の嘉峪関から東端の「山海関」まで総延長6,352kmの城壁で、その距離は北海道から沖縄まで届くほど。北方からの遊牧民の侵入を防ぐため、紀元前214年に始皇帝の指示によって造られたと言われています。「八達嶺」と「慕田峪」が北京市内からのアクセスが良く、観光客が多いスポットです。

桂林

桂林グレーのマップアイコン広西チワン族自治区

ザ・中国の景観!ぜひ体験したい漓江下り
陽朔西街や鐘乳洞の芦笛岩、三千漓など、数ある桂林の名所の中でも、特に人気なのが「漓江下り」。船に乗り、中国の20元札にも描かれている絶景を見ることができます。桂林から陽朔までの83kmを大型船で下るのが一般的な観光ルートですが、小さな船に乗り30分ほどで気軽に楽しめるショートクルーズも人気です。

中国旅行の良いところ

中国旅行の良いところ!

なんといっても歴史が長いので、古い建造物や歴史の博物館は見応えがあります。深圳や上海、北京などの大都市や西安などの歴史ある都市ではぜひ博物館に寄ってみてください。また、近代的なビルが立ち並ぶ都市部でも、地下鉄で少し郊外に行くと、懐かしくのどかな雰囲気が漂っていることもあります。近代化と歴史と、新旧の対比が面白い国でもあります。

中国でのおすすめ観光地情報

外灘

外灘わいたん

19世紀後半から20世紀にかけ、租界地区だったエリアに瀟洒な西洋建築が建ち並んでいます。川の向こうには浦東の高層ビル群が望め、新旧の対比が美しく人気のスポットです。

上海

豫園

豫園よえん

16世紀半ばに建造された明代の古典庭園。豫園の周辺には「豫園商城」として小籠包が楽しめるレストランや、土産物屋が建ち並んでいます。

上海

故宮(紫禁城)

故宮(紫禁城)

明・清皇帝の宮殿で、世界最大の木造建築群です。現在は故宮博物院として文化財を展示しており、前門に広がる天安門広場とともに北京の観光名所となっています。

北京

麗江古城

麗江古城れいこうこじょう

「 麗江旧市街」として世界遺産に登録されている麗江古城は、宋代末期に少数民族のナシ族によってつくられた町です。瓦葺屋根と石畳が美しく雰囲気があり、遠くには玉龍雪山を望めます。

雲南省

大連

大連

大連は遼寧省南端にある、貿易港としても発展した港町で、海鮮をふんだんに使った料理が人気。ロシア租界地の名残でカラフルな建築が見られたり、日本租界時代の建物も残っています。

遼寧省

広州

広州

上海、北京と並ぶ中国三大都市の一端を担うメガシティ。「食は広州にあり」ともいわれるほどの美食の街なので、ぜひ本場の広東料理を味わってみてください。

広東省

張家界・武陵源

張家界・武陵源ちょうかかい・ぶりょうげん

湖南省の張家界市にある武陵源。高さが200mを超える岩の柱が3,100本以上も林立する岩山の光景は圧巻で、映画「アバター」の舞台にもなっています。

湖南省

ポタラ宮

ポタラ宮

増改築を繰り返し、現在の形になったポタラ宮は、歴代ダライ・ラマの宮殿として知られています。西寧からラサまでのんびりと青蔵鉄道で向かいますので、列車の旅も楽しめます。

チベット自治区・ラサ

天山天池

天山天池

シルクロードの秘境である天山天池は、天山山脈のボゴダ峰の中腹にある美しい湖。雪を抱いた山々と、青い空、澄んだブルーの湖のコントラストはまさに絶景です。

新彊ウイグル自治区

中国の
旅行選びのポイント

中国でパンダに会いたい

中国でパンダに会いたい

上野生まれの香香しゃんしゃんや、人気の双子パンダ和葉ふーいえ和花ふーふぁなど、最近では中国国内でもブームになっているパンダ。やはり中国に行って、かわいい姿を近くで愛でたいものです。香香は四川省雅安市の「雅安碧峰峡基地」で、和葉と和花は四川省成都市の「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」で会えますよ。四川でなくとも、北京や上海の動物園にもパンダがいるので、動物園に立ち寄ってみましょう。

広大な砂漠を体験

広大な砂漠を体験

近年砂漠化の進行が問題視されている中国ですが、観光地化されており、楽しめる砂漠もあります。シルクロードの鳴沙山や、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠などが有名です。砂漠では、ラクダに乗って砂漠を遊覧する定番の観光はもちろん、砂漠の滑り台やブランコなどさまざまなアトラクションが楽しめることもあります。

深圳で最新テックを体験

深圳で最新テックを体験

東洋のシリコンバレーといわれる深圳は、世界最大のテクノロジー都市としても注目されています。加工貿易で発展した都市らしく最新の部品が手に入る「華強北路」は秋葉原の30倍ともいわれる規模で、ガジェット好きにはたまりません。

民族衣装を着てみる

民族衣装を着てみる

56の民族で構成されている中国。特に少数民族がいる地域に行くと、その地ならではの民族衣装を着て写真を撮ることができます。数時間レンタルして、衣装のまま観光することもできますので、思い出にぜひ。

本場の中国料理を食べる

本場の中国料理を食べる

やはり中国といえば食が大事。各地ごとに違った味わいのメニューがあるので、できればご当地メニューを食べたいところ。現地の人で混んでいる店を狙って入ってみましょう。

現地のショーを観てみる

現地のショーを観てみる

地域によってさまざまなショー(演出)がある中国。日本でも有名なところでは「上海雑技」や四川の「変面」、北京の「京劇」があります。そのほかにも地域ごとのショーや伝統芸能があるので、ぜひ観てみてください。

広大すぎる棚田で朝日と夕日を狙う

広大すぎる棚田で朝日と夕日を狙う

中国には棚田が多く、特に雲南省や広西チワン族自治区、貴州省には、美しく広大な棚田が集まっています。元陽の棚田のベストシーズンは2~3月。水が張り、朝日や夕日に照らされる様子には息をのみます。

メガシティで夜景を堪能

メガシティで夜景を堪能

中国の大都市には高層ビルが多く、ライトアップの色が派手なため、キラキラとした華やかな夜景が楽しめます。上海の外灘には浦東の夜景が望めるルーフトップバーが多く、地元の人にも観光客にも人気です。

中国のご当地料理6選

四川料理(川菜)

四川料理(川菜)

四川省とその周辺で発展した郷土料理。夏は猛暑であることから保存がきくよう、麻(しびれ)と辣(辛味)をメインとした香辛料を多く使っていると言われています。
【料理一例】担々麺、麻婆豆腐、火鍋、回鍋肉

広東料理(粤菜)

広東料理(粤菜)

広東省や香港、マカオで食されている料理。世界的にも有名で、薄味であっさりとした料理が多い一方、虫や珍獣を使った料理もあります。
【料理一例】腸粉、蝦餃 (エビ蒸し餃子)、ワンタン麵、飲茶

山東料理(魯菜)

山東料理(魯菜)

山東省発祥の料理で、北京料理のルーツでもあります。味は濃い目で香りがよく、海が近いことから海鮮が多く使われます。中国四大料理の一つ。
【料理一例】山東水餃子、黄燜鶏米飯、九転大腸

ウイグル料理(新疆菜)

ウイグル料理(新疆菜)

新彊ウイグル自治区の料理。イスラム教徒が多いためハラールの食材が使われています。麺料理や羊肉料理が多く、クミンや唐辛子のようなスパイスが使われます。
【料理一例】羊の串焼き、ラグメン、ポロ(ピラフ)

東北料理(東北菜)

東北料理(東北菜)

ジャガイモ、ナスなどの野菜や、羊、鶏などの肉、そして内臓系も多く使われ、ボリューム満点。味付けは濃い目でシンプル。そのためお酒によく合います。
【料理一例】地三鮮、鍋包肉、鉄鍋炖、水餃子

雲南料理(雲南菜)

雲南料理(雲南菜)

細かくは四川料理に属するため、辛い料理が多いですが、あっさりとしています。「過橋米線」は、煮えたぎったスープに米線(米の麺)と具材を入れ、スープの熱で各自調理していただく、雲南の名物です。
【料理一例】過橋米線、キノコ鍋、汽鍋鶏

中国のおすすめ世界遺産

兵馬俑(西安)

兵馬俑(西安)へいばよう

一体一体の顔が違う兵馬俑は、秦の始皇帝が死後さみしくないようにと、殉死者を模した人型といわれています。数千体の兵馬俑が広い空間に並んでいる様は圧巻です。

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莫高窟(敦煌)

莫高窟(敦煌)もーがおくー

4世紀~14世紀に鳴沙山の東の麓に築かれた石窟群、莫高窟(モーガオクー)。綿密な壁画や塑像が残されています。長さ1,600m、高さ50mにわたり上下5層に築かれた石窟群は見応えがあります。

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頤和園(北京)

頤和園(北京)いわえん

清朝6代皇帝乾隆帝の時代には「清漪園」と呼ばれていましたが、西太后が莫大な費用をかけ「頤和園」として再建しました。昆明湖を中心とした庭園で「仏香閣」や「長廊」などの見どころがあります。

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三国志ゆかりの地を訪ねてみよう

荊州古城

荊州古城けいしゅうこじょう

荊州(けいしゅう)は、三国文化発祥の地。要地であるため、荊州をめぐって熾烈な争奪戦が繰り広げられました。擲甲山、華容古道などの三国史跡が数多く、歴史小説『三国志演義』を基にデザインされた三国公園も必見です。

武漢

武漢

武漢は古い歴史を持つ都市。特に「呉」の孫権によって軍事目的で造られた「黄鶴楼」は、現在は1km離れた場所に再建され、楼閣として観光名所になっています。映画でも有名になった赤壁の戦いの地「赤壁(レッドクリフ)」も武漢から行くことができます。

成都

成都

成都市の中心に「武侯祠博物館」があります。ここは三国志好きなら一度は尋ねたい聖地。諸葛亮、関羽、劉備、張飛らの英雄たちが祀られています。奥には竹林の中でお茶がいただける場所もあり、名将に思いをはせながら一服できます。

おすすめホテル

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おすすめオプショナルツアー

※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。

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おすすめのお土産

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中国観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

中華人民共和国

中華人民共和国
People's Republic of China

言語 基本的に一般的な中国語(北京語/普通話)がどこでも通じます。地域によって独特の方言があり、別の地域出身者は全く聞き取れないこともあります。
時差 -1時間 日本が3日15時のとき、中国は3日14時(東西に広い中国ですが、国内の時差はありません)
宗教 仏教・イスラム教・キリスト教など
気候 広大な国土を持つため地域によって大きく異なります。例えば北部のハルビンなどは冬場はマイナス30℃以下になることもある一方、南部の広州は冬でも10℃を下回る日は少なく、比較的温暖です。
服装(あると便利な持ち物) 地域によって大きく異なります。冬に北京以北へ行く際は、北海道へ行くような厚いコートがあると安心です。夏は日本の夏と同じ服装で大丈夫ですが、地域によっては朝晩冷えることがあるので羽織ものは必須です。
通貨 人民元【RMB】
チップ 中国にはチップの習慣はないので基本的には不要。よいサービスをしてもらった時には渡してもよいでしょう。
飲み水 硬水なのでそのまま飲むことを避けたほうがよいでしょう。できるだけミネラルウォーターを購入して飲むことをおすすめします。
マナー・習慣・文化 グループで食事をする際に、年長者を待たずに料理を食べ始めることはマナー違反とされています(冷菜はOK)。またマナーとは少し違いますが、地下鉄乗車時に荷物検査があります。
トイレ 市街のトイレはトイレットペーパーの備え付けがない場所が多いため、ポケットティッシュは必需品です。最近は紙を流してもよいトイレが増えていますが、備え付けのごみ箱がある場合はそちらに捨てましょう。
喫煙 地域によっても異なりますが、都市部の多くでは建物内での喫煙が禁止されています。

中国の人は〇(マル)が好き

中国の人は〇(マル)が好き

中国には「団団圆圆」という言葉があり、円卓に家族や友人が集まって、誰が角になることもなく食事することを好みます。街には丸っこいオブジェも多いので探してみてください。

何事も変化が早い中国

何事も変化が早い中国

モバイル決済や無人店、シェアサービスの導入も早く、日々変化していく中国。ネットで調べる情報で100%正しいものはないともいわれています。ぜひ実際に足を運んで、最新の情報を確認してみてください。

モバイルバッテリーがマストアイテム

モバイルバッテリーがマストアイテム

中国在住者は財布を持たない人が非常に多く、スマホですべてを済ませます。そのため充電が切れることは死活問題。モバイルバッテリーを2台持ち歩く人も少なくありません。

中国の挨拶

こんにちは 你好(ニーハオ)
さようなら 再见(ザイジェン)
ありがとう 谢谢(シェシェ)
いくらですか 多少钱(ドゥオ シャオ チェン)
これをください (指をさして)我要这个(ウォ ヤオ チェガ)
すみません 不好意思(ブーハオイース)

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