海の見えるカフェでまったり

ここ数年でおしゃれなカフェがどんどんオープンしている済州島。中でも済州ならではの海の見えるカフェは観光客に大人気です。沈む夕日を眺めながらテラス席で過ごせる西海岸のカフェや、ビーチでなく岩場の海を目の前にお茶ができるカフェなど、色々な景観のカフェがあります。海沿いをドライブしている最中に素敵なきお店を見つけたらぜひ入ってみてください。

ドラマのロケ地巡り

数多くの韓国ドラマロケ地になっている済州島。風車が印象的な「新昌風車海岸道路」や中文にある「ロッテホテル」などは、数えきれないほどのドラマや映画に登場しています。ほかにも時代ドラマで使われる「済州民族村」や、「私の名前はキムサムスン」で主人公が登った「漢拏山」も定番のロケ地。とにかく風光明媚な済州島ですから、ロケ地には最適なのでしょう。

漢拏山登山

韓国の最高峰である漢拏山に登ってみませんか。5つの登山コースがあり、スタート地点が山の周囲を囲むように配置されているため、どこからでも登りやすくなっています。往復10時間はかかるので、朝から登るか、または山小屋で宿泊するのがおすすめ。

ゴルフを楽しむ

日本から近く、景色がよい済州島はゴルファーにも人気です。海が見えるコース、山が近いコースなどさまざまなコースがあります。海越えのコースがある中文CCも人気。中文エリアのリゾートホテルに滞在してゴルフを楽しむのもいいでしょう。

乗馬が楽しめる

済州島には初心者から楽しめる乗馬場や公園がいくつもあります。山や海の景色を眺めながら馬に乗る気分は爽快。ゆっくりと森を歩くこともできます。乗馬と同時にホースショーが見れる「ザ・馬パーク」も人気の施設です。

黒豚焼肉

黒豚は済州島を代表する食材です。サムギョプサルやオギョプサルはもちろん、ロースやカルビなどさまざまな部位を楽しめる食堂も数多くあります。焼肉がもっともおすすめで、噛みしめると口の中一杯に旨味のある肉汁があふれます。

焼きサバ

焼きサバも済州島名物料理のひとつ。済州島近海で採れるサバは海藻を餌にするため品質がよいと言われています。大きくて旨味のある済州島の焼きサバは一度は試したい逸品です。

ソンゲミヨクク

ソンゲミヨククとはウニ入りの海藻スープのこと。大切なお客様にはこのソンゲミヨククでもてなすのが、済州島での昔からのならわしです。ウニと海苔やワカメなどの海藻のハーモニーが絶妙で、ご飯を入れてキムチとともにいただくのが韓国式です。

コギククス

コギククスは素麺（ククス）を豚骨スープでいただく料理で、ゆでた豚肉（コギ）がたっぷり乗っているのが特徴です。済州島の黒豚からとったスープは絶品。具材のゆで豚もおいしく、追加で注文する人もいるほどです。

アワビ粥

済州島の郷土料理でもあるアワビ粥はぜひ試してほしい逸品です。アワビの身が贅沢に入っているのはもちろん、コクがある肝が溶け込んだスープも絶品です。同様にアワビを炊き込んだアワビ飯もおすすめです。

アワビトゥッペギ

アワビを中心としたさまざまな海鮮を土鍋で煮込んだ鍋料理。魚介類がたっぷりと入っているので、それだけでも満腹になりますが、海鮮の旨味がとけ出したスープも絶品です。

牛島ウド

済州島自体もとてものどかな島ですが、牛島はさらにのんびりゆったりとした雰囲気の島で、ドラマや映画のロケ地としてもよく使われます。本島からはフェリーで15分程度。サンゴでできた真っ白な砂浜が美しく、透明度の高い海が楽しめます。

加波島カパド

済州島の南西に浮かぶ加波島。平坦な島なので1～2時間もあれば島を周れます。青麦畑が有名で、成長して1メートルを超える麦が揺れる様子がきれいだということで人気の観光地になりました。毎年4～5月ごろに青麦の祭りが開催されます。

飛揚島ピヤンド

済州島の北西に浮かぶ飛揚島は翰林(ハルリム)の港からフェリーで15分。人口160人ほどの島です。天然記念物に指定されているホーニト（蜂の巣型の隆起）が有名。また海越しに漢拏山は美しく見えることでも知られています。

ティーミュージアム

正式名は「オソルロック ティーミュージアム」。韓国の有名な化粧品メーカーであるアモーレパシフィックが運営しているお茶の博物館です。韓国のお茶の歴史が展示されているだけでなく、お茶とお茶を使ったスイーツがいただけるカフェとオソルロックの茶畑も併設されています。

テディベアミュージアム

珍しいテディベアを集めた世界最大級のテディベアの博物館。世界のスターや観光地や世界遺産の様子を模したパロディや、韓国の宮廷の様子をテディベアで再現した模型など、飽きずに楽しめる展示がたくさんあります。

済州民俗村

済州民俗村は、1890年代の伝統家屋が100棟以上そのまま保存された貴重な野外博物館です。「漁村」や「市場」などテーマごとにエリアが分かれていて見やすく、伝統演舞の公演が1日に数回あるのもうれしいポイント。かつてヒットしたドラマ「チャングムの誓い」のロケ地にも使われました。