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シンガポール観光情報
アジア有数の経済大国であるシンガポールには、近代的な繁華街、高級リゾートや外国人街など、それぞれ特徴を持った観光エリアが点在。行く場所ごとに、同じ国とは思えないほどさまざまな顔を見せてくれるのです。
アジア有数の経済大国であるシンガポールには、近代的な繁華街、高級リゾートや外国人街など、それぞれ特徴を持った観光エリアが点在。行く場所ごとに、同じ国とは思えないほどさまざまな顔を見せてくれるのです。
目次
シンガポールでのおすすめ観光
スポットランキング
マリーナベイ・サンズマリーナ地区
シンガポールのランドマークともいえるリゾートホテル
空中に浮かぶ船のようなサンズ・スカイパークを、3つの巨大なホテルタワーが支える特徴的な姿はインパクト絶大です。絶景フォトでおなじみの天空プールは、宿泊客のみの特権。プールの縁から外界を見下ろす体験は、ここでしか味わえません。展望台やダイニングは宿泊客以外も利用OK。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイマリーナ地区
世界最大規模の温室「フラワードーム」に注目
緑に囲まれ、世界中の草花を観賞できる巨大な植物園です。高さ25~50mにもなる人工のスーパーツリー群は眺望抜群の吊り橋でつながっており、夜にはライトアップも実施されます。500種類以上の植物を展示する温室のフラワードームや、熱帯気候の山地でしか見られない稀少な雲霧林を再現したクラウドフォレストも見どころです。
マーライオンマリーナ地区
上半身はライオン、下半身は魚の姿
シンガポールのシンボルともいえる、マーライオン。夜にはライトアップで堂々たる姿が浮かび上がります。実は、すぐ背後にミニマーライオンもいるのです!マリーナ・ベイを見渡すビュースポットでもあるこちら。いつも観光客でにぎわうシンガポール観光の中心地で、旅の記念にぜひ写真撮影を!
シンガポール旅行の良いところ!
アジア有数の経済大国であるシンガポール。近代的な繁華街、高級リゾートは世界的に有名ですが、他にも外国人街など、それぞれ特徴を持った観光エリアが点在しています。同じ国とは思えないほどさまざまな顔を持つシンガポールなら、何か国も巡ったような気分になれる色とりどりの旅も実現できるはずです。
シンガポールでのおすすめ観光地情報
エスプラネードシアター
金色に光り輝くふたつのドームにはシアターやコンサートホールが。その姿から「ドリアン」の愛称も。
マリーナ地区
クラーク・キー
シンガポール川のリバーサイドで毎晩にぎわっているエリア。グルメにライブ、クラブとナイトライフを彩る店が満載。
リバーサイド
クレーン・ダンス
リゾート・ワールド・セントーサで繰り広げられる、一対の鶴が主役の水上ショー。光、炎、音と迫力満点!
セントーサ島
マリンライフ・パーク
800種10万匹以上を展示する海洋水族館。マンタやハタが泳ぎ回る世界最大の水槽パネルは必見!
セントーサ島
シンガポールフライヤー
アジア最大の観覧車といえば「シンガポールフライヤー」。晴れた日にはマレーシアまで見渡せる絶景が楽しめます。
マリーナ地区
ナイトサファリ(シンガポール動物園)
日が暮れた後に楽しめる夜の動物園。トラムに乗るか、トレイルを歩きながら、夜行性の動物たちを観察することができます。
マンダイ地区
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
東南アジアで唯一のユニバーサル・スタジオ。ハリウッド、ニューヨークなど7つのテーマエリアで構成されています。
セントーサ島
オーチャード・ロード
シンガポールで最大のショッピングエリア。最新のモールや老舗の高級ブランド店が軒を連ね、地元住民と観光客で賑わっています。
オーチャード
ナショナル・ギャラリー・シンガポール
旧最高裁判所とシティホールという歴史的な場所が、公共の美術館として生まれ変わりました。東南アジアで最大規模の展示施設です。
シティホール
シンガポールの
旅行選びのポイント
ナイトライフを楽しむ
夜景スポットが豊富なシンガポール。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには光のツリー群、マリーナ・ベイ・サンズでは光と音の噴水ショー、ヘリックス橋にワンダー・フルへ放たれるレーザー光線…シンガポール・フライヤーで上から眺める夜景も最高です。
セントーサ島で1日過ごす
シンガポール本土の南にある小さな島、セントーサ島へは、景色を見ながらケーブルカーで向かうのがおすすめ。テーマパーク、アトラクション水族館のほか、ビーチリゾートもあり、1日たっぷりと遊ぶのがおすすめです。
プラナカン文化にふれる
「プラナカン」とは15世紀ごろからシンガポールやマレーシアに渡ってきた中華系移民の子孫のこと。中国とマレー文化、そして貿易の拠点になったことから西洋の文化も交じり、独特な建築が並んでいます。細かい部分の細工も必見。
モスクを巡ってみる
シンガポール最大の「サルタン・モスク」をはじめ、アラブストリート周辺には観光客も見学できるモスクが点在しています。荘厳でエキゾチックなその姿をぜひ間近で目にして。
ホーカーズを攻略
「ホーカーズ」は庶民的な小さな食堂や屋台が集まったフードコートのような場所で、シンガポールのあちこちにあります。チキンライスをはじめ、マレー系、中華系、インド系を中心にスイーツのお店もあり庶民的な価格で楽しめます。
マリーナ地区を攻略
空中に浮かぶ船のようなサンズ・スカイパーク、光と音のショーが有名なイベントプラザ、巨大なショッピングセンターなど話題のスポットが集まっているエリアです。「マリーナ・バラージ」はじめ、マリーナエリアを一望できるスポットもあります。
シンガポールのおすすめグルメ
シンガポールチキンライス
シンガポールのチキンライスは、茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊き上げた旨味たっぷりのライスを味わう中国・海南島風。ソースにひと味加えたり、チキンもローストしたり、部位を手羽にしたりとバリエーションにも豊富。
ラクサ
ココナッルミルクに各種スパイスを効かせたスープに、エビやかまぼこをトッピングした麺料理。シンガポール式の「カトンラクサ」は麺が短く切ってあり、スプーンですくって食べることができます。
バクテー(肉骨茶)
主にシンガポールやマレーシアで好まれている、スペアリブをガーリックやスパイスで煮込んだ醤油味のスープ料理。お店によって味付けも様々で、ご飯と一緒にさらっと食べられます。
カヤトースト
砂糖、卵、ココナッツミルク、ハーブを合わせてつくった「カヤジャム」をさっくり焼いたパンに塗って食べる、シンガポールのソウルフード。高カロリーなので、たっぷり動く日の朝食にぴったりです。
シンガポールスリング
あのサマセット・モームが「東洋の神秘」と称えたシンガポールの夕焼けをイメージして作られたカクテル。ラッフルズホテル内のロングバーが発祥。一般的にはジンベースにレモンジュースなどを加えて作られます。
シンガポールチリクラブ
大きなお皿に、甘辛のソースがかかったカニがまるごと乗った豪快な料理。ハサミで殻を割って身を穿り出すか、かぶりついてソースとともに味わいます。手はべとべとになるので、ビニール手袋を用意してくれるお店も。
シンガポールの外国人街
リトル・インディア
サリーに身を包んだインド女性で賑わう極彩色のインドタウン。美しいヒンドゥー寺院はぜひ見学したいところです。
チャイナタウン
赤い提灯に彩られたレトロな街並みが魅力的。シノワズリ雑貨やグルメ、寺院見学など楽しみ方も多彩です。通りを抜けた先には屋台街のホーカーズもあります。
アラブストリート
シンガポール最大のモスク「サルタンモスク」を中心とした通り一帯が「アラブストリート」と呼ばれています。アラブストリートのあるカンポン・グラム地区にはマレー人やアラブ系民族が暮らしています。
一度は泊まりたい!コロニアル様式ホテル
ラッフルズホテル
世界中の旅行者が憧れる、シンガポールの名門ホテル。コロニアル様式の壮麗な外観には、創業126年の歴史の重みが感じられます。宿泊客以外も利用できるので、ぜひ観光を。オリジナルグッズも販売されています。
フラートン ホテル
シンガポールリバーのほとりにあるリバーサイドホテル。開業は2001年と比較的新しいのですが、中央郵便局を改装している歴史的建造物です。リバーサイドのレストランでとる朝食は気分を上げてくれます。
グッドウッドパークホテル
庭園に囲まれた1929年創業の歴史あるホテルで、1990年には国の重要文化財にも指定されています。豪華な建築と内装に囲まれ、コロニアル時代の雰囲気をちょっぴり体験できます。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るシンガポール観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
シンガポール共和国 |
---|---|
言語 | 英語、中国語(北京語)、マレー語、タミル語が公用語。ほとんどの人が英語を話せるが訛りは強い。 |
時差 | -1時間 日本が3日15時のとき、シンガポールは3日14時 |
宗教 | 仏教徒が最も多く、キリスト教、イスラム教と続く。多民族国家であるため宗教も多様性があります。 |
気候 | シンガポールは赤道直下に位置するため、年間通して平均気温は30℃以上で、一年中日本の夏のような気候です。2~10月が乾季、11~1月が雨季にあたり、比較的雨が少ないのは6~8月。 |
服装(あると便利な持ち物) | 基本的には日本の夏の服装で大丈夫。ただし、冷房対策用に羽織れるものを用意したほうがいいでしょう。ビジネス目的で訪れる外国人も多いので、レストランなどではTPOをわきまえた服装を。 |
通貨 | シンガポールドル【SGD】 |
チップ | 基本的には不要ですが、レストランでよいサービスを受けた際はお釣りの小銭をチップとして席に置くことが多いです。ホテルでも特別なお願いをした際は、ポーターやベッドメイキングに1~2シンガポールドル程度を。 |
飲み水 | 水道水も飲むことができますが、胃腸の弱い人は念のためミネラルウォーターの購入をおすすめします。 |
マナー・習慣・文化 | バスや電車内での飲食や喫煙、路上でのゴミの投げ捨てに非常に厳しく、違反者には500~1,000シンガポールドルの罰金が科せられる。 |
トイレ | 日本と利用方法で異なる点はほとんどないが、まれに公共のトイレが有料な場合があります。その際は入り口にいる係員に指定の金額を支払います。 |
喫煙 | 基本的に公共の場所や飲食店は禁煙だが、喫煙席が設けられているバーやパブもあります。屋外の喫煙所は比較的多いです。電子タバコの持ち込みは禁止。 |
突然のスコールに注意
乾季には、お昼頃突然バケツをひっくり返したような雨が降ることも。1~2時間でまた晴れるのもビックリ!
マーライオン
上半身はライオン、下半身は魚の姿をしたシンガポールのシンボル。市内に数体のマーライオンがいます。旅の記念にぜひ写真撮影を!
シンガポールの気候
赤道直下に位置するシンガポールは、年間通して平均気温30℃以上。雨季・乾季はあっても常夏の国です。
シンガポールの挨拶
いいよ/絶対! | Can-can(キャンキャン) |
---|---|
(語尾) | ~Lah(ラー) ※これ自体に意味はないが、よく使われます |
(相づち、驚いたとき) | Alamak!(アラマ!) |
食べる | Makan(マカン) |
英語が独特に変化した「シングリッシュ」が特徴です。 |
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