チェコ観光情報・おすすめ観光スポット特集

チェコの観光写真

Czech

チェコ観光情報

中世の雰囲気が残る旧市街がいくつもあるチェコ。世界遺産のチェスキークルムロフをはじめ、プラハやブルノ、テルチなど素敵な場所がたくさん。チェコ料理やビールもおいしく、観光はもちろんグルメも楽しめます。

中世の雰囲気が残る旧市街がいくつもあるチェコ。世界遺産のチェスキークルムロフをはじめ、プラハやブルノ、テルチなど素敵な場所がたくさん。チェコ料理やビールもおいしく、観光はもちろんグルメも楽しめます。

目次

チェコでのおすすめ観光
スポットランキング

チェコのマップ

チェコのマップ

プラハ歴史地区 テルチ歴史地区 チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフグレーのマップアイコンチェスキー・クルムロフ

世界で一番美しいと評されるその街へ
赤茶色の屋根と白壁の家々が並ぶかわいらしい街並みはまるで絵本の世界のよう。その美しさから、1992年に街全体が世界遺産に登録されています。チェコの首都プラハからはバスで3時間ほどで行けるので日帰りも可能。“五弁のバラの祭典”が開催される6月、クリスマスの彩りで賑わう12月は特におすすめですが、1年を通して魅力あふれる地区です。

プラハ歴史地区

プラハ歴史地区グレーのマップアイコンプラハ

神聖ローマ帝国時代に栄えた華やかな街
プラハは首都にして11世紀~18世紀の建造物が多数残る歴史ある都市で、世界遺産に登録されています。プラハ城やカレル橋、聖ヴィート大聖堂など名だたる観光スポットはもちろんですが、ちょっとした街角の商店やカフェ、レストランにも古い建物が多く見逃せません。歩いているだけで楽しくなるチェコの中心地です。

テルチ歴史地区

テルチ歴史地区グレーのマップアイコンモラヴィア地方

「モラヴィアの真珠」称される美しい世界遺産
子供のころに読んだ外国の絵本のような、カラフルでかわいい街並みが魅力のテルチ歴史地区。14世紀半ばにはルネッサンス様式の建物が並んでいましたが、その後大火災で焼失。建て替えられた美しい家々がそのまま歴史地区になり、世界遺産の名にふさわしい街となりました。ザハリアーシュ広場を拠点にぶらっと歩いてみましょう。

チェコ旅行の良いところ

チェコ旅行の良いところ!

チェコの多くの都市は美しい歴史的建造物が建ち並び、石畳の路地と相まって絵本から飛び出したような景観が造られています。そのため、特に計画は立てずとも、雰囲気を楽しめてしまうのがおすすめポイント。かわいらしい伝統雑貨店を巡ったり、昼間からチェコビールを飲んだりと、肩ひじ張らずに気ままに楽しめます。

チェコでのおすすめ観光地情報

プラハ城

プラハ城

プラハの街のシンボルと言ってもいいプラハ城は巨大な城郭。敷地内に聖ヴィート大聖堂や庭園、宮殿と見どころたっぷり。個人でのんびりと歩いてもいいですし、解説付きのツアーに参加するのもいいでしょう。

プラハ

カレル橋

カレル橋

モルダウ川にかかるチェコ最古の橋。橋の欄干には全部で30体の彫像が並んでいます。旧市街からカレル橋を渡ってプラハ城までのんびりと歩くルートが観光客に人気です。

プラハ

聖ヴィート大聖堂

聖ヴィート大聖堂

プラハ城内で最大規模の建物は、13世紀に建てられた聖ヴィート大聖堂。天井のステンドグラスが飾られている高さ33メートルの大聖堂はあまりにも荘厳で、一見の価値ありです。また、南塔は登ることができ、上階からは市内が一望できます。

プラハ

プラハ旧市庁舎

プラハ旧市庁舎

プラハの旧市街広場に面して建つ旧市庁舎。天文時計が有名で、その塔に上ることもできます。エレベーターまたはスロープが付いており、展望台からは旧市街が一望のもと。オレンジ色の屋根が美しく、プラハ城も望めます。

プラハ

聖ペテロ聖パウロ大聖堂

聖ペテロ聖パウロ大聖堂

プラハに次ぐ第二の都市ブルノの「ペテロの丘」に建つ大聖堂。14世紀にロマネスク様式からゴシック様式に改築されました。旧市街でもひときわ目立つ高さ84mの2本の尖塔が目印で、大聖堂はもちろん、宝物室も見ごたえがあります。

ブルノ

トゥーゲントハット邸

トゥーゲントハット邸

20世紀の初頭にブルノに建てられた、機能的なモダニズム建築の邸宅。1992年にチェコとスロバキアが分離独立した際には、ここで調印式が行われました。100年近く前に造られたと思えない豪華なバスルームやテラス、庭などの見学ができますが人気なので早めの予約を。

ブルノ

リトミシュル城

リトミシュル城

リトミシュルは『モルダウ』でよく知られる作曲家・スメタナの故郷。16世紀に建てられたリトミシュル城は当時流行したスグラフィット装飾が施され、その繊細さは圧巻です。ガイドツアーで内部の見学も可能。場内にはスメタナの生家でもあるビール醸造所があります。

リトミシュル

カルロヴィ・ヴァリ

カルロヴィ・ヴァリ

チェコ語で熱の川を意味する「テプラ川」が中心を流れる温泉地。川べりの景色はどことなく日本の温泉街を彷彿とさせます。温泉饅頭ならぬ温泉ワッフルが名物。スパもありますが、一般的には浸かるよりも飲泉を楽しみます。

ボヘミア西部

クトナー・ホラ

クトナー・ホラ

ボヘミアのクトナー・ホラは銀の採掘で繁栄した街で、プラハから日帰りで観光できます。抗夫のために建てられた聖バルバラ教会や存在感のある聖母マリア大聖堂が見どころ。雰囲気のある石畳と坂道があるので歩きやすい靴を履いていった方がいいでしょう。

ボヘミア中央

チェコの
旅行選びのポイント

チェコのビールを味わう

チェコのビールを味わう

ビール大国ともいえるチェコ。お酒が飲める方は、滞在中に一度はチェコビールを飲んでみることをおすすめします。街中にはビアバーやパブが点在し、クラフトビールを気軽にお手頃価格で味わうことができます。お店によってはミネラルウォーターよりもビールのほうが安価であることも多く、ビール好きにはたまりません。

クリスマスマーケットを楽しもう

クリスマスマーケットを楽しもう

かわいい街が多いチェコですから、クリスマスマーケットもそれは盛り上がります。特にプラハのマーケットは「世界一美しい」ともいわれるほど。旧市街とヴァーツラフ広場が二大会場で12月初旬から年明けまで開催されます。美しい街並みとイルミネーションの融合は必見。

お土産に最適なチェコ雑貨

お土産に最適なチェコ雑貨

自分へのお土産、家族や友人へのお土産選びに困らないのもチェコのいいところ。伝統工芸品のボヘミアングラスマリオネット、現地の自然派コスメ、アクセサリーに絵本と、とにかくかわいいものがたくさん。人気の雑貨店を巡るオプショナルツアーもあります。

チェコのミュージアム3選

プラハ・ミュシャ美術館

プラハ・ミュシャ美術館

19世紀末に活躍した、チェコ出身の画家でありグラフィックデザイナーでもあるミュシャ。こちらの美術館にはポスターをはじめとする商業作品が多く展示されています。公式グッズも販売されているのでファンは必見です。

フランツ・カフカ博物館

フランツ・カフカ博物館

『変身』で有名なチェコ出身の作家、フランツ・カフカ。そのカフカをテーマにした博物館がプラハにあります。館内には作品の初版や手書きの原稿、日記、写真などが展示されており、いかにしてあの不思議な世界感が生まれたのか…その一端が垣間見れるかも?

チェコ銀博物館

チェコ銀博物館

銀鉱山で発展した街のクトナー・ホラにある銀の博物館。採掘で使われた道具の展示などを見た後は、ヘルメットをかぶって実際に坑道に入ることもできます。狭くて真っ暗な坑道を歩くと当時の苦労がしのばれ、なかなかできない体験になるでしょう。

チェコのおすすめグルメ

ブラン・ボラチカ

ブラン・ボラチカ

ジャガイモやセロリ、にんじんを中心にした野菜スープ。野菜の甘みがとけだしており、ほっとする味です。ソーセージが添えられていることもあります。

タタラーク

タタラーク

生肉をいただく、ヨーロッパ風のユッケ。牛や馬の生肉にスパイスやオリーブオイル、にんにく、卵黄をまぜていただきます。パンや薬味と一緒にいただくと口中に旨味が広がります。

ブランボラーキ

ブランボラーキ

ジャガイモや玉ねぎをすりおろし、卵と合わせて成型し揚げたスナック。おやつとして、またビールのおつまみとしてもよく食べられます。基本は塩味ですが、甘いものもあります。

ペチェネー・ヴェプショヴェー・コレノ

ペチェネー・ヴェプショヴェー・コレノ

豚のひざ下肉の丸焼き。ザワークラウトやマスタードが添えられることが多く、ビールのお供にぴったり。見た目のインパクトも大でテーブルも華やぎます。

ヴェプショ・クネドロ・ゼロ

ヴェプショ・クネドロ・ゼロ

ローストポークとクネドリーキ(チェコの定番のパン)をワンプレートに盛ったもので、ランチでもディナーでも気軽にいただけます。もちろんビールのお供にも◎。

ヴィエトゥルニーク

ヴィエトゥルニーク

チェコ語で「風車」の意味があるシュークリームのようなチェコの伝統菓子。キャラメルクリームを挟みさらにキャラメルソースでコーティングされています。甘みがコーヒーによく合います。

おすすめホテル

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おすすめオプショナルツアー

※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。

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おすすめのお土産

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チェコ観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

チェコ共和国

チェコ共和国
Czech Republic

言語 チェコ語
時差 -8時間(サマータイム中は-7時間)日本が3日15時のとき、チェコは3日7時
宗教 ローマカトリック、無宗教
気候 はっきりとした四季があり、夏は30℃近くになる日がある一方、冬は寒さが厳しくなります。湿気が少ない為それほど夏の暑さはさほど感じないものの日差しが強いのでサングラス、帽子は必須。 冬は氷点下になるほど冷え込む日もあるので、防寒対策はしっかりと。
服装(あると便利な持ち物) 石畳の道が多いので、靴はスニーカーなど歩きやすいものを推奨します。冬は寒さが厳しいのでダウンコートなどのしっかりとした防寒具を着ていったほうがいいでしょう。
通貨 ユーロ【EUR】
チップ チップの習慣があります。 【ホテル】基本的に不要。ルームサービスを受けた場合、ポーターに荷物を運んでもらった場合、連泊時など20kc程度。 【レストラン】料金の5~10%程度が一般的。 【タクシー】基本的に不要。但し、荷物を運んでもらった際などはお釣りの一部を渡してもいいでしょう。
飲み水 水道水は飲料には適しません。ミネラルウォーターを飲用するように。
マナー・習慣・文化 レディーファーストが徹底している国なので意識するとよいでしょう。 また、レストランで音を立てて食事をするのはマナー違反です。
トイレ 公衆トイレはありますが、大抵が有料(5~20Kč)。 美術館や博物館などは無料で使用できる場所が多いため、訪れた際に済ませておくのがおすすめ。 電車内にトイレが設置されていることもあるが、衛生上あまりおすすめできません。
喫煙 ホテル・レストランなどの屋内は禁煙です。 屋外については禁煙規定は基本的になし。 ただし空港は屋外でも決められた喫煙所で吸うこと。 駅構内は屋外部分であっても禁煙です。

小便小僧ならぬ小便大僧

小便小僧ならぬ小便大僧

ベルギーのブリュッセルにある小便小僧は有名ですよね。チェコのプラハにはなんと「小便大僧」があるんです。フランツ・カフカ博物館の中庭に、向かい合って用を足す二人の成人男性の銅像が立っており、これが小便大僧です。これだけではありません。スマホでリクエストをすると水面にその文字を書いてくれる仕掛けがあるそうです。

ビール大国にはビール風呂がある

ビール大国にはビール風呂がある

ビールが有名なチェコならではのビール風呂があるのは、プラハから1時間ほどの場所にあるプルゼニュ。ここはピルスナー発祥の地なんです。ビール工場に併設されたスパではお湯にホップとモルツを入れて入浴することができます。もちろんビールを飲みながらもOK。至高の体験です。

建築博物館の街

建築博物館の街

歴史あるヨーロッパの街はたくさんありますが、チェコの街も例外ではありません。他国からの侵略が多かったプラハも、奇跡的に難を逃れた建物が多数残り、独特の街並みを形成しています。ロマネスク、ゴシック、ルネッサンスと時代によって変化する建築様式が一堂に会し、まるで建築博物館のようです。

チェコの挨拶

こんにちは Dobrý den(ドブリーデン)
ありがとう Děkuji(ヂェクイ)
すみません Promiňte(プロミンテ)
お願いします Prosím(プロスィーム)
乾杯! Na zdraví!(ナズドラヴィー)

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