ミラノ観光情報・おすすめ観光スポット特集

ミラノの観光写真

Milano

ミラノ観光情報

歴史的建築とファッションが融合する都市です。ドゥオモやスフォルツェスコ城、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会など、魅力的な観光スポットが豊富です。

歴史的建築とファッションが融合する都市です。ドゥオモやスフォルツェスコ城、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会など、魅力的な観光スポットが豊富です。

目次

イタリア・ミラノでのおすすめ観光
スポットランキング

ミラノのマップ

ミラノのマップ

ヴィットリーオ エマヌエーレ2世のガッレリア サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 ドゥオモ (ミラノ大聖堂)

ドゥオモ (ミラノ大聖堂)

ドゥオモ (ミラノ大聖堂)

135本の尖塔がそびえるゴシック建築の至宝
イタリア最大のゴシック様式の大聖堂で、1386年に着工し約500年の歳月をかけて完成しました。135本の尖塔と3,500体以上の彫刻が特徴的です。世界遺産にも登録されている、芸術と信仰の象徴的な建物です。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会

「最後の晩餐」を擁する世界遺産の教会
ミラノにあるゴシックとルネサンス様式が融合したカトリック教会です。1497年に完成し、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が書かれた修道院食堂を有します。1980年にユネスコ世界遺産に登録されました。

ヴィットリーオ エマヌエーレ2世のガッレリア

ヴィットリーオ エマヌエーレ2世のガッレリア

ガラス天井と豪華なモザイクが輝く空間
ミラノのドゥオモ広場とスカラ座を結ぶ19世紀のショッピングアーケードです。鉄とガラスの屋根が特徴で、豪華な装飾や高級ブランド店、カフェが軒を連ねています。ミラノを代表する観光名所の一つです。

ミラノ旅行の良いところ!

ミラノ旅行の良いところ!

歴史・芸術・ファッションが融合した魅力的な街です。ドゥオモやスフォルツェスコ城などの歴史的建造物、最後の晩餐があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会、スカラ座でのオペラ鑑賞など、見どころ満載です。また、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世アーケードでのショッピングや各地の味が集まるフードコートでのグルメも楽しめます。

イタリア・ミラノでのおすすめ観光地情報

スフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城

14世紀にヴィスコンティ家が築き、15世紀にスフォルツァ家が改築したミラノの城塞です。現在は美術館や博物館として公開され、ミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」などが展示されています。

ミラノ中心部

ドゥオモ広場

ドゥオモ広場

街のシンボルであるドゥオモ(大聖堂)がそびえ立っています。広場にはドゥオモのほか、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアへの入り口があり、多くの観光客で賑わっています。

ミラノ中心部

サンピオーネ公園

サンピオーネ公園

スフォルツェスコ城のすぐ後ろに広がり、緑豊かな木々や芝生、池などがあり、市民の憩いの場所となっています。公園内には平和の門や水族館などの観光スポットも点在し、観光客にも人気です。

ミラノ中心部

ブレラ美術館

ブレラ美術館

イタリア屈指の美術館でイエズス会の修道院だった建物を利用しています。ナポレオン時代に設立され、ラファエロやカラヴァッジョなどの名作を多数所蔵しています。徒歩でアクセス可能な観光地としても人気です。

ミラノ中心部

メルカンティ広場

メルカンティ広場

中世の雰囲気が残る美しい広場です。かつてはミラノの商業と行政の中心地として栄え、パラッツォ・デッラ・ラジョーネなどの歴史的建造物に囲まれています。ドゥオモ広場からも近く、落ち着いた雰囲気の中で歴史を感じられる観光スポットです。

ミラノ中心部

スカラ座

スカラ座

歌劇場で、イタリアオペラ界の最高峰とされています。1778年、サンタ・マリア・アッラ・スカラ教会があった場所に建設され開場しました。2016席を有する劇場は馬蹄型をしており、豪華な内装が特徴です。

ミラノ中心部

ミラノ中央駅

ミラノ中央駅

1931年に開業した駅です。1日に約32万人が利用するミラノの玄関口として機能しています。リバティ様式やアールデコ様式を取り入れた壮大な建築物で、世界で最も美しい駅舎の一つともいわれています。

ミラノ中心部

考古学博物館

考古学博物館

旧マッジョーレ修道院を利用した施設で、古代ローマや中世の遺物を展示しています。特にローマ時代のモザイクや再現された住居が見どころです。歴史的な建物自体も魅力で、文化的な旅を楽しめるスポットです。

ミラノ中心部

平和の門

平和の門

センピオーネ公園の入口に位置する凱旋門です。19世紀初頭、ナポレオンの勝利を記念して建設が始まりましたが、失脚後「平和の門」として完成しました。平和の女神の彫刻があしらわれ、レリーフには戦いの様子が描かれています。

ミラノ中心部

イタリア・ミラノの
旅行選びのポイント

歴史的建造物を巡ろう

歴史的建造物を巡ろう

ミラノは歴史的建造物の宝庫です。ゴシック建築の最高峰「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」やレオナルド・ダ・ヴィンチが関わった「スフォルツェスコ城」、美しいフレスコ画で飾られた「サン・マウリツィオ教会」など、訪れるべき名所が多数あります。

美食の街を堪能しよう

美食の街を堪能しよう

「美食の都ミラノを味わい尽くす旅」はいかがですか?ミラノ風リゾットやオッソブーコなどの郷土料理はもちろん、各地の食が集まるフードコート、ジェラートやスイーツ店も街の至る所に点在しています。本場の味を心ゆくまで堪能できます。

ミラノのおすすめグルメ

リゾットアッラミラネーゼ

リゾットアッラミラネーゼ

ミラノを代表する伝統料理で、サフランを使った鮮やかな黄色が特徴のリゾットです。牛の骨髄やバター、ブイヨンで風味豊かに仕上げられ、オッソブーコと一緒に提供されることが多い一品です。

コトレッタ

コトレッタ

「ミラノ風カツレツ」として知られています。骨付きの仔牛肉を薄く叩き、パン粉をまぶしてバターで揚げるのが特徴です。その形状から「象の耳」とも呼ばれ、外はカリっと、中は柔らかい食感が魅力です。

オッソブーコ

オッソブーコ

ミラノを代表する郷土料理で、骨付き仔牛のすね肉を白ワインやトマト、香味野菜と共に煮込んだ一品です。骨髄の旨味が特徴で、サフランリゾットを添えて楽しむのが定番スタイルです。

ミラノの教会3選

サン・シンプリチャーノ教会

サン・シンプリチャーノ教会

4世紀に司教シンプリチャーノによって創建され、ミラノで2番目に古い歴史を持つ教会です。外観は質素ながら、内部にはベルゴニョーネのフレスコ画「聖母戴冠」が描かれています。

サンタンブロージュ教会

サンタンブロージュ教会

4世紀末に建てられたミラノ最古の教会で、守護聖人アンブロジウスを祀っています。ロンバルディア・ロマネスク様式の傑作で、荘厳なアーチや2つの鐘楼が特徴です。内部には黄金の祭壇やモザイク画があります。

サン・サティロ教会

サン・サティロ教会

ルネサンス様式の教会で、建築家ブラマンテが設計しました。敷地不足を補うため、祭壇背後に遠近法を用いた「だまし絵」のフレスコ画が施され、奥行きを錯覚させるデザインが特徴です。

おすすめホテル

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おすすめオプショナルツアー

※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。

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ミラノ観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

イタリア共和国

イタリア共和国
Repubblica Italiana

言語 イタリア語
時差 -8時間 日本が3日15時のとき、イタリアは3日7時
宗教 キリスト教(大部分はカトリック)
気候 四季があり東京と似た気候です。夏場は最高気温が30℃を超える日が続きますが、東京ほど蒸し暑くはなく、朝晩は気温が下がるので比較的快適に過ごせます。
服装(あると便利な持ち物) 日本と同様の服装で問題ないでしょう。露出の多い服装だと宗教上の関係で立ち入りを禁じられる場所や、エアコンが効き過ぎの場所もあるため、夏でも羽織れるものが必要です。
通貨 ユーロ【EUR】
チップ 義務ではないが渡した方が印象がよいでしょう。【ホテル】ルームサービスやポーターに€1~2程度。【レストラン】食事代金に含んで請求されることがほとんどなので不要。【タクシー】料金の10%程度。
飲み水 水道水が飲めるが、硬水なので気になる方はミネラルウォーターの購入を。
マナー・習慣・文化 教会の参拝時には肌の露出を控えるように。食事の時には極力音をたてないようにしましょう。パスタなどの麺をすするのもNG。
トイレ 公共のトイレは通常有料。便座がなかったり、ペーパーを流せないところもあります。レストランやカフェでこまめに済ませた方がよいでしょう。
喫煙 公共の場所の室内は全面禁煙。カフェのテラス席や美術館のバルコニーなど、外には比較的喫煙場所が多くあります。

タランタシオの竜

タランタシオの竜

1100年頃ミラノ郊外の湖に棲んでいたとされる伝説の怪物で、貴族ウンベルト・ヴィスコンティが退治したと伝えられています。

ミラノの語源

ミラノの語源

古代ローマ時代の「メディオラヌム」に由来します。これはケルト語で「平野の中央」を意味するとされ、地理的な位置を示唆しています。

裁きの袋

裁きの袋

ドゥオモの最初の右側の出入り口の天井には大きな麻布がぶら下がっており、世界の終わりが来たときに落ちてくると言われているとか。

ミラノの挨拶

こんにちは/おはよう Buongiorno(ボンジョルノ)
やぁ/じゃあね Ciao(チャオ)
ありがとう Grazie(グラッツィエ)
ごめんなさい Mi scusi(ミ スクーズィ)
~をください Per Favore(ペルファヴォーレ)

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