ローマ観光情報・おすすめ観光スポット特集

ローマの観光写真

Rome

ローマ観光情報

古代の遺跡と芸術が息づくローマは、コロッセオ、パンテオン、サン・ピエトロ大聖堂など、歴史と文化が交差する魅力的な観光地です。壮大な建築と豊かな遺産が旅行者を魅了します。

古代の遺跡と芸術が息づくローマは、コロッセオ、パンテオン、サン・ピエトロ大聖堂など、歴史と文化が交差する魅力的な観光地です。壮大な建築と豊かな遺産が旅行者を魅了します。

目次

イタリア・ローマでのおすすめ観光
スポットランキング

ローマのマップ

ローマのマップ

スペイン広場 トレヴィの泉 パンテオン

スペイン広場

スペイン広場

ローマで最もにぎわう広場の一つ
18世紀に建設され、イタリアとスペインの文化交流の象徴として知られています。映画『ローマの休日』で有名なローマ屈指の観光名所で、中央には船のかたちをした「バルカッチャの噴水」や優美なスペイン階段が特徴的です。

トレヴィの泉

トレヴィの泉

ローマ観光に欠かせない噴水の一つ
ローマ中心部にある最大級のバロック様式の噴水です。1762年に完成し、海神ネプチューンや豊穣の女神ケレスなどの彫刻が特徴的です。コインを投げ入れると再びローマに戻れるという伝説があり、観光客に人気のスポットです。

パンテオン

パンテオン

古代ローマの中で最大の石造りの建築
紀元前25年にアグリッパが建設した古代神殿で、火災後に118年から128年にかけてハドリアヌス帝が再建しました。頂部の天窓「オクルス」から光が差し込む壮大な空間を持ちます。現在はキリスト教の聖堂として使用されています。

ローマ旅行の良いところ!

ローマ旅行の良いところ!

古代建築の壮大さと芸術的美しさが融合した魅力的な都市です。イタリア料理の本場で味わう絶品のパスタ、本格エスプレッソ、そして情熱的な人々の温かさが旅行者の心を魅了します。歴史、芸術、食文化が見事に融合するローマは、まさに永遠の都と呼ばれるにふさわしい、世界で最も魅力的な都市の一つです。

イタリア・ローマでのおすすめ観光地情報

コロッセオ

コロッセオ

ローマ帝国時代に建設された壮大な円形闘技場で、紀元80年に完成しました。最大で5万人を収容でき、剣闘士の試合や模擬海戦などが行われ、古代ローマの娯楽と文化を象徴する建造物として知られています。

ローマ中心部

ナヴォーナ広場

ナヴォーナ広場

ローマ帝国時代の競技場跡を基にした細長い広場で、ドミティアヌス競技場の跡地に建設されています。バロック様式の「四大河の噴水」や「聖アニェーゼ教会」が特徴です。現在は観光名所として賑わい、カフェやイベントが楽しめます。

ローマ中心部

フォロ・ロマーノ

フォロ・ロマーノ

古代ローマの政治・経済・宗教の中心地で、「ローマ市民の広場」を意味します。紀元前6世紀に整備が始まり、凱旋門や神殿などが並ぶ壮大な遺跡群でカエサル、アウグストゥス、元老院の建物が立ち並び、現在もその栄華を伝えています。

ローマ中心部

真実の口

真実の口

ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にある大理石製の円形レリーフで、古代ローマ時代のマンホールの蓋とされています。口に手を入れると嘘つきは手を噛まれるという伝説で有名です。映画『ローマの休日』で一躍観光名所となりました。

ローマ中心部

サンタンジェロ城

サンタンジェロ城

ローマ帝国ハドリアヌスが135年に自身の霊廟として建設を開始し、後に要塞や教皇の避難所、牢獄として使用された歴史的建造物です。現在は博物館となり、美術品や武具が展示され、展望台からはローマ市街を一望できます。

ローマ中心部

ポポロ広場

ポポロ広場

ローマ北側に位置する歴史的な広場で、かつての巡礼者の玄関口として知られています。中央には高さ24mのフラミニアのオベリスクがあり、南に3本の道路が放射状に伸びています。双子の教会や3つの噴水など、バロック様式の美しい建造物に囲まれた名所です。

ローマ中心部

カラカラ浴場

カラカラ浴場

ローマ皇帝カラカラが216年に完成させた壮大な公衆浴場で、最大3,000人を収容可能でした。冷水・温水・高温浴室や事務、図書館などを備えた総合娯楽施設で、ローマ市民の社交や休息の場として機能しました。

ローマ中心部

パラティーノの丘

パラティーノの丘

ローマの七丘の中で最も古い丘で、帝政時代の皇帝宮殿跡が広がっています。コロッセオやフォロ・ロマーノを一望できる絶景スポットであり、アウグストゥス帝やドミティアヌス帝の宮殿跡など、歴史的建造物の遺跡が点在しています。

ローマ中心部

サンピエトロ大聖堂

サンピエトロ大聖堂

バチカン市国にあるカトリック教会の総本山で、1626年に完成しました。ミケランジェロ設計の大クーポラやベルニーニ作の大天蓋が特徴で、6万人を収容可能な世界最大級の教会建築として知られています。

バチカン市国南東端

イタリア・ローマの
旅行選びのポイント

世界遺産の歴史的建造物を巡ろう

世界遺産の歴史的建造物を巡ろう

「ローマ歴史地区・教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂」は、コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パンテオン、サンピエトロ大聖堂など13の構成資産から成る壮大な文化遺産です。古代ローマから中世、ルネサンス期の建築と芸術を包括し、人類の歴史的・文化的価値を体現しています。

食文化の魅力を堪能しよう

食文化の魅力を堪能しよう

カルボナーラやアマトリチャーナなどの伝統的なパスタ料理、薄くてサクサクのピッツァ・ロマーナ、ストリートフードのスップリやトラピッツィーノなど、地元の味を楽しめます。また、トラステヴェレ地区では家庭的な料理やB級グルメも堪能でき、歴史と現代が融合した食体験が楽しめることでしょう。

ローマのおすすめグルメ

カルボナーラ

カルボナーラ

グアンチャーレ、ペコリーノ・ロマーノ、卵黄を使用した伝統的なパスタ料理です。生クリームは使わず、黒胡椒をたっぷりかけ、スパゲッティやリガトーニで仕上げます。濃厚で塩気のある味わいが特徴的です。

アマトリチャーナ

アマトリチャーナ

ローマを代表するトマトソースパスタで、グアンチャーレ、ペコリーノ・ロマーノ、トマトを使用します。発祥地はローマ郊外のアマトリーチェ村で、保存食として生まれた料理が原型です。

サルティンボッカ

サルティンボッカ

ローマを代表する郷土料理で、「口に飛び込む」という意味を持ちます。薄切りの仔牛肉や豚肉に生ハムとセージを重ね、バターや白ワインで焼き上げるシンプルながら風味豊かな一品です。

ピッツァ・ロマーナ

ピッツァ・ロマーナ

紙のように薄く、サクサクとした生地が特徴的なピザです。アンチョビ、トマトソース、ニンニクを使用した伝統的な郷土料理です。生地にオリーブオイルを加え、薪窯で焼き上げるのが特徴です。

ポルケッタ

ポルケッタ

ローマ近郊のアリッチャが有名な伝統的な豚の丸焼き料理です。若い豚をローズマリー、ニンニク、塩で味付けし、オーブンでじっくり焼き上げます。カリカリの皮とジューシーな肉が特徴的な郷土料理です。

ストラチェッティ

ストラチェッティ

薄切りの牛肉をオリーブオイル、ニンニク、ローズマリーで炒めたシンプルな料理です。新鮮なルッコラやレモンを添えて提供されることが多く、軽やかな味わいが特徴です。

おすすめホテル

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おすすめオプショナルツアー

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購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。

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ローマ観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

イタリア共和国

イタリア共和国
Repubblica Italiana

言語 イタリア語
時差 -8時間 日本が3日15時のとき、イタリアは3日7時
宗教 キリスト教(大部分はカトリック)
気候 四季があり東京と似た気候です。夏場は最高気温が30℃を超える日が続きますが、東京ほど蒸し暑くはなく、朝晩は気温が下がるので比較的快適に過ごせます。
服装(あると便利な持ち物) 日本と同様の服装で問題ないでしょう。露出の多い服装だと宗教上の関係で立ち入りを禁じられる場所や、エアコンが効き過ぎの場所もあるため、夏でも羽織れるものが必要です。
通貨 ユーロ【EUR】
チップ 義務ではないが渡した方が印象がよいでしょう。【ホテル】ルームサービスやポーターに€1~2程度。【レストラン】食事代金に含んで請求されることがほとんどなので不要。【タクシー】料金の10%程度。
飲み水 水道水が飲めるが、硬水なので気になる方はミネラルウォーターの購入を。
マナー・習慣・文化 教会の参拝時には肌の露出を控えるように。食事の時には極力音をたてないようにしましょう。パスタなどの麺をすするのもNG。
トイレ 公共のトイレは通常有料。便座がなかったり、ペーパーを流せないところもあります。レストランやカフェでこまめに済ませた方がよいでしょう。
喫煙 公共の場所の室内は全面禁煙。カフェのテラス席や美術館のバルコニーなど、外には比較的喫煙場所が多くあります。

世界初のショッピングモール

世界初のショッピングモール

トラヌヤスの市場は、紀元100~110年に建設された世界初のショッピングモールで、半円形の構造に150以上の店舗が並び、食料品やワイン、香辛料などが販売されてたそうです。

ローマの語源

ローマの語源

イタリア語で「Roma」を逆から読むと「amor(愛)」であったりローマ建国神話の主人公ロムルスの名前に由来する説、テヴェレ川の古名「Romon/Romen」などさまざまな説があります。

カプチーノの由来

カプチーノの由来

16世紀に活躍したカトリックのカプチン修道会の修道士の服装に由来しているそうです。彼らの茶色の服や尖った頭巾(カプッチョ)に似た色や形状からエスプレッソに泡立てたミルクを加えた飲み物の色と似ているからとか。

ローマの挨拶

こんにちは/おはよう Buongiorno(ボンジョルノ)
やぁ/じゃあね Ciao(チャオ)
ありがとう Grazie(グラッツィエ)
ごめんなさい Mi scusi(ミ スクーズィ)
~をください Per Favore(ペルファヴォーレ)

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