バルセロナ観光情報・おすすめ観光スポット特集

バルセロナの観光写真

Barcelona

バルセロナ観光情報

スペイン屈指の観光地でありカタルーニャ州の州都でもあるバルセロナ。ガウディをはじめとするモデルニスモを取り入れた建築や、シュルレアリスムの巨匠・ダリの美術館など芸術にたっぷりと触れられます。

スペイン屈指の観光地でありカタルーニャ州の州都でもあるバルセロナ。ガウディをはじめとするモデルニスモを取り入れた建築や、シュルレアリスムの巨匠・ダリの美術館など芸術にたっぷりと触れられます。

目次

スペイン・バルセロナでのおすすめ観光
スポットランキング

バルセロナのマップ

バルセロナのマップ

グエル公園 サグラダファミリア カタルーニャ音楽堂

サグラダファミリア

サグラダファミリア

スペイン観光の目玉といっていいほどの圧倒的迫力
巨匠アントニオ・ガウディが終生取り組んだ未完の超大作。1882年に着工し、すでに130年以上が経過しています。完成に300年を要すると言われていたものの、IT技術の進化で工期が大幅に短縮される見込みが出てきました。完成予定は2026年。長きにわたった未完の姿を一目は直接見ておくべきかもしれません。

カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂

もう一人の名建築家モンタネールの傑作
「サン・パウ病院」とともに世界遺産に登録されているカタルーニャ音楽堂。大ホールの天井には豪華な装飾とシャンデリアがほどこされ、荘厳な印象です。今でもコンサートやフラメンコのショーが開催されていますので、日程が合えば鑑賞してみてはいかがでしょうか。ゆっくりと館内を周りたい方はガイドツアーがおすすめです。

グエル公園

グエル公園

バルセロナを一望!ガウディ作の壮大な憩いの場
バルセロナの街に点在するアントニオ・ガウディ作品群のひとつ。鮮やかな色とりどりのモザイクタイルで飾られた「波打つベンチ」や、大迫力のモニュメント階段、そしてグエル公園の目玉としてよく紹介される「トカゲの噴水」など見どころがたくさんあります。バルセロナの街を一望できることも人気のポイントです。

バルセロナ旅行の良いところ!

バルセロナ旅行の良いところ!

バルセロナは、サグラダファミリアをはじめとするガウディの作品群が点在する鮮やかなスペインの都市。モデルニスモを取り入れた素敵な建築や、サッカーチームFCバルセロナの本拠地であるカンプ・ノウなど見どころは尽きません。気候も安定しており、バルセロナ独自のスペイン料理が楽しめる人気都市です。

スペイン・バルセロナでのおすすめ観光地情報

ランブラス通り

ランブラス通り

カタルーニャ広場からクルーズ港付近まで南東に伸びるランプラス通りは、バルセロナの中心ともいえる活気ある通りです。交通量が制限されているため歩きやすいのも特徴。周辺にはブケリア市場やグエル邸など見どころが点在しています。

ゴシック地区

グエル邸

グエル邸

アールヌーボーの初期に建てられたガウディ作の建築。ゴシック様式やロマネスク様式なども取り入れた4階建ての邸宅で、17m以上の高さがある吹き抜けのホールなど、かわいい煙突が並ぶ屋上テラスなど見どころたっぷり。

ゴシック地区

カサ・ミラ

カサ・ミラ

バルセロナの紹介ではサグラダファミリアとともに紹介されることが多いカサ・ミラは、曲線を多用した独創的な外観のマンションです。一部は見学用に開放されており、ガウディデザインの家具も見ることができます。※写真はカサ・ミラの屋上からの景色

グラシア地区

カサ・バトリョ

カサ・バトリョ

「骨の家」「あくびの家」とも呼ばれる、ガウディ作の「海」をテーマにした建築。海底にいるような気分になる中庭や骸骨をイメージしたバルコニー、そして青いタイルが光に反射する様子は、まさに「海」。階段が多いので見学の際は歩きやすい靴がおすすめ。

グラシア地区

カサ・ビセンス

カサ・ビセンス

ガウディ初期の作品で、はじめて手掛けた個人宅と言われています。幾何学模様が多用されている外観が印象的な建物で、これは「ムデハル様式」といわれるスペイン独特の建築様式だそうです。ほかのガウディ建築より比較的すいており穴場と言えるでしょう。

グラシア地区

サン・パウ病院

サン・パウ病院

「カタルーニャ音楽堂」とともに世界遺産に登録されているサン・パウ病院は、当時ガウディと人気を二分していたモンタネールの作品。「世界で最も美しい病院」とも称され、2009年までは実際に診察が行われていました。現在は見学が可能です。

アシャンプラ地区

モンジュイック城

モンジュイック城

1640年に軍のキャンプ場として造られた歴史ある建造物で、観光をするにはモンジュイック山ケーブルカーの乗って向かいます。ケーブルカーからの眺めも抜群!要塞はバルセロナの防衛と砲撃、その後は刑務所にも使われました。歴史と文化を感じられる場所です。

モンジュイックの丘

コロニア・グエル教会

コロニア・グエル教会

ガウディ作の半地下の教会。リサイクルされた鉄や木を使ったベンチや、レンガ造りの天井、ステンドグラスなど、派手さは少なめですが見どころが多くガウディファンに人気の教会です。

サンタ・コロマ・ダ・サルバリョ市

カンプ・ノウ(スタジアム)

カンプ・ノウ(スタジアム)

プロサッカーチームFCバルセロナ、通称バルサのホームスタジアムで収容人数は約10万人とかなり巨大。試合のない日はスタジアムとミュージアムの見学ツアーが開催されます。

サンツ地区

スペイン・バルセロナの
旅行選びのポイント

スペイン料理を堪能

スペイン料理を堪能

パエリアに代表されるスペイン料理ですが、地方によって材料や調理法にもそれぞれ特徴があります。ここ、バルセロナではカタルーニャ独自の料理も多く楽しめます。素材を生かしたシンプルな味付けは日本人の口にも合うもの。バルでタパスをつまむだけでも、驚きのおいしさに出会えます。

グラシア通りでショッピング

グラシア通りでショッピング

新市街のアンシャンブラ地区にあるグラシア通りではショッピングが楽しめます。道路が広く高級感ある通り沿いには、高級ブランド店や歴史ある工芸品展、そしてお手頃価格のプレタポルテなど多くのショップが並んでいます。カサ・バトリョやカサ・ミラがあるのもグラシア通り沿いなので、ショッピングだけでなく観光も楽しめます。

本場でサッカー観戦

本場でサッカー観戦

世界最高峰のリーグを有するスペイン。世界に名だたるビッグクラブのひとつ「FCバルセロナ」の本拠地はここバルセロナ。シーズンは8月~翌5月までなので、タイミングがあえばチケットをゲットしてホームスタジアムのカンプ・ノウに足を運んでみてはいかがでしょうか。

ガウディ作品を鑑賞

ガウディ作品を鑑賞

バルセロナに来たからには、数々の偉大な建造物を残したガウディ建築は見逃せません。街中を歩いてると突如ガウディの建築が現れるなんてことも。外観だけでも素晴らしいですが、ガイドツアーがある場合はぜひ参加して内部も見学してみてください。

フラメンコ鑑賞で優雅な夜

フラメンコ鑑賞で優雅な夜

フラメンコは踊りだけではなく、歌、ギターが一体となった総合芸術です。ヒターノたちの嘆きや叫びがこもった本場のフラメンコは魂を震わせ、忘れられない感動を刻み込みます。

バルセルナのおすすめグルメ

フィデウア

フィデウア

スペイングルメの定番であるパエリアのカタルーニャ版。米の代わりに短くて細いパスタを使います。仕上げにオーブンで焼き揚げるため、パリっとした歯ごたえが特徴です。

エスケイシャダ

エスケイシャダ

夏に嬉しいさっぱりとしたサラダ。バカラオ(塩漬けのタラ)とトマト、玉ねぎ、オリーブなどを和えていただきます。ナッツを使ったロメスコソースをかけるとより風味が増します。

アロスネグロ

アロスネグロ

イカ墨のパエリア・アロスネグロは、カタルーニャとバレンシアの伝統料理。海鮮やニンニク、唐辛子をイカ墨とともに炊き上げており、少しピリッとした風味が癖になります。

パンコントマテ

パンコントマテ

軽くトーストしたパンにトマトを刷り込んでオリーブオイルやニンニクを乗せたシンプルなおつまみ。元々は硬くなったパンを再利用したいとの思いから考案されたそうです。

カルソッツ

カルソッツ

カルソッツとはカタルーナ州のネギのこと。カルソッツを黒焦げに焼き揚げ、黒くなった皮をはいで中の白い部分にロメスコソースををかけていただきます。香ばしくておいしい上身体にもよい、人気料理です。

クレマカタラーナ

クレマカタラーナ

柑橘類の皮を使ったプリン。牛乳とコーンスターチをあわせ、シナモンとレモンの皮で風味を付けます。カリっとしたカラメルとさわやかな風味が特徴です。

バルセロナの美術館3選

ピカソ美術館

ピカソ美術館

スペイン出身の巨匠・ピカソ。本人の希望でつくられ、1963年にオープンした美術館がバルセロナにあります。若いころの作品が多く、年代順に並んでいるのでスタイルの変化も楽しめます。人気の美術館なので、チケットは事前予約がおすすめです。

カタルーニャ美術館

カタルーニャ美術館

モンジュイックの丘に建つカタルーニャ美術館には10~20世紀の幅広い作品を鑑賞することができます。ロマネスク様式、ゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式と、時代とともに流行の画風が変わっていく様子が見てとれます。最後のエリアには近代のピカソ、ダリの作品も展示されています。

ミロ美術館

ミロ美術館

ピカソ、ダリと並ぶスペインの巨匠、ジョアン・ミロの美術館。14,000点を超えるミロの作品をコレクションし、代表作の「星座シリーズ」はとりわけ人気があります。美術館としてだけでなく、現代芸術の活動センターとしての役割も担っています。

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おすすめオプショナルツアー

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バルセロナ観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

スペイン共和国

スペイン王国
Kingdom of Spain

言語 公用語はカステリャーノ語(スペイン語)であるが、地域によってそのほかの言語を持つ。
時差 -8時間(サマータイム中は-7時間)日本が3日15時のとき、スペインは3日7時
宗教 キリスト教(大部分はカトリック)
気候 バルセロナをはじめとする地中海沿岸地域は、温暖な地中海性気候。地域によって夏は40度前後まで気温が上がることもありますが、乾燥しているので日差しを避ければ過ごしやすいでしょう。
服装(あると便利な持ち物) 日本の四季と同様の服装で支障ありませんが、春や夏でも日没後は気温が急激に下がるため、羽織ものを用意するなど、温度調整しやすい服装がおすすめ。
通貨 ユーロ【EUR】
チップ 義務ではないが、よいサービスを受けた時には感謝の印として渡すとよいでしょう。【ホテル】何か特別なことをお願いした際に€1程度。【レストラン】食事代金の5~10%。【タクシー】端数を切り上げるかお釣りを受け取ならい等。
飲み水 水道水は飲めますが、硬水なので気になる方はミネラルウォーターの購入を。
マナー・習慣・文化 教会では露出度の高い服装を控え、フラッシュをたいた写真撮影もしないように。挨拶も積極的に。店に出入りするときは何も買わなくても挨拶を。
トイレ 公衆トイレは基本有料で、衛生状態に問題があるところも多いので、レストランやカフェで済ませるのがおすすめです。念のためポケットティッシュも忘れずに。
喫煙 公共の室内は全面禁煙。屋外でも学校、病院の周辺、公園では禁煙。レストランのテラス席や指定の喫煙所で可能。

歩いて周ろうバルセロナ

歩いて周ろうバルセロナ

バルセロナの車のマナーはお世辞にもよいとは言えません。そのせいか、徒歩で移動する市民が通りにあふれています。それもそのはず、街中には歩行者天国となっている場所がとても多いのです。バルセロナでは地下鉄と徒歩でのんびり移動するのがいいかもしれませんね。

サン・ジョルディの日

サン・ジョルディの日

キリスト教圏では、ゲオルギオスが殉教した命日4月23日はゲオルギオスの日として祝日になっていますが、バルセロナを含むカタルーニャでは「サン・ジョルディの日」といいます。現在は親しい人に本やバラを贈る習慣が定着しています。

バルセロナのビーチについてのトリビア

バルセロナのビーチについてのトリビア

元々バルセロナの海岸は工場地帯になっており、ビーチがありませんでした。それが1992年のオリンピックに向けての再開発によって、きれいなビーチが誕生したのです。当時は砂が豊富なエジプトから大量の砂が運び込まれたとか。

バルセロナの挨拶

やあ! Hola!(オーラ)
元気ですか? Como estas?(コモ エスタス)
おはよう Buenas dias(ブエナス ディアス)
ありがとう Gracias(グラーシアス)
さようなら Adios(アディオース)
またね Ciao(チャオ)

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