Melbourne
メルボルン観光情報
歴史的建造物と近代的なビルが美しく調和するメルボルン。"世界でもっとも住みたい街"に選ばれることも多く、落ち着いた雰囲気が魅力です。郊外へ足を運べば豊かな自然との出合いがある、人気の観光都市です。
歴史的建造物と近代的なビルが美しく調和するメルボルン。"世界でもっとも住みたい街"に選ばれることも多く、落ち着いた雰囲気が魅力です。郊外へ足を運べば豊かな自然との出合いもあり、人気の観光都市です。
目次
オーストラリア・メルボルンでのおすすめ観光
スポットランキング
フリンダースストリート駅
メルボルンのシンボル!オーストラリア最初の駅
フリンダース・ストリートとスワンストン・ストリートの交差点に位置するターミナル駅で、ここからメルボルン郊外への電車が出ています。エドワード王朝風のこの建物は趣があり広く愛されています。夜間にはライトアップされ、駅舎が一段と美しく浮かび上がります。
王立展示館・カールトン庭園
オーストラリアで最初に登録された世界遺産
1880年のメルボルン万博の会場として建築された建物で、ロイヤルエキシビジョンビルディングと呼ばれています。2004年にはカールトン庭園とともに世界遺産に登録。ゴシック様式やロマネスク様式など異なる様式が見られる独特の造りが見どころです。
セントパトリック大聖堂
壮麗なゴシック様式のカトリック寺院
高さ105.8mの尖塔が目立つ、荘厳なゴシック様式で建造された美しい外観。内部のモザイクやステンドグラスなどもとても魅力的で、内部には書籍やオリジナルグッズ、かわいいカードが売られているショップがあります。フィッツロイガーデンがすぐそばなので散歩しながらのんびりと見学するのがおすすめです。
メルボルン旅行の良いところ!
市内中心部と郊外の観光スポットとそれぞれに特徴があり、観光がしやすい都市です。中心部にある複数の路地は地図を持たずにウロウロと歩いてみることがおすすめ。多くのカフェがひしめくデグレーブス・ストリートやファッション好きにおすすめのフリンダーズレーン、そしてストリートアートで埋め尽くされたホイザーレーンなど面白い通りがたくさんあります。
オーストラリア・メルボルンでのおすすめ観光地情報
ユーレカタワー
2006年に完成した高さ300mの超高層ビル。88階には展望台があり、メルボルンとその周辺の美しい景色が一望できます。展望台からガラス張りのキューブが飛び出し、床の景色まで見られるアトラクション「The Edge」も人気です。
シティ
クイーンビクトリアマーケット
1878年にオープンした長い歴史をもつマーケット。野菜やお肉などの生鮮食品を中心に600軒以上のお店が並びます。ハンドメイドの可愛い小物やアクセサリー、伝統工芸品などさまざまな雑貨を販売しているエリアもあるのでお土産探しにもおすすめ。
シティ
ロイヤルアーケード
メルボルン最古のアーケードモール。高級ブティックやジュエリー店などのほかに、チョコレート専門店やゲームを集めたショップなどもあり、観光客でも楽しめます。アーケードのシンボルともいえる仕掛け時計にも注目してみてくださいね。
シティ
ビクトリア州立図書館
1856年に開館したオーストラリア最古の図書館。「世界で最も美しい図書館の一つ」といわれ、この図書館目当てにメルボルンにやってくる観光客もいるほど。34mもの高さがあるリーディングルームは天窓から優しい光が入り、空間がより魅力的に映ります。
シティ
モーニントン
メルボルンの中心部から車で1時間ほどの場所にあるモーニントンは、ワイナリーが点在する自然豊かな地区。ワインが楽しめるレストランはもちろん、オーストラリア最大級の温泉「ペニンシュラ温泉」もあり1日楽しめます。
モーニントン
メルボルン博物館
南半球最大の総合博物館で、世界遺産にも選定されているカールトン公園の中に建っています。メインギャラリーと子供ギャラリーのほかに特別展示が行われるギャラリーもあります。ビクトリア州の自然、文化、歴史が芸術的観点から学べます。
カールトン
フィッツロイ庭園
ガーデンシティとも呼ばれるメルボルンにはたくさんの公園や庭園があります。中心部から歩いてもアクセスできる便利さが人気。移築されたキャプテンクックの家イギリスの家のミニチュア展示もあり楽しめます。
イーストメルボルン
ブライトンビーチ
中心部から車で20分ほどの場所にあるビーチで、80以上ものカラフルにペイントされたビーチハウスが名物。国旗のデザインから浮世絵のような和風のデザインまでさまざま。気にいったビーチハウスの前での記念撮影は定番です。
ベイサイド
ヤラバレー
市内中心部から車で1時間ほど。ダンデノン丘陵の北にワイン産地のヤラバレーが広がります。世界大会で受賞歴がある有名ワイナリーや1854年創業の歴史あるワイナリーなど、お気に入りを見つけてみてください。
ダンデノンレンジ
オーストラリア・メルボルンの
旅行選びのポイント
名物のトラムに乗ろう
メルボルン市内中心部を散策するならトラムは欠かせません。PASMOやSuicaのようにチャージして使えるMyki(マイキーカード)を購入して乗りましょう。また、一部フリートラムゾーンという無料の区間があり、その中だけであればカードを購入しなくても乗ることができます。
動物園でコアラに会いたい
メルボルンにもほかの都市と同様にコアラに会うことができます。1862年開園の歴史ある「メルボルン動物園」や、コアラと写真が撮れる野生動物園の「ムーンリット・サンクチュアリ」など。ただし、メルボルンのあるビクトリア州ではコアラの抱っこはできないので注意。
コーヒーの街で一息
コーヒー好きにうれしいコーヒータウンのメルボルン。世界トップクラスのバリスタも多く、レベルの高いカフェが並びます。チェーン店は少なく、個人経営のカフェが2万店舗もあるというメルボルンでは、独自性のあるお店でレベルの高いコーヒーを味わうことができるでしょう。
メルボルンのおすすめグルメストリート
ライゴンストリート(イタリアン)
カールトン地区にあるライゴンストリートはイタリア人が多く住むイタリア人街。イタリア語が飛び交い、イタリアンのお店やジェラード店が並びます。高級店から気軽なお店までさまざまなレストランがあるので、イタリアンが食べたくなったらここへ。
チャイナタウン(中華料理)
オーストラリアで一番古いチャイナタウン。中華の名店から気軽な飲茶ランチまで、間違いのないお店がそろっているので、つい立ち寄ってしまう魅力があります。カラオケやネットカフェ、博物館もあり。春節にはイベントも開催されます。
デグレーブス・ストリート(コーヒー)
本格的なカフェが多いメルボルン。中でもデグレーブス・ストリートはカフェ通りとして知られています。細い路地の両脇にテラス席を備えたカフェやショップが並ぶさまは雰囲気たっぷり。朝晩はコーヒーを求めるビジネスパーソンでより賑わいます。
メルボルンからちょっと足を伸ばして
グレートオーシャン・ロード
通称「世界一美しい道」。宝石のような海と美しい森、ダイナミックな断崖絶壁など次々と驚きの光景が広がります。南極海に面した海岸沿いにそびえたつ「12人の使徒」や「ロンドンブリッジ」などの奇岩はまさに自然の造形美。メルボルンからのショートトリップ先としてとりわけ人気が高い観光地です。
フィリップ島
メルボルンから車で1時間半の郊外にある島です。橋でつながっているのでそのまま車で渡ることが可能。美しい海岸線とのどかな牧草地が絵になる島で、夏は数か月こちらで暮らす地元の人も。特に有名な「ペンギンパレード」は必見。ペンギンの群れが海から上がり、みんなでよちよちと海岸を歩く姿には”かわいい”以外の言葉が見つかりません。
パッフィンビリー鉄道
ダノンデン丘陵を走る蒸気機関車で、ベルグレーブからジェムブルックまでの約25kmを結びます。もともとは物資や家畜運搬用の鉄道でしたが、現在は観光客に親しまれる鉄道となっています。熱帯雨林が生い茂る自然の中を、風を感じながら爽快に駆け抜けるのはとても気持ちがよいもの。人気なので事前予約がベターです。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るメルボルン観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
オーストラリア |
---|---|
言語 | 英語 |
時差 | +1時間(サマータイム中は+2時間)日本が3日15時のとき、オーストラリアは3日16時 |
宗教 | キリスト教(カトリック、英国国教会)60%以上、その他イスラム教、仏教など。 |
気候 | 南半球であるため日本とは季節が逆。12~2月の夏季は気温が30℃を超える日も多いですが、湿度が低いため比較的過ごしやすいです。6~8月の真冬でも10℃を下回ることはあまりありません。 |
服装(あると便利な持ち物) | 湿度が低く、夏でも朝晩は涼しくなることがあるため、長袖は用意たほうがよいでしょう。日差しは強いので帽子などで紫外線対策を。9~11月の春は1か月のうち10日は雨が降るので、傘があるとよいでしょう。 |
通貨 | オーストラリアドル【AUD】 |
チップ | 基本的にはなし。よいサービスを受けた時には渡すこともあります。 【レストラン】会計の10~15% 【タクシー】2ドル前後 【ホテル】何か特別なことをお願いした際に2ドル程度 |
飲み水 | 水道水が飲めますが、体質に合わないこともあるので、気になる方はミネラルウォーターの購入を。 |
マナー・習慣・文化 | 麺やスープをすするのはマナー違反。タクシーに一人で乗る際は一般的に助手席に座ります。 |
トイレ | 基本的に市内であれば日本と同じです。ペーパーもついているし、流せます。有料トイレもほぼありません。 |
喫煙 | レストラン、カフェ、ホテルのロビーなど全て禁煙。お酒を提供する場所は屋外に喫煙コーナーが設けられていることもあります。 |
オーガニックに関心が高い
メルボルンは食べ物の安全や健康への影響、環境問題に関心が高い住民が多いことで知られています。スーパーにはオーガニックコーナーが大きく設けられており、週末に各地で行われるオーガニックマーケットは大盛況。週末にかかる滞在をする方は覗いてみると面白いかもしれません。
メルボルンは首都だった?
1901年にイギリスから独立したオーストラリア。さて、首都を決めようとした際にシドニーとメルボルンで首都誘致争いが勃発。臨時でメルボルンに首都機能が置かれたことがありましたが、その後シドニーとメルボルンの中間に、計画都市であるキャンベラを建設し、首都となったのです。
これがホントの豆知識
コーヒー文化が根付いているメルボルン。コーヒー豆をお土産にするのはいかがでしょうか。そのお店オリジナルのパッケージもかわいいものが多く、喜ばれること間違いなし。ただし「生豆」は日本への持ち込みNGです。焙煎された豆は持ち込みOK。自分で焙煎される方はご注意を。
メルボルンの挨拶
こんにちは | Good day(グッダイ)/Hello(ハロー) |
---|---|
ありがとう | Ta(ター)/Thank you(サンキュー) |
さようなら | Cheers(チアース)/Good bye(グッドバイ) |
どういたしまして | No worries(ノーウォーリーズ)/You're welcome(ユアウェルカム) |
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