Cambodia
カンボジア観光情報
カンボジアといえばアンコールワットが有名ですが、それだけではありません。プノンペンの観光地や、ほかにも多数の遺跡群やトンサレップ湖など、見どころが多い国の一つです。
カンボジアといえばアンコールワットが有名ですが、それだけではありません。プノンペンの観光地や、ほかにも多数の遺跡群やトンサレップ湖など、見どころが多い国の一つです。
目次
カンボジアでのおすすめ観光
スポットランキング
アンコールワットカンボジア北西部
世界遺産の中でもとりわけ人気があるカンボジアNo1観光地
12世紀に創建された、アンコール王朝の王都にしてヒンドゥー教の大寺院。世界文化遺産ということもあり、密林に鎮座するその神々しい建物や、美しく神秘的な壁面彫刻、壁画、彫像たちをひと目見ようと、世界中から観光客が訪れます。しばしば楽園に例えられるその幻想的な姿は、まさに小宇宙を感じさせます。
タ・プロームカンボジア北西部
美しく力強い遺跡と巨大樹木の融合
アンコールワットの北東に位置する寺院。仏教寺院からヒンドゥー教の寺院へ改造されたと言われています。自然の力を示すため修復をせずに残されてきたため、苔むした独特の姿が印象的です。また、成長し巨大になった樹木が建物を押しつぶさんとする、恐ろしくも神秘的な様子を随所で目にすることができます。
プノンペン王宮プノンペン
必見!クメール様式の建築や、ダイヤづくしの宝冠仏
1866年に創建され、1919年にフランス人建築家によって今の姿へと再建、現在もロイヤルファミリーが暮らす宮殿です。一部が一般公開され、王宮で使用されていた日用品などが展示されています。王室行事の執り行われる即位殿の風格あふれる様子や、隣接する美しい寺院、シルバーパゴダは必見です。
カンボジア旅行の良いところ!
アンコール王朝の栄華を今に伝える貴重なアンコール遺跡群と、東南アジアのあらゆる文化を独自に発展させたクメール文化を擁するカンボジア。歴史の重みを実感する感動的な旅になることうけあいです。
カンボジアでのおすすめ観光地情報
バイヨン
アンコールトム遺跡の中心たる仏教寺院。観世音菩薩の四面塔と、当時の暮らしを伝えるレリーフは必見です。
アンコール遺跡群
ベンメリア
深い森の中、静かに佇む巨大寺院の遺跡。崩壊が進む中、東門の蛇神ナーガ像は美しい姿を残しています。
アンコール遺跡群
アンコール・ナイト・マーケット
夜だけオープンする観光客向けの市場は、シルクや工芸品からスパイスまで、おしゃれな品揃えが自慢です。
シェムリアップ
トンレサップ湖
東南アジア最大の“伸縮する”湖。雨季にはなんと3倍の面積になります。ボートでの見学ツアーが人気です。
シェムリアップ
ワット・プノン
プノンペン市内で最も歴史ある寺院のひとつ。天を突くかのようなストゥーパ(仏塔)は街のシンボルです。
プノンペン
プノンペン国立博物館
クメール様式の赤い建物が特徴的。貴重なクメール芸術の品々、特に豊富な彫像はぜひ時間をかけて鑑賞して。
プノンペン
シアヌークビル
カンボジア唯一のリゾート地。美しいビーチではダイビングやシュノーケリング、島巡りツアーを楽しめます。
シアヌークビル
ロンサレム島
シアヌークビル近辺でも比較的観光客の少ない、のんびりとした穴場スポット。ビーチの美しさは抜群!
シアヌークビル
ソーソー・モォイロイ寺院
メコン川をまたぐクラチェ州の北部にある現代寺院。116本もの柱が支える壮麗な建物は圧巻です。
クラチェ
カンボジアの
旅行選びのポイント
癖になるカンボジア料理
タイ料理やベトナム料理ほど辛さや香りにくせがなく、食べやすいと言われます。主食は米、おかずは魚が基本。甘みと酸味が特徴の味付けに欠かせないのが魚醤のトゥック・トレイや小魚の発酵食品プラホック、ヤシ砂糖などの調味料。魚料理は、鮮魚を使うものだけでなく干し魚や燻製など保存食も豊富です。
カンボジアと象
カンボジアの観光地で定番のアクティビティが、象乗り体験です。象の背に乗せられた華やかなかごに座り、ゆったりとお散歩したり、山道を登ったり。一段上の視界から見渡す遺跡や観光スポットは、地上で見るのとはまた違った印象になるはず。日本では柵越しにしか会えない憧れの象さんと、間近で触れ合えるのもうれしいものです。
カンボジアの宗教と文化を知ろう
国民の9割以上は敬虔な上座部仏教信者。寺院は村落のサロンのような役割も果たしています。一方で古典舞踊をはじめとするクメール文化には、ヒンドゥー教の影響も色濃く見られます。
市場に足を運びたい
アンコール遺跡群を擁するシェムリアップと首都プノンペンには大小様々なマーケットが。衣食住なんでも揃った活気あふれる様子は、お土産探しはもちろん散策するだけでも楽しい!
カンボジア舞踊を鑑賞
優美な「アプサラ(天女)の踊り」はぜひ観ておきたい!神話をモチーフにした演目は衣装も豪華で見応えたっぷり。レストランやホテルなどでショーが開催されています。
クアドアドベンチャーに挑戦
4輪バギーでカンボジアの農村部を爆走!1時間程度から泊まりがけのツアーまでコースも豊富です。講習を受けて自分で運転するもよし、運転手さんも頼めます。
カンボジアのお土産
定番土産としてはナチュラルな素材がうれしい石けんや胡椒、伝統菓子のノムトムムーンなどがあります。カンボジアシルクのスカーフや、ご当地のストール「クロマー」も素敵なのでおすすめです。
フローティングビレッジを見てみよう
東南アジア最大の湖、トンレサップ湖には水上生活をしている村がいくつもあり「フローティング・ビレッジ」と呼ばれています。ボートに乗りながらの見学ツアーが人気です。
カンボジアのご当地おすすめグルメ
アモック
カンボジアといえばこれ!といってもいいほどの有名料理。カレーで味付けした肉や魚を蒸し、ココナッツミルクをまぜて卵とじた、タイカレーに似た料理ですが、卵が入っている分辛味は少なくマイルドです。
ロックラック
カンボジア風ステーキともいわれるボリューミーな料理。一口サイズにカットした牛肉を甘辛いソースにからめ焼きます。胡椒とライムの付けダレをお好みで。牛肉以外のお肉を選べるお店もあります。
ローチャー
日本の焼うどんによく似ている、屋台で売られていることが多いローカルフード。太い米の麺を炒め、辛さ、トッピングを選びます。基本は薄味なので、テーブルに置かれている魚醤を使ったソースなどの調味料で調整しましょう。
プリアサイッコー
牛肉とライムのさっぱりとしたサラダ。主菜としても、ビールのつまみとしてもおいしくいただけます。酸味のあるライムソースと、甘めに味付けされた牛肉がよく合います。
クイティウ
ビーフンを使った麺料理。ベトナムのフォーと似ており、あっさりとしているため朝食でいただくことが多い料理です。ホテルのレストランだけでなく、街の屋台でも見かけます。
かぼちゃプリン
現地の言葉では"ルパウ・ソンクチャー"と呼ばれるかぼちゃのプリン。まるごと1個のかぼちゃをくりぬき、中にココナッツプリンを入れます。カンボジアでは非常にポピュラーなデザートです。
まだまだある!カンボジアの遺跡
ロリュオス遺跡
王都がアンコールに移る前に都があったロリュオスの遺跡。シェムリアップ近郊に位置しているため、アンコール遺跡と併せて観光することも可能です。中でも「ロレイ」「プリア・コー」「バコン」は見応え十分。
プレアヴィヒア寺院
カンボジアとタイの国境付近に位置するヒンドゥー教の寺院で、9世紀末にクメール人によって造られました。世界遺産にも登録されています。海抜625mのダンレク山地にあるため、天空の寺院という呼び名も。
サンボープレイクック
アンコールワットよりさらに古く、7世紀初頭に造られた巨大都城遺跡で、世界遺産に登録されています。プラサット・サンボーをはじめとする3つの遺跡とその周辺の150を超える遺跡からなり、中でも森の寺院と称される「イシャナープラ」は必見です。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るカンボジア観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
カンボジア王国 |
---|---|
言語 | クメール語 |
時差 | -2時間 日本が3日15時のとき、カンボジアは3日13時 |
宗教 | 仏教、イスラム教、カトリックなど |
気候 | 年間を通して高温多湿。1年は大きく雨季(5月下旬~10月下旬)と乾季(11月~5月)に分けられ、旅行には乾季、それも雨が少なく過ごしやすい11~1月が適しています。 |
服装(あると便利な持ち物) | シェムリアップやプノンペンでは、年間を通じて日本の夏と同様の服装でOK。冷房対策や日焼け対策のために、長袖の羽織りものも一枚用意するとよいでしょう。 |
通貨 | リエル【R】 |
チップ | 基本的に不要 |
飲み水 | 水道水は衛生的に問題があるため飲まないほうがよいでしょう。 |
マナー・習慣・文化 | 寺院の建物内だけでなく境内に入る際も裸足になります。 人の頭は神聖なもと考えられているため、子供の頭をなでたりすることはタブー。 |
トイレ | 都市部のホテルのトイレはほとんどが水洗の洋式。ゴミ箱があるときはペーパーは流さずゴミ箱に捨てましょう。 |
喫煙 | 遺跡内は禁煙。以前は比較的寛容だったもの、最近は禁煙になっているホテル、レストランが増えています。 |
食事のマナー
食事の前には箸やスプーン、フォークをナプキンで拭くのが一般的です。お皿には口をつけないように。
パンがおいしい
かつてフランスの統治下にあったことからプノンペンは東洋のパリともいわれています。サンドイッチのバケットをはじめ、パンがとてもおいしいことでも知られています。
カンボジアには苗字がない?
家を示す苗字の代わりに、父親の名前を名乗ります。ちなみに、結婚しても名前は変わりません。
カンボジアの挨拶
こんにちは | チョムリアップ・スオ |
---|---|
さようなら | リア・ハウイ |
ありがとう | オー・クン |
いくらですか | トライ・ポンマーン? |
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