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マカオ観光情報
マカオ半島にある22の建築と8つの広場が登録されている、世界遺産「マカオ歴史地区」や巨大なフロアを利用したスケールが桁違いのカジノ、バンジージャンプ体験ができるマカオタワーなど、見どころがぎゅっと詰まっています。
マカオ半島にある22の建築と8つの広場が登録されている、世界遺産「マカオ歴史地区」や巨大なフロアを利用したスケールが桁違いのカジノ、バンジージャンプ体験ができるマカオタワーなど、マカオには見どころがぎゅっと詰まっています。
目次
マカオでのおすすめ観光
スポットランキング
聖ポール天主堂跡マカオ半島
東洋一壮大で美しいと讃えられた教会の遺跡
マカオの聖ポール天主堂は、長崎を追われた日本のキリシタンも建造に関わったとされています。ほとんどが火災で焼失した中、難を逃れたファサード(建物正面の壁面)には、宗教世界を表す見事な彫刻が。天国から人間界までが表現され、「石の説教」と言われています。頭を垂れたくなる敬虔な美しさに満ちています。
マカオ・タワーマカオ半島
高さ338mのマカオ全域を見渡せるタワー
ニュージーランドのスカイタワーに感銘を受けて造られたというマカオ・タワー。58階の展望フロアからはマカオの絶景を360度見渡すことができます。61階はアドベンチャーデッキとなっており、数々のアトラクションが体験できます。命綱を付けて外周を歩く「スカイウォークX」や、「バンジージャンプ」、さらに上の鉄塔まで登る「タワークライム」など絶叫もののアトラクションが多数。勇気のある方はぜひ挑戦を。
セナド広場マカオ半島
マカオの顔といってもいいほど有名な広場
マカオ半島の街の中心として何世紀にもわたって栄えてきた噴水広場。今は観光客で賑わう街歩きの拠点でもあります。波模様に敷き詰められたカルサーダスと呼ばれる石畳は、ポルトガルの熟練工の手によるもの。通りに並ぶ新古典様式のコロニアルな建物ともあいまって、何とも言えない異国情緒を醸し出しています。
マカオ旅行の良いところ!
ポルトガル、中国、そしてアフリカやインド…様々な国の文化が交錯するマカオは異国情緒たっぷりの旅が味わえるエリア。ゴージャスな気分を味わえるカジノや近代的な大規模リゾートで思い切り羽根を伸ばすのも楽しいですし、独特の進化を遂げたグルメを味わったり、歴史を訪ねる観光の旅にもオススメです。
マカオでのおすすめ観光地情報
モンテの砦
17世紀にイエズス会の協力のもと造られた、四方を防壁に囲まれた防衛施設。セナド広場から15分ほど歩いた場所にあります。
マカオ半島
媽閣廟
1488年建立の、マカオでは最も古い中国寺院。中国南方や台湾でも信仰されている航海の女神「阿媽(アマ)」を祀っています。
マカオ半島
ギア要塞
17世紀にポルトガル人が築いた要塞で、マカオでもっとも高い場所にあります。聖母マリアを祀るギア教会、そしてギア灯台が敷地内に建っています。
マカオ半島
コタイ地区
タイパ島とコロアン島の間を埋め立てて造ったコタイ地区。高級ホテルが多数進出している一流のエンターテイメントとリゾートのエリア。カジノがお目当ての方はここに滞在してのんびり過ごすのもあり。
コタイ島
タイパ大橋(嘉楽庇総督大橋)
マカオ半島とタイパ島を結ぶ3本の橋の中で最も古い海上橋(1974年開通)で、歩いて渡ることができます。橋の上からの風景が素晴らしく、夜景もバッチリ楽しめます。
タイパ島
官也街(タイパ・ビレッジ)
タイパ島の繁華街で、ベーカリーやカフェ、レストランから気軽なスナックを扱う店が建ち並ぶ、通称フードストリート。それほど大規模ではありませんが、魅力がぎゅっと詰まっています。
タイパ島
タイパ・コロアン歴史博物館
ペパーミント色のコロニアル建築がかわいらしい、タイパ・ビレッジの一角にある博物館。コロアン島で発掘された遺跡や、街の歴史、伝統産業が紹介されています。
タイパ島
カルモ教会
タイパ島にある唯一のカトリック教会。かわいらしい外観で、結婚式の撮影スポットとしても人気です。日曜のミサ時のみ開館しますが、内部は信者以外には非公開です。
タイパ島
マカオ・パンダ館
実はマカオでもパンダに会うことができるんです。セッパイワン公園にあるパンダ館は1時間ごとの人数限定総入れ替え制なので、ゆっくりと見学できます。
コロアン島
マカオの
旅行選びのポイント
カジノを楽しむ
ドレスコードなどもさほど厳しくなく、気軽に遊べるのがマカオのカジノの魅力。人気のバカラやルーレットだけでなく、スロットやサイコロの出目を当てる「大小」など初心者が楽しめるゲームも揃っています。カフェやレストランだけでも利用できるので、大人の社交場のゴージャスな雰囲気を味わってみては。
マカオ料理を堪能
ポルトガル料理、中国料理をはじめ、アフリカ、インドや東南アジアの影響が複雑に絡み合うマカオ料理。アフリカンチキンやカレーガニなど、スパイシーな料理や海鮮素材が多いのが特徴です。実は、ポルトガル料理とマカオ料理は厳密に分かれていないことが多く、両方のメニューを出している店も多いのです。
バンジージャンプに挑戦
マカオタワーではギネス登録された「世界最高地点(地上223m)からのバンジージャンプ」を体験できます。スリル満点の時速200キロのフリーフォールにチャレンジしてみませんか?タワー外縁を一周したりはしごで頂上へ登るアトラクションもあります。
世界最長の海上大橋を渡る
2018年に開通した「港珠澳大橋」は総延長がなんと55km!その名の通り香港、珠海、マカオを結ぶ世界一の長さを誇る海上橋です。ここを通るバスに乗れば、香港-マカオ間は30分ほどで移動できます。香港の空港からすぐにバスに乗ることもできますよ。
ポルトガルワインを試してみて
2000年以上の歴史を誇るポルトガルワイン。ワイン専門店はもちろん、街中のスーパーでも手に入ります。酒税の関係で日本や香港よりお手頃に飲めるのもうれしい。
マカオの人気グルメ
ポークチョップバーガー
マカオを代表するB級グルメ。パンにポークチョップを挟むだけのシンプルなメニューですが、パンの種類やポークチョップの焼き方などお店によってバリエーションも。
バカリャウ
バカリャウは干しだらダラのこと。ポルトガル料理でよく使われる食材で、マカオでも、コロッケをはじめとするバカリャウの料理が多く楽しめます。
アフリカン・チキン
香辛料をたっぷり使った鶏肉料理という以外に決まりはなく、レストランごとに違った味が楽しめます。香辛料をもみこんだ鶏肉を焼いたもの、たっぷりの香辛料でつくったソースをかけたものなど、さまざまです。
エッグタルト
マカオの名物スイーツでもある、ポルトガル風エッグタルトはカフェやベーカリーの定番。ひとくち口にすれば濃厚な卵の味わいが広がります。ぜひお店で焼きたてを味わって。
セラドゥーラ
「おがくず」という意味があるポルトガルから渡ってきたデザート。生クリームとコンデンスミルクを合わせたものに、砕いたビスケットが乗っている甘いデザートです。
牛乳プリン
マカオの伝統的デザートで。義順牛奶公司などの有名店が数店あります。定番の生姜入りの温かいプリンや、小豆がトッピングされた冷たいプリンなど、数種類から選ぶことができます。
マカオにある気美しい教会3選
聖ドミニコ教会
セナド広場からすぐのところにある「聖ドミニコ教会」は、鮮やかな黄色い壁と緑のアクセントが特徴的な教会です。内部は柱がアーチになったパシリカ洋式。「バラの聖母」と呼ばれる聖母マリア像が祀られているため、「バラ教会」とも呼ばれています。
聖ヨセフ聖堂
セナド広場から10分ほど歩いた場所にある、クリーム色の教会。フランシスコ・ザビエルの遺骨(右腕)が安置されています。聖堂はバロック様式で、ドーム型の天井から光が差し込む様子は幻想的です。
聖フランシスコ・ザビエル教会
こちらはコロアン島の南の端にある教会。島原の乱で殺害された日本人キリスト教徒の遺骨もこの教会に保管されていました。現在は聖ヨゼフ修道院や博物館に移されていますが、ここに足を運ぶ日本人教徒も多いとのことです。
ド派手!マカオのコンセプトカジノリゾート3選
パリジャン・マカオ
まず目に入るのはエッフェル塔。ホテルの前には、本物のハーフサイズのエッフェル塔が建っており、きちんと展望台まであります。館内はフランス風のインテリアでまとまっており、ゴージャスな雰囲気です。
ザ・ヴェネチアン・マカオ
コタイ地区で最初に出来た総合カジノリゾート。高級ショップが並ぶモール内には運河が流れ、ヴェネチアらしくゴンドラが行き交っています。広大な敷地内には15,000席を備えたアリーナがあり、エンターテインメントを楽しむことができます。
スタジオシティ
総工費32億ドルともいわれる、大規模な総合リゾートで、ハリウッドスターが協力したというエンターテインメントとゲーミング体験ができます。建物に組み込まれた8の字観覧車も驚きのスケールです。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るマカオ観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
中華人民共和国マカオ特別行政区 |
---|---|
言語 | ほぼ広東語ですが、普通語も通じます。ポルトガル語も公用語になっているものの、話す人はあまりいません。 |
時差 | -1時間 日本が3日15時のとき、マカオは3日14時 |
宗教 | 仏教徒が約半数。次いでキリスト教が15%ほど。 |
気候 | 年間を通じて平均気温は香港よりもやや低め。湿度が高く夏は蒸し暑くなります。一方、冬は10°を切ることも。5~9月は雨季、7~8月は台風の季節ということもあり、夏の降水量が最も多くなります。 |
服装(あると便利な持ち物) | 夏はTシャツ1枚で過ごせますが、春・秋の夜は冷え込むこともあり、羽織りものや上着が必要。雨季には着替えや雨具など雨への備えも欲しいところ。冬はセーターや風を防ぐジャケットを。 |
通貨 | マカオパタカ【MOP】香港ドル【HKD】 |
チップ | 元々チップの習慣はなかったが、高級ホテルを中心にチップの習慣が普及してきています。 【ホテル】ポーターやベッドメイキングに10パタカ程度。【レストラン】高級レストランではサービス料が含まれているので、お釣りを置いておく程度で。食堂や気軽なカフェでは不要。【タクシー】端数の切り上げ程度。【カジノ】ディーラーへのチップは不要。 |
飲み水 | 水道水は浄化されているものの、水道管が汚れている場合があるので飲まない方がよいでしょう。滞在中はミネラルウォーターの飲用を。 |
マナー・習慣・文化 | カジノでのドレスコードはありませんが、サンダルや短パンなどは控えたほうが無難です。またカジノ内での写真、動画撮影も禁止されています。 |
トイレ | 観光地には公衆トイレが設けられていますが衛生面に問題があることも多いので、ホテルやレストランで済ませておくとよいでしょう。紙がないことがあるので必ず持参を。 |
喫煙 | 屋内公共エリア(カジノ内喫煙エリアを除く)及び公園などの大半が禁煙。屋外であってもバス停やタクシー乗り場の近辺10mは禁煙です。 |
世界一のカジノ
カジノの売り上げ世界一のマカオ。ふらっと訪れて小額から気楽に遊べるのが特徴です。まずはスロットや、サイコロの出目を当てるシンプルなゲーム「大小」や、ルーレットで雰囲気を掴んで。
東洋と西洋の交差点
1999年の中国返還までポルトガル領だったことは有名です。ポルトガル建築の教会があったかと思えば、すぐ近くには中国清時代の建築が、なんてことも。ここはいったいどこなんだろう?そんな不思議な気分になるかもしれません。
マカオの伝統的ホテル
マカオ旧市街の近くに歴史ある伝統ホテルがあります。その名も「ホテルリスボア」。近年は奇抜な外観の「グランドリスボア」も有名ですが、ホテルリスボアのこじんまりと素敵なインテリアはほっとくつろげます。もちろんカジノもあり。
マカオの挨拶(広東語)
こんにちは | ネイホウ |
---|---|
さようなら | ジョイギン |
ありがとう | ムゴイ※軽いお礼 |
ありがとう | ドーチェ※ものをもらったりしたとき |
あれをください | オーイウ ゴーゴ |
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