Malaysia
マレーシア観光情報
マレー半島とボルネオ島の一部・サバ/サラワク州から成り立っている東南アジアのマレーシア。ビーチリゾートや熱帯雨林、世界遺産から大都市まで、自然と都会の両方が楽しめます。
マレー半島とボルネオ島の一部・サバ/サラワク州から成り立っている東南アジアのマレーシア。ビーチリゾートや熱帯雨林、世界遺産から大都市まで、自然と都会の両方が楽しめます。
目次
マレーシアでのおすすめ観光
スポットランキング
ペトロナス ツインタワークアラルンプール
ツインタワーとしては世界一の高さ
大都会のクアラルンプールでもひときわ目立つ2棟のシンボルタワー。モスクに似せた尖塔が珍しく、建物形状の美しさを口にする方も少なくありません。高級ブランドからフードコートまで揃うショッピングモールをはじめ、音楽ホールや水族館まであり大充実。展望台は行列ができるほど人気なので、オンラインのチケット購入が便利です。
ジョージタウンペナン島
イギリス植民地時代の面影を宿した世界遺産の街
コロニアル様式の趣ある美しい建築物が数多く残り、マレー、中国、インドの文化が混ざり合って、独特の街並みを作り出しています。英国式の教会のほか、中国寺院やモスク、ヒンドゥー寺院など、宗教建築物も多彩。マレーシア流ミックスカルチャーに魅了されます。
キナバル公園ボルネオ島
ボルネオ島の広大な国立公園
ラフレシア、ウツボカズラなど図鑑でしか観られないような珍しい植物が自生する場所。ジャングルの樹上にあるキャノピーウォークの吊り橋を渡り、地上41mからキナバルの壮大な大自然を見渡しましょう。天然の露天風呂ポーリン温泉で汗を流し、ボルネオの恵みを体中で受け止めて。
マレーシア旅行の良いところ!
マレーシアは、アジアを代表するビーチリゾートの国。ラグジュアリーな大人のリゾート地ランカウイ島、「東洋の真珠」ことペナン島、ダイバーを魅了するボルネオ島など、多数のビーチやリゾートアイランドが点在。澄み切ったエメラルドグリーンの海を前にのんびり過ごす時間はまさに至福。楽園の休日を味わえます。
マレーシアでのおすすめ観光地情報
クアラルンプール
東南アジア有数の経済成長を遂げ、超高層ビルが立ち並ぶ首都。熱帯の花々や英国統治時代の建物が趣を添えます。
クアラルンプール
プトラジャヤ
モスクや首相官邸のドームが目を引く、近代的に整備された行政都市。街並みを俯瞰するならプトラ湖クルーズへ。
クアラルンプール
バトゥ・フェリンギ
ペナン島で人気のビーチ。リゾート施設やショッピングスポットが充実しており、リラックスした時間を過ごせます。
ペナン島
シティホール
壮麗なコロニアル様式のシティーホールは、かつての東インド会社の拠点。大英帝国の威光の残影です。
ペナン島
ジョホールバル
首都クアラルンプールに次ぐ第二都市。歴史的にイスラム色が強く、王宮やモスクなどオリエンタルな見どころが満載。
ジョホール州/マレーシア南部
マラッカ
欧州の列強国支配の歴史を経た世界遺産の街。オランダ時代の教会など歴史的建造物と古い街並みが異国情緒を盛り上げます。
ムラカ州/マレーシア南部
オランウータン保護区
「ブキッ・メラ・レイクタウンリゾート」内の湖に「オランウータン島」と呼ばれる島があります。島まではボートで向かいますが、水位が下がると運行されないこともあるので事前に確認を。
イトー/マレーシア北部
グヌン・ムル国立公園
広大な原生林の下に無数の洞窟が広がるアドベンチャーワールドのようなエリア。圧倒的な大自然に目を見張ります。
コタキナバル/ボルネオ島
バトゥ洞窟
4億年前にできたとされる鍾乳洞の入り口には、巨大な「ヒンドゥー教の神」の像とカラフルな階段があり、目に鮮やか。
クアラルンプール近郊
マレーシアの
旅行選びのポイント
マレー料理はマストで食べたい
本格中華やインド料理など多様な食文化を楽しめるマレーシアですが、「マレー料理」はぜひ味わいたいところ。イスラム教徒が多いため豚肉やお酒は使われておらず、唐辛子やスパイスなどで香り高く仕上げます。コメが主食なので日本人の口にも馴染む味。マレー料理と中華料理が合体した「ニョニャ料理」は辛いもの好きな人におすすめ。
暑い国ならではのひんやりスイーツ
南国マレーシアでは、トロピカルフルーツを使ったひんやりスイーツが豊富!フレッシュなマンゴーの果肉とマンゴーシロップをたっぷりかけたかき氷「マンゴーロロ」。かき氷に豆やゼリー、スイートコーンをトッピングして練乳をかけた「アイスカチャン」や、ココナツミルクをかけたニョニャ料理のかき氷「チェンドル」も名物です。
モダンなお土産なら「バティック」
マレーシアらしいお土産なら、ろうけつ染め「バティック」を使ったアイテムがおすすめ。アジア各地で使われている技法ですが、マレーシアパティックはカラフルでモダンな印象。写真は銅製のスタンプを使用した「型押しバティック」。
奇祭「タイプーサム」
いまやクアラルンプールとシンガポールでしか行われていないというヒンズー教の奇祭。体中に串を刺したヒンズー教徒が練り歩く壮絶な姿は実に衝撃的。信仰心の強さに驚きます。
ランカウイケーブルカーに乗ろう
ユネスコのジオパークで、壮大な原始の熱帯雨林を見下ろすケーブルカーに乗って山頂を目指します。展望台からの大パノラマは、生涯忘れられないほどの絶景です。
マレーシアのリゾート3選
パンコールラウ島
1島1リゾートの小さく美しい島でホテルは「パンコールラウリゾート」の1軒のみ。水上ヴィラやガーデンヴィラなどたくさんの部屋タイプがあり、どのお部屋でも眺望が楽しめます。
ボルネオ島
オランウータンやボルネオ島のみ生息するテングザルなどの野生動物や、世界遺産のキナバル山では珍しい植物など、大自然との出合いが楽しいリゾート。高級リゾートホテルもあり、ハネムーンにもおすすめです。
ランカウイ島
大人の隠れ家リゾートとして名高い、ランカウイ島。ビーチが美しいのはもちろん、ユネスコのジオパーク(地質遺産)に登録されているほど、自然豊かな島でもあります。のんびりゆっくり滞在するのがおすすめ。
マレーシアのおすすめグルメ
サテー
マレー語で「串焼き」の意味があるサテー。その名の通り小さく切った肉を串(鶏が多い)にさして特性のタレにマリネして焼きます。焼きあがったらピーナッツソースをつけて食べるのが定番。
ナシレマ
現地の人たちの人気No.1の料理といってもいいナシレマ。ココナッツミルクで炊かれたご飯をナシレマといいますが、多くは小魚や卵などを添え、辛いソースをかけて食べます。
ラクサ
ラクサはマレーシアの名物麺料理。日本のラーメンのように、地域によってその味付けは違います。クアラルンプールではカレーラクサ、ペナンではアッサムラクサなど、ご当地ラクサを楽しんでみましょう。
バクテー
シンガポールのバクテーが、白いスープであるのに対し、マレーシアのバクテーは醤油を使っているため黒いスープです。肉もさまざまな部位を使っています。
ナシゴレン
マレーシアでよく食べられているチャーハン。あっさりした中国系から、唐辛子入りの辛いものまでさまざまな種類があります。
パンミー
うどんのようなマレーシアの麺料理。自家製の生麵を使っているお店が多く、もちっとした歯ごたえが特徴です。専門店は、看板に漢字で「板麺」と書いてあります。
マレーシアのモスク
ブルーモスク
中央のドームと、4つのミナレットが特徴のマレーシア最大のモスク。その名の通り、白基調に青い色が美しく青い空に映えます。肌を隠すローブはレンタル可能で、ローブの色も鮮やかな青です。
ピンクモスク
クアラルンプール近郊のプトラジャヤにある、ピンクを基調としたモスク。プトラジャヤ湖に面しており、天気によってはピンクモスクが反射する姿を見ることができます。
シルバーモスク
建物の訳7割が鉄とアルミニウムでできており、シルバーモスクや鉄のモスクと呼ばれています。そのほかのモスクとは雰囲気が異なり、スタイリッシュなイメージがあります。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るマレーシア観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
マレーシア |
---|---|
言語 | マレー語(マレーシア語)、英語、中国語、タミル語 |
時差 | -1時間 日本が3日15時のとき、マレーシアは3日14時 |
宗教 | イスラム教、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、道教、シーク教 |
気候 | 赤道に近いマレーシアの気候は常夏。熱帯雨林気候に属し、年間を通じて平均気温30度前後。雨季と乾季があるが、すぐに降り止むスコールは一年中あります。雨の後は気温がさがって過ごしやすくなります。 |
服装(あると便利な持ち物) | 気温も湿度も高いマレーシアでは、カジュアルな軽装がおすすめです。通気性がよい素材を選ぶとよいでしょう。帽子やサングラスなど日光対策も必須。寺院やモスクでは露出を控えた服装で。肌を隠すローブを貸し出してくれる寺院もあります。 |
通貨 | マレーシア・リンギット【RM】 |
チップ | 基本的には不要 |
飲み水 | 水道水は飲むのはおすすめしません。ただし一度沸騰させれば飲料可 |
マナー・習慣・文化 | モスク、中国寺院、ヒンズー寺院などは人々の神聖な祈り場です。見学するときは、肌の露出を避けた節度ある服装を心がけましょう。 |
トイレ | 一般的な公衆トイレには、トイレットペーパーがありません。 |
喫煙 | すべての飲食店において全面禁煙 |
モスクの見学
海上貿易で栄えた国であるため、さまざまな宗教が入り混じるマレーシア。特にイスラム教徒が多く、多数のモスクがあります。見学の際は肌の露出をしすぎない服装で。
王国
かつてマラッカ王国であったマレーシア。いまも各州のスルタンから選挙で5年ごとに国王が選ばれます。
ミルクティー
名物「Tea Tarik(テー・タレ)」は高いところから注ぎ泡立たせるのが流儀。芳醇な甘さと香りに癒やされます。
マレーシアの挨拶
おはよう | Selamat pagi (スラマッ パギ) |
---|---|
こんにちは(昼) | Selamat tengahari( スラマッ トゥンガ ハリ) |
こんにちは(夕) | Selamat petang (スラマッ プタン) |
こんばんは | Selamat malam(スラマッ マラム) |
ありがとう | Terima kasih(テリマカシ) |
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