Thailand
タイ観光情報
微笑みと信仰の国・タイ。華やかな寺院や、世界遺産のアユタヤやスコタイ。そしてプーケットやクラビなどの美しいリゾートと、見どころ満載。辛さと酸味が程よく調和したさわやかなタイグルメも外せません。
微笑みと信仰の国・タイ。華やかな寺院や、世界遺産のアユタヤやスコタイ。そしてプーケットやクラビなどの美しいリゾートと、見どころ満載。辛さと酸味が程よく調和したさわやかなタイグルメも外せません。
目次
タイでのおすすめ観光
スポットランキング
コムローイチェンマイ
チェンマイの空に放たれるランタン
ブッダへの感謝を捧げる祭り「コムローイ」は、まるで夢のような美しさ。数千個にもおよぶランタンが空に放たれ、静かに上っていく様子は実に感動的です。灯りが空のかなたに消えるころには、すっかり浄化された気分に。毎年旧暦11月の満月の日に行われるので、旅程を合わせてチェンマイを訪ねてみてはいかがでしょうか。
アユタヤアユタヤ郡
バンコクから日帰りで行ける世界遺産
1767年にビルマ(ミャンマー)軍の攻撃を受け、壊滅的な被害を受けたアユタヤ王朝。草むして崩れかけた遺跡群や、頭を切り落とされた仏像が、凄惨な歴史をいまに伝えます。3人の王の遺灰が納められたワット・プラ・シー・サンペットは、アユタヤで最も重要な寺院。時が止まったような廃墟の中で、静寂が胸に迫ってくるようです。
クラビクラビー県
切り立つ岩壁に囲まれたワイルドなビーチリゾート
断崖が切り立つ大小の島々に囲まれた、タイ南部の隠れリゾート。美しい海と熱帯のジャングルが織りなすダイナミックな景観は、プーケットとは異なる魅力。森の奥深くにある天然温泉「クローン・トーム」や、切り立った岩壁を制覇するロッククライミングなど、マリンアクティビティ以外の楽しみも充実しています。
タイ旅行の良いところ!
あたたかな笑顔ともてなしが心にしみるタイ。バンコクのような都会やチェンマイのような観光都市でも、大らかな国民性とゆったり流れる時間に癒されます。都市部から少し離れれば、静かな田園風景が広がり、昔ながらの暮らしを営む人々と心安らぐ懐かしい情景が。空一面が茜色にそまる夕暮れ時は、タイがもっとも美しい時間です。
タイでのおすすめ観光地情報
スコータイ
「幸福の夜明け」という意味があるスコータイは、タイ最初の王朝が開かれた場所です。旧市街と周辺には200以上の遺跡が点在し、世界遺産に登録されています。
スコータイ県
ワット・トライミット
金色の仏像で有名な寺院。約5.5トンもの純金が使われており、直視するのがまぶしいほど。ご利益が期待できそう。
バンコク、バンコク周辺
チェンマイ
首長族やラフ族、モン族など少数民族が集まる村があります。華やかな民族衣装と独特の生活様式に感心しきりです。
タイ北部
ボーサン
オリエンタルな魅力の色鮮やかな傘はボーサン村の工芸品。毎年1月に行われる傘祭りには、大勢の観光客が集まります。
チェンマイ
パタヤ・ビーチ
バンコクから2時間程で行けるビーチリゾート。パラセイリングやバナナボートなどスリル満点のマリンスポーツに挑戦を。
タイ中央部
サムット・ソンクラーム
川沿いに軒を連ねる民家や水上マーケットなど、古き良き水辺の暮らしが郷愁を誘う。ホタル観賞でも有名な街です。
タイ中央部
サムイ島
島のひそかな人気スポットは、ユニークな仏像が集まるワットプラヤイ。眺望が最高なので、晴れた日に足を運んで。
タイ南部
タオ島
ジンベイザメやマンタに会える島。ダイビングサイトが約30ヶ所もあり、離れがたくなる魅力にあふれています。
タイ南部
プーケット
パトンビーチや離島など、リゾート感たっぷりのプーケットですが、オールドタウンやナイトマーケットと、アジアリゾートならではの楽しみもあります。
ムアンプーケット郡
タイの
旅行選びのポイント
トゥクトゥクに乗ってみよう
タイの名物は、バイクタクシーの「トゥクトゥク」。小回りが利いて渋滞の道路もスイスイ進むのは爽快ですが、ドアのないオープンな構造で、手すりにしっかりつかまらないと振り落とされてしまいそう。かなりスリリングな乗り物でもあります。事前に相場を調べて料金交渉することをお忘れなく。
世界遺産を観光
タイには現在、5つの世界遺産が存在しています。中でも古都アユタヤの遺跡は、荒々しく破壊された遺跡の数々がそのまま残された、歴史を雄弁に物語る文化遺跡。多数の仏像が頭部を切り落とされ、無残な姿をさらしています。長い年月を経て木の根に抱かれた穏やかな表情の仏頭は、時の経過と平和の尊さを伝えているようです。
ガネーシャに願い事
信仰の国タイには願いを叶えてくれる神様がおられるパワースポットがたくさんあります。象の姿の「ガネーシャ」はヒンズー教の神様ですが、ご利益がスゴイとタイでは大人気です。
カービングに注目!
果物や野菜に芸術的な彫刻を施す「カービング」は、王朝文化に由来するタイの伝統芸。花や鳥などをモチーフにした精緻で美しいレリーフが、ナイフ一本で鮮やかに刻み込まれます。レストランに入る際は注目してみて。
シュノーケリング体験
サンゴ礁に極彩色の魚たちが泳ぐ美しい海で泳ぎたい!そんな夢をかなえるなら、コーラル島やピピ島など離島に足を運んでみては?プーケットからの日帰りオプショナルツアーが人気です。
ムエタイ
タイ伝統の格闘技「ムエタイ」観戦なら、ルンピニー・スタジアムかラチャダムヌーン・スタジアムへ。古典楽器が奏でられる中、鍛え上げられた肉体同志が死闘を繰り広げます。
古典舞踊を楽しむ
華やかな錦糸の衣装と仏塔を模した冠が特徴的なタイの古典舞踊。主にレストランやホテルのショーなどで観ることができます。しなやかな舞と風雅な音楽に酔いしれましょう。
キャバレーに行ってみる
美しいニューハーフたちの華やかなレビューは、タイを代表するエンターテイメント。レベルの高いパフォーマンスと、目が覚めるような舞台演出に時が経つのも忘れてしまいます。
タイの三大寺院
ワット・アルン
朝日を受けてきらめくさまが美しい、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなったワットアルン。チャオプラヤー川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景です。
ワット・プラケオ
「エメラルド寺院」の名で知られるバンコク観光の目玉。王宮と寺院が隣接し、きらびやかな建造物が立ち並びます。露出の高い服装では入れないので気を付けて(服の貸し出しもあります)
ワット・ポー
全長46mにも及ぶ巨大な涅槃物が有名。足の裏には真珠で飾られた仏教の世界観が描かれています。また、タイ古式マッサージの総本山ともなっており、敷地内でマッサージが受けられます。
タイのおすすめグルメ
パッタイ
米から作られた麺とプリップリのエビが特徴的な台風焼きそば。ニンニクやナンプラー、酸味調味料や砂糖を使って味付けをします。屋台料理としても人気ですが、本格タイ料理店で食すのもおすすめです。
トムヤムクン
世界三大スープに数えられる「トムヤムクン」はタイ料理を代表するスープです。調味料やハーブ、スパイス、野菜が使用されており、辛さと酸味、さらに甘味が複雑に絡み合って絶妙な味わい。
ガイヤーン
「ガイヤーン」は、いわゆるタイ風焼き鳥。ナンプラーと香辛料で漬け込まれた鶏肉を炭火でじっくり焼き上げます。その甘辛い味わいは、ビールとの相性抜群で、お酒好きには欠かせない一品。
タイスキ
日本のすき焼きが名前の由来となった「タイスキ」は、タイ風の水炊き鍋。茹で上がった具材をだし汁と共にお椀へ取り分け、パクチー入りのタレと薬味を加えていただきます。
カオマンガイ
茹で鶏をその茹で汁で炊いたご飯にのせ、パクチーやネギ、ニンニク、ショウガなどを合わせたピリ辛の香味ソースをかけて食べる人気&おすすめのタイ料理です。
プーパッポンカリー
日本語では渡り蟹のカレー炒め。カニのぶつ切りに香味野菜とスパイスで味を付けた後、卵を加えて炒めた、辛さと甘さの塩梅がちょうどいい人気料理です。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
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購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
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タイ観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
タイ王国 |
---|---|
言語 | 公用語はタイ語。高級ホテルや、欧米人が多い地域は英語が通じることもあります。 |
時差 | -2時間 日本が3日15時のとき、タイは3日13時 |
宗教 | 9割以上の大多数が仏教徒である仏教の国。信仰は自由でイスラム教、ヒンズー教、キリスト教信者も少々いるが、国王は仏教徒でなければならないという決まりがあります。 |
気候 | 一年中高温多湿の熱帯気候に位置し、スコールが多い雨期と気候が安定した乾期、猛烈な暑さが続く暑期に分けられます。北部の山岳部では、乾期に入るとかなり肌寒いことも。南部はバンコクよりも年間平均気温が高め。 |
服装(あると便利な持ち物) | 年間を通じて日本より気温が高いので、軽装でOK。仏教寺院や王宮など神聖な場所では、露出の多い服装は入場が許可されませんので、袖なしのトップス、膝の出るショートパンツやミニスカート、サンダル履きなどは避けたほうがいいでしょう。 |
通貨 | バーツ【BHT】 |
チップ | チップの習慣があります。ポーターにはホテルのランクによって20~100バーツ、ベッドメイキングに20~50バーツ、バーやカフェではお釣りの小銭を置いてくる程度。マッサージも満足すれば50~100バーツを。タクシーは基本不要です。 |
飲み水 | 水道管がさびていることが多いため、水道水は飲まない方がよいでしょう。スーパーでミネラルウォーターの購入を。 |
マナー・習慣・文化 | "【肌の露出】暑いので肌の露出をしがちだが、寺院や王宮ではNG。ストールなどの準備を。【あいさつ】左手は不浄の手とされているので、握手は右手で。また挨拶は胸の前で手を合わせる「ワイ」を使うとよい。 |
トイレ | 都市部では大半のトイレは洋式トイレだが、地方や都市部でもタイ式トイレの場合があります。タイ式トイレの場合、脇にある汲み置きの水を使って流します。洋式でもタイ式でも紙は流さずに備え付けのゴミ箱に捨てるのが基本。 |
喫煙 | 空調設備があるホテル内、飲食店、屋外マーケットなどは全面禁煙。路上や公園は禁煙ではないが、投げ捨てをすると罰金が科せられます。電子タバコの持ち込みは禁止。 |
タイのお祭り
地方ごとに独自の文化を持つタイ。仏教や農耕に関する祭りなど、伝統の儀式が年間を通して各地で行われています。
タイの気候
一年中高温多湿の熱帯気候に位置し、スコールが多い雨期と気候が安定した乾期、猛烈な暑さが続く暑期に分けられます。
タイの宗教
国民の9割が小乗仏教を信仰し、生活の深部にまで仏教の教えが浸透。南部ではイスラム教徒が多く、宗教問題も介在します。
タイの挨拶
こんにちは | สวัสดี(サワディー) |
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ありがとうございます | ขอบคุณ (コープクン) |
どういたしまして | ไม่เป็นไร(マイペンライ) |
元気ですか? | สบายดีไหม(サバーイ・ディー・マイ) |
元気です | สบายดี(サバーイ・ディー) |
※男性はครับ (クラップ)、女性はค่ะ(カー)をつけるとより丁寧になります。 |
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