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フマユーン廟
Humayun's Tomb, Delhi
チャルバーグ様式の庭園が美しい広大な敷地を持つフマユーンの霊廟
1993年に世界遺産に登録された「デリーのフマユーン廟」は、ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟と、庭園から構成されている。霊廟の周囲は庭園で囲まれており、合わせて10ヘクタールを超える広大な敷地を有する。庭園はチャハルバーグと呼ばれる四分庭園で、4つに分かれた正方形の交点に、露壇や泉が作られている。
チャルバーグ様式の庭園としてはインド最古のものであり、ペルシア様式が色濃く残る従来のイスラム建築には見られない形式。霊廟は上階下階の2重構造で、東西南北に同じファサードが造られており、この建築様式はのちに造られる「タージ・マハル」にも影響を与えたと言われている。
HIS秘境旅行専門デスク
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フマユーン廟はインドのインドの空の玄関口ともいえるデリーにあるため、非常に行きやすく観光地としても人気です。ムガール帝国の第2代皇帝であるフーマユーンは妻と子を深く愛した王としても有名で、その正妃がこのフマユーン廟を建てました。故郷のペルシアから建築家を呼び、美しいペルシア様式の墓廟が完成したのは約10年後。これがムガル美術の始まりともいわれています。フマユーン廟の影響を強く受けて造られたとされる、同じく世界遺産の「タージ・マハル」と併せて観光するのがおすすめです。
世界遺産情報
-
登録名
デリーのフマユーン廟
Humayun's Tomb, Delhi -
ベストシーズン
乾季の10月~3月
日本との時差
3.5時間
-
国名
インド
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飛行時間
10時間~
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登録年
1993
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世界遺産分類
文化遺産
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旅行日数(目安)
4日間~
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