平泉仏国土浄土を表す建築庭園及び考古学的遺跡群 - 日本 世界遺産の旅【HIS】

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平泉仏国土浄土を表す建築庭園及び考古学的遺跡群

Hiraizumi - Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land

浄土思想の宇宙観をあらわす建築と楽園

Description

  • 平泉仏国土浄土を表す建築庭園及び考古学的遺跡群
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金鶏山を含む5つの資産で形成される。浄土思想の宇宙観をあらわす建築と庭園。中尊寺、毛越寺、観自在王院、無量光院の4つの寺院は、それ自体が仏国土を表現した庭園を備えており、「死後に仏国土(浄土)に行くことで成仏できる」という考え方で、日本人の死生観の形成にも多大な影響を及ぼしたとされる。これらの資産は、12~13世紀の平泉が、軍事ではなく文化交流に力を注ぐ平和政治の中で発展を見せていたことを物語る。

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政務と生活の場である居館と極楽浄土を表現する寺院が東西に並び立つ景観が5つの資産で形成されています。平泉中央部の西側に位置する金鶏山は、仏国土(浄土)の方角を象徴する意味を持つ聖地とされていました。資産の一つ「金色堂」は中尊寺境内にある阿弥陀堂で、中尊寺では唯一現存する創建当時の建造物です。兄の源頼朝の怒りをかい追われる身となった源義経が、吉野・大峯から逃れ「平泉」で自ら命を絶ったことは良く知られています。室町時代頃から、一般の庶民からの信仰も集めるようになり、中尊寺の参道である月見坂が整備された江戸時代以降は、俳人の松尾芭蕉はじめ、多くの文人墨客が訪れています。現地を訪れ一句いかがでしょう。

世界遺産情報

Infotmation

  • 登録名

    平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
    Hiraizumi - Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land

  • ベストシーズン

    オールシーズン

  • 国名

    日本

  • アクセス

    JR「平泉駅」から、中尊寺表門の月見坂まで徒歩約20分。

  • 登録年

    2011年

  • 世界遺産分類

    文化遺産

平泉の場所

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