シェーンブルン宮殿 - オーストリア世界遺産の旅

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シェーンブルン宮殿

Palace and Gardens of Schönbrunn

ハプスブルク家の歴代君主が過ごした夏の宮殿

皇帝レオポルト一世の命により17世紀の末に完成した完成したシェーンブルン宮殿。その後18世紀半ばに大幅な増改築を行い、現在の姿に。マリア・テレジア・イエローに輝くバロック様式の外観が美しく、堂々としているその姿に圧倒されるが、中に入ると絢爛豪華なその内装にさらに驚くだろう。内部はロココ様式で、「グローセ・ギャラリー」と呼ばれる大広間はとりわけ豪華。1400室ほどの部屋のうち、現在は40室が公開されている。

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ウィーン市内中心部からほど近く、アクセスしやすい世界遺産です。6歳のモーツァルトが演奏を披露したという「鏡の間」や「大広間」など豪華な部屋の数々は見ものです。また、ヨーロッパ最大の温室「パルメンハウス」や「シェーンブルン動物園」「日本庭園」など広い敷地に数々の見どころが点在しています。庭園内には30分間隔でミニ列車が走っているので、疲れたら乗ってみるといいでしょう。

世界遺産情報

登録名

シェーンブルン宮殿と庭園群
Palace and Gardens of Schönbrunn
ベストシーズン

春・夏（5月～9月）

日本との時差

-8時間（サマータイム時は-7時間）
国名

オーストリア
飛行時間

15時間～
登録年

1996
世界遺産分類

文化遺産
旅行日数（目安）

6日間～

日本からの行き方（一例）

日本からシェーンブルン宮殿への行き方

日本からシェーンブルン宮殿への行き方

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日本

飛行機：15時間～
ウィーン国際空港

列車：約20分
ウィーン市内中心部

地下鉄：約15分
シェーンブルン駅

徒歩：2～3分
シェーンブルン宮殿

ウィーンまでは直行便または乗継便で向かいます。空港からはシティエアポートトレインや国鉄などで20分程度で市内中心部に到着します。ウィーン市内中心部からシェーンブルン宮殿最寄りのシェーンブルン駅までは地下鉄で15分程度。駅からは歩いて2～3分です。

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