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リューベック
Hanseatic City of Lübeck
中世に栄華を極めた貿易都市
ハンザとは、中世後期にかけて発展した商人組合で、王侯貴族の支配を受けない商人都市同士の集合体。200を超える加盟都市を擁したハンザ同盟は、鱈や鰊などで莫大な利益を上げた。リューベックは、そのハンザの事実的な盟主であり、バルト海を中心に貿易を独占。神聖ローマ皇帝に中世を誓い帝国都市となり、繁栄を栄華を極めた。
その旧市街はトラヴェ川とトラヴェ運河に囲まれ、「ハンザの女王」と呼ばれている。神聖ローマ皇帝の解体を受け、ハンザは諸外国の支配を受けるようになった。第2次大戦後は、イギリスの統治下に置かれたのち現在は、シューレスヴィヒ=ホルシュタイン州の一部となっている。
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リューベックの魅力は、「ハンザの女王」とも呼ばれる街並みの美しさです。その町にある建築物は赤レンガ作りとなっており、町には独特の雰囲気が流れます。町の象徴になっているのは、「ホルステン門」です。2つの尖塔が目印となっていて、「街の中には協調を、門の外には平和を」とラテン語で刻まれており、旧ドイツマルク紙幣にもなっていました。
市庁舎は、牛の血で染めたといわれる黒レンガに槍のような緑の尖塔があり、バルト海からの強風を通すための風穴があけられており、独特な雰囲気を放っていて、リューベック特有の建築と言われています。
世界遺産情報
-
登録名
ハンザ同盟都市リューベック
Hanseatic City of Lübeck -
ベストシーズン
6~9月
日本との時差
8時間(サマータイム7時間)
-
国名
ドイツ
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飛行時間
18時間~
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登録年
1987
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世界遺産分類
文化遺産
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旅行日数(目安)
6日間~
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