グランデ島 - ブラジル 世界遺産の旅

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グランデ島

Paraty and Ilha Grande – Culture and Biodiversity

6つのエリアで構成されるブラジルで初めての複合遺産

Description

  • グランデ島
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18世紀にはヨーロッパに金を送る港として栄えた港湾都市・パラチーは、金を送るために多くの黒人奴隷が動員されたという負の歴史を持つ。同時に最も保存状態のよい植民都市とも言われている。そのほか、ヴィラヴェーリャの丘、グランデ島、ボカイナ山脈国立公園、ブライア・ド・スル生物保護区、カイルス環境保護地域の合計6つのエリアから構成された複合遺産だ。一帯はリオデジャネイロとサンパウロの中間に位置し、どちらからでも行くことができるが、空港はないので4~5時間はバスに乗る必要がある。

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2つの文科系遺産と、4つの自然系遺産で構成されたブラジル発の複合遺産です。中でも人気の観光地は、金やダイヤモンドの鉱業が発展し、採掘しつくした後もコーヒーの積出港として繁栄したパラチーの歴史地区。市街地は満潮になると石畳の上まで水が上がってきて、干潮時にはすっかりと水が引く構造となっています。そのため車は入ってこずゆっくりと歩くことができます。バロック様式の教会や、海賊除けの砦など当時をしのぶ歴史的な遺構が残されています。

世界遺産情報

Infotmation

  • 登録名

    パラチーとグランデ島-文化と生物多様性
    Paraty and Ilha Grande – Culture and Biodiversity

  • ベストシーズン

    亜熱帯気候で一年中温暖。5月から11月頃は乾季で雨が少ない。

    日本との時差

    -12時間

  • 国名

    ブラジル

  • 飛行時間

    24時間~

  • 登録年

    2019

  • 世界遺産分類

    複合遺産

  • 旅行日数(目安)

    9日間~

日本からの行き方(一例)

Direction

  • 日本

    飛行機:13時間~

  • アトランタ

    飛行機:9時間50分

  • グランデ島

    バス:約4時間半

  • パラチー

ここでは構成遺産の一つ「パラチー」への行き方を紹介します。
まずはリオデジャネイロに向かいます。日本からリオデジャネイロへは直行便がありませんので、アメリカやヨーロッパの空港での乗り継ぎが必要です。
空港から市内へはバスで1時間ほど。市内中心部からさらにバスで4~5時間でパラチーの街に到着します。サンパウロ中心部からもバスが出ていますが、こちらは6時間ほどかかります。

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