美食の宝庫として人気のマカオは、2017年「ユネスコ創造都市ネットワーク」の食文化(ガストロノミー)部門に認定され、
世界中のグルメを魅了しています。グルメ・エンターテインメント・最新リゾートホテルまで!マカオ旅行の魅力をお届けします。
かつてポルトガルの統治下にあったマカオには、ポルトガル料理とエスニック料理、中国料理などが融合した独自の味わいがたくさん!まさに美食の宝庫です。
東西の文化と歴史が料理にもぎゅっと凝縮!
多種多様なスパイスとココナッツの風味が食欲をそそるアフリカン・チキン。大航海時代、ポルトガルからマカオまでの航路にあるさまざまな街の食材やスパイス、調理法を取り入れて完成したといわれています。
City of Gastronomy
シティ・オブ・ガストロノミー
マカオの多彩な食文化が
ユネスコから認定!
2017年、「ユネスコ創造都市ネットワーク」の食文化(ガストロノミー)部門に認定されたマカオ。約450年におよぶ東西融合の歴史に裏打ちされた唯一無二の食文化は、世界各国のグルメたちを魅了し続けています。
マカオの代表的なグルメ
マカオ料理/ポルトガル料理
中国の食文化に、ポルトガルが世界各地から運んできた様々な食文化が融合し、独特の進化をとげたマカオ料理。アフリカン・チキンや蟹カレー、イワシのグリル、アサリのレモン蒸しなど美味しい料理がいっぱいです。ポルトガルワインやマカオビールとご一緒に!
中国料理&飲茶
中国と陸続きのマカオは、古くから中国料理の影響も大きく受けており、広東料理を中心に中国料理も充実!レストラン激戦区だけあって、最高峰の味とサービスが魅力の高級店から、庶民的なローカル店まで見逃せないお店ばかり。マカオ市民の生活に息づく「朝食の飲茶」や飲茶専門店での点心にもトライしてみてはいかが?
インターナショナル料理
ローカル料理だけではなく、ワールドワイドな味が楽しめるのがマカオの魅力。特に近年続々と開業しているリゾートホテルには、ハイレベルな各国料理のお店が集結!
スイーツ&B級グルメ
ポルトガルから伝承し、アジアの食文化が調和を見せるマカオのデザート、B級グルメたち。サクサクのパイ生地となめらかな卵のクリームが口の中に広がる本場マカオの「エッグタルト」や、スパイスが効いたカレーおでんやポークチョップバーガーなど、安くて美味しいグルメがたくさん。
食べ歩き最旬グルメスポット
マカオの人気エリア
- ※記載の内容は2018年8月現在のものです。
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マカオ半島
中国と陸続きの半島。現在のマカオの中心地で、主要な観光スポットが集中している。
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タイパ
異国情緒が漂う色鮮やかな街並みが楽しい。グルメ通り「官也街(クンヤーガイ)」には、名店がズラリ。
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コタイ
エンターテインメントなどが楽しめる最新の統合型リゾートが点在。ゴージャスな雰囲気が味わえる。
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コロアン
潮風が心地よい自然豊かなリゾートの街。ノスタルジックな街並みに心も癒されるはず。
絶対に外せない!マカオおすすめグルメスポット31選
安うまB級グルメから老舗の名店までおすすめスポットを厳選。地図のマークをクリックして詳細をチェック!
美しく敷き詰められた石畳を歩けば、西洋と東洋の両方を感じることができるのがマカオ最大の魅力。近年は、贅を尽くしたリゾートホテルや巨大アミューズメント施設、大型ショッピングモールも続々誕生。さらに建物や風景だけに留まらず、東西の食文化が融合した世界屈指の美食の街。2017年にはユネスコから「シティ・オブ・ガストロノミー」にも認定されました。
日本から直行便で3.5~5時間。食べる、観る、遊ぶ、癒されるのすべてが一度に楽しめる極上アジアシティ。マカオへ1度訪れてみてはいかがでしょうか。
世界遺産を楽しむ
古くはポルトガル領だったマカオは西洋と東洋の文化が混ざり合った文化都市。
2005年7月に、22の歴史的建造物と8カ所の広場を含むエリアが「マカオ歴史市街地区」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。
ファサードと68段の階段だけが残る聖ポール天主堂跡のまわりには、ナーチャ廟、モンテの砦など多くの見どころが集まります。歴史遺産は歩いて回ることができ散策にぴったり。
マカオの名の由来となった、伝統的な中国寺院の媽閣廟もおすすめです。
最新の統合型リゾートが続々OPEN 最新リゾートを楽しむ
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ホテルを楽しむ
おいしい食事の楽しめるレストラン、見晴らしの良いバー、くつろぎのスパやショッピング、世界最大級の波のプールなど、マカオのホテルはエンターテイメントも一堂に楽しめる、誰もが楽しめるアミューズメントパーク。さまざまな一流ホテルの中から、お気に入りのホテルでゆっくりとおくつろぎください。
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ザ・ヴェネチアン・マカオ
水の都ヴェネチアをモチーフにした全室スイートルームの一大リゾートホテル。ホテル内にゴンドラが行き交う姿はまさに水の都ヴェネチアそのもの。お部屋も約70m2の広さがあり、ゆったりとした滞在ができます。
巨大なショッピングエリアやカジノも併設。ホテルの中だけでも充分に楽しんでいただけます。 -
ホテル・オークラ・マカオ
マカオ唯一の日系ホテル。巨大複合リゾート施設「ギャラクシー・マカオ」内にあります。内装は和風テイストを取り入れた造りで、日本人スタッフも在籍(※)しています。和食店はもちろん、和菓子喫茶や日本酒バーなど、日本を意識した施設も充実しております。ギャラクシー・マカオ、バンヤンツリー・マカオの共有施設が無料で利用できます。(一部除外有り)
- ※日本人スタッフは常駐ではありません
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シェラトングランド・マカオホテル、コタイセントラル
コタイのサンズ・コタイセントラルに位置するラグジュアリーホテル。シェラトンホテルとして世界最多客室数。スカイ、アースという2棟のモダンな高層の建物。客室はゆったりとした造りで、ベージュを基調に緑や赤をアクセントにしたスタイリッシュなインテリア。
5ヵ所のレストランやラウンジ、3ヵ所のプールなど、さまざまな施設が充実しています。
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エンターテイメントを楽しむ
街歩きの後は、エンターテイメント。カジノのネオンをめぐるツアーやマカオタワーからの夜景、アクロバットショーやホテルの観覧車やゴンドラ、噴水ショーなど多彩なエンターテイメントが楽しめます。
ウォーター・ショー
水をテーマにパフォーマーたちがアクロバットに繰り広げるストーリー性のあるショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」。シーンによってプールにもなったり、平面に変わったりと動きを生み出す劇場は、270度に広がる観客席から舞台を見下ろすような座席の配置。壮大なスケールと迫力の新たなショーをお楽しみください。
ホテルのユニークな仕掛け
8の字型観覧車やホテル内に流れる運河を渡るゴンドラ、ホテル前で繰り広げられる噴水ショーなど、マカオではそのホテルに泊まっていなくても、楽しむことができる仕掛けがたくさん。様々な趣向を凝らした仕掛けを目当てに、ホテルを歩き回るのもマカオの楽しみ方の1つです。
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ショッピングを楽しむ
ショッピングモール
ブランドショップも揃う大型ショッピングモールが続々と誕生し、一大ショッピングタウンへ変化しています。ホテルに直結しているものもありとっても便利!営業時間が長いので、ディナーの後でもショッピングが楽しめます。
雑貨・お土産
パッケージがかわいいポルトガル雑貨やポルトガルで幸せを呼ぶといわれてるガロ(雄鶏)の置物などポルトガルに由来したものがマカオのお土産で人気です。
セナド広場から歩いて15分ほどにあるラザロ地区はポルトガル料理・グッズを扱うお店があり、お気に入りの雑貨を見つけてみてはいかがでしょうか。
区旗/正式名称 | 中華人民共和国マカオ特別行政区 |
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時差 | 日本のマイナス1時間。 |
気温 | 気候は、一年中暖かい亜熱帯性気候です。 年平均気温は約23℃前後で、20℃から26℃の間を変動します。 湿度は高く、都市部では年間平均79%以上。 5月から9月にかけては雨季となり、年降水量は2,058mmです。 ベストシーズンは10月から12月にかけて。湿度が低く、晴れて暖かい日が続きます。 1月から3月は比較的寒いですが、天気の良い日が多く、4月に向けて徐々に暖かくなります。 5月から9月にかけては暑く湿度も高く、しばしば熱帯暴風雨(台風)による雨の多い時期となります。 台風の警報は、その規模や接近の程度でレベルがあります。 |
服装 | 夏に訪れる場合、薄手の綿の服を着用し、帽子、サングラスの用意がお勧めです。また、冷房対策として羽織れるものがあると便利です。 冬はウールや厚手のジャケットもしくはコートの着用をお勧めします。 3月から5月、また9月から11月にかけて夜は冷えるため、カーディガンまたはセーターがあるとよいでしょう。 |
言語 | 広東語、ポルトガル語 |
ビザ | 日本国籍を有する方は観光目的で、マカオ滞在が90日以内であれば不要。但しパスポートの残存期間は、入国時1ヶ月+滞在日数が必要です。(1ヶ月以上の滞在には、入国時3ヶ月以上の残存期限が必要となります。諸条件は変更になる可能性もありますので、事前に確認が必要です。) |
電圧 | 220ボルト(50Hz) |
通貨 | 香港ドル(HK$)、マカオパタカ(MOP) |
チップ | ホテルではHK$5~10、サービス料のないレストランは5~10%ぐらいが目安 |