【レンタルの際に必要な物】
●利用国の最低利用年齢制限を満たしていること。 ●運転者名義の国際クレジットカードを所持していること。(借りるときに必要です) ●取得後1年以上の有効な日本の免許証および国際免許証を所持していること。(借りるときに必要です)
【レンタカープランに含まれる物】
●レンタカー1台 ●アシストサービス ●各種保険:LDW、PAI、PEC、LP、LIS
【レンタカープランに含まれない物】
●21~24歳のヤングドライバー追加料金:ヤングドライバーは現地にてレンタルする際に、コンパクトカー、フルサイズは車1台につき1日27アメリカドル+TAX、SUV、ミニバンは車1台につき1日30アメリカドル+TAXが別途必要になります。※掲載の金額は変更になる場合がございます。 ●利用中のガソリン代や駐車場代などの費用 ●チャイルドシート ●ESP(緊急医療保険)、PERS(プレミアム緊急ロードサイドサービス) ●乗り捨て代金
常に“右側通行”を意識して運転する
アメリカ・カナダは日本と逆の右側通行。運転に慣れるまでは常に右側通行だという意識を持って運転しよう。特に左折する時は要注意!
安全確認できたら赤信号でも右折可
赤信号でも一時停止後、安全確認ができれば右折OK。
ただし“NO TURN ON RED”の標識がある交差点では右折できないので、ご注意を。
制限速度は標識で必ずチェック! 警察のチェックは厳しい
アメリカの交通法規は州政府ごとに決定され、州が変わると制限速度も変わる場合があります。
日本よりも違反のチェックは厳しいので、標識は必ず確認を。
停車中のスクールバスは追い越し禁止
前方のスクールバスが停車して赤いライトが点滅を始めたら、後続車はその場で停車しなければなりません。要注意。
同乗者の車内飲酒も違法、栓の開いたアルコール飲料を車内に持ち込むだけで違法
当然ですが飲酒運転は厳しく罰せられます。特に事故を起こした場合、保険が適応されなくなる可能性もあります。ルールも日本よりも厳しいのでお気をつけください。
まずは負傷者の救助にあたり、後続車に事故を知らせ、事故防止に努めましょう。その後、ハイウェイパトロールか警察、さらにレンタカー会社に連絡を。警察官にレンタカー会社でもらったアクシデントシートに記入してもらうのを忘れずに。そのシートはレンタカー会社に提出します。
各レンタカー会社にロードサービスがあるので、慌てずに連絡し、指示を仰ぎましょう。英語での会話に不安がある方は「Japanese desk, please」と言えば、日本語スタッフがいれば、代わってくれます。パンクしたら修理するまではスペアタイヤで走行しましょう。
ホテルの場合と違い、レンタカーでチェックアウトとは「車を借りる」こと。
契約内容や車の状態などをしっかりと確認して、後でトラブらないように注意。
チェックインとは「車を返す」こと。その行程はチェックアウトに比べればずっと単純。最後に車中に忘れ物をして、楽しかった旅を台無しにしないように!
アップグレードについて
カウンターでの受付けの際に、車種のアップグレードを勧められることがあります。必要がなければ、はっきりと断りましょう。
駐車場での練習
時間に余裕があれば、公道に出る前に車の確認を兼ねて、駐車場で運転の練習をするのをオススメします。レンタカー会社の駐車場は十分に広いので、存分に練習ができるはずです。
チャイルドシート(有料)
各種チャイルドシートが用意してあるので、お子様連れのお客様も安心です。乳児用・幼児用・子供用とタイプが分かれているので、お子様の年齢・体重に合わせたシートを借りることができます。
出入り口のギザギザに注意!
盗難や関係者以外の立ち入りを防ぐために、営業所の出入り口にはギザギザのでっぱりがあります。正しい方向に進めば問題ありませんが、逆方向に進むとタイヤに大きな穴があき、大変なことに!
運転免許証発行のための手続きの時間がない!そんな方には免許証翻訳フォームでらくらく申請!多くの国では日本の免許証と国際免許証の両方を持っていくことが基本です。しかし最近は各レンタカー会社とも免許証翻訳サービスを導入しており、米国内では日本の免許証と翻訳フォームを携帯していれば国際免許証の代わりになります。
海外の場合、自動車損害賠償保険(強制保険)の補償額が少ないので万が一を考えて「任意保険」に追加加入しておくのがベスト。ここでは主な「任意保険」をご紹介します。
※金額などは州によって異なります。