手付かずの自然に野生動物、壮厳な遺跡、活気あるお祭り、アーユルヴェーダの至福など、日常生活では感じられない豊富な魅力が存在しています。ユネスコの世界遺産に指定された史跡や自然保護区が8箇所あり、そのどれもがスリランカの奥深い歴史、伝統、伝説、自然を肌で感じる事ができる文化・自然遺産の宝庫といえます。日常の喧騒から抜けだし、スリランカの魅力を感じる旅にHISがご案内致します。
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ジャングルに突如現れる高さ200mの壮大な岩山。
その頂上には、
5世紀後半にカーシャパ王によって建てられた王宮跡。
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まるで宙に浮いているような場所に建設された
王宮、水の広場、要塞などの設計プランは
当時の建築と土木工学のレベルの高さを物語っています。
この壮麗なシーギリヤ王都の建設は、
カーシャパ王自らと直属の建築家により
行われたといわれています。
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蓮の水路の他、
今日世界に広く知られている鮮やかなフレスコ画
『シギリヤレディー』を見学し、
頂上から雄大なスリランカの自然を
眺めることができます。 -
スリランカ最大で、保存状態も良い石窟寺院。紀元前1世紀に建立されたといわれ、スリランカの中でも類を見ない美しい仏像が数多く集められています。岩塔は、周囲の平原から160メートルの高さ。最も魅力的なのは、仏陀とその生涯に関連した像と絵画です。
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スリ・ダラダ・マリガワ(仏歯寺)は、スリランカのキャンディにある仏教寺院です。仏歯を保有する者がシンハラ王国の正当な後継者とみなされるようになったことから、仏歯歴代政権のシンボルとして遷都と共に移動を重ね、最終的にシンハラ王朝の最後の王国が置かれたキャンディに奉納されたと伝えられています。仏歯寺自体は夜明けから夕暮れまで一般公開されていますが、仏歯の部屋が開扉されるのは夜明け、日中、夕方の1日3回行われる礼拝時(プージャ)のみとされています。
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ポロンナルワで一番有名な「ガル・ヴィハーラ」は、12世紀に建設された4つの石像(2つの座像、立像、涅槃像)から成ります。大きな花こう岩の塊から彫られていて、どの像もなだらかな線の姿態や表情が美しく、世界で最も美しい彫像遺跡といわれています。
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250年以上前から続くスリランカ最大のお祭。
きらびやかに飾られた100頭を超える象やダンサー、
音楽隊による壮大なパレードが見られます。
人々のパワーと圧倒的な迫力は、
1度は見ておきたい光景です。 -
ボディ(身体)、マインド(心)、ソウル(魂)を
総合的に癒やすスリランカのアーユルヴェーダ。
伝統医療と融合しながら発展を遂げた
アーユルヴェーダで、
日常の疲れをリセットしてみてはいかがですか?
魅力溢れる世界遺産は、効率的に回りたい!そんなご要望にお応えしたツアーをご案内致します。