HIS 絶景 - ボロブドゥール寺院
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インドネシアのジャワ島、ジョグジャカルタ郊外に位置するボロブドゥール寺院は、8世紀後半から9世紀前半にかけて建立されたと言われる世界最大級の仏教遺跡。
メラピ山の大噴火により千年もの間火山灰の下に埋もれ、人々から忘れられていましたが、1814年イギリスのラッフルズ提督らに発見されたのをきっかけに発掘調査と修復が開始され、ついに1991年に世界文化遺産に登録されました。
ジャングルの中にそびえ立つその姿は、圧巻の迫力!ピラミッド状に建設された寺院は仏教の曼荼羅を表現していると言われていて、壁面を飾る美しいレリーフや多くの仏像を有するその内部は、まさに“聖域”と呼ぶにふさわしい、静謐で神秘的な空気に満たされています。
※経路はバリ島乗り継ぎの一例
ボロブドゥール寺院を目指すには、まずジョグジャカルタへ。東京からはジャカルタもしくはバリ島デンパサールで乗り継ぎ、合計約11時間~かかります。
ジョグジャカルタ市内からは車で約1時間でボロブドゥール寺院に到着します。効率よく遺跡を観光するにはツアーの参加がおすすめですが、バスやタクシーを利用する方法もあります。
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「日本からジョグジャカルタへ」
ジャカルタもしくはバリ島デンパサールで乗り継ぎます。東京出発の乗り継ぎ時間を含めた合計の所要時間は約11時間~が目安。
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「ジョグジャカルタからボロブドゥール寺院へ」
市内からは車で約1時間の距離にあります。市南部のバスターミナルから、朝6時~夕方17時頃まで20~30分ごとにバスが運行しています。ボロブドゥール寺院からの帰りのバス運行時間にご注意ください。
時間を気にせず回りたい場合は、タクシーのチャーターがおすすめ。
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ボロブドゥール寺院のあるジョグジャカルタは5月~10月が乾季、11月~3月が雨季。
通年を通しての平均気温が約30℃のジョグジャカルタですが、湿度が低く、最も涼しく雨が少ない5~9月が旅行におすすめの時期です。